2007/05/03 - 2007/05/06
8位(同エリア217件中)
練馬の材木屋さん
- 練馬の材木屋さんTOP
- 旅行記16冊
- クチコミ14件
- Q&A回答3件
- 50,301アクセス
- フォロワー5人
もう数年前に、台湾の宣蘭県の山奥に、樓蘭神木園という風景区があって、楊貴妃神木とか、司馬遷神木とか名付けられた樹齢
2000年2500年の巨木が、ボコボコはえている所にいったことがある。「またどこか行ってみようよ」の声は上がれど、皆忙しく、
やっと、プランはまとまった。
「ワレワレは-、たとえ成田で一人や二人積み残しされても-」
「台北で-迷子になって-3人や4人消えても-」
「何がなんでも-、阿里山に行くど-」
「えい えい おう」
「ああ疲れた」
(すみません、2年以上前の旅行記です、阿里山新駅も完成した
様です)
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
練馬の材木屋さんには何たってこれ、JRなぞ乗ってやるもんか
「良くみるとカバ面だな-」「シッ京成の駅員聞いてるよ」「わ-流れるようなラインかっこいい」 -
檻の中のCX451早く出して貰え
-
よしよし、出てきた、これで15:50出発で台北までゆける、但し香港行きだから、台北が近づいたら、ブザ−をピンポンと押して、途中下車させてもらおう。
-
桃園空港についた、¥10000=2780元
「殆どお小遣いいらないよ」「ボク阿里山金萓茶一斤
買うから多分¥10000」 -
「何年ぶりだ−台北は?」左のクマ ,クマのくせに人並みに口をきく
右はツア−のガイドさん「大丈夫、最終日には帰ってきて、免税店でもお土産屋でもつきあうから、心配しないで」 -
宿泊は、老舗料理店欣葉の隣、帝后大飯店(大は、からいばりで中飯店くらい)全館禁煙、「早死したい者は玄関の外で吸え」
格安チケットより「台北4日間フリ−タイム」の方が
断然安かったので1日目と3日目はここに泊まる。 -
右が「欣葉」その2軒右奥がホテル、まっすぐ奥の方隻城街屋台街で夕方から大変な事になる
-
台湾は連日連夜、全市全町全村、どこでも、フ−ドフェスティバル会場となる.
真ん中2名は雰囲気に飲まれ、なにをしていいかわからず、キョロキョロするのみ。テ−ブルの1名はどこに
放りだしてもどこでもすぐ現地化する。 -
何で分るのかなあ「かいせんめんおいしいよ」と日本語で呼びかけてくるオバチャンがいる、「そんなに
間抜け面でもないのになあ」海鮮麺80元は帰りに寄るよ -
ご存知「點水楼」ここまで歩いて約15分
-
勿論まずは台湾ビ−ル
小籠包、菜肉餃、蝦焼売などなど、早いもの勝ち、
だけど、熱くて勝てない。
メニュ−と値段は調べてある。 -
勝立生活雑貨、なんでもあり-の店、世話になった
-
朝5:45の晴光市場の北西入り口、もうちょっとすると
段々すごいことになる。 -
中山北路片側4車線バイクも走りやすそう
-
ところが、歩いて5分後、民権西路で「ゲエッ、これは
一体なんなのだ」 -
MRT民権西路駅で20元いれて、磁気カ−ドを
もうすぐ、ト−クンに変えるそうだ -
カ−ドを入れて、そいつを抜かないと、バ−は回りません、9人中6人までが回転バ−に絡め取られて、間違ってました、練馬の田舎者には、キツイのです。
この「醜態、困惑、茫然自失の体」は左のム−ビ−記録係りにキッチリ記録され後日のネタになります。 -
「え-と有楽町線だっけ・銀座線だっけ?」「違います
淡水線です、銀座線なんて、こんなに設備よくありません、お客さん」「アホぬかしてないで、早く乗れって」 -
台北駅地下ホ−ム、これは区間車 苗栗行き
画面の左手に新幹線ホ−ム2面ある、だけどメ−ルのチェックがおくれ、切符取れなかった、悔しいので、
写真掲載しないことにする。 -
早くこないかな 自強号
-
きましたきました、南アフリカ製と聞いてます
-
ゆったりしていて、実に快適、そして嘉義まで610元と
これも安い「あれもう寝ちゃったよ」 -
台中の手前
-
そして3時間半後嘉義駅についた
-
メガネ屋多いね、火の上に湯だとなんだろ、蒸発してしまうんじゃ-ないのか、嘉義駅前にて
-
噴水鶏肉飯店のメニュ−高い所にあるのでお箸を差して、注文、紛らわしいのが2つ並んでいて、迷うが
すかさず、隣の台北からの観光客「こちらが名物の
鶏肉飯だから、こちらにしなさい」と助け舟、お嬢さんが東京の両国にいるとか、また後ほど、阿里山号車内で、沿線名物の餅菓子やら何やら、
謝〃多謝 -
まだ時間早いから嘉義の裏町歩き
成程コインランドリ−洗うのが150円で、乾かすのが40円くらいだね -
左の東南旅行社って30何年か前に寄ったことあるぞ、
思い出したぞ、あの頃はこんな大都会じゃなかったけど。旅館シングルで¥1500か安−い -
そしていよいよ「阿里山号」の入線、隣に自強号も入ってきて、左は復興号で「鉄ちゃん」には、良い
ショット -
左の汚い材木屋2名どきなさい、「シッシッ」台湾美人
を撮ってるのだから、「あっちゆけ」 -
わかるね、3重ル−プだって、スイッチバックはZ字形と書くのだね
-
阿里山森林鉄道竹崎駅長、部下はあごでつかう
「平日は一日一本だけんね、暇なのじゃよ」
と仰せられていた。
制服は未だ5月なので黒
