2015/05/02 - 2015/05/05
3594位(同エリア12036件中)
ヒデールさん
舟に乗れて お化け屋敷まであって 店はどこも祭りの縁日のように大混雑。
いかん、放生橋がジェットコースターのコースに見えてきた... (笑)
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旅の2日目 午後2:30. 昼めし食うトコを探して西湖街から漕河街をぶらぶら。
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通りに漂う唐辛子ベースのスープの匂いがやけに食欲をそそる。
この店に決めたぁ。
店の名は 「重慶小吃」 -
ひとりもんなのでカウンターに座り 「清給我看看菜単 / メニュー見せて」 と言って15元の麵をオーダー。
うーん 唐辛子が効いてなかなか辛い。
この喉の奥まで纏わりつく辛さは あまり日本じゃ味わえんな。 -
こりゃ飲み物がないとしんどい。
てことで 「我要青島啤酒 / チンタオビールちょうだい」
おっ 良かった 冷えてる。
お代は5元 -
「ご馳走さん」
趣味の悪いピンクの蛙に見送られ店をあとにする。 -
再び漕河街を歩くと何屋かわかんない店先で中国琴を演奏してる女子がいる。
きっと見て欲しいんだろうから見てあげる...
でも10秒経ったら飽〜きた。 -
猫的天空之城 ...
店名からして猫グッズ専門店かと思いきや ポストカード屋だ。 -
店頭にいる九官鳥のモノマネに子供は釘づけ。
この界隈には観光客を楽しませる要素がいろいろありそうだな。 -
朱家角は観光地化された水郷古鎮だと聞いてはいたが、ここまで観光地化してるとは思ってなかった。
鎮内の細い路地はどこも観光客だらけ (この辺りはまだ序の口だったことを後で知る) -
漕河街を歩いてると路地の真ん中に立派な照壁が現れる。
そう ここは水郷の守り神を祀った道教寺院 「城隍廟」 の正門前。
ただここは興味がないので先へ進む。 -
城隍廟の前に架かる城隍橋の袂に船乗場があるせいで この辺りの水路は観光客を乗せた屋形船で溢れてる。
あ! あの橋 「廊橋」 だ
他の橋とは一線を画す屋根が付いた個性的なデザイン。
鎮内唯一の木製橋だが何かちょっと味気ない... -
廊橋を過ぎたところで水郷をバックに中国の伝統衣装に身を包んだ女子がポーズを決めて撮影をしてる。
最初は映画かドラマのロケかと思ったが モデル1人にカメラマン1人だから素人さんの記念撮影かナ。
やっぱ日本とは美意識が違うようで... -
漕河街を更に北へ向かって歩くと ...
あった、噂に聞いてたお化け屋敷 「上雅堂」
話のタネに入ってみるか〜
入場料10元を払い中へ。 -
う〜ん ...
う〜ん ...
オトナは楽しめそうにないな。 -
フラッシュを使って1枚パチリ。
学園祭レベルだな こりゃ。
もうすぐ出口ってトコまで来た時、ふと振り返ると背後に野郎が1人いた。
「びっくりしたぁー」
て思わず言葉に出すくらい それが唯一驚いた瞬間だった。
もちろんそいつはネタじゃなくて オレと同じ普通の客だ。 -
お化け屋敷を出て再び漕河街を歩く。
すると とある一軒の小物店の暖簾に目が点。 -
さっきのお化け屋敷より怖えー
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漕河街を北の端まで来ると そこには仏教寺院の 「圓津禅院」 がある。
ただ気分がノラないので中へは入らない。 -
その前に 「泰安橋」 という石橋が架かってるんで上がってみる。
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橋の上からの眺望は朱家角を紹介する時によく使われる風景だってことが ここに立ってみてわかった。
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橋の向こう (北大街) に渡る前にUターンしてちょっと寄り道。
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圓津禅院の北側には ほとんど人がいない。
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さっきまでの人混みが嘘のような静けさ。
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川沿いを中心とする表通りは見事に観光地化されているが 裏路地は庶民が暮らす居住区として はっきり区分けされてる感じだ。
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鎮の中央を東西に流れる漕港河の畔に出てみる。
うわ〜 放生橋の上は凄いことになってるな...
