2015/07/01 - 2015/07/05
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Rolleiguyさん
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20年振りにツェルマットに行って来ました。何回も足を運んだ場所ですが、昔は家族を無理に引き回したところもあり、今回は少しゆっくりしようと思い、4泊することにしました。
それでも駆け足で歩き回るようなもので、本当は1−2週間滞在してのんびり山を見るのが理想ですが、日程の都合上そうも行かず、見どころを選んでの山歩きとなりました。
今回は連日快晴で、気温も35度くらいに上昇し、スイスでは130年振りの暑さになったようです。陽射しは強烈でしたが、幸い湿度が低いので、風が吹いたり、日蔭にいれば快適でした。 高いところが好きなので、先ず文明の利器で登れるところは登り、歩いて下りることにしました。初日7月2日はロートホルンに行こうとしたところ、ブラウヘルトから先は4日がロープウェイの運航開始とのことで、已む無くブラウヘルトまで行き、シュテリゼー、フリューアルプ、ライゼー、フィンデルンを巡ってツェルマットまで下りました。寄る年波で膝を痛めていたので、これだけ下りるのはどうかと思いましたが、ストックを持っていたので幸い問題なく歩けました。2日目は、ゴルナーグラートまで登山電車で登り、歩いてリッフェルベルクまで下りる、景色抜群の山歩き。3日目はクライン・マッターホルンのグレーシャー・パラダイスまでロープウェイで登り、途中駅の付近で散策しながらツェルマットまで下り、更にもう一度ロートホルンに行くことにして、再度シュテリゼーを見て来ました。ツェルマットでは昔ガイドを頼んで山(ポルックス)に登ったことがあり、体力と時間があれば再度という思いはありましたが、今はもう無理なので遠くから眺めるだけで満足することにしました。 毎朝早く起きて、マッターホルンの朝焼けを見に行きました。1978年の朝に見た真っ赤なマッターホルンではなく、やや薄い色にしかなりませんでしたが、美しさは不変でした。丁度月が沈む時間帯で、満月ではなかったものの、一緒に写すことが出来ました。山の写真が多くなりましたが、イメージ通りに写すのは大変難しく、後処理でそれに近づける努力をしてみました。ウソっぽくならないように、しかしある程度のメリハリをつけるようにしたつもりです。白黒に変換してみたものもありますが、こちらの方がイメージに近いように思います。次回は季節を変えて行ってみたいと思っています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まだ地上は明けやらぬ早暁、マッターホルンの上の方が薄く朝日に染まりだした。
ホテルのすぐそばから眺められたので、山頂が赤くなってから出かけるのでも間に合いました。 -
大分下の方まで陽が当たるようになり、まだ薄暗い周囲から際立って見えるようになった。
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丁度、月が沈む時間になり、朝日を浴びたマッターホルンと一緒に写すことが出来た。
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月が山の向こうに沈む。昨日が満月だったのだが、日の出前に沈んでしまったらしく、気が付かなかった。
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マッターホルンから右の方向に目を移すとオーバーガーベルホルン(4063m)とヴェレンクッペが氷河の上に見える。ヴェレンクッペを経由して登るルートにはフィックスザイルがあり、登攀を容易にしたとして批判的な人もいると聞いた。ガーベルとはフォークのことだが、東から北東稜を見ると、ジャンダルム(岩峰)がフォークのように見えることから、名付けられたと言われている。
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更に右に行くと、ツィナール・ロートホルン(4221m)がその名の通り赤い山体を持ちあげている。この山は、ヴァリスでは最も難しいロッククライミングのルートがあることでも知られている。いつも岩が落ちて来るそうです。
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更に右には、堂々とした山容のヴァイスホルン(4505m)が、コンコルドか怪鳥のように稜線を広げている。この山には昔から強い印象を受けた。登りたいと思ったが、どのコースでも4級(非常に難しい)以上なので、仕事でスイスにいる身としては余り危険なことは避けねばならず、実現しなかった。山を知る人で、ヴァイスホルンは最も美しい山だと言う人は多い。著名な登山家、ゲオルク・ヴィンクラーが遭難した山でもある。
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谷を挟んで向こう側にはテッシュホルン(4491m)とドーム(4545m)が陰になっている。ドームの名を聞くと、40年近く前に、ガイドと数人の登山者が頂上付近の雪庇を踏み抜いて、下まで滑落した大事故を思い出す。携帯電話もなかった時代、事故を目撃した別のグループの登山者が、通常は数時間かかる下山を1時間半という驚異的な時間で下りて、麓に事故を一報したという。
