2015/07/24 - 2015/07/24
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batfishさん
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直前に決まった今年の夏休み。
イタリア・ドロミテのFassa谷とオーストリアチロルの
エッツタールでのんびりハイキングを楽しみました。
日程
7月16日(木):羽田ーNH203−Frankfurt−LH262−Veronaー列車−
Bolzano−バスー イタリア・ドロミテファッサ谷
Vigo di Fassa(4泊)
7月17日(金):Sass d'Adam Crest + Col Rodella展望台
7月18日(土):Ciampedie 〜 Gardeccia 〜 Pas da le Zigolade
〜 Rif. Roda di Vael 〜 Ciampedie
7月19日(日):Lago di Fedaia 〜 Viel del Pan
7月20日(月):Vigo di Fassa−バスーBolzano−列車ーMeranoーバス
ーオーストリア・エッツタール Soelden(4泊)
7月21日(火):Wurmkogel展望台 Hochgurgl〜Obergurglハイキング
Hohe-Mut Alm展望台
7月22日(水):Tiefenbach gletcher 〜 Ventハイキング
7月23日(木):Gaislachkogel展望台、
Giggijoch展望台〜Rotkogl hut〜Schwarzseeハイキング
7月24日(金):Soelden−バスーImst−バスーReutte in Tirol(2泊)
7月25日(土):Gaichtspitze ハイキング
7月26日(日):Fussen散歩ーReutte−列車ーMunich空港ーNH218−
7月27日(月):羽田着
ゼルデンからバス乗り継ぎ3時間でロイッテに到着しました。
本当は吊り橋に行きたかったのですが、今回は諦めました。
気を取り直して、町歩きに出発です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ロイッテの駅です。
ドイツに囲まれた駅ですが、OeBB ですね。 -
駅を出てすぐ左手にバスターミナルがあります。
ドイツのフュッセン行きやレッヒ行きのバスが発着します。 -
駅前はロータリーになっていますが
がらんとしています。 -
駅から歩いて5分くらいで今夜のお宿に到着です。
Hotel Zum Mohren です。
ダブルルーム ハーフボード2泊で318ユーロです。 -
お部屋は3階でした。
ベランダが付いていないお部屋で残念。2泊だから仕方ないかな。 -
バスルームはシャワーのみでこじんまり。
清潔で使いやすかったです。 -
まずは腹ごしらえ。
ホテルのすぐ隣にあったドネルケバブのお店へ。
結構次から次へとお客さんが来て賑わっていました。
すっごく暑いお店です。 -
ケバブ屋だけどピザとポテトフライを注文。
それとコーヒーで昼食としました。
出来立てでおいしかった。12ユーロくらいだったかな。 -
では、街歩きへ。
ロイッテは標高854m。かなり暑いです。 -
ホテル前の広場からホテルを眺めます。
駅近くで便利ですが、チロルらしいお花とかはないのですよね。 -
この広場に面している建物。
H.C.ベランさん著のチロル・パノラマ展望によると
この建物は楽器店となっていますが、現在は
貸衣装屋さんでした。 -
ホテルの隣の建物。ここも壁絵が美しいです。
そして人々が拍手しているのは… -
これまた美しい壁絵の建物前で演奏が行われていたのです。
-
少し演奏を聴いた後、また街歩き。
ここもきれいな壁絵です。 -
一番多い壁画は装飾図形、そして壁や柱、窓枠を立体的に
見せるだまし絵とのことです。 -
看板もかわいいです。
-
ここもかわいいな。
ちょっと太陽光が斜に入ってわかりにくいですね。 -
演奏の方たちがこちらに移動してきていました。
-
この建物は何か由緒あるようで説明もありました。
-
教会前の広場に噴水がありました。
-
ジェラートも売っているカフェ。
-
美しい壁絵のGasthof。
-
ここはお花を飾っています♪
-
壁絵も拡大して撮ってみました。
-
町はずれまで来たら吊り橋Highline179が見えました。
あれを渡るために来た町なのですが… -
なんと、今日から3日間お城でイベントがあり
橋を渡るのにはこのイベントに参加する必要がありました。
イベント入場料は22ユーロ。バス代が片道2ユーロ。
イベントはお芝居や歌、屋台などのようでしたが、
どうにも気が乗らず今回は見送ることに。。。
通常は8ユーロで吊り橋を渡ることができます。 -
町はずれから少し方向を変えて歩いています。
この近くには Alpentherme Ehrenberg という
プール施設もありました。 -
