2015/06/25 - 2015/07/05
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マリアンヌさん
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イタリアロマネスク、エトルリアのロマンを訪ねトスカーナ地方のティレニア海沿いに出かけた。
6/26 トッリ村、サンガルガーノ、マッサ・マリッティマ
6/27 マッサ・マリッティマ
6/28 スヴェレート
6/29 エルバ島①
6/30 エルバ島②
7/1 エルバ島③
7/2 ポプローニア、ボルゲリ、ヴィコピサーノ、ピサ
7/3 ピサ
7/4 フィレンツェ
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
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マッサ・マリッティマ発 7:02
フォッローニカF.S.着 7:35
日曜なのでバスの本数がより少なく、乗り継ぎなので早起き。
すっごくおおきなブーゲンビリア。 -
フォッローニカF.S.発 8:10
カンピーリャF.S.着 8:24
カンピーリャで1時間20分ほどバスを待つ間、田舎駅のバールでフォカッチャ朝食。
結構美味しかった。 -
駅前で到着したバスの運転手さんに
「スヴェレートへ行きたいのだけど時刻表は?(自分が調べてきたのとあっているか)」
「一緒に見てあげるよ。バッチリだよ。」
「日本でインターネットで調べてきたの。」
「俺はできないよ。(私の日程表を見て)日本人だね!おっと、そのバス俺の担当だぜ。これから○町行って戻ってくるから」…ということで
カンピーリャ発9:45
スヴェレート着10:15 -
私はサイクルロードレースファン。帰国後ツール・ド・フランスを毎晩楽しんでいる。この日は日曜日、道を走るロードバイクを30人以上目にした。
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夾竹桃がきれい。この花、日本で見ると日蔭にあるようなイメージだけどイタリアで見ると明るくて華やか。
スヴェレート着。 -
本日のB&B Casa Mrblack。マンションの1室。
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キッチン。
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リビング。
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寝室。うす緑の落ち着いたファブリック。
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もう1つ寝室がある。
この広さで60ユーロ。 -
額絵も廊下や部屋にたくさん飾ってあった。
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好きな感じ。家にも数枚ある。
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眺め抜群。centroが見える。徒歩7分。
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こちらは海方面、平原が続く。
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坂道を下って…
三輪車。
昔、実家にもミゼットという三輪車があった。 -
村の真ん中へ横から入るかんじ。
おじ様達が並んですわっていた。(中国人か?と見つめていた) -
小さな教会。
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シンプル。
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美しい聖母子。
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何かしら?ハートの勲章みたいな…
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改めて村の入り口へ。
スヴェレートは、12世紀アルドブランデスキ家が、オリーブやコルク樫が広がるこの地を近隣の集落の中心としたことが村の発展の始まり。村の名前は「コルク」に由来している。
1201年には自由都市として自治都市として自治が認められ、黄金時代を迎えた。 -
城壁の内側。
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いい感じのたたずまい。
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路地探検。
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普通のお宅だが、白い傘がおしゃれ。
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階段の存在感が…
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玄関先によく見る青い花。
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立派な建物が。
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正午ころ。暑いので人気がない。
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先程の立派な建物の裏。ヤシのような南国的な木。
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展望台があった。いい天気、っていうか暑い!
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ピオンビーノの工場が見える。(拡大して)
明日行くエルバ島も。 -
村の一番上まで登るとアルドブランデスキ要塞がある。
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ここでローマから来たカップルとおしゃべり。ご主人はドライバー。中世の歴史が残る村が好きということで意気投合。福島の除染はどうだ?東京は大丈夫か?など聞かれた。
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スヴェレートはイタリアの美しき村の1つだ。
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坂を下ってお散歩。
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村役場庁舎。
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階段、いい感じ。
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村の中心。
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暑いせいか出迎えてくれたおじ様達もシエスタ?
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一本道の反対側に来た。
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門、城壁と一体になった家。
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土産物やさんも閉まった。また夕方ね。
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イチオシ
村役場庁舎の反対側を少し上ると。
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キオストロ手前のB&Bのプレート。
ちょっと可愛い。 -
素敵。
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キオストロ好きなんですよね。
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こちら側から鐘楼も入れて。
ここで暑さのため、一度B&Bに戻って一休み。 -
16時ごろ再びお散歩出発。
サンジュスト司教教会。 -
ロマネスク☆
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こっちの獅子には目が残ってる。
人を踏んでる? -
面白い唐草。
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柱頭もユニーク。
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洗礼槽。
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フレスコ画。
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正面祭壇。ロマネスクなアーチが美しい。
木の天井もいい。 -
右には聖母子。
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左にイエス。西日が神々しく降り注ぐ。
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昨日見たオルガン博物館にあったようなオルガン。
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最初はこの向きの小さな教会だったのだろうか?
洗礼盤? -
入口の扉のほうへ。
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おば様がミサの準備に灯りを付け出した。
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天使のフレスコ画。
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ちょっとお休み。la spremuta d'arancia(オレンジ生ジュース)
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vicolo di Fiore(花の小路、どこが?)
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そして抜けると。
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蔦のようなものに覆われて。
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少し温度が下がって犬もお散歩。
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この道はまだ行ってなかった。
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レストラン要チェック。
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ここにもこんな通路が。
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また中心に戻ってきた。
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わんちゃん、Buonasera☆
それにしても猫をみかけない。 -
梁が。
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家の下の路。
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そぞろ歩き。
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夜になると階段に椅子とテーブルが並ぶ。
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おや、インフォメーションの奥が小さな人形ミュージアム。
マリの仲間じゃん? -
1878年パリでコレクションを譲り受け…戦争を超え的な説明文が。
こんなところでビスクドールに会えるとは思わなかった!
