2015/09/04 - 2015/09/05
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旅好き長さんさん
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インターネットでグルーポンのサイトを見ていると、京丹後の夕陽ケ浦温泉の佳松苑が海側スイートの部屋で1泊2日が50%オフの12000円。
しかも夕食は飲み放題で、アワビに牛ステーキ付き。
これは行くしかないと思いクーポンを購入し、9月4日から1泊2日で出かけてきました。
秋の長雨の合間の天気に恵まれた日だったのですが、水平線に雲が出て、きれいな夕陽は見ることができませんでした。
ただ美味しい料理をいただき、温泉に浸かってリフレッシュしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月4日(金)。
昨日までの長雨と異なり、朝から晴れの良い天気。
この日はとりあえず京丹後市網野にあるホテル佳松苑に16時にチェックインすればよいので、午前中は会社で仕事し、昼からマイカーで家を出発。
ちょうど中間点にある和田山にある海鮮せんべい但馬のお店で休憩。
ここはコーヒーが無料でいただけ、売り物のせんべいが試食できます。
あまり試食をして食べすぎると夕食が食べられなくなるので、明日帰りに購入するせんべいを決めさせていただきました。 -
ホテルへの途中、円山川沿いに放鳥されたコウノトリが見られるかと思い、楽しみにして望遠レンズまで準備して出かけたのですが、この日に限って見ることができませんでした。いつも魚釣りでこの道を走ると必ずみられるの残念・・・。
ホテル佳松苑にはコウノトリの撮影をしなかったため、ほぼ予定通りの16時過ぎにチェックイン。
この建物が佳松苑です。 -
ホテルの玄関前には昔タイやベトナムなどで見かけたトクトクが2台置かれています。
-
これがそのトクトクです。
きれいに手入れされています。 -
そしてこちらがホテルのロビーです。
思ったより広く、フロントの横には売店もあります。 -
この部屋が海側のスイートルームです。
建物や内装はだいぶ古くなっていますが、思ったより広く期待通りの部屋でした。 -
こちらが洗面所で、トイレとは分かれています。
向こうに見えるのが浴室です。
浴室には洗い場もあるのでよいと思いますが、このホテルには温泉の大浴場があるのでこの浴室は使用しませんでした。 -
この眺めは、ホテルの客室からの眺望です。
日本海に面した部屋ですので、部屋から日本海に沈む夕陽が見られます。
私たちは4階だったのですが上層階だともっと眺めが良いと思います。 -
夕食まで時間があるのでまずはホテル周辺を散策。
ここは浜詰海水浴場のある海岸です。
ここから眺める夕陽も絶景のようです。 -
この海水浴場の砂浜はかなり広範囲に広がっています。
そのためこの砂浜に車を停めてテントを張っている人もいました。 -
この写真がこの夕陽ケ浦海岸の夕陽です。
夕陽が日本海に沈んでいきます。
このようにきれいな夕陽が見られたらかな?
夕方が楽しみです。 -
海岸の砂浜ではもう海水浴客もいないので、のんびりと魚釣りをしている人もいます。
ここではキスゴが釣れるのかな? -
海岸から木津の町並みを眺めるとこんな感じです。
ここには結構大きなホテルが何軒かあり、冬場はカニ目当ての観光客がたくさん来られる所です。
今回泊まったホテルと違うところですが、料理を多さと味を自慢にして、宿泊するとトドになるとうたっているところもあります。 -
海岸沿いには散策しやすいよう夕日の路が整備されており、所々にベンチがあってそこから夕陽を眺めることができます。
-
大きなホテル以外にもペンション風の建物や民宿もたくさんあります。
-
この写真を見るとちょっとしたリゾート地です。
ここは遠浅の海ですので海水浴には最適です。
もちろん海もとてもきれいです。 -
その後海岸線を離れて街中を散策します。
街中を歩いていると、いろいろな民家の納屋のような工場から、機織り機の音が聞こえてきます。
ここでは丹後ちりめんを織っているそうで、その中の一軒の工場を見学させていただきましたが、そこでは帯を織っていました。
ちなみにその工場の玄関に赤い旗があれば見学自由の工場だそうです。 -
また屋根瓦の立派な家を発見。
それにしてもすごく立派な瓦です。 -
この日の日の入り時間は18時20分。
夕食を18時30分にお願いしていますので、部屋から夕陽を眺めることができます。
夕陽が徐々に沈んでいきます。 -
イチオシ
段々と空も赤く染まり、とてもいい雰囲気です。
ただ水平線上に雲が広がり・・・・。 -
結局、楽しみにしていた夕陽はこの雲の中に沈んでいってしまいました。
残念・・・。
ま〜、ほどほどの夕陽が見られたので良かったのかも。 -