ちょっと郊外ですが、また壁絵がありました。
-
この一角もいい雰囲気でした。
-
きれいな教会もありました。
-
こちらが正面かな。
右手のガラスの入り口から入ってみます。 -
内部も美しかったです。
-
パイプオルガン
-
すぐ近くに別の教会もありました。
-
一回りしてまたホテル近くの広場に戻ってきました。
やっぱり、この元楽器店の壁絵がきれい。 -
ホテルの看板もかわいらしいです。
-
18:30過ぎに夕食のため、ダイニングへ
スタッフの皆さんの言語はドイツ語オンリーで
メニューを説明していただきましたが、想像に頼るのみ…(^^) -
前菜はトマトのブルスケッタ。
さっぱりしていて美味しい。 -
スープはクヌーデル入りのコンソメスープ
-
サラダはビュフェと言われましたが、
サーブされました。ハーフボードのゲストが少ないからかな。 -
私のメイン。
マッシュルームのパスタでした。量が多かったです。 -
夫のメインはウィーナーシュニッツェル
付け合せのポテトフライが大量でした。
メインだけは選びました。 -
デザートはチョコケーキとアイスクリーム。
甘さ控えめでおいしかった♪
明日は最後のハイキングです。
街歩き途中で地図も買っておきました。
吊り橋以外下調べ無しで来てしまったので
またしても行き当たりばったりです(^^;
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この旅行記へのコメント (9)
-
- ももんたさん 2015/10/17 17:10:29
- ロイッテの街
- 楽しく旅行記を拝見しました。
私も2011年にガルミッシュパルテンキリュヘンに
滞在した折に、ロイッテとレアモースを訪ねましたので
大変懐かしく拝見いたしました。
その時には吊り橋の情報はなかったので行ってませんが、
町中のフレスコ画の美しい建物が印象に残ってます。
せっかくの吊り橋が22ユーロでは、
ちょっと気がそがれますね。
街中での音楽隊に出会えたのはラッキーでしたね。
制服に身を包んだ音楽隊はチロル名物ですが
生の音楽を聴けるのはそうそうチャンスがないようです。
それでは、また、、
- batfishさん からの返信 2015/10/17 23:56:01
- RE: ロイッテの街
- ももんたさん こんばんは!
いつも見ていただき、ありがとうございます!!
> 私も2011年にガルミッシュパルテンキリュヘンに
> 滞在した折に、ロイッテとレアモースを訪ねましたので
> 大変懐かしく拝見いたしました。
> その時には吊り橋の情報はなかったので行ってませんが、
> 町中のフレスコ画の美しい建物が印象に残ってます。
レアモースはチロルらしい緑にあふれたかわいい村
のようですね。バスや列車から眺めて、ここに滞在すれば
よかったかなぁと思いました。
ただ、吊り橋がメインの目的だったので仕方ないですね(^^;
> せっかくの吊り橋が22ユーロでは、
> ちょっと気がそがれますね。
そうなんです。
しかも、勝手に人がいない吊り橋を怖々渡ることを想像して
いたので(^^;、賑やかな吊り橋はちょっと…と
テンションダウンしてしまいました。
今思えば、なかなか行けないのだから、これもラッキーと
割り切っていけばよかったかも…と(^^;後悔先に立たず…
> 街中での音楽隊に出会えたのはラッキーでしたね。
> 制服に身を包んだ音楽隊はチロル名物ですが
> 生の音楽を聴けるのはそうそうチャンスがないようです。
そうですね。ゼルデンに続いてこのような演奏に
出会えたのはラッキーでした。
時期もあるのでしょうか?来夏もできればこの時期に
旅行したいです。
batfish
-
- poodle714さん 2015/10/17 10:13:55
- ロマンティックな街並みですね
- batfishさん、おはようございます
batfishさんの旅行記もいよいよ大詰めですね。
今回はbatfishさんには珍しい街歩き編で、ちょっと新鮮な気持ち
で拝見しました。
吊り橋へいらっしゃらなかったのは、なるほどそういう事情だった
のですね。
もしかしたら、あのトップ写真の演奏している中世の衣装の方たちも、
そのお城イベント関連の方なのでしょうか?
衣装を見て、映画「ロミオとジュリエット」を思い出していいなぁと
思いました。
壁絵の建物を背景にするととても絵になりますね。
poodle714
- batfishさん からの返信 2015/10/17 23:50:56
- RE: ロマンティックな街並みですね
- poodle714さん こんばんは!
いつもメッセージをいただき、ありがとうございます。
建物や壁絵の説明もできず、ただ写真を並べただけで
申し訳ない内容なのですが、見ていただき嬉しいです。
> 吊り橋へいらっしゃらなかったのは、なるほどそういう事情だった
> のですね。
> もしかしたら、あのトップ写真の演奏している中世の衣装の方たちも、
> そのお城イベント関連の方なのでしょうか?
