2015/05/02 - 2015/05/05
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ヒデールさん
「外灘なんて興味ねーや」 て思ってたオレが その場所にいる...
わかんないよな〜 旅って 何が起こるか。
-
半年ぶりの海外だあー!
... と いつもなら盛り上がるはずが3ヶ月前に負った怪我が未だ治らず ほぼ平常心で臨むことになった今年初海外は8回目の訪中にして初めてとなる上海。
思えばGWに海外へ行くことも初めてなら中国のエアラインに乗るのも初めて。
そしてこの富山空港を利用するのも初めてではないが約20年ぶり。
そういう意味で新鮮なことには間違いない。
だから 「きときと空港」 かあ。
(きときと とは富山の方言で 新鮮とか活き活きとした という意味)
などと つまんないことを思いながら空港入り。
それと今回の旅は旅の期間中に4トラ・トラベラー登録10周年を迎えるメモリアルな旅でもある。 -
国際線のターミナルに着くなり知人の方がいらっしゃって 「上海便1時間遅れるぞ」 と聞かされる。
噂どおりだ...
1時間程度の遅延は想定内。
今日の予定に影響はないと思いながらロビーのイスに座ってると しばらくして隣に女性が座った。
携帯で会話してるのは日本語だが口調は向こうの人だ。
オレの知人がその女性 (Mさん) を知っていたので3人で少し話をする。
オレがひとり旅で初めて上海へ行くことを話すと 「何かあったら私に電話を下さい」 と出会ったばかりのオレにMさんは連絡先を教えてくれた。
優しい人だ...
「すいません、でもオレ大丈夫ですヨ」 てこの時は余裕をこいてたが... -
チェックインしてイミグレをぬけ大勢の中国人に囲まれながら待合室で搭乗を待ってると やがて案内が流れる。
「上海浦東空港は只今雷雨を伴う悪天候により離発着を見合わせています。現段階でご案内できるのは午後5:00以降の出発となります」
はあー ? ごじいー ?
3時間半の遅延はオレの思い描いてた今日の予定を見事に崩壊させた。
というのも今晩は上海の西の外れにある朱家角まで行って泊るつもりだった。
上手くいけば たどり着くのかもしれないが この調子だと5時発すらも怪しいもんだ。
幸い今日の宿は当日午後6時までキャンセル無料。
ただその処理をする道具がない。
そうオレは今まともな携帯を持っていない。
2台あるうちの1台を壊してしまい 残りの今持ってる1台はNETに繋げれない。
そんな理由を空港のスタッフに話すと ありがたいことにスマホを貸してくれた。
すぐに予約サイトに入りキャンセルを完了。
なんか宿に申し訳ねーなー
そう思いながらも代わりの宿を押さえねば...
と いろいろ調べてると持ち主のスタッフが現れ 「何やってるんです?」 と言う。
「代わりの宿を取ろうとしてますけど...」
そうオレが返すと 「これ私物なんです、その先はご自分でなさって下さい」 だって。
ちっ
ムッとした顔で黙ってスマホを返したが、貸してもらったことに礼は言わないとと思い改め 数秒後に 「ありがとうございました」 と礼を言う。 -
上海ほどの都会であればホテルはたくさんある。
自分の足で探せば見つけれないことはないだろう。
ただ面倒くさい...
待合室を見渡しさっき会ったMさんを見つけ事情を話してみると、今日上海で合流する予定の東京から来る親戚(日本人)と同じホテルで良ければ手配してくれると言う。
ホテル代は300元ほど、場所は聞いたが全然わからない。
ただ地下鉄9号線の駅がすぐ近くだと言うのでお願いすることにした。
実際手配をかけると安いプランが売り切れたらしく368元でブッキング完了。
謝々! ちょっと肩の荷が下りた。 -
午後3:15. 一応搭乗開始
-
Mさんの席はエコノミーの最前列 31番。
オレはもっと後ろだったが 「ここ空いてるから座っても大丈夫だよ」 と言われるがままに31番の窓側に座る。
さっきチェックインカウンターで係の者に 「この便はほぼ満席です」 と言われたが31番はガラガラ。
いい加減だ
Mさんは毎回この便に乗る時は足元が広い31番を選ぶんだって。
いいこと聞いた オレもそうしよう。 -
ただこの便 乗ったはいいが 一向に飛ぶ気配がない。
そう思ってたら機内食を配り始めた。
そうだよ 早く配らないと腐っちまうよ。
メインは魚orチキンの二択で後者を選ぶ。
味は悪くない オレにしたら充分だ。
ただビールは常温、でもってこのテーブルがめちゃめちゃ不安定...
あああ〜
案の定ビールをこぼす。
半分流失 -
午後4:20. 定刻より2時間50分遅れでFM826便は富山を出発。
-
乗客は100%近くが中国人。
ただ皆さんお行儀が良く機内は至って静か。
なので個人モニターとかアミューズメントはないけど快適だ。
まあ 足元が広いからなおさらか。
ちゃんと出入国カードやブランケットも配布してくれた。 -
やがて眼下に上海の街が現れた。
確かに天気が悪そうだ。 -
現地時間の午後5:56.上海浦東国際空港の1タミに到着。
沖止めなので即バスに乗車。 -
ターミナルに入ると然程歩かずにイミグレへ。
意外に混んでなくて案外とスムースに流れる...