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毎日朝夕ツェルマットの街を、ガラガラ音を出して歩くヤギはどこに飼われているのかと思ったら、この小屋にいた。朝方マッターホルンの写真を撮りに出て見つけたもの。数十年前と変わらず人気者だが、人気者の割には質素な住まい。
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左上隅がリンプフィッシュホルン(4199m)。右方向にシュトラールホルン(4190m)、右端はアドラーホルン。シュトラールホルンは、ここからは見えないアラリンホルンと並んで登山が易しい山で人気があり、夏でも冬でも登山者が多い。
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フィンデルン氷河の大きさが圧倒的に見える。
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リンプフィッシュホルン(4199m)。ここからは見えないが、ヴァリスで登りやすい4000m峰としては、サースの谷の向こう側にあるヴァイスミース(4017m.白猫の意)、ブライトホルン、ポルックスがポピュラー。
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シュテリゼーに山体を映すマッターホルンの美しさは、ここにずっといたいと思わせる。しかし、こんな良い場所なのに、ハイシーズンでも人の姿が殆どないのには
驚かされる。 -
フリューアルプから下って来たところ。ここでトレイルが分岐するので、眺めの良い左側を行く。殆どの人は右側に行ってしまう。時間は殆ど変わらない。
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ブラウヘルトからシュテリゼー、更にフリューアルプまで歩き、フィンデルン氷河に沿ってモレーンの上にあるトレイルを歩く。氷河は大きく後退しており、この辺りでは地面が見えている。このトレイルは全く人がいない。通常のルートは右下なのだが、こちらの方が断然眺めが良い。但し、左側は崩落している箇所もあるので、注意が必要。
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崩落個所。ここは安全のために少し下におりる。
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歩いて来た方向を振り返る。そよ風に吹かれて気持ちの良いトレイルだということが分かる。この辺りまで氷河が来ていたのはいつのことだろう。
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こちらはスネガから続く道路だが、ここはたまに車も通り、埃っぽいので使わない方が良いと思うが、足元はしっかりしているので、歩きやすい。
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崖に咲いていた花。このトレイルはとても花が多い。
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前方にグリンジゼーが見えて来た。逆さマッターホルンの写真で有名だが、今回は上の道を行き、湖はパスする。
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ライゼーを見るためにスネガまで行ったが、ただの水溜りにしか見えず、すぐ下山することにした。フィンデルンの集落が見える。
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フィンデルンの家は傷んでいるものもあったが、改装工事をしている家もあった。
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翌日は、ゴルナーグラートまで登山電車で登り、周囲の圧倒的な景色を眺めた。モンテローザはいくつかの峰の総称で、最も高いのがデュフールシュピッツェ(4634m)、その他にいくつかの4000mを超える峰がある。夏場はシュトックホルンへのロープウェイが、運行されていなかったのは残念だった。流石にここは観光客で一杯だったが、歩いて下りる人は少ない。
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モンテローザの方向に見えた氷河末端の池。
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かの有名なお助け犬、セントバーナード。お姉さんが連れ出していた。ゴルナーグラートの駅そばで。
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どこにでもありそうな花だが、スイスで見ると何だかきれい。
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天気は安定していたのでゴルナーグラートからリッフェルベルクまで歩くことにした。ローテンボーデンの手前でマウンテンバイクに乗った人が下りて来た。こんな石ころ、岩だらけの道を転びもせずに走るのには感心した。歩いている人に注意を喚起するために、声を出しながら走っていた。
