2015/06/25 - 2015/07/05
43位(同エリア699件中)
マリアンヌさん
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イタリアロマネスク、エトルリアのロマンを訪ねトスカーナ地方のティレニア海沿いに出かけた。
6/26 トッリ村、サンガルガーノ、マッサ・マリッティマ
6/27 マッサ・マリッティマ
6/28 スヴェレート
6/29 エルバ島①
6/30 エルバ島②
7/1 エルバ島③
7/2 ポプローニア、ボルゲリ、ヴィコピサーノ、ピサ
7/3 ピサ
7/4 フィレンツェ
- 旅行の満足度
- 5.0
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チェックインを済ませ、途中明日のバス時刻確認と乗車券を買った。
夕方17:30ごろ、奇跡の広場へ向かった。
残念ながらサンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会は修復中で入れなかった。 -
ソルフェリーノ橋からアルノ河を望む。
詩人のジャコモ・レオパルディも「ロマンチック!」と絶賛したそう。 -
ローマ通りを直進し、広場の中ほどに出た。
バナナ形の斜塔を押してる人、いましたよ。 -
チケットを購入し、10分待ちで斜塔に登れた。18時半過ぎ。
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チケット売り場の人、日本人は好きだよと好意的だった。
ドゥーモは既に閉館時間、また明日。 -
斜塔の入り口のタンパン。聖母子とピエロとパウロでしょうか。
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まさにお登りさん、初めてピサの斜塔を登る。
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19時頃、日が傾いてきて、ちょうど逆光。
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街が夕日色に染まって…
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当時、ずい分高い建物だっただろう。
現代ならスカイツリー。(東京にいながらまだ行ったことはない) -
大聖堂のドゥーモの美しい装飾。
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洗礼堂の装飾。
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惜しみながら、さあ降りよう。
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南翼廊の東側、ピサの隠修士ラニエリに捧げる扉口。
ボナンノ・ピサーノが1180年頃に正面扉口のために制作した青銅扉が、現在はここに移されている。 -
タンパン。
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美しい装飾。
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ブロンズ扉(現物は附属博物館展示)。
ボナンノ・ピサーノ作。(ヴァザーリの芸術家列伝で斜塔の設計ミスの張本人と間違って名指しされた人とのこと)
エルサレム入城の場面。
町の表現として建物の鋳型を流用しつつ、そこから椰子の木がニョキニョキ生えるし、木の間には、顔、顔、顔。木に登るほど多くの見物人がつめかけた。 -
キリストの洗礼。
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この位置、一番斜めに見える。
この場所はエトルリア人の聖域でローマ時代には宮殿が、中世初期には聖女レパラータの教会がたっていた。
1063年パレルモの勝利を記念して建てられた。地盤(海岸に近い砂層だった)が要因で4階部分まで建てた頃から傾き始め、工事を中断。傾きを補正しつつ今に至るもバナナのように曲がった。 -
ドゥーモ、サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂。
1064年、建築家ブスケットによって着手された。古代の壮麗なバジリカの再現を目指したといわれる。 -
7C中東で誕生したイスラム勢力はあっという間にかつてローマ人の海であった地中海をイスラムの海に変えた。そして10〜11Cイタリア半島周辺に狙いを定め、ついには中北部沿岸を席巻するにいたった。海港都市ピサが台頭してきたのは、まさにこの時代だった。
正面扉。 -
1016年ピサは、イスラムに支配されたいたサルデーニア島をジェノヴァと協力して攻略。その後シチリアのいくつかの町、北アフリカのカルタゴも制し、1051年にはコルシカ島を占領し、1063年には、ノルマン人の王であるルッジェーロ1世と協力してパレルモを攻略した。
このシチリア島での勝利を記念して大聖堂の建築が始まった。 -
サルデーニャ島、コルシカ島、シチリア島、北アフリカを手中にしたピサは莫大な経済的利得を手にした。が1284年ジェノヴァとのメロリア島での海戦に敗れ、その繁栄に陰りがさした。
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そしてピサの港をねらうフィレンツェとルッカの連合軍に悩まされ、一方内部では教皇派と皇帝派の対立が深刻化し、15C初めにフィレンツェの支配下に下った。
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向かって右扉。
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人間ですよね。面白い。
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向かって左扉。
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獅子でしょうか?