その後急いで2階の食事会場に移動して美味しい料理をいただきます。
この日のメニューは、
・付き出し ・造り 4種盛り ・あわびの踊り焼き・鍋物 蛸のしゃぶしゃぶ
・和牛ステーキ ・揚物 天ぷら ・凌ぎ ・蒸物 茶碗蒸し
・御飯 季節の釜飯 ・止碗 赤だし ・香物 ・デザートのアイスクリーム
です。 -
これがメインの和牛ステーキとアワビの踊り焼きです。
どちらもとても柔らかく、とてもおいしかったです。
もちろんお酒も飲み放題でしたので、瓶ビールや焼酎のお湯割りをいただきました。
通常飲み放題だと、ビールは発泡酒、お酒類はランクの低いものになるのですが、ここではビールはキリンのラガービールかアサヒのスーパードライの瓶ビール。
焼酎・日本酒もそれぞれメーカの美味しいものでしたのでとてもお得です。
これで1泊2食で12,000円とはとてもお得です。 -
翌9月5日(土)。
昨日飲み過ぎたにもかかわらず、いつも通り朝5時に起床。
部屋の窓から外を眺めると、朝陽を浴びてとてもきれいです。 -
朝食は7時30分からなので、再度ホテル周辺を散策。
その途中きれいな花が咲いていたので思わず撮ってしましました。 -
再び海岸線の夕日の路に行きました。
さすがに朝早いので人影もまばらです。 -
と思いつつ、よく見るとこの時間からサーファーが海に向かっていました。
この日は天気も良く、波もあまりないのでサーファーにとっては、物足らないかもしれません。 -
夕日の路のそばにも黄色の花が咲いています。
この向こう側に見えるのは、小天橋がある久美浜です。 -
まだ時間があるので少し歩いて浜詰漁港に向かいます。
-
漁港では、定置網で採れた魚の仕分けをしていました。
この中の漁師さんには結構若い人もいました。
漁師さんも若返りしつつあるのかもしれません。 -
その作業場のそばには、売り物にならない小魚を漁師さんがくれるので、何匹かの猫たちがおとなしく待っています。
この写真は、その小あじを漁師さんにもらっておいしそうに食べているところです。 -
そしてこれが仕分けされた魚です。
マグロの子供のヨコワやサワラ、サバ、ハマチ、イカなどが水揚げされていました。
近所の民宿の御主人がこの採れたての魚を買いに来ていました。
私たち観光客にも売ってくれるのかな? -
ここは町の外れにある福寿院です。
立派なお寺です。 -
それにしてもとても良い天気で、遠くには兵庫県も望めます。
ちなみに、この沖で毎年タイ釣りをしています。 -
イチオシ
お気に入りの写真です。
-
ホテルの朝食はバイキングスタイル。
そのため今回も食べすぎてしまいました。
ここは和食のみですが、料理の種類が多く結構おいしかったです。 -
朝食後、朝風呂に入って、9時30分にホテルをチェックアウト。
この日の予定は帰宅するだけだったのですが、昨日放鳥されたコウノトリが見られなかったので、兵庫県立コウノトリの郷公園に立ち寄ることにしました。 -
コウノトリもいろいろの人の努力により、結構増えてきているようです。
ここでは2015年に自然放鳥して、今年で10年になります。
そのため現在、コウノトリ野生復帰10年企画展を実施しています。 -
ここではスタッフの方がコウノトリについていろいろと解説していただけます。
-
これはコウノトリの巣の模型です。
コウノトリは卵を1〜2日おきに1個づつ、合計4〜5個産むそうです。
その卵はオスとメスで交代で温めるそうです。
そして産まれたヒナは、約65日で巣立ちをして独り立ちします。 -
このケージ内にいるコウノトリは羽根がきられているので、飛び立つことができません。
このコウノトリのために時間を決めてエサを与えているのですが、そのエサを目当てに放鳥されたコウノトリやトンビ・カラスなどがその時間になると、このケージに飛んでくるそうです。
自然の鳥たちは時計を持っているようです。 -
放鳥されたコウノトリは、この田んぼの虫や魚などを食べて生きています。
そのためこの周辺の水田は、これら虫やドジョウなどの生き物が死なないよう、無農薬でお米を作っており、それをブランドとして販売しています。
この後帰宅したのですがその途中、沢山の放鳥されたコウノトリを見ることができました。 -
帰宅の途中に昨年有名になった竹田城に寄ろうと思ったのですが、霧も出ていなかったので寄らずに帰宅しました。
この写真はここが有名になる前の2011年に撮影したものです。
これから霧が出やすい時期になりますので、朝早く行くとこの景色に出会えるかもしれません。
帰宅の途中、竹田城見学者専用の駐車場のそばを走りましたが、観光客もだいぶ減っているようですので、行くのなら今かもしれません。
今回は格安チケットを購入して夕陽ケ浦に出かけましたが、とても満足いく小旅行でした。
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