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ポルックス(4092m)。1981年にガイドに連れられて登った山。こちら側から上ると長いルートになるが、クライン・マッターホルンまでロープウェイで上がれば、山の取り付きまでは1時間程度氷河の上を歩くだけでいい。頂上までは主に雪のコースで2時間くらい。隣のリスカム東峰と西峰がすぐ近くに見え、さらに数十キロ離れた、イタリアのモンテ・ヴィーゾのピラミッドが遠望出来た。今は、マッターホルンに登りたい登山者の技量審査のために、ガイドがお客をこのポルックスや、ブライトホルンなどに事前に連れて行き、合格しないとマッターホルンには連れて行かないと聞いた。当時は日帰りでガイド料が300フランくらいだったと記憶している。
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ブライトホルン(4165m)の北面。ノーマルルートは2時間くらいで登れるが、左から右への稜線はガイドなしにはちょっと危険。こちら側の北壁は見る者を圧倒する迫力がある。
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ダン・ブランシュ(4357m)。端正なピラミッド。山の向こう側にはエランの谷があり、ハイキング用のトレイルが麓のフェルペックルからブリコーラまで通じている。高度差600メートルくらいのとても気持ちの良いルート。地図にレストラン印があったので、迂闊にもオープンしているか確認せずに登り、閉じていて往生したことがある。余りにも美しかったので2度訪れた。
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リッフェルゼーのそば。ここも人が少ない。上高地のシーズン中の混雑と比べるとウソのようだ。
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丁度湖面が静かになり、逆さマッターホルンが湖面に映っていた。この世の景色とは思えない。次回は早朝に来てみたい。気が付かずに逃してしまったが、昨日は朝4時45分発のゴルナーグラート日の出ツアーというのがあった。7,8月の毎週木曜日にある。これだとゴルナーグラートやリッフェルベルクに泊まらなくても、日の出を拝める。
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ダン・ブランシュをバックに気持ちの良いハイキング。
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リッフェルゼーから見たハイカー。
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下りのトレイル。この道も本当に気持ち良い。遠くにリスカム、ポルックス、ブライトホルンが見える。
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ツェルマットでも35度を超えたこの日、流石に毛皮をまとった山羊はもう我慢ならず、岩陰に避難していた。
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今日はクライン・マッターホルンまでロープウェイで行った。遠くにプラトー・ローザの建物が見える。夏スキーをしているようだ。
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リスカムの東峰(右.4527m)と西峰(左.4481m)。こちら側から眺めると登り易く見えるが、反対側からは難しい山として知られている。今もそうだか知らないが、かつてリスカムは「人食い山」と呼ばれて、ツェルマットの墓地の墓石に刻まれた数が最も多いと言われていた。
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リスカム東峰。
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カストール(4228m)。頂上に登山者が一人立っている。ポルックスへの縦走ルートがポピュラー。周りのリスカムやブライトホルンという巨大山塊の陰に、ひっそりと隠れている山という印象があり、ツヴィリンゲ(双子)と呼ばれている。
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ブライトホルンのノーマルルートを登る登山者たち。さぞ雪面の照り返しがきつかっただろう。丘に登るように簡単そうだが、氷河の上なのでやはりガイドがいた方がよい。
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ダン・デラン(4171m)。クライン・マッターホルンまで行くと見える。この山の名前を聞くと悲しくなる。昔、メンヒの南西稜を登ったときに案内してくれたガイドが、ダン・デランで数年後に遭難した。ガイドでも予想外の事故はありうることを痛感した。その2年後にスイスに行った時に、シュヴィーツに住んでいた夫人を訪ね、お墓に案内して頂いた。まだ中学生くらいだった息子さんは、その時もまだ立ち直れていないと聞いた。今はもう壮年といえる歳だろう。