シャツの柄は当人の好みにまかされている。
今日は白地に灰のブチ模様。
ワレワレの列車を見送ったら、途中で
一杯ひっかけてから、家に帰る。 -
登る時は機関車は最後尾から押す、だからこっちが先頭、雨降ったら大変だ。
-
車窓は未だ熱帯、ビンロ−樹かパ−ム椰子
-
まだまだ進む
-
阿里山臨時駅に到着、ここで観光入山料150元払う
-
臨時駅の脇にシェイが、動態保存されていて、手入れがされている、重症の「鉄患者」に早くホテルへ行こうといっても返事もしないで、見入ってる、「こりゃ駄目だあとで体温計借りて熱はかろう」
-
阿里山閣大飯店にチェックイン、「明天」3:50モ−ニングコ−ル(断らなければ、全室たたきおこされる)4:30一番列車、5:40日の出と書いてある
-
付近のお散歩、確か30何年か前は、列ッテルだった
運転台に乗ってる重病人、中々降りてこない、「すっぽっといて、行こう」 -
夕飯だ、豚だ、鳥だ、豆腐だ、魚だ、筍だ、
「うるさい、幹事に任せろ」それに「紹興酒がこない」とあせるな、台湾服務は言われなくとも、「お燗」をして持ってくるのだ。 -
沼平駅で、森林鉄路、開車および票価表
-
一番列車に無視され、二番列車を待つ
これから祝山展望台で日の出を見る -
3952M台湾最高峰「玉山」主峰は尖ってる
残念雲が出てきて、ご来光はダ−メ
材木屋その1「30年前にチャンとみてるから
今日はいいや」
材木屋その他「おいおい、その言い草は
ないだろ」
材木屋その他8名は初の阿里山 -
玉山の左手に続く山稜
-
巨木探査コ−スをハイキング、「四姉妹」象の足みたいだね
-
33号巨木 紅檜です、まだ1600年しかたってません
台湾檜は、我々の関係者が根こそぎ持っててしまいました、ですから何百年生の台檜はまずありません。
申し訳ありません。
「おいおい材木屋ボサ−とたってないで、とにかく
頭さげろ」 -
巨木探査ル−トの吊橋で、白クマが渡りはじめたので、ユサユサ、対岸の二人びびって、止まった
-
突如森は開き、「受鎮宮」に出る、道教寺院かな
-
更に巨木探査
-
神木駅前を通過しようとすると、
総台檜製の列車が入線してきたので、あわてて、 単程、全票、九張(片道、大人、9枚)450元で買って -
予定変更で仮駅に戻る
-
阿里山仮駅から隣の沼平駅まで歩いて戻る9人皆チリヂリになって「もう今日は列車こないから線路伝わって帰ろうとしたら、突如保線点検かなんかで、ガソリンカ−が音もなくきて死にかけた」「うるさい奴はその方が良かったのに」
-
チェックアウトして、バスで駅まで送ってもらう
-
阿里山の中心部、お土産店、お茶店、阿里山コ−ヒ−もある、レストラン、阿里山展示館など
-
松なんとか閣という店で八菜二鍋3000元10人相当の
看板に吸い寄せられ、これは水果蝦球。
酒飲みは頼んではいけない、この時点では一式注文だからわからなかった、練乳とマヨネ−ズを混ぜたソ−スがかかっていて、ご丁寧にチョコスプレ−の五色が
かかってる。 -
鍋その1ドテ−ンと魚、本来は豆腐料理
-
鍋その2鱒だろうこれもドテ−ン
-
もっと頑張って食べよう「半分残ってるって」「もう
死にそうだ」「一人や二人死んだっていいから、もっと食べよう」 -
帰りの阿里山号は空いてて、奮起湖駅で小休止
-
嘉義駅に戻ってきた、駅前ロ−タリ−
その上の方、良く見てください
空の上の方に、一本の点線のラインが
通っているでしょ、
「太陽さんここからはみだしては
いけないよ」と言う北回帰線なのです
「エッ見えないって」
「目医者にいって
みてもらいな」
私は脳神経科に行ってくる -
台中方面にゆく区間車
-
高雄行き自強号
こうゆうのもあるんだ -
オ−プンエア−のカフェ(駅前)でアイスコ−ヒ−
20元 -
やっと台北に戻った、だけど大雨
根性ある屋台はやってる。 -
行義路にある「川湯」へタクシ−約300元
なんだか箱根湯本温泉に来たみたい。
最初に400元で入浴券を買って
硫黄温泉に浸かって、後でレストランで200元割引きになる。ここで大失敗「水果蝦球」を自ら頼んでしまった -
あけて5/6ツア−に合流し免税店に寄って、再両替も
ここで済まし(突如日本人大集合で繁盛しているから
両替で儲け...などと思わないのか、レ−トは良い)
あとはCX452で帰るだけ -
ところでこのタバコ私が台湾で吸ってみたもの、台湾人のおおらかさなのか、大雑把なのか下の方の警告と
タバコの名前は絶対相容れない。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- 横浜臨海公園さん 2009/06/24 15:19:06
- 阿里山登山鉄道
- 練馬の材木屋さま、こんにちは。
小生も阿里山登山鉄道では楽しい思い出が残ってます。
30年前に乗車したときは地元住民の為に区間列車などもあり途中で「包飯」(ファンパオ)なども販売していましたが、登山道が完成してから台北から直接バスで乗り入れられる為に乗客が激減してしまい一時は経営危機に陥ったと仄聞しております。
また是非とも乗ってみたいものです。
1票を投じさせて頂きました。
横浜臨海公園
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
67