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洗礼堂。(翌日撮影)
1152年ディオティサルヴィ着工、次世紀ニコラ・ピサーノへ。
ケーキみたい。 -
入り口のタンパン。
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外壁を飾る彫刻。ジョバンニ・ピサーノ。
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ジョバンニが若い感受性で受けとめた北方ゴシック様式の影響がみられるとのこと。
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美しいロマネスクの柱。
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これも聖書の物語でしょうか?
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アーキトレーブの彫刻。
聖人(上段)とキリストの生涯でしょう。(下段) -
同じくアーキトレーブの彫刻。
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21時過ぎ、すっかり暗くなった。B&Bから奇跡の広場まで約35分位、残照の中とはいえ、ぐるぐる歩き廻って少し疲れた。果物やパンを買って宿へ。
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翌朝、ガリバルディ広場近くのバスターミナルからサン・ピエトロ・ア・グラード教会へ出かけた。
奇跡の広場の大聖堂などはイタリアのロマネスク建築を代表するものだが、創建当時の姿を完全にとどめているかといえばやはり後世の手が入っている。
一方この教会はゴシック様式の洗礼も受けず、ルネサンスにも改築されず、ロマネスク特有の聖堂空間を彩る中世壁画がよく保存されている。 -
9時から開館だったのでぐるっと一回り。
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教会は、10〜11C建設。不思議なことにファサードがなく、東西に走る長軸の西側が正面ファサードで、堂内の東側に内陣が設けられるのがふつうだが、この教会は西側も東側も大きく張り出した後陣で閉ざされ、ファサードどころか開口部がない。
このような不可解な姿となった歴史的理由は定かではないが、かつてファサード部分が短縮され、そこに高さ37mの鐘楼が建設されたことはわかっている。残念ながら鐘楼は1944年ドイツ軍撤退の折、爆破された。 -
外壁の軒部分にお皿飾りが。
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全て模様が違う。
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素晴らしい!グレゴリオ聖歌BGMの中、独り占め。
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今では海岸が西へ遠のいているが、古地図では教会の建っているグラードの地はアルノ川の河口だったところで地名のグラード(入口)もそのことを示す。
祭壇のフレスコはほぼ消えてる。 -
この聖ピエトロ教会は、ローマへ巡礼する者が、必ず立ち寄らねばならない重要な教会だった。何故ならBC42頃アンティオキアからローマに向かった聖ペテロ(ピエトロ)は、グラードで下船しイタリアで最初の祭壇を築いたと伝えられているからだ。
西側のキボリウムあたりは、発掘調査が行われたままになっているが、これが伝説で語られている聖ペテロの祭壇だと考えられている。 -
身廊部分に描かれた壁画は、1300年代デオダード・オルランディ作と推定されている。
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三段に構成された壁画の最下段は、歴代のローマ法王の肖像画で中段は、主として聖ペテロの生涯、最上段には天使が描かれている。
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とても保存状態がいい。
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磔場面?
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棺?
