2015/05/02 - 2015/05/05
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ヒデールさん
金澤っていうのは中国の上海郊外にある金澤鎮のことで、
金沢っていうのは日本の石川県の県庁所在地のことでございます。
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旅の3日目 午後4:04. 金澤鎮から30分強 青金線のバスに揺られて朱家角の 「祥凝浜路漕平路」 のバス停に到着。
5元のバス代は往復とも交通カードで払う。 -
荷物を取りに宿泊した町屋へ向かって路地裏を歩く。
ふと 川っぺりに出てみると ちょうど向かい側に郵便局がある。
おっ その埠頭には嘗て活躍したであろう郵便船が停泊している。 -
町屋に戻ると スタッフの奥さんがオレが部屋に書き残してきたノートの中の中国語のメッセージを見て 「凄い、 中国人みたい!」 と言って騒いでる。
「日本も漢字の国だから大した事は書いてませんよ」 て内心思ってるけど...
「グオジアン グオジアン / それほどでもないですよ」 と言っておく。
続けて奥さんが 「明日、ちょうど日本人が泊りに来るから何か書いて」
... て ちょっと面倒なお願いをされ なんか在り来たりのメッセージを日本語で残す。
その後も何だかんだと40分ほど話をして お別れ。 -
石畳の路地を歩き上海行きのバスに乗るため汽車站を目指す。
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祥凝浜路に出ると椅子を山積みにしたリアカーと遭遇。
この積めるだけ積む精神は中国人に根付いていて よく見かける光景だ。
こういうバランス感覚の高さは中国雑技団の演技にも共通するような...
... てなことを思ったり。 -
道端には野菜が置かれ路上には物を売る人、それを買う人、運搬する人、通り過ぎる人...
新風路交差点の南側は雑然としていて めちゃめちゃ中国を感じる。 -
町屋から13〜14分歩いて朱家角汽車站に着いた。
乗り場はどうやら建物の裏手らしい。 -
上海の 「普安路延安東路」 行きの濾朱高速快線のバスが停まってる。
既に何人も乗客が乗ってるのでオレも即乗車。
10分ほど車内で待ち...
午後5:20. 出発 -
Calexico の 「Tapping on the line」 を聴きながらバスは東へ向かう。
青浦区から虹橋空港を過ぎた辺りまでは快調にトバしてたが中心部に近づくにつれ徐々にペースダウン。
でも途中からまた復活して走り 高速を下りて程なくして普安路延安東路のバス停に到着。
朱家角から約1時間で着いた。 -
ただ普安路延安東路のバス停は幾つもの路線の発着地点になっていて乗り場がたくさん分かれてる。
なので自分の乗りたい路線の乗り場を探すのに ちょっと時間がかかる...
あった! ようやく乗りたい783路を見つけるが ちょうどバスが今まさに出発するところ。
ゆっくり動き始めたバスに向って手を挙げてダッシュすると 運転手は待っててくれた。
謝々 -
3つ目のバス停で下車するとはいえ 帰宅ラッシュの時間帯で距離もあるし そうとう時間がかかるもんだと思っていたが 黄浦江の下をくぐるトンネルはガラガラ。
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午後6:33. 10分ほどで 「浦東南路東昌路」 に到着。
なんだよ 楽勝じゃん
ここまで来れば後は地下鉄1本で空港まで行けるので気が楽だ。 -
この辺りで晩めしでも食うか...
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来伊份という建物の通りを挟んだ向かいの細い路地を入ると 道の両サイドにめし屋が連なる一角がある。
どの店にしようか物色しながら歩いてみる。 -
さっき店先に並んでる料理を覘いたら声を掛けられた ここんちの食堂に決めた。
注文は 「ジェガ / これ」 「那个 / それ」 て言いながら指差しで済むから楽ちんだ。 -
店は少々汚ねーけど 上海の下町的な雰囲気が漂ってて 嫌いじゃないよ こういうトコ。
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この旅 最後の晩餐は料理4品にご飯と無料のセルフサービススープ(味がしない)が付いて11元也。
麻婆茄子うめー
肉は硬いな...
