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ガウディのパトロンのグエル氏と組んで開発した庭園住宅。<br />結局60区画のうち、実際に住宅が建ったのはわずか2軒。<br />ガウディが住んでいた邸宅のみ現存しています。<br /><br />ガウディはこの家に病気の父親と共に暮らすために買ったそうですが、父親は完成してすぐに亡くなってしまい、1906年から1926年にガウディが亡くなる数ヶ月前まで姪と一緒に住んでいたそうです。<br />ピンクの外壁のかわいい小さなお城のような家は、その後イタリア人など様々な人の手に渡った後、現在はガウディの家博物館と呼ばれ、ガウディデザインの家具で飾られ、ガウディが住んでいた当時を再現しています。

グエル公園の中にあったガウディの邸宅

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2015/08/06 - 2015/08/13

3090位(同エリア6871件中)

旅行記グループ スペイン

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26

ぬいぬい

ぬいぬいさん

ガウディのパトロンのグエル氏と組んで開発した庭園住宅。
結局60区画のうち、実際に住宅が建ったのはわずか2軒。
ガウディが住んでいた邸宅のみ現存しています。

ガウディはこの家に病気の父親と共に暮らすために買ったそうですが、父親は完成してすぐに亡くなってしまい、1906年から1926年にガウディが亡くなる数ヶ月前まで姪と一緒に住んでいたそうです。
ピンクの外壁のかわいい小さなお城のような家は、その後イタリア人など様々な人の手に渡った後、現在はガウディの家博物館と呼ばれ、ガウディデザインの家具で飾られ、ガウディが住んでいた当時を再現しています。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • ガウディの住んでいた邸宅はグエル公園の広場の北東の隣接地にあります。

    ガウディの住んでいた邸宅はグエル公園の広場の北東の隣接地にあります。

    ガウディの家博物館 博物館・美術館・ギャラリー

    ガウディが晩年過ごして住宅がグエル公園の隣接地にあります by ぬいぬいさん
  • ガウディがパトロンのグエルの依頼によりこの高台の地に庭園住宅の建設を始めたのは1900年のこと。

    ガウディがパトロンのグエルの依頼によりこの高台の地に庭園住宅の建設を始めたのは1900年のこと。

  • 計画では60棟の住宅が建ち並ぶ予定だったのに、インフラの整備が進んでもなかなか買い手がつかなったようで、住宅建設は途中で頓挫しています。

    計画では60棟の住宅が建ち並ぶ予定だったのに、インフラの整備が進んでもなかなか買い手がつかなったようで、住宅建設は途中で頓挫しています。

  • 60棟の計画のうち実際に建ったのはわずか2棟

    60棟の計画のうち実際に建ったのはわずか2棟

  • 現存するのはこちらのガウディの家博物館として公開されているこちらの建物のみ。

    現存するのはこちらのガウディの家博物館として公開されているこちらの建物のみ。

  • なのでもともとガウディの家として建築されたものでなく、出来上がったものを購入したようです。

    なのでもともとガウディの家として建築されたものでなく、出来上がったものを購入したようです。

  • ガウディが住んでいた家なのでさぞかしこてこてした家なのかと思いきや、意外にシンプルです。

    ガウディが住んでいた家なのでさぞかしこてこてした家なのかと思いきや、意外にシンプルです。

  • サニタリースペースはごく普通

    サニタリースペースはごく普通

  • 個性的な奇抜なデザインばかり隣のグエル公園で見てきたばかりなので、なんかすごくオーソドックスなおとなしい建物に感じます。

    個性的な奇抜なデザインばかり隣のグエル公園で見てきたばかりなので、なんかすごくオーソドックスなおとなしい建物に感じます。

  • ようやくガウディらしいものを発見。<br /><br />素敵なアイアンの照明<br />

    イチオシ

    ようやくガウディらしいものを発見。

    素敵なアイアンの照明

  • こちらはガウディの胸像

    こちらはガウディの胸像

  • ガウディは、サグラダ・ファミリア聖堂の建築に携わってから、教会の教義にのめりこみ、どんどん敬虔な信者になっていったそうです。

    ガウディは、サグラダ・ファミリア聖堂の建築に携わってから、教会の教義にのめりこみ、どんどん敬虔な信者になっていったそうです。

  • こちらは祈りの場所<br />彼の信心深い側面が随所に見られます。

    こちらは祈りの場所
    彼の信心深い側面が随所に見られます。

  • こちらの部屋に展示されているのは、ガウディが設計した椅子<br />この後行った、コロニア・グエル教会にも同じようなデザインの椅子がありました。<br />これらは人間工学に基づいて設計されたそうです。

    こちらの部屋に展示されているのは、ガウディが設計した椅子
    この後行った、コロニア・グエル教会にも同じようなデザインの椅子がありました。
    これらは人間工学に基づいて設計されたそうです。

  • ここから何点かは、いかにもガウディといった感じのオブジェ

    ここから何点かは、いかにもガウディといった感じのオブジェ

  • これは、バルセロナで見た他のガウディの作品に同じようなものが使われているのを多様な記憶が・・・

    これは、バルセロナで見た他のガウディの作品に同じようなものが使われているのを多様な記憶が・・・

  • 部屋を隔てる界壁に設けられた楕円形の窓

    部屋を隔てる界壁に設けられた楕円形の窓

  • ガウディはこの家に、亡くなる少し前(1925年)までここに約20年間住んでいました。

    ガウディはこの家に、亡くなる少し前(1925年)までここに約20年間住んでいました。

  • 最晩年には、できるだけ建築現場にいられるようにと教会作業所に住み込み、この家を離れます。

    最晩年には、できるだけ建築現場にいられるようにと教会作業所に住み込み、この家を離れます。

  • 外観は色使いやデザインを見ると女性的なイメージがありますが、これは一緒に住んでいたという姪の趣味か?

    外観は色使いやデザインを見ると女性的なイメージがありますが、これは一緒に住んでいたという姪の趣味か?

  • これまでどう見てもガウディが設計したものとは思えず、よくよく調べてみると設計したのも実はガウディではありませんでした。

    これまでどう見てもガウディが設計したものとは思えず、よくよく調べてみると設計したのも実はガウディではありませんでした。

  • この建物は当初ガウディの設計パートナーだったフランセスク・ベレンゲーの設計により「モデルハウス」として建設されたもの。

    この建物は当初ガウディの設計パートナーだったフランセスク・ベレンゲーの設計により「モデルハウス」として建設されたもの。

  • そうせす、かわいいピンク色の外壁は今まで見てきたガウディの設計した建物とは全くの別物

    そうせす、かわいいピンク色の外壁は今まで見てきたガウディの設計した建物とは全くの別物

  • ガウディが晩年住んだ邸宅は、自らの設計によるものではなかったのですね。

    ガウディが晩年住んだ邸宅は、自らの設計によるものではなかったのですね。

  • ガウディの家博物館は、ガウディの関連施設では一番入館料が安くて5.5ユーロ

    ガウディの家博物館は、ガウディの関連施設では一番入館料が安くて5.5ユーロ

  • 隣のグエル公園とは別料金になっています。<br />この当時は5.5ユーロでした。

    隣のグエル公園とは別料金になっています。
    この当時は5.5ユーロでした。

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