上海の金山・楓径鎮と南翔・古猗園

2010/01/06 - 2010/01/06

金山区
区内には23.3kmの海岸線が存在し、そのうち12.5kmは人工の海岸線となっている。陸地部より南東6.2kmの海上に大金山と小金山、浮山三島の島嶼が位置し、陸地部では絶滅または絶滅が危惧される稀少な動植物が生息している。上海、杭州、寧波と舟山諸島経済的地域の中心として長江デルタ経済地帯を形成している。
楓径鎮
江南地方の典型的な水郷の街で、約1500年の古い歴史があります。主な観光スポットは、元代の古橋･三橋、地元出身の漫画家･丁総氏の漫画陳列館、楓径の民俗用品を陳列した三百園などがあります。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

上海市の水郷古鎮・楓涇の特色ある建物、回廊、路地、石造りの橋、小川、及び評判の高い金山農民画です。

上海旅遊集散中心からバスに乗って行きます。入場料込みで１００元。

楓径は金山農民画の発祥地。農家の人達が農村の暮らしや習慣などを描いたのが始まりで、今ではこの街の名物となっています。

中国農村の風物を色鮮やかに描いた農民画。手頃なお値段の≪金山農民画≫が売店に並んでいる。入口の脇の建物も農民画が描かれている。

駐車場脇の建物の壁に農民画が描かれている。

駐車場脇の建物の壁に農民画が描かれている。

土産物として農民画を売っている

水路に沿った路に住宅の屋根が伸びていて廊下のようになっています。特にここはとても長いので長廊といわれています。

水路に沿った路に住宅の屋根が伸びていて廊下のようになっています。特にここはとても長いので長廊といわれています。

水路に沿った路に住宅の屋根が伸びていて廊下のようになっています。特にここはとても長いので長廊といわれています。

結婚する時花嫁さんが乗る舟です。日本でも「潮来花嫁さんは舟で行く〜」と歌にもありますが一緒ですね。

古風な建物の茶店、ここで中国茶を飲んで一休みしましょう。

肉屋の開祖、張飛。なぜ張飛なのか？河北省琢州の出身で同所で肉屋を営んでいた。

張飛が肉を保存した井戸、実際に水を汲む事が出来る。

張飛の肉屋の店先。

戦時中日本軍のゼロ戦が放置されている。

古猗園
明代万暦年間に造園され、当時奇園と称された。1746年（乾隆11年）の大改築の際に古猗園（?：水流れてぴかぴかの様子）と改名された明代の江南地方を代表する庭園である。 上海五大園林の一つに数えられる。明の嘉靖と万暦年間に建てられた。逸野堂、戯鵞池、松鶴園、青清園、鴛鴦湖、南翔壁の六区からなる。
１６世紀半ば、明代の嘉靖年間に作られた。竹が多く「竹の林がすばらしい」という意味で当時は猗園と呼ばれたという。つまり、「猗」は中国古代詩集「詩経」でよく使われる文字で、「すばらしい」という意味の賛美を示す感嘆詞。詩経に「緑竹猗猗」（緑の竹が美しい）という一節が見られ、そこから名がとられた。

豫園にある有名な南翔小龍包の発祥の地、わざわざ市内から食べに来る人もいるほど。タクシーで３０分、７０元。市内バスで６０分、４元。上海北口バス停より。
２０１０年より地下鉄１１号線開通、南翔駅下車。

メニュウは小龍包肉入２０ヶ１２元、カニ入１０ヶ１２元、他にご飯、スープ、飲み物のみ。お土産肉入４０ヶ２５元、カニ入２０ヶ２５元。嘉定区古猗園入口前

上海も東京と同じ時期に桜が咲きます。

池を横断する橋と周りの柳が美しいです

悪霊が入り込まないよう必ず曲がった橋があります。悪霊は真直ぐしか進めません。梅の花も美しい。

その後、１７４６年、清代の乾隆１１年に大改築され、「古くかつすばらしい」という意味で、古猗園と改名された。解放後、古猗園は改造・拡大され、最終的に８６，０００平米となった。

春は草花が咲き乱れ、庭園の美しさが増す。

丸い入口を入ると、庭園を眺められる。

仏教の経文を刻した六角形の石柱、