パサパサご飯は中国だからしようがない。
めしを食ってたら突然店の外でおばはんがエキサイトし始めた。
どうやら隣の店のおばはんらしい。
豪い剣幕で一方的にまくし立てていて この店のおばはんは非があるのか 冷静な口調でひと言ふた言反論する程度。
何が面白くなかったのかオレにはわかんないが5分くらい怒鳴り声が続いた。 -
「茄子好吃了! / ナス美味かったよ!」 て言って最後に店の看板を取るが さすがにおばさん笑みを浮かべたけど2人ともお疲れの様子だ。
ちなみにナスのことを中国語で 「茄子 / チエズ」 ていうのは ここのおばさんに教えてもらった。
再見! -
今晩泊るホテルの周りには店が無いってことなんで コンビニに寄って明日の朝めしのパンと飲料を調達。
レジに行くと店員のおばさんが何気にハミングしてたので そのメロディーをオレも真似てハミングするとニッコリ。
オレこういう明るいノリ好きだな〜
おばさん 何か良いことあったんかな? -
外へ出るとビルの谷間から上海タワーと森ビルが見える。
でけ〜
ただ重い荷物を背負ったまま近くまで行く体力も気力もない。
ここから眺めるだけで充分。 -
東方明珠塔はチラっ。
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東昌路站から地下鉄2号線に乗る前に窓口で持ってる交通カードを返却しようと思い 「ウオヤオトゥイカー / カードを返却したい」 て言うも突っ返される。
え? NETで調べたらこの駅でも返却できるって書いてあったけどな〜
「ノンブノン トゥイカー? / 返却出来んの?」 て言い方を変えても無理...
はいはい また上海に来ますよ! -
地下鉄2号線に乗り空港へ。
でも1回 広蘭路站で全員が乗り換えなきゃいけない...
て言っても降りたホーム内の向かい側だから5秒ほど移動するだけ。 -
午後8:40. 空港に到着
結局オレの交通カードは残り7元まで消費してた。 -
ターミナル1の1Fに下りる。
懐かしい...
到着フロアに来ると2日前にここへやって来た時のことを思い出した。
Mさん元気かな?
そして12番ゲートから外へ出る。 -
今日は明日の朝のフライトに備えて空港の無料送迎が付いたホテル 「上海航空酒店」 に泊る。
ピックアップの場所はターミナル1なら12番ゲートを出て道路を1本跨いだ所。 -
この看板(写真)が目印。
迎えは30分に1本。
AM9:30〜AM1:30まで。
ただ時間になっても来ない...
5〜6分ほど遅れて やっと来た。
既にターミナル2で拾ってきた客が何人も乗ってて オレらが乗ったらちょうど満席。 -
ホテルは近くて7〜8分で着いた。
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午後9:15. チェックイン
直ぐに宿泊代299元を払わされる。
デポジットなし。
細かい説明もなし。
レセプション係は必要最低限の事しか言わず手際がいい。
なので知りたい明日の朝のピックアップの事だけ聞くが 特に予約は要らずエントランスの左側で待ってればいいそうだ。 -
部屋は3Fだが 豪い端っこの部屋に追いやられたなぁ。
長い廊下の突き当りの窓からは隣を走る高速道路が見える。
情報通り周りは何も無さそうだ。 -
今日はもう寝るだけなんで こんな立派なツインルームまで必要ないんだが、空港までの無料送迎をやってるホテルとなると四ツ星以上と限られてしまう。
ま 払うもん払ったんだし のんびりするか。
今回空港近くのホテルに泊まるに当たり 気になっていたのが航空機の騒音。
確かに離陸の際 ホテル上空を航空機が通過するので ジェットエンジンの音はするが全く気になるほどじゃない。
それよりも冷蔵庫が冷えんな〜
調節するつまみでもあるのかと探すが見当たらない。
しゃーねー 常温で。
それとコンセントの穴が明らかに少ない。
照明スタンドをつぶすしかないな。
無料飲料水のサービスが有るのはいいね。 -
シャワーを浴びたら就寝。
明日は早いからな。
シャワーは直下型と可動式と2タイプ有り。
圧は弱め...
湯加減は熱いお湯がしっかり出て