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700年前に描かれたとは思えない。
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ペテロの生涯を詳細には知らないので内容は不詳。
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歴代のローマ法王の肖像画。
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初代の聖ペテロからヨハネス17世(在位1004〜9)までが描かれている。これは、ローマのサン・ピエトロ大聖堂やサン・パウロ・フォーリ・レムーラ大聖堂の古い壁画が失われてしまった現在では、極めて貴重な資料である。
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円柱や柱頭は古代ローマ時代のコリント式やイオニア式のものが利用されている。
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かなり綺麗に残ってる。
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最上段の天使。
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centroに戻って。
サン・パオロ・ア・リーパ・ダルノ教会。
残念ながら入れなかった。EUーギリシャ問題のバリケードが。
ブオナミーコ・ブッファルマッコの壁画(旧約聖書の物語は消えているも「若い聖人」と「聖フランチェスコ」が残存するという。 -
せめて外側だけでも。
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入りたかったな。
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グエルファの塔。
現在も町のところどころに城壁が見られるピサの町。城壁は12Cに権力の証として、また敵の侵入を防ぐため築かれた。 -
アルノ川沿いを歩いて。
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レガッタの練習。
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再びローマ通り。
ピサ大学。(あちこちに学舎があるらしい) -
今日も皆さん斜塔を支えてる。
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世界中から観光客。
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ドゥーモへ。
花崗岩の円柱はパレルモのモスクから略奪したものと伝わっている。 -
ジョヴァンニ・ピサーノの説教壇。1302〜10年
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画面には「神殿奉献」「エジプトへの逃避」の少なくとも二つの画面が異時同画法で合成されており、キリスト伝の場面展開をドラマティックに構成しようと試みたのでないか。
幼子イエスを差し出す聖母マリアと恭しく抱き取ろうとする老シメオン、二人の間に空間を作り、女預言者アンナなど背後の人々を右画面の人々とV字に配置し、視線を幼子イエスに集中させている。
中央では、うずくまるように眠りこけたヨゼフに天使が現れて「目を覚まし、早く家族を連れてエジプトへ逃げなさいと告げている。
ロバに乗った聖母子の背後にはエジプトを想起させる棕櫚の木が絵画的奥行空間を現出している。 -
ニコラ・ピサーノ(1220頃〜1278頃)の工房で修業したずば抜けて優秀な息子ジョバンニ(1248頃〜1314頃)がいつからどのように父と仕事を分担したかは定かでないが、シエナ大聖堂の説教壇制作あたりから本格的に父の仕事に関わり、ペルージャの大噴水制作を挟んでピサ洗礼堂の仕事に従事した時は父ニコラは最晩年。
メロリア海戦敗戦、父ニコラの他界を経てピサの市民権を放棄し、シエナ大聖堂造営主任としてファサード装飾に従事、その後シエナを離れ、再びピサ大聖堂造営主任として説教壇制作を手がけた。 -
解説がないと詳細不詳。
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磔場面。
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彫が素晴らしいとしか…
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正面祭壇。13Cモザイクのキリスト。
手前:ガリレオのランプ。このランプの揺れにヒントを得、振り子の法則を発見したことになっているが、実際にはランプがここに取り付けられたのは、法則発見の半年後だったとのこと。 -
ドーム天井。
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司教様の棺でしょうか?
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マリア様のイコン。
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天井も素晴らしい。
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柱に残るフレスコ画。
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次に洗礼堂へ。
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ニコラ・ピサーノの説教壇。1260年
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ニコラ・ピサーノという名からピサ人と思われがちだが、南イタリアのプーリア地方出身者だった。当時のプーリア地方は驚異的な知性と先見性を発揮した神聖ローマ皇帝フェデリコ2世の拠点であり、当時世界最高の文化水準にあった。
ニコラ・ピサーノは、まさに皇帝フェデリコ2世が奇跡的に現出した、後の15Cルネサンスを先取りするような先進的文化圏であるプーリア地方で生まれ、彫刻家として修業を積んだ。推測だが、皇帝フェデリコ2世の命によってピサに派遣された可能性もあるとのこと。 -
「神殿奉献」
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「神殿奉献(部分)」ヴァザーリは、「列伝」の中で古代ローマの石棺レリーフから彫刻を学び、当代最高の彫刻家とみなされるようになったと書いている。
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ローマ時代の石棺「カリュドンの猪狩り(部分)」
確かにこの石棺の左から2番目の女性と前の写真の女性が似ている。 -
「三王礼拝(部分)」下の石棺の写真の馬を見ると影響受けてるのかなと感じる。
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ローマ時代の石棺「カリュドンの猪狩り(部分)」
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「三王礼拝」
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「受胎告知と御降誕」産湯につかるイエスの破損が残念。
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角の所も彫刻が。
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洗礼盤。
中に佇んでいたら、女性がアリアを1曲歌ってくれた。(○時間おき?)