午後6:25頃には入国ゲートを出てMさんを迎えに来たMさんの甥っ子と合流。
「你好!」
そこから50分ほど経ったのち Mさんの親戚の日本人も無事合流。
こっちは 「こんにちは!」 -
午後7:23. 余所者1人(言うまでもなくオレ)を含む4人で甥っ子のWさんが運転する車に乗り空港をあとにする。
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空港からつづく高速道路を走ってるとマンションらしき建物が見えてくるが灯りが少ない。
中国も連休なので出かけてる人が多いのかもしれないが 日本と比べると遥かに照明が暗いのが中国らしい。 -
高速を下り高層ビルに囲まれた市街地を走り やがてホテルに到着。
Mさん曰くホテルランクが四ツ星半のホテル、とだけあってかなり立派だ。
ホテルの名は 「神旺大酒店」
ただ自分が今上海のどの辺りにいるのか さっぱしわからん。 -
当初オレは空港で両替えするつもりでいたがMさんが空港は手数料が高いからホテルの方がいいと言うのでレセプションの裏手にあった中国銀行の自動両替機で両替えする。
驚いたことに言語を日本語に選択すると日本語でガイダンスが流れる。
優秀だな この機械。
日本人の利用も多いホテルなんだろうか。
ただレートは思ってたより悪く 20000円 → 969元
その後レセプションでデポジットを含む宿泊費600元を支払いチェックイン。 -
午後8:42. いったん部屋に入る。
Mさんはホテル近くの自宅に戻りあとでみんなで飯を食いに行く予定。
同じホテルに泊まるMさんの親戚(Yさん)にはオレと2人になったところで 「一族団らんの邪魔をして悪いね」 と改めて詫びておく。 -
部屋はツインルーム。
ベッドは程よい軟らかさ。
高い枕がダメなオレには枕の感じも上々。 -
眺望は4Fだし こんなもんか...
-
バスルームはバスタブなしで可動式のシャワーがひとつ。
湯加減、水圧、排水は没問題。 -
アメニティはシャンプーがあればいいよ。
-
バスタオルにプリントされてる このホテルのキャラクター。
安っぽいな...
間違いなく日本にないセンス。 -
ティーセットの下の棚にペットボトルに入った無料の飲料水が2本置いてあった。
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午後9:24. 再び4人で近くのめし屋へ。
おっ 入口に食材が並んでる。
魚介類をアピールしたいのはわかるけど野菜もかよ? -
蝦蛄とかワタリガニに混ざり...
-
水蛇ね〜
-
テーブルに着きMさん主動でオーダー。
まずはサントリープレミアムで乾杯!
Wさんは運転手なので他のもので、申し訳ないね。
ちなみにビールの向こう側の女性がMさん。 -
1品目 生の蝦を酒で漬け込んだ料理。
まあまあだな -
2品目はクラゲ。
中国で海鮮料理と言えば必ず出てくるイメージ。
あまりオレは得意じゃない。 -
3品目は無難な味の野菜。
-
4品目は空芯菜の炒め物。
これは美味いな。 -
5品目はMさんイチオシの酸辣湯。
う〜ん 体が温まる
スープに入ってる黒い物体は何かの血の塊...
なんだっけ 聞いたのに忘れた。
この塊はあまり味がしない。 -
6品目 炒飯が品切れだったので その代りにオーダーした焼きそば。
まあまあイケる。
でも量が進むと脂っこさが響いてきた。
ご馳走さん
会計は飲み物も入れて213元。
太っ腹じゃないオレは100元だけ出しておく。 -
これからYさんのリクエストに応えて外灘へ夜景を観に行くそうだ。
全員再び車に乗り移動。 -
午後11:33. 閑散とした薄暗い外灘に到着。
残念ながらライトアップは10時までらしい。
もともと予定になかったトコだし 来れただけで充分だ。 -
外灘には租界時代の面影を残す重厚な建築物が建ち並んでる。
-
それにしても寒い...
雨は上がったが風が強い。
写真を数枚撮って退散。 -
次は 「新天地」 に連れて行ってくれると言う。
15分ほど車に乗り到着。 -
なかなかシャレオツなスポットだ。
この辺りには全く中国ぽさが無い。 -
バーだってステージで歌ってるのは欧米人。
みんな欧米スタイルが大好きだ。 -
そんな飲み屋街に突然現れたのが第一回全人代が行われたという 「中共一大会址記念館」
由緒ある建物にしては ちょっと地味。
何かの倉庫かと思ったよ。 -
新天地はぶらぶら歩き雰囲気を味わったところで終了。
またホテルまで送ってもらい丁重に今日一連のお礼をMさんを始めみなさんに伝え別れる。
「謝謝你的関心 / お気遣いありがとうございます」
なんか訳のわからん1日だったな〜
でもみんな本当にいい人だった。
思えばオレがスマホを持ってたらこんな展開にはなってなくて 今頃上海の裏通りにある陰気くさい安宿の硬ーいベッドの上で寝苦しい夜を過ごしてたんだろうな...
眠い、寝るっ!
NEXT旅行記 「町屋に泊ろう! 朱家角編」 へつづく
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