2015年8月5度目の台湾旅行2（阿里山森林鉄路で奮起湖駅へ前篇）

2015/08/14 - 2015/08/17

　2015年8月14日から17日にかけて、5度目の台湾旅行に行ってきました。
　今回は、いつもの友人3人と一緒に、阿里山森林鉄路に乗ることを第一目的に出かけました。
　阿里山森林鉄路のチケットは、黒部峡谷鉄道に乗ると阿里山森林鉄路の乗車がタダになるというキャンペーンで、6月に黒部峡谷鉄道に乗って、先月、阿里山森林鉄路の予約を済ませて、今回の旅行に備えました。
　今回は、最寄り空港のひとつ富山空港からチャイナエアラインで往復しました。
　日程は、
８／１４（金）
　富山空港（CI171便）桃園空港（バス）高鉄桃園（高速鉄道）高鉄嘉義（ＢＲＴ）嘉義　（泊）
８／１５（土）
　嘉義（阿里山森林鉄路）奮起湖（バス）阿里山　阿里山-神木往復
　阿里山（泊）
８／１６（日）
　阿里山-祝山往復　阿里山（バス）奮起湖（阿里山森林鉄路）嘉義（ＢＲＴ）高鉄嘉義（高速鉄道）板橋（ＭＲＴ）頂埔（ＭＲＴ）台北　（泊）
８／１７（月）
　台北（バス）桃園空港（CI170便）富山空港

　2日目は、嘉義駅から阿里山森林鉄路に乗ります。

エリア 阿里山周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

　嘉義駅舎です。

台鉄嘉義駅 (嘉義火車站) 駅

　雨はほぼ上がりました。

　台鉄と阿里山森林鉄路とは同居しています。

　ただし、窓口は別にあります。

　この窓口です。

　時刻表と運賃表です。

　前回、黒部峡谷鉄道に乗ってメールで申し込み、その返事をコピーして窓口へ持参しました。
　すると、帰ってきたのが、そのコピーの横に座席番号を書いたもの、各々のきっぷはないとのことでした。
　

　せっかくですので、黒部峡谷鉄道との提携記念きっぷを買い求めます。

　記念きっぷとパンフレットです。

　嘉義駅の中の様子です。

　台鉄は自動改札ですが、その右側に阿里山鉄道の改札があります。

　嘉義駅の中の様子です。
　阿里山鉄道の案内です。

　阿里山鉄道の案内です。

　阿里山鉄道の案内です。

　台鉄のきっぷ自動販売機です。

駅構内のセブンイレブンで買い出しです。(笑)

　西部幹線はすべて自動改札になったようです。

　それでは改札に入りましょう。
　ここで、トラブル、先ほどのコピーを見せて入ろうとすると、窓口で券をもらって来いと。連絡がうまくいっていないのかしら？
　結局、どなたかわからないおばさんが、私について来てといった感じで、改札抜けました。(笑)

　阿里山鉄道の案内です。

　阿里山鉄道の案内です。

　第一月台（ホーム）から出発です。

　阿里山線の案内です。

　阿里山鉄道の立派な駅名標です。

　ちょうど、隣の北門駅からの回送列車が到着するところでした。

　駅名標です。

　一番後ろが機関車です。

　黒部峡谷鉄道との姉妹締結が紹介されている車両です。

　こちらは大井川鉄道との姉妹締結です。

　先頭車です。
　機関車は後ろに1両だけのようです。

　車内の様子です。
　ナローゲージですので、1+2列のクロスシートが並びます。

　シートは少し倒れます。

　シートカバーです。

　SPC40(C)という車両でした。
　客車は5両つないでいましたが、車両の通り抜けはできないようでした。
　車掌さんはしていましたが。(笑)

　出発しました。
　本線と別れてしばらくして北門駅です。

　北門駅でしばらく停車です。

北門駅 駅

　先頭車です。

　ホームの乗り場案内です。

　一人がけシートのシートカバーは大井川鉄道でした。

　座席にテーブルは付いていません。
　飲み物ホルダーは付いています。

　車両同士の行き来は禁止です。

　そのため、各車両にトイレが付いています。
　中は狭いです。

　川を渡ります。

　車掌さんは、運転中も車両の移動を行います。

　しばらく走って、列車交換駅　竹崎駅です。

　竹崎駅停車です。

　この駅でたくさんお客さんが乗り、車内は満席となりました。

　竹崎駅です。

　竹崎駅です。

　竹崎駅です。

　だいぶ山間部に入ってきました。

　だいぶ山間部に入ってきました。

　そして、右側の車窓には平野部が広がります。
　残念ながら、天気はよくありませんが。

　沿線の車窓です。

　沿線の車窓です。

　沿線の車窓です。

　沿線の車窓です。

　　沿線の車窓です。

　沿線の車窓です。

　沿線の車窓です。

　沿線の車窓です。

　沿線の車窓です。

　沿線の車窓です。

　沿線の車窓です。

　樟腦寮駅に停車します。

　海抜543メートルです。

　この駅、スイッチバックのようですが、側線には入りませんでした。

　この駅からもたくさんお客さんが乗りました。
　ただし、次の駅まで、皆さん立ち席でした。
　行程もほぼ半分、後半はいよいよスパイラルループです。