反響して聖なる感じで素晴らしかった。 -
2階に人が見える。
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上がってみよう。
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結構高い。
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洗礼堂2階窓から。
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カンポサント。
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第二次十字軍(1147年)時の司教の要望で聖地ゴルゴダの丘から運び込ませた大量の土が入れられた。この土中に埋葬された屍は24時間で骸骨と化すため、腐乱死体となることがなかったという。
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そしてこのカンポサントには、誰が植えたわけでもないのに、春風が吹き始めると見慣れない血のように真っ赤な花が咲くようになった。ギリシア神話でアドニスが流す血から生まれた花、アネモネだ。パレスチナから運ばれた土にアネモネの球根が混じっていたのでしょう。ピサの人々はアネモネを「殉教者の血」から生まれた奇跡の花と呼び、しだいにヨーロッパ各地に広がったという。
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壁画がよく残ってる。
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ローマの石棺。
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面白い絵柄。
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綺麗な絵。
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1944年の空爆で崩壊の後、復旧したゴシック様式のカンポサント。
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ここにも墓石。
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ブオナミーコ・ブッファルマッコ「死の勝利」1335〜40年頃。
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色使いがきれい。
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魔物に囚われる的な?
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ブオナミーコ・ブッファルマッコ「死の勝利」の部分。
鷹狩りに出かけた享楽者が棺の死者と会う。いわゆる死者を想えの図。 -
保存状態がいい。
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女伯マティルダの母ベアトリーチェの遺骨が納められたローマ時代の石棺。
「カリュドンの猪狩り」2C -
側面。
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バラエティに富んだローマの石棺。
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司教さんのお墓?
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これ、何だと思いますか? ドゥーモの裏手(公衆トイレのある側)
「悪魔の署名」
上から数えてもしたから数えても決してその数が同じになったことがないということから「悪魔の署名」と呼ばれるようになったという。 -
お散歩。
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何?ZEN?(禅)
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絵をみると枝豆、春巻、巻き寿司、おにぎり、にぎり寿司、焼き鳥、イカリングフライなんかが並んでる。
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骨董やさん。
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ユベントスのウェア着た子供たち。テべスとピルロ、やっぱね。
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カヴァリエーリ広場。
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ヴァザーリ作の時計のパラッツォ。
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左:カヴァリエーリ宮殿。右:サン・ステファーノ騎士教会。(ヴァザーリ設計)
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街角の柱頭も素敵。
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ストレット通り。
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いい感じの佇まい。
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回廊。日用品が売られてた。
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サン・ミケーレ・イン・ボルゴ教会。入れなかった。
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通りの入り口。木の彫刻が。
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「Bacio!(キス)」と言って寄ってくる。
つい小銭あげちゃった。(もっとと言われたけど) -
サン・マッテオ国立美術館。
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十字架絵。
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「聖母子」マエストロ・デ・サンマルティーノ
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「多翼祭壇画」シモーネ・マルティーニ
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「サン・ドメニコ」フランチェスコ・デ・トライオ
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「(謙譲の)聖母子」ベアート・アンジェリコ?