> 衣装を見て、映画「ロミオとジュリエット」を思い出していいなぁと
> 思いました。
> 壁絵の建物を背景にするととても絵になりますね。
メルヘンな光景でしたね。
お城のイベントも多分行けばそれなりに楽しめて
よかったなぁと満足したと思うのですが、
なんとなく静寂の中で吊り橋を怖々渡る自分を想像していたので
テンションダウンしてしまいました。
この日が金曜日でうっかりしていて土曜日のお昼から
日曜日いっぱいインフォメーションがお休みで
バスの時刻表やどこに行ったらよいかの相談もままならず
散々な滞在になってしまいました。
下調べなしはやはりだめですね…
batfish
-
- 琉球熱さん 2015/10/15 00:22:05
- 絵本の世界
- batfishさん、こんにちは
絶景の山岳風景の次は、メルヘンの世界ですか。
絵本に出てくるような家々ですね。
「ちいさいおうち」という絵本をご存知でしょうか?
(バージニア・リー・バートン作 岩波書店)
柄にもなく、けっこう絵本が好きなのですよ(笑)
それはともかく、日本ではまず見ることができない家並み。
素敵ですね。
- batfishさん からの返信 2015/10/15 21:09:47
- RE: 絵本の世界
- 琉球熱さん こんばんは!
いつもありがとうございます!!
> 絶景の山岳風景の次は、メルヘンの世界ですか。
> 絵本に出てくるような家々ですね。
ドイツとの国境にある町なのですが、
壁絵が美しい、本当にメルヘンを感じる町でした。
> 「ちいさいおうち」という絵本をご存知でしょうか?
> (バージニア・リー・バートン作 岩波書店)
> 柄にもなく、けっこう絵本が好きなのですよ(笑)
初めて聞きました。
ちょっとネットで検索してみたら、内容も子供向けというより
大人も一緒に楽しめるみたいですね。
ちょうど姪っ子に何か絵本をと考えていたので
近いうちに本屋さんに行ってみようと思いました。
谷川岳〜茂倉岳の縦走、もういいかと思ったのは
多分晴天でこれ以上ないと思われる琉球熱さんのレポを
見て、満足したからです(^^)v
また山のレポ、お待ちしています!
batfish
- 琉球熱さん からの返信 2015/10/15 22:02:35
- 絵本の世界のハナシ
- batfishさん、こんばんは。
> 初めて聞きました。
そりゃそうですね、絵本のネタは少々無茶ぶりでした(笑)
おまけの話として、姪っ子さんの年齢にもよりますが、私の独断的オススメの絵本作家を・・・
せなけいこ・・・3〜5歳なら絶対オススメです
エリック・カール・・・色彩と絵のタッチが素晴らしい。
「はらぺこあおむし」だけで終わったらもったいない。
林明子(絵)・・・4〜5歳なら楽しめると思います。絵がとても優しい。
中川李枝子・・・ご存知「ぐりとぐら」の作者です。
字が読めるようになってからかな?
長新太・・・新太ワールドと呼ぶべき独特の世界です。
> 谷川岳〜茂倉岳の縦走、もういいかと思ったのは
> 多分晴天でこれ以上ないと思われる琉球熱さんのレポを
> 見て、満足したからです(^^)v
それを聞いて一安心。
でも、自身の足で歩いて、見て、感じての方が、どんな天候であれ貴重ですよ!
- batfishさん からの返信 2015/10/15 23:36:41
- RE: 絵本の世界のハナシ
- 琉球熱さん こんばんは!
絵本のご紹介、ありがとうございます!!
姪っ子はまだ字は読めないのですが
絵本は大好きなので、なるべくいろんなものを
見せてあげたいなと思っています。
教えていただいた作家さん、チェックしてみます!
ありがとうございました♪
batfish
P.S. ちいさいおうち…中島京子さん著の小説は既読です(^^;
こちらは絵本にはとてもできないですね…
- 琉球熱さん からの返信 2015/10/16 00:13:23
- RE: RE: 絵本の世界のハナシ
- batfishさん こんばんは!
> 姪っ子はまだ字は読めないのですが
> 絵本は大好きなので、なるべくいろんなものを
それなら「せなけいこ」さんは絶対オススメです。
> P.S. ちいさいおうち…中島京子さん著の小説は既読です(^^;
> こちらは絵本にはとてもできないですね…
確かに。
このストーリーを理解されちゃったら、行く末が恐ろしい(笑)
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