これだけ離れた場所からでも放生橋の上の混雑ぶりが見て取れる。
ぼちぼち行ってみるか あの橋へ。 -
途中道端にザリガニがいた。
昔はオレの住んでた家の隣の川にも たくさんいたよな〜
あの頃はまさか食えるなんて思ってもみなかったよ。 -
今度はしっかり泰安橋を渡り切り北大街に入る。
「うわっ 何だここ 上海かよ」
人混みに慣れてないオレは一瞬戸惑ったが これが日曜日の朱家角の姿なんだろう。 -
まぁ確かに ここには上海の街の中では味わえない心安らぐ水郷の景色があり、
それらを眺めるカフェがあり、個性的なショップや食用をそそるグルメがある。
上海っ子はそれらを目当てに週末ここへやって来るわけだ。 -
人でごった返す北大街を放生橋に向かって歩いてると一軒の店の前にちょっとした行列ができてる。
何かと思い覗いてみると臭豆腐だ。
おやつ代わりに食ってみよう。
5〜6人の列に並び10元を払い購入。
トッピングのソースはセルフで5種類から選択でき オレは甘辛ソースをぶっかける。
うん 熱々で美味い
ただ通りの隅で立ち食いしなきゃなんないから大変だ。 -
店の名は 「江南第一茶楼」
別に臭豆腐の専門店じゃなくて食事のできる よくある茶館。 -
う ...
ついに 「放生橋」 の袂にやって来たが凄い人。
公安局員の 「右を歩け」 という声が響いてる。
つーか そこしかオレには聞き取れない。
よし、行くか -
橋を上るも前後の人を気にしながら歩かなきゃいけないくらいのダダ混みっぷり。
とても千年古鎮の歴史に浸れる雰囲気じゃない。 -
まぁ そもそもこんな遊覧船がいたら浸れるわけもないが...
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北大街側から東井街側に渡り放生橋の袂の漕港河沿いに来てみた。
間近で見る放生橋は重厚で迫力がある。
建造は明代の1571年だが現存のものは清代の1814年に再建されている。
また1980年代には橋桁の補強工事が行われている。
確かに石の色が綺麗な箇所があるのは その時の跡だな。 -
午後3:50. 橋の袂で考える。
疲れたし ここらで引き返すか、それとも もっと先へ行ってみるか ...
せっかくだしな 行ってみるか
うわ 東井街もスゲー人だな。
狭い通りに人がびっちり。 -
さっきも見かけたが こういう貸衣装屋で伝統衣装を借りて撮影するわけだ。
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東井街の通りは川に突き当たると右に折れ西井街へと入る。
その小さな川べりから対岸に圓津禅院の鐘楼が見える。 -
近くに 「永安橋」 という小さな石橋がある。
アーチ型じゃないので格好良くない上に下水道管のような管まで架かってて不細工だなぁ。 -
でも橋からの眺めは緑が多くていい感じ。
川っぺりギリギリまで建物が並ぶ北大街とか西湖街なんかと違って開放感がある。 -
永安橋を渡り西井街を歩く。
ちなみに川を挟んだ対岸の通りの名も西井街。 -
似顔絵屋があった。
ひとりの女子モデルを前に絵描きのおっさんが描写中だ。
上手いのは認めるけど あんまし似てないような... -
何だこの店 ... ?
店内に洋楽(ジャンベを使ってない楽曲)が流れてて、ジャンベがいくつも置いてあって、店員は公安局員みたい野郎で...
う〜ん ... 音楽好きなオレも理解に苦しむ空間だ。 -
また橋があった。
「中竜橋」 て橋だ
橋の上からの眺めは さっきとほとんど一緒。
屋形船は一昨年広東省の水郷で乗ってみて 大して面白くなかったんで今回は乗る気なし。
見てるだけでいいや。 -
再び西側の西井街を歩く。
ん? 「青浦区輔読学校」
こんなトコに学校?
