2015/05/23 - 2015/06/06
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さいたまさん
タイのサッタヒープは、海軍の町です。
昔は、ウタパオとともに米軍も駐留していました。
サッタヒープは、タイ海軍の中枢となっています。
新貿易港レムチャバンの開港以前は、一時期、バンコク港の外港となっていて、鉄道も引かれます。
鉄道とともに国道も海軍基地に通じています。
住民は、バンコクを含め、近郊には、ミニバスを多用しています。
片道、パタヤまで30バーツです。
写真は、タイ王立海軍の博物館の入口です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
この地域の海軍施設としては、サッタヒープ海軍基地とウタパオ海軍航空基地があります。
ウタパオ基地は、現在、民間航空会社も使用しています。
ウタパオ海軍航空基地には、タイの空母チャクリ・エベナルトの艦載機部隊が入っています。 -
サッタヒープの市による地図です。
住宅地もありますが、広大な地積を海軍が使用しています。
海軍司令部もあります。
市の地図ですので、海軍区域は、白くなっていて、何も書いてありません。
ただ、NAVAL AREAと記載されているだけです。 -
タイ政府の観光庁の記事によりますと、今年、潜水艦隊司令部庁舎が完成したそうです。
この時点では、タイ海軍は、潜水艦を保有していません。
近い将来、購入する意思を明確にしているものと推測します。
第2次世界大戦前、タイは、日本製の潜水艦を4隻保有していました。
7月初めの報道によると、タイは、中国から潜水艦を購入するとのことでした。
秘密度の高い潜水艦を中国から購入するとなると、いろいろ影響が出てきます。
ベトナムは、ロシアから6隻購入し、4隻がベトナムに回航されました。
タイの高速鉄道も、中国が建設する予定です。 -
一昨年、タイの国防大臣、国防副大臣に加え、陸海空軍の各司令官が、一緒に中国を公式訪問しました。
国防大臣、副大臣以下各軍の司令官と緊急時の意思決定に当たる要人が、いっぺんに国を離れるという異例の訪問です。
写真で、中国の軍人と握手しているのは、クーデター前の陸軍司令官プラユット大将です。
帰国後、クーデターで政権を掌握し、暫定首相となりました。 -
タイ海軍の体育訓練場の入口です。
タイ軍の最高統帥者としての軍服姿の国王の肖像画が掲げられています。 -
タイ海軍の体育訓練場の入口です。
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海軍基地の入口です。
入口右側には、水陸両用車が展示されています。 -
バス車中からの写真で、シャッターを押す時期と撮影時期がずれてしまい、看板の左側が切れています。
海軍のスマートさを強調しています。 -
広大な海軍施設が、綺麗に除草、整備されています。
誰が、草刈等をしているのでしょうか。 -
海軍基地への入口です。
民間住宅もありますので、一般車両も出入りしています。 -
主要な場所には、王室の写真が掲げられています。
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海軍基地入口の前と交通状況の様子です。
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航空・沿岸防衛司令部との標示が見られます。
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タイ海軍は、空母を保有している数少ない国です。
空母の遠景です。 -
外国人は、近寄ることはできないようです。離れた場所からの目につかない撮影です。
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空母の前方部分の写真です。
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空母の艦橋付近の写真です。
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空母の艦橋と外国某国の国旗です。
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空母は、観光客に公開されています。
外国人は、見れません。
外国人は、別途、申請し、お金を払って入るそうです。
タイは、徴兵制ですが、海軍は、人気が無く、入獄中の囚人をもって欠員を埋めているとのことです。 -
サッタヒープ出身の人から貰った写真です。
現金なもので、お金を要求されました。
230バーツも取られました。
タイ人観光客は、自由に乗艦できるそうです。
スペインから購入した空母ですが、スペイン製の艦載戦闘機は、維持できずに保管状況として、油漬けにしているようです。
現在は、ヘリ空母としてのみ使っているようです。 -
サッタヒープ出身の人に、せっかくの機会なのに、なぜ空母に乗らなかったと詰問されました。
外国人だからといっても理解してくれませんでした。
日本大使館の人も、お金を出せば見せてくれますよと言っていました。
空母としての価値よりも、タイ海軍として、観光客へのPRに努めているようです。
サッタヒープに停泊していることが多いようです。
スマトラの災害派遣に出たことがあるようですが。 -
タイ海軍の特色として、海兵隊を保有していることです。
写真は、タイ海軍の予備学生訓練師団の訓練施設です -
海兵隊の文字が一部見えますが、残念ながら近寄れませんでした。
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帰りがけに、また、航空・沿岸防衛司令部の前を通りました。
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サッタヒープ海軍基地の一連の施設の前の標示です。
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どこかの灯台の施設を、サッタヒープ海軍施設に移設したのでないかと推測しています。
国道沿いのサッタヒープ海軍施設にありました。 -
サッタヒープの海軍基地の門から南側を見た写真です。
正面に、海が見えます。 -
国道3号線沿いに連綿として続く海軍基地の施設の様子です。
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国道沿いにある海軍施設の入口の一つの様子です。
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海軍基地の入口の一つです。
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海軍施設の標識です。
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サッタヒープからの帰りに利用したミニバスです。
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