○NO.5/9　ショパンの音色に耳を傾けて　ポーランドみどころひとめぐり

2015/09/01 - 2015/09/01

ポーランドみどころひとめぐり9日間（JTB）
航空会社：カタール航空
（アレンジでビジネスクラス利用）
旅程は2015年8月28日（金）〜9月5日（土）。
参加は当方夫婦と女性の2名参加が2組、１人参加が男１女２名の合計９名でした。
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今回は下記日程の５日目です。
アクシデントにも負けず、「世界遺産シヴィドニツアの平和教会」と「世界遺産アウシュビッツ博物館とビルケナウ博物館」を見学します。
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1日目　夜　関空からカタール航空でドーハへ

2日目　早朝　カタールのドーハで乗継便でワルシャワへ
　　　　午後　ワルシャワ着後旧市街観光

3日目　午前　ワルシャワからトルンへ
　　　　午後　トルン市内観光
　　　　　　その後ポズナニへ

4日目　午前　ポズナニ市内観光
　　　　午後 ブロツワフ市内観光

5日目　午前　シヴィドニアの平和教会観光
　　　　午後　アウシュビッツ博物館見学

6日目　午前　クラクフ市内観光
　　　　午後 ヴィエリチカ岩塩抗観光

7日目　午前　クラクフから列車でワルシャワへ
　　　　午後　ショパン博物館観光とミニコンサート

8日目　午前　自由行動
　　 　午後　ワルシャワ・ショパン空港へ
　　　　夕方　ワルシャワからカタールのドハーハへ

9日目　深夜　カタールのドーハから関西空港へ
　 　　夕方　関西空港着
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エリア アウシュビッツ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

ホテルで朝食

ホテルで朝食

本日は長距離移動のため、７時45分出発
しかし、ここでアクシデント！！
私たちのバスが自損事故を起こし、急遽バスがかわることに！
結局変わりのバスでの出発は2時間遅れ！！
お詫びとして6日目の夕食はツアーについていなかったため、現地旅行会社からのサービスとしてイタリヤ料理を頂きました。

一路シヴィドニツアへ向かいます。

シヴィドニツア平和教会の入口にあるレストラン
ここでトイレ利用（有料）

世界遺産シヴィドニツアへの平和教会への入口

ユネスコのマーク

世界遺産シヴィドニツアへの平和教会
この教会は聖三位一体を示し、1655年に完成。

世界遺産シヴィドニツアへの平和教会
3500本ものオーク材が使われ現在も95％がオリジナルである。

世界遺産シヴィドニツアへの平和教会

平和教会へはここから入ります。

教会の礼拝場

教会の礼拝場

教会の内部
ピアノ

教会の天井

その後　アウシュビッツへ
途中ガソリンスタンドでトイレ休憩

遅れているにも関わらず、バスの運転手はきっちり30分の休憩
ＧＳ内の店舗で時間つぶし！

アウシュビッツに到着
収容所博物館の駐車場の前にあるレストラン Art-Decoで遅めの昼食

昼食
スープ
具入りコンソメスープ

メイン
ポーランドの名物料理「ブラツキ・ジャムニャチャーネ」です

デザート

アウシュビッツ博物館
第二次世界大戦中のドイツ・ナチスの強制収容所です。
アウシュビッツはドイツ語でポーランド語ではオシフィエンチムという。
こちらはインフォメーションセンターです。

オシフィエンチム (アウシュヴィッツ第一強制収容所) / アウシュヴィッツ博物館 建造物

インフォメーションセンター内部
ここでここ専用のオーディオガイドを借ります。
Ａ4サイズ以上のバッグ等は持って入れませんので注意！
見学は専門のガイドが案内してくれますが、ポーランド語での案内のため、それを私たちのツアーガイドが日本語に直して説明するというパターンです。

外にある案内版

映画でも有名な収容所の入口
「ARBEIT MACHT FREI（働けば自由になる）」という文字が掲げられている。

Ｂの文字に注目！
通常Ｂは下の部分が大きいがここでは上の部分が大きく膨らんでいる。
被収容者が作らされたもので、せめてもの抵抗の証としてこのように作ったという説も！

収容所の内部

収容所の内部
当時の写真

収容所の内部

収容所の内部

収容所の内部

4号棟-絶滅計画
　当時撮影された写真や貴重な資料が展示されている。

4号棟-絶滅計画
ヨーロッパ各地からユダヤ人が集められた

4号棟-絶滅計画
連行された時の写真

4号棟-絶滅計画
列車で到着した時の写真

4号棟-絶滅計画
地下ガス室の様子がわかるジオラマ

4号棟-絶滅計画
殺人ガスに使われたチクロンＢという劇薬

収容所内部

5号棟-犯罪証拠
　被収容者から没収した品々を展示

5号棟-犯罪証拠
被収容者から没収したカバン等

5号棟-犯罪証拠
被収容者から没収した靴

5号棟-犯罪証拠
被収容者から没収したブラシ

6号棟-囚人の生活
　被収容者が施設に入ると、初期は写真をとり、後には囚人番号の入れ墨をした。

6号棟-囚人の生活
被収容者の写真

6号棟
　被収容者の写真

収容所の内部

11号棟-死のブロック
　収容所の刑務所だった場所で、政治犯として有罪とされた被収容者はここからとなりにある「死の壁」へ連行され銃殺された。
地下には餓死牢、窒息牢、立ち牢などの監房がある。

11号棟-死のブロック
粗悪な３段ベッド

死の壁への入口
10号棟と11号棟の間にある壁で通称「死の壁」と言われる。

死の壁
政治犯として裁判で有罪になった数千にも及ぶ銃殺が行われた。

有刺鉄線

監視塔

有刺鉄線の外には立派な収容所所長の住まい

焼却炉・ガス室

焼却炉・ガス室内部

見学を終え外へでます。

次にバスにのって10分ほどで広大な敷地を占めてるビルケナウ収容所へ

面積は1.4k?、300棟以上のバラックが並び、アウシュビッツよりもさらに大規模な収容所であり、一大殺人工場であった。

広大な敷地

「死の門」と呼ばれるゲート

収容所の当時の写真

バラックの見学へ

バラックの内部
集団で時間を決められて行うトイレ

バラックの内部
部屋の暖房設備

引き込み線

引き込み線

死の門

見学が終わりバスでクラクフへ
約2時間はかかります。

クラクフに到着

遅めの夕食

レストランではピアノとバイオリンの生演奏があり、日本の曲も演奏してくれました。
ちなみにこちらのピアニストは映画「シンドラーのリスト」でピアノを弾いている場面で手の部分だけ出演したとのことでした。

前菜（サラダ）

メイン

やっとホテルに到着です。
少し郊外にあるベスト・ウェスタン・プレミア・クラクフ・ホテルです。
出発が2時間遅れたので、ホテル着は23時前になりました。

ホテルの入口
夜も遅いので私たち以外だれもロビーにいません！

ホテルの部屋
明日に備えて就寝

NO.６/９（第6日目）https://4travel.jp/travelogue/11056986/ へ続く