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作者撮り忘れちゃった。
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「サン・セヴァスティアーノとサン・ロッコ」ダヴィッド・ギルランダイオ
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木の聖像。
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「聖母子と献上者を連れた聖アンナ」B.ゴッツォリ
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アルノ河沿いを戻って…
暑かった。 -
パニーニでランチ。
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さあ、駅へ。
マルタクロスが見えたけど古いのかな? -
受胎告知の優しい絵。
B&Bに荷物を取りに行き、駅へ。
ピサ発 16:32
フィレンツェ着17:32
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この旅行記へのコメント (4)
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- Keiさん 2017/02/08 17:51:22
- こんにちは
- この度は拙旅行記に投票頂きありがとうございました。
マリアンヌさんの旅行記拝見させていただきました。
建築や美術に関して博識な方だと感心致しました。丁寧に説明されていて分かり易いし、写真もこだわるところはこだわってきれいに撮られていてとてもレベルの高いセンスある旅行記だと思います。
ピサを訪れるうえで、押さえておきたい観光ポイントはしっかり行ってらっしゃいますね。
丁度同じ様な時期にオヤジもピサを訪れましたが、時間の都合上泣く泣くサン・ピエトロ・ア・グラード教会をあきらめましたのでとても参考になります。いずれはピサにリベンジしたいと思っています。
今後とも時々お邪魔させていただきたく宜しくお願いいたします。
Kei
- マリアンヌさん からの返信 2017/02/10 01:02:20
- RE: こんにちは
- keiさん、はじめまして。
旅行記のコメントは本や資料の受け売りなので、お恥ずかしい限りです。
でも歴史好きです。
とかくマニアックなので街より田舎、ピサは超観光地なので避けてしまっていたんですが、
サン・ピエトロ・ア・グラードが見たくて…
感動しました。
スポレートも1度訪れているのですが、サン・サルヴァトーレ聖堂まで行けなくて再チヤレンジしたいです。
少しサクサクっと拝見したのですが、垂涎のロマネスクにずいぶん行っていらっしゃるのですね。羨ましいです。
また遊びに伺います。フォローさせて下さいね。
マリアンヌ
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- akikoさん 2015/07/26 01:35:46
- ピサの斜塔
- マリアンヌさん、こんばんは〜
ピサは、私も3年前に訪れたので、とても懐かしく見せてもらいました。
表紙の写真、いいですね〜 ドゥオーモと斜塔がうまく収まったアーチ門から見える景色!
私も初めて斜塔を目にし、ワクワクしながら門をくぐったことを思い出しました。
3枚目の斜塔を押すポーズをとっている親子の姿、微笑ましいですね。お父さんの手がぴったり斜塔の面に当たっているように見えます。みなさん必ずと言って良いほど、斜塔を押したり、手に載せたり、トリック写真を撮ろうとしますよね〜 確かに楽しい♪
斜塔に登られたのは美しい夕日が見られる時だったようですね!ピサの街がオレンジ色に染まってきれいです。ドーム屋根の間から夕日がさしている写真もきれい!
ドゥーモの扉の上の柱頭の「人間ですよね」とコメントされている装飾、頭でっかちの人間と獅子?の姿は見ていて面白いですね。私もずいぶん前にコクリコさんの旅行記で柱頭彫刻の面白さを知り、それ以来このような彫刻を見ると、食いついてしまいます(笑)ビザンチン様式のモザイク画もとても美しいです♪
洗礼堂のジョバンニによる彫刻も大変見応えがありますよね〜 とても丁寧な紹介で素晴らしさを再確認できました。
聖ピエトロ教会では、グレゴリオ聖歌BGMが流れている中独り占め状態で見ることができたんですって?いいですね〜〜内部はこのようになっているのですね。確かに中世の壁画は一見の価値がありそうで・・・私も見てみたいと思いました。
またフィレンツェ編にもお邪魔しますね。
akiko
- マリアンヌさん からの返信 2015/07/26 10:47:10
- RE: ピサの斜塔
- akikoさん、こんにちわ♪
akikoさんのピサ、拝見しました。
そこでちょっと発見、塔の最上部?に登ってなかった!
ショック〜(笑)
夕方で小人数で、気付かなかったなぁ。
ロマネスクというとwizさんとコクリコさんの旅行記で勉強させていただいています。博識ですよね。影響を受けてイタリアのロマネスクの本(と言っても写真が多い)6冊買ってしまいました。
今回は、以前ユーラシア旅行社のツアーに行っていたので旅行案内が送付されて来る中に金沢大学の宮下孝晴教授のイタリア美術の連載記事があって切り抜きを取っておいたのが役立ちました。
物持ちいいですよね(笑)
聖ピエトロ教会もその連載記事で知りました。
奇跡の広場の喧騒をよそにその文化的価値の割には、訪れる人も少なくお勧めです。
では、また。
マリアンヌ
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旅行記グループ シエナ近郊&マッサ・マリッティマ、スヴェレート、エルバ島、ピサ、フィレンツェを巡る
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