2015/06/07 - 2015/06/10
284位(同エリア601件中)
jokaさん
旅行二日目。
初日の宗谷岬トレッキングも最高でしたが今日からが今回の旅行のメインイベント。
あの北野広大先生(@熱中時代)も住んでいた日本最北の有人島、礼文島に渡ります。
礼文島は全長30km足らずの小さな島ですがトレッキングコースだらけ。いや、むしろ島全体がトレッキングコースと言っても過言ではありません。
世間的には多種多彩な花の咲く島として有名なようですが、わたしは花より紅葉より断然新緑派なので正直言って花なんてどうでもよかったりします。むしろ咲いてなければ観光客が減って歩きが捗るのに!とも思いますが、それだと島の人が困るだろうしな…
そして今日の昼食は、礼文訪問のきっかけのにもなったお楽しみの二品です。
そんなこんなで二日目の始まり始まり。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4時半起床。
簡単に朝食を済ませて出発。 -
天気は下り坂。なんとかもってくれるといいんだけど。
15分ほど歩いてフェリーターミナルへ。
ただいま5時45分。 -
おっ、券売機空いてる。思ったより乗客少ないのかな?
礼文島の香深港まで片道2570円です。 -
2階の乗降口に上がるとこの状態…
ツアー客が多いから券売機が空いてただけのようです。
そして噂通り観光客の年齢層は高め。50代から70代までの方たちが9割以上を占めています。
6時20分の出航までまだ30分近くあるのにみんな気合入ってるな。 -
ところが、乗船してみると船内ガラガラ。
わたしの前にいた人たちはいったいどこへ? -
前方の2等客室にもほとんど人がいません。
いろいろな方の旅ブログを読むと「この時期の礼文島行のフェリーは座敷席だと身動きとれないぐらい込み合うこともある」との記述が目立ったので、2000円ちょっとプラスして指定席の1等客室にするか迷いましたが、これなら2等にして正解だったな♪ -
と喜んでいたのもつかの間、出航時刻が近づくにつれみるみる込み始めぎっしり大入り。けっきょくブログ通り身動き一つするにも気を遣うくらいの状態になりました……
次同じ時期に礼文島に渡るときには絶対指定席にしよう!と固く心に誓ったことは言うまでもありません。 -
乗船時間2時間弱で礼文島の香深港に着きました。
島のイメージキャラクター“あつもん”がお出迎え。
礼文島は花の島として知られ、本州では標高2,000メートル以上の山々でしか見られない高山植物(寒地性植物)が海に近いところでも見られるのが特徴です。
約300種類もの花が咲き、“花の浮島”という風流な別名で呼ばれます。
そしてその自慢の花々のハイシーズンが6,7月なんですね。
そりゃフェリーも混むわけだ… -
香深港まで迎えに来てくれた宿泊先の車で“北のカナリアパーク”まで。
予約時にお願いしてありました。
現在8時40分です。 -
北のカナリアパーク
吉永小百合主演の東映創立60周年記念作品“北のカナリアたち”のロケ地となった場所です。小学校の校舎のセットが残されています。
ここまで送ってくれる車中でペンションのオーナー曰く「映画の人たちはさすがいい場所を見つけるもんだね。地元の人間もあんな場所があるとは知らなかったよ」 -
中も見学できるようになっています。
あとで寄〜ろおっと。
なんてことを言いながら、実は“北のカナリアたち”を観てなかったりします。
作品自体おもしろそうだったので出発一週間前に借りたのですが、パソコンのDVDプレーヤーの調子が悪いようで(テレビは持ってない)、何度挑戦しても映りませんでした。
そっか、去年姪さん達が泊まりに来たときに“ポカホンタス”が観れなかったのもDVDのせいじゃなくてプレーヤーの問題だったんだ。
ふだんDVD観ないから全然気づかなかった…
ていうか欠陥商品じゃないの、このパソコンΣ(゚д゚lll)ガーン -
日本百名山にも選定されている利尻富士。
絵になるなあ♪ -
アップ!
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校舎内には教室のセットもちゃんと残されています。
当たり前ながらこれが超リアル!こういうの大好きなわたしのテンションもアップ↑
やっぱ無理してでも映画観とけばよかったな。
ところで小動物って? -
敷地内のビジターセンターらしき所で手洗いを借りていよいよトレッキングスタートです。
まずは本日歩く桃岩展望台コースの起点である知床まで移動。 -
工事車両がぶんぶん通る道を辿って進みます。
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集落を通り抜けて
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ここから桃岩展望台コース。
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花の説明があるけど素通り。
わたしは花を見るよりも緑の中をぐんぐん歩くのが好きなんです。 -
この高さの木でも目立つぐらい樹木が見当たりません。
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脇道もいろいろあるみたいですね。
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前方はかなりガスってます。
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とかなんとか言いながらいちおう撮ってみる。
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海側も深い霧。
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9時30分、元地灯台に到着。
コース入口から20分ほどです。 -
低い尾根沿いを進みます。
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海ギリギリまで続く緑の斜面。
ここが特別なわけではなく島の至る所がこんな感じ。
花よりもこうした景色に惹きつけられます。
日本離れした風景です。 -
たまには花も撮ってみよう。
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礼文島名物の一つ“桃岩ユースホステル”。
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この時間だと人影もまばら。
この桃岩展望台コースは、香深港側とわたしが来た知床側のどちらからでも歩けますが、知床側からの方が緩やかな下りになっていて歩きやすいうえに、歩いている人も比較的少ないのでおススメです。 -
礼文アツモリソウ?