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マッターホルンのヘルンリ稜とヒュッテ。
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ミシャベルの連峰。右から、アルプフーベル(4206m),テッシュホルン(4490m)、ドーム(4545m)。その左に4000m峰が連なるナーデルグラート。
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歩いて下りる人もいた。こちらも静かな山歩きが楽しめそうだ。
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シュヴァルツゼー。ここで昼食休憩をとった。
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下りるロープウェイの窓から撮った。モンテローザとリスカム、氷河が川になって流れて来る。モノクロームにすると強烈なイメージになる。
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ロートホルン山頂駅のそば。ツェルマット周辺の山の頂上から、ガイドが集めた石をオブジェ風に飾ってあった。これはカストールとポルックスの石。
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ロートホルンから見たフィンデルン氷河とモンテローザ。中央下にフリューアルプの小屋が見える。
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ロートホルンから見下ろしたシュテリゼー。こうして見ると、あの美しい湖もただの水溜りにしか見えない。確かに、シュテリゼーはマッターホルンがなければ普通の池だろう。
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やっと見つけたエーデルワイス。ブラウヘルトからシュテリゼーに行く途中。
ロートホルンから歩いて下りるともっと沢山あったと息子から聞いた。スイスに長年住んでいて、随分山歩きをしたが、エーデルワイスを見つけたのはたった一回だったので、今日はラッキーだったが、こんな比較的人の多い道端にあったのは意外。 -
ここでも羊が涼を求めていた。
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シュテリゼーのそばにあったプレート。旧約聖書の詩編からの一節「主に感謝せよ。その慈しみはとこしえに」に、17世紀のドイツの神学者パウル・ゲルハルトが神を賛美する言葉を記したもの。とても美しい讃美歌を沢山作詞したことでも知られている。
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ツェルマットから谷を下った道路から見えるホーリヒト氷河。崩れ落ちて来るのではないかと思うほどの迫力。
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遠くに見えたビーチュホルン(3934m)。4000メートルにちょっと届かない山だが、登るのは難しい。この山はピラミッド型で目立つので、ベルナーオーバーラントからも見える。山の下の谷レッチェンタールで、ファフラーアルプのホテルに泊まると、素晴らしいハイキングが出来る。
ツェルマットの山々とも別れてフルカ峠に向かう。
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この旅行記へのコメント (7)
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- travelさん 2023/02/06 15:08:13
- 初めまして!
- Rolleiguyさん、ハイキング途中にエーデルワイスを見つけると歓声を上げたくなるほど嬉しくなります。
国によっていろいろ形が違うのが興味深いですね。
車で自由にヨーロッパを回られておられるのでとても羨ましいです。
夏季のヨーロッパ・アルプスは毎年でも行きたくなりますね。
ヘルンリ小屋の旅行記に訪問頂き有難うございます。
1度目の訪問時と比べると信じられないぐらい山が削られて道路になっていたので驚きでした。
開発もいいのですがやはり何か残念な気がします。
自然を巡る一人旅が好きです。
どうぞ宜しくお願い致します。
travel
- Rolleiguyさん からの返信 2023/02/06 16:10:50
- RE: 初めまして!
- travelさん、こんにちは。
ご訪問下さり有難うございました。
ヘルンリ小屋の旅行記を拝見して、丁度私たちがツェルマットにいたころだったなと
思いました。あの後2年後にもう一度行ったのですが、その後は別の場所に行ったため
ツェルマットにはご無沙汰しています。一度ヘルンリ小屋に行きたいなと思いつつそのままになっています。なかなかスイスに行けませんが、そのうちにと思っています。
また訪問してゆっくり拝見したいと思います。
Rolleiguy
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- cheriko330さん 2016/10/11 10:55:29
- 神々しいマッターホルン
- Rolleiguyさん、おはようございます♪