きっと跡地だよな... ??? -
その先に人が集まってる建物がある。
「和心園」 ていうんだ ここ。 -
名前からして庭園がメインなんだろうが これ以上先へは入れない。
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なんだかとっても中途半端な施設。
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少し歩くと観光パンフレットにも載ってる 「課植園」 があった。
庭園にはそれほど興味はないが園内に建ってる洋風な塔見たさに入ってみる。 -
午後4:14. 受付けで入園料20元を払い入園。
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入ってすぐの建物を抜けると庭園に出た。
はぁ〜
緑の草木にピンクのツツジが映える。
落ち着くね〜 -
園内は思ってたよりも全然広く とにかく人が少ない。
なので静かな中 ゆっくりマイペースで散策できる。 -
この塔は 「望月楼」 というらしい。
四角五層の塔だ。
この塔を含め園内の詳細が知りたくて受付けで、 「有没有簡介? / パンフレットある?」 て聞いて渡されたのが宿のスタッフに貰った朱家角全体のパンフレットと同じ物。
「ジェリダマ? / ここのは?」 て聞いてもオレの聞き方が悪いのか反応がない。 -
それにしても園内は心地いい。
いかに人混みに揉まれ自分が疲れてたか、ここへ来てよくわかった。
まさか水郷古鎮へやって来て一番心地いい場所が庭園とは... -
この庭園は1912年から15年の歳月をかけて馬さんて方が個人的に造った庭園なんだそうだ。
池の畔には中国の古典演劇 「昆劇」 を観覧する建物まである。
その舞台となるのは池の向こうにある東屋だ。 -
なので池の方からさっきの建物を見ると屋根の所に照明がたくさん並んでる。
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そんな東屋でひと息つこうと思ったが あの照明のせいか誰もいないのに何か落ち着かず この場から立ち去る。
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しばらく園内を歩く...
どうやらこの辺りが庭園の一番奥のようだ。
ひと気のない場所だからかカップルが2組いる。
邪魔して悪いな。
しかしここが水郷古鎮の端とは言え ここまで広大な土地を持っていたとは馬氏タダ者じゃないな。
どんな悪さをしたんでしょう(笑) -
おー この巨石を基調とした高台に東屋を設ける感覚は正しく中国庭園。
名前は 「百幅亭」 と記されている。
那覇で観た福州園にもここと同じ景色があったな。 -
百幅亭の前には池があり その中にも 「觀魚台」 という東屋が建っている。
そこに上ると望月楼が見えた。 -
池の畔にある お屋敷のような建物に入ってみる。
全くひと気がない ...
オレ好みの空間。 -
2階に上がってみる。
古美術品が何点か飾ってあったりするが 部屋の中を移動する度に展示棚がグラグラ揺れて居心地が悪い。
大人数で来たら床が抜けるかもな。
出よう -
隣に 「蔵書楼」 という立派な建物がある。
名前からして書物でも置いてあるんだろうと思い何気なく入ってみると... -
リアル〜な人形が5体佇んでいる。
さっき入ったお化け屋敷より確実に怖えーよ。 -
望月楼の近くの建物の1階に課植園の模型が展示されてる。
大体ぐる〜 と1周した感じだな...
と 模型を見ながら自分の足取りを辿る。 -
園内で蚊に刺された、今年初だ。
それにしても ここはなかなか見応えがあった。
所要時間40分強。
すっかりリフレッシュできたよ。 -
課植園を出て涌泉橋を渡ると そこはもう古鎮エリアの北の入口。
時間はちょうど5時だから観光を終えて帰って行く人がほとんどだ。 -
げえ!?
今オレの斜め前を歩いてたおっさんがオレの目の前の路面に痰を吐きやがった。
痰しぶきが飛んでくるくらいの勢いで。
リフレッシュ気分台無しだよ! -
さ〜て 宿に戻るか。
少し歩くと喉が渇いた。
ここでジュースでも買おう。
川縁のイスに座り しばし休憩 ...
NEXT旅行記 「朱家角24時 人が消えた夜、大気汚染の朝」 へつづく
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