2015/09/12 - 2015/09/22
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でんろくねこさん
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イスタンブールにゆっくり滞在。
11日間で訪れた場所のダイジェスト。
・新市街
イスタンブールモダン、
イスタンブールビエンナーレ、
軍事博物館、
無垢の博物館、
・旧市街
トプカプ宮殿、
アヤソフィア、
ブルーモスク、
地下宮殿、
スュレイマニエ・ジャーミエ、
・ボスポラスクルージング
・プリンスィズ諸島
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
トルコがイスラム国とクルド人勢力に爆撃を開始したのが7月。
8月にはイスタンブールでも銃撃事件が起き、出発前はかなり不安だった。
しかし、行ってみたらそんな雰囲気は全くなかった。
イスティクラル通りには夜でも人があふれ、モスクや宮殿は観光客だらけ。
全然心配することはなかった。 -
ホテルはタクシム広場・イスティクラル通り近くのEntes Apart。
ホテル近くにも猫がいっぱい。
イスタンブールはどこでも猫がいっぱい。
きれいな猫が多い。
近づいても逃げない。 -
新市街。
イスタンブールモダン(現代美術館)。
トラムTophane駅近く。
常設展が面白かった。コレクションが充実している。
アンゼルム・キーファー、ウィリアム・ケントリッジなど有名作家の作品もある。
写真はキーファーの巨大な絵画。 -
イスタンブールモダン。
トルコの現代作家の作品も面白いのが多数あった。 -
イスタンブールモダンのカフェからは、海峡を挟んで旧市街、アジア側が望める。
-
Museum Of Innocence(無垢の博物館)。
トルコのノーベル賞作家オルハン・パムクの同名の小説と連動した博物館。
小説の中で主人公が愛した一人の女性にまつわる品を展示。
写真は、彼女が日々吸った煙草の吸殻。
小さな博物館だが、結構人が多かった。
小説を読んだ人には結構面白い。読んでいない人にはたぶん面白くない。 -
Museum Of Innocenceがあるのは、小説の舞台でもあるチュルクジュマ通り。
骨董品屋が多く、ここにも猫が多い。 -
軍事博物館。
地下鉄Osmanbey駅から徒歩で。
時間が合わなくて軍音楽隊の演奏は聞けなかったが、博物館が面白かった。
かなり広くてまともに見たら何時間かかるか分からない。
戦争を再現したジオラマ、蝋人形、絵画もある。 -
軍事博物館の蝋人形。
-
軍事博物館には唐突にハマムの再現がある。
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イスティクラル通りでいつも混んでいたロカンタ。
おいしかった。そして安い。 -
イスティクラル通りのチィチェキ・パサージュ。ヨーロッパ風。
ここのシーフードレストランは高い割にいまいちと聞いていたが、おいしかった。
夜は混んでいるが昼に行くと閑散として活気がなかった。 -
イスタンブール・ビエンナーレは2年に一度開かれる大規模な現代美術展。
今回は、市内各所に会場が点在している。
特に新市街は歩いて回れる距離に10か所以上、会場があった。
特に面白かったのが、旧ギリシャ人小学校の作品。 -
上の作品の一部。
船の残骸、帆のようなもの、岩塩などを使った大きなインスタレーション。 -
会場の旧小学校からの風景。海が見えてきれい。
イスタンブールは至る所で、海が見えてきれいな景色が見られる。 -
ビエンナーレは廃墟やガレージやホテルの一室も会場になっており、おかげでイスタンブールの新市街の細い道をあちこち歩いた。
-
細い道にはそこかしこに猫がいる。
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ホテル近くのライブハウスでライブを見た。
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ガラタ橋。
平日の昼間から、釣りしている人が多い。 -
ガラタ橋のシーフードレストラン。
海の眺めが良い。
料理も意外においしかった。昼間行ったらがらがらで、まけてもらった。 -
旧市街。
スュレイマニエ・ジャーミィ。
行きづらいと聞いていたが、地下鉄のVezneciler駅から行ったら分かりやすかった。 -
スュレイマニエ・ジャーミェは大きなモスク。
外観が美しく迫力があった。 -
スュレイマニエ・ジャーミェの内部。
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地下宮殿。
小さな入口を入ると、地下に広い空間が広がる。
4〜6世紀の東ローマ帝国の貯水池の跡。
イスタンブールはいろいろな時代のものが残っている。 -
地下宮殿のメデューサの首。
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新市街からスルタンアフメット地区へは、Taximから地下ケーブルカーで一駅のKabatasからトラムに乗り換え。
トプカプ宮殿のハマム。
イスラムの装飾が美しい。 -
トプカプ宮殿のカフェからの眺め。
高いかと思ったら、セルフサービスのカフェのほうはそうでもなかった。 -
アヤソフィア。
キリスト教の聖堂からイスラム教のモスクになった建物。 -
モザイク画。
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アヤソフィアのカフェの猫。
どこに行っても猫がいる。 -
ブルーモスク。
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ブルーモスク内部。
スュレイマニエ・ジャーミィよりブルーモスクのほうが美しかった。 -
ボスポラス海峡クルーズに出かけた。
多くは旧市街から出発するが、新市街Kabatasから出ているのがあった。
いくつかの岸で乗り降り自由というもの。スルタンアフメット大橋を過ぎて引き返す、90分のショートクルーズ。 -
海から見たドルマバフチェ宮殿。
-
ルメリ・ヒサル。
ボスポラスクルーズは気持ち良かった。これで15リラ(=600円)は安い。 -
猫。
-
同じくKabatasから船に乗り、プリンス諸島に出かけた。
90分の船旅。 -
海から見たハイダルパシャ駅。
-
船から誰かがパンを投げたら、カモメが集まってきた。
しばらくカモメたちが船を並走していた。 -
船はいくつかの島に停まる。
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最後のBuyukadaで降りた。
イスタンブールの人が多く訪れるらしい。 -
島は車の乗り入れが禁止。馬車が多く走っている。
自分はレンタサイクルで。 -
トロツキーの家。
ロシアを逃れたトロツキーが数年間住んでいた家。博物館的なものかと思ったら、すっかり廃墟で壁だけだった。 -
トロツキーの家の庭から海に出ることができて、そこにイスタンブール・ビエンナーレの作品がある。
動物たちの巨大彫刻が海に浮かぶ、不思議な風景。 -
動物彫刻の上に本物の動物の骨がくっついていたり、別の動物の形がくっついていたりする。
-
ゆっくりとあちこちを周れて、充実の旅行だった。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- mistralさん 2015/10/05 09:24:55
- 楽しめるくに、トルコ。
- でんろくねこさん
初めまして。
mistralともうします。
先日はトルコでの旅行記に
投票をいただきまして
有難うございました。
やはりトルコへいらっしゃって
いたのですね。
珍しい所なども行かれていて
興味深く拝見しました。
トルコ!楽しめる国
でした。
今後ともよろしくお願いします。
mistral
- でんろくねこさん からの返信 2015/10/06 23:09:05
- RE: 楽しめるくに、トルコ。
- コメントありがとうございます。
トルコが危険そうならイスタンブール経由でヨーロッパに移動しようかと一時検討していて、マルタも考えていたので、旅行記を興味深く拝見しました。
結局イスタンブールだけにして、危険なことなどなく、楽しい旅行でした。
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