早速、古い旅行記を見て下さりありがとうございました。
昨日は、素敵な山々の写真を見せて頂きたかったのと、もう
ご子息の結婚式も無事に終わられたのでは?とお尋ねしようと
思いましたが、旅行記を見せて頂いただけで足跡だけ残し、
失礼しました_(._.)_
何だか、催促したような事になり、誠に申し訳ありませんでした。
私はツェルマットには6年前に行き、2泊しましたが、何故か
マッターホルンを見る夢は、叶いませんでした。
その後、リベンジ兼ねて1週間くらい滞在して山歩きが出来たら良いなぁと
思いながら実現してません。
海外へ行きにくい状況になり、段々夢が遠のいて来てます。
諦めなければとも思ってますが。
Rolleiguyさんが、撮られたマッターホルンは神々しくて、また月と
一緒で本当に素敵です。なかなか見れないショットですね。夕焼けも♪
逆さマッターホルンも見たいし、もし行けた時は参考にして
同じ道を歩きたいですね。旅行記に出てくる山々も、圧巻の氷河も
是非にこの目で見たいものです。
1冊のRolleiguyさんのガイドブックがあれば良いのになぁって思います。
そう思ってる方は多いはず(^^♪
また、足跡が残ってる事があると思いますが、宜しくお願い致します。
cheriko330
- Rolleiguyさん からの返信 2016/10/11 13:26:36
- RE: 神々しいマッターホルン
- cheriko330さん
いつもご訪問有難うございます。
息子の結婚式は無事に終わりました。120人のお客様を予定していたところ、
300人近くがおいでになり、殆どパニックでした。今時の若者らしく、ネットでお知らせして参加自由ということで、そのようになってしまったようです。
マッターホルンは何度見ても感銘を受けます。cherikoさんは天気に恵まれなかったようで、残念でした。今はなかなか行きにくいとのことですが、いつか行けるときのために、事前勉強するのも楽しいものです。4トラの方で、3年前から準備されたという方がおられて、これこそが旅の楽しみだと思いました。
ガイドブックに書かれていることを、自分の目で見るだけでは、旅行の楽しみの極く一部だけでしょうからね。私は刹那的な性分なので、とてもそんなに長い準備期間は持てませんが、羨ましく思えます。
私の旅行記に過分のお褒めの言葉を頂戴し、嬉しさ6割、気恥ずかしさ4割くらいで、喜んでいます。いつか歩けなくなったら、プリントしておいて、見返したいなとも思い、全部PCに保存していますが、ものすごいページ数になるので、実現可能性は低いと思います。皆様から頂戴したコメントも一緒に保存していますが、ちょっとオタク的かなという気もします。
Rolleiguy
- cheriko330さん からの返信 2016/10/11 16:13:54
- それは、それは おめでとうございます(*^^)v
- Rolleiguyさん
早速のご返信ありがとうございました。
賑やかに、無事に終わってご家族の皆様も、ホッとなさってる事でしょう。
何かとお疲れ様でした。Rolleiguyさんのご挨拶代わりの お歌も披露されたのでは!
何だか、次はコメントの催促になったようで却ってご迷惑お掛けしました。
また、ゆっくりお返事させて頂きますね。
何とか、この旅行記をコピーする以外、良い方法があれば良いですね。
急に朝晩は、冷えるようになりました。お疲れが出ませんように
ご自愛下さいね。
ではまた、お礼まで。
cheriko330
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- ドロミティさん 2016/09/17 00:10:14
- ツェルマットの山々
- Rolleiguyさん、こんばんは^^
今日は久しぶりにこちらの旅行記にお邪魔しました。
何度拝見しても威風堂々の山々の景色、まさに絶景ですね。
お写真が本当に綺麗で、まるで写真集を見ているようです。
雲ひとつ無い朝焼けのマッターホルンやヴァイスホルン、
氷河の雄大さに圧倒されました。
季節の変わり目ですから、体調管理にお気を付けてお過ごしください。
またお邪魔いたします。ドロミティ
- Rolleiguyさん からの返信 2016/09/17 15:49:41
- RE: ツェルマットの山々
- ドロミティさん
ツェルマットの旅行記ご訪問有難うございます。
ドロミティさんは随分宵っ張りですね。
夜は静かなのでパソコンでゆっくりいろいろ見ることが出来ます。
偶々私も昨日この旅行記を見直していたのですが、誰もが知っている景色で
独自性を出すのは極めて難しいと思いました。何度もツェルマットに行っても、景色は天気や季節によって変わるので、それなりに楽しめますが。
トラベラーで、南チロルがお好きな方から、「佐貫亦男のチロル日記」という本を紹介いただいたのですが、佐貫さんはマッターホルンやモンブランなどの
雄大な山を知ったからこそ、チロルの無名の山や谷を味わうことが出来たという趣旨のことを言っておられたそうです。どちらかに偏っていては、アルプスという自然の宝庫を味わい尽せない、勿体ない、それぞれ別の楽しみがあるということなのでしょう。
私の山の楽しみ方も佐貫さんの言われたことで合点がいったような気がします。欲張らず、しかしなるべくいろいろ見たい、と思います。
余計なことを長々と書いてしまいました。
Rolleiguy
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