違うよね… -
これこれ!こういう風景を見に来たんですよ♪
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どうやらこの辺りは花の見どころらしく木道が設置されています。
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わたしが一番気に入ったのがこれ。
黒百合です。
時には花もいいもんだな♪と思わないでもない。 -
霧もきれいに晴れました。
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振り向けば利尻富士。
島の至る所から見ることができます。
利尻島にいたらこうした姿を見ることは不可能なので、ある意味礼文島の住民の方が利尻富士の美しさに触れる機会が多いのかも。 -
丈が低い花がほとんどなので、立ったままだとつい見過ごしがち。
こうして目線を下げるとお花畑が広がります。 -
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桃岩
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やっぱり日本の風景じゃないよね♪
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貴重な青空。
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ここまで来ると香深港側からのツアー客が増えて、稜線上も数珠つなぎ。
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2014年8月、礼文島は50年に一度と言われる大雨に見舞われ甚大な被害を受けました。
土砂崩れで多くの道が通行止めとなり、先ほどの桃岩ユースホステルも孤立して従業員と宿泊客が北海道警のヘリコプターで救出される事態となったほどです。
当然トレッキングコースも寸断され、いまだに通行止めになっている区間が残っています。 -
ここも復旧間もない感じがします。
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10時30分、桃岩展望台に到着。
さっき通ったコース上からの方が迫力あったような気がする… -
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あとは下るのみ。
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フェリーターミナルまで2.4km!?
思ったより遠いな… -
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桃岩展望台コースのもう一方の入口へ。
10時50分です。 -
町中にもきれいな花がいっぱい。
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港町なだけに厳島神社なんですね。
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港に着きました。
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お目当てはここ!
『炉ばた ちどり』0163-86-2130
11:00〜21:30
礼文島一の有名店。島を代表する二つの名物料理の元祖でもあります。
開店と同時に入店。
計算通りです。 -
焼き物を注文するか否かで席も変わってきて、注文するならこちらの炉端席。注文しないなら奥のカウンター席になります。
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こちらがカウンター席。
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ほっけのちゃんちゃん焼定食 1400円
まずは一つ目の名物“ほっけのちゃんちゃん焼”から。 -
ちゃんちゃん焼きといえば通常は鮭が頭に浮かびますが、こちらの店ではホッケです。
炭火で焼く際もアルミホイルは使わず、ホッケの皮をホイル代わりにしてそのまま網の上に。 -
身が白くなってきたら箸でほぐし、皮からきれいに離れるようなら出来上がりです。
焼けたところから順に食べていきます。 -
いやー、これが旨いのなんの♪
味噌が程よいアクセントになってご飯が進む、進む!
評判になるのも納得です。
翌日地元の方に「この時期おすすめの魚介類はなんですか?」と尋ねたら、「そりゃホッケでしょ」と即答!
この時期、礼文島に来たらほっけのちゃんちゃん焼きを食うべし(゚д゚)! -
さて、こちらがこの店発祥のもう一つの名物料理。
な〜んだ? -
どーん!!!
うに丼 3500円
見よ!この神々しさ♪
ウニと言ってもただのウニではありません。
ウニの王様、エゾバフンウニを使用したうに丼です。
エゾバフンウニの産地としては羅臼、浜中、日高地方なども有名ですが、最高級昆布である利尻昆布を食べて育つ利尻と礼文のウニは別格とされています。しかも利尻と礼文では資源保護のため、6月上旬から8月下旬までの約3か月間しか漁をしません。それも凪の日の早朝1日2時間程度。
つまり最高峰の新鮮なウニを食べられるのは夏場の礼文島と利尻島だけということです。
また、礼文島の二大セールスポイントである花とエゾバフンウニのベストシーズンが重なる6,7月に観光客が殺到するのは当然で、多くの宿泊施設では6月になったとたん宿泊料金が跳ね上がります。
今回の旅行日程を決めるにあたってもそこは悩みどころで、人ごみ嫌い&料金の安さを重視するなら5月後半、花の種類&エゾバフンウニをとるなら6月前半だったのですが、一生一度ぐらい本物のウニ食べとくかという欲求が勝って6月を選びました。 -
わかりますか?
ご飯の中にもウニ!なんと二段重ねです。
贅沢ですね〜
丼は小ぶりですが、満足感があります。 -
盆と正月がいっぺんに来たかのような豪華な昼ごはん♪
これでビールがあれば文句なしですが、さすがに自重しました。
そして、まさかの炭水化物×2!!
いやいや、午後も歩きますから(^^♪ -
このあとペンションのオーナーにトレッキングコースの入り口まで送ってもらう道中で聞いた話によれば、今年は6月に入ってから天候不順が続いてなんと昨日がエゾバフンウニの初漁日。
あっぶね〜!危うく食べ損ねるところだった(^^;
しかも例年の倍近い値が付いたそうで、「島の人間は誰も食べらない」とのこと。
よくメニューに載っけてましたね…と感心してました。
つまりはラッキーだったということですね(^^)
後半に続く
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