ここでまたお部屋に一度戻った。 -
さあ今夜は何を食べようかな。
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あっニャンコ。今回初めて会った。
お洒落な柄だね〜 -
キノコのタリアッテッレ。
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豆の煮もの的な。美味しかったけど全部は食べきれなかった。
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夜のキオストロ。少し前にJAZコンサートがあった、残念。
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静か。
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夜のお散歩。
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ちょっと着替えて。
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21時ころ。
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それでもレストランが結構あって、ここは満席だった。
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役場も昼間とは雰囲気が違う。
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まだ子供が遊んでる。
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門のところまで来た。さあ帰ろう。
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部屋からの夜景。(少し拡大)
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そして翌朝。
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日の出。さようならスヴェレート!
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この旅行記へのコメント (6)
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- クリスさん 2016/03/01 20:18:48
- スヴェレート
- こんばんはマリアンヌさん!
この町は私まだ訪れていないんです。イタリアの美しい村協会加盟の村ですが、そうここには、ロマネスクがあるんですよね。
サン・ジュスト教会の写真は何度か確認していますが、内部もしっかり撮ってあって嬉しいですね。参考になります。回廊も荒々しい石組の造りですが良いですね。
またこの村近郊は、日系二世部隊の華々しい戦闘跡がある事でも知られているのです。ここはチヴェタ・ヴェッキャからリヴォルノまでの進軍路だったのですね。
いつか行きたいと思っていたので、とても参考になりました。ありがとうございました。
- マリアンヌさん からの返信 2016/03/03 00:50:32
- RE: スヴェレート
- クリスさん、こんばんわ。
拙い旅行記にイイねをありがとうございました。
イタリアの美しい村は、フランスと比べて素朴ですよね。
サン・ジュスト教会はひっそりしていて良かったです。
> またこの村近郊は、日系二世部隊の華々しい戦闘跡がある事でも知られているのです。ここはチヴェタ・ヴェッキャからリヴォルノまでの進軍路だったのですね。
→ イタリアにも転戦していたのですね。詳しくは知らずネットを見たら近くのベルベデ―レで戦いがあったのですね。
イタリアに行くと古代、中世の歴史ばかり想いを馳せ、近世を知らないことが多いです。教えていただきありがとうございました。
マリアンヌ
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- Michyさん 2015/09/06 10:33:13
- マレンマ町歩き
- マリアンヌさん、こんにちは〜。
良いですねぇ〜。この町!
マレンマってどこ?どこ?
拝見しながら地図でチェック、色々調べました。
イタリアの美しい村、フランスの村々に負けてない‥‥って言うより比較するのは間違いですね。やはりイタリアならではの美しさがマリアンヌさんの旅行記の数々から伝わってきます。
イタリアの旅、特に夏の間は夜の時間を長く楽しめて、昼間とは違美しい表情を見せてくれるのが魅力です。
夜の町に素敵なドレスのマリアンヌさん、周りの景色にすっかり溶け込んで最高です!
あ〜ん、困ったなぁ〜。
イタリアへ行きたくなってしまう!!
Michy
- マリアンヌさん からの返信 2015/09/06 11:28:47
- RE: マレンマ町歩き
- Michyさん、こんにちは〜。
コメントありがとうございます♪
フランスの美しき村々は、ほとんどはツアーでしか行ったことがないせいか綺麗ですが、少々観光化されてる感があります。
それに比べイタリアは、あまり力が入っていないというか自然体でそんなところが、東京暮らしの私には癒しになっています。
西欧の夏の間は夜の時間は、何ともいえない馥郁たる気分に浸れますよね。
一人なのが少し残念ですが…
Michyさんの英国をみれば行きたくなるし
あ〜お金と時間が欲しい!(笑)
マリアンヌ
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- ももであさん 2015/07/12 02:19:54
- もも
- まりさま
ついにマレンマを制覇ですか。
4トラ界随一のイタリア通に、新たなコレクションが増えましたね。
途中で出てくる猫。ももに驚くほど似ています。顔、模様、色合い
あと少しおっとりさせると、ももです。びっくり。
イタリアの街は、やっぱり夜の雰囲気がいいなぁ
これといった用事がなくても、人々がそぞろ歩き食事を楽しむ。
日本にもそんな習慣ができないかと、いつも思います。
夜自宅でテレビやパソコンに夢中になるより、とっても健康的で
楽しそう♪
2009年以来イタリアへ行っていないので、また行きたくなりました。
ももであ
- マリアンヌさん からの返信 2015/07/12 10:27:27
- RE: もも
- ももちゃん、こんにちわ。
やっとマレンマ行ってきました。
穏やかでいい町や村でした。
スヴェレートで出会った猫、そんなにももちゃんに似てたんですね!
色合いが上品でおしゃれな猫だなぁと思ったんです。
私もびっくり。
猫を飼ってみたいと思いつつ、旅行に出かけることを考えると断念してしまいます。
夜の街は、雰囲気いいですよね。
日本ももっと大人文化な場所が増えるといいのですが。
一方、日頃公私にわたってほとんど会話がない日々なので、行きつけのお店みたいなところつくりたいなとぼんやり考えてるのですが…
飲めないのが玉に瑕。
ももちゃんのスペシャルな旅行、私も楽しみにしています。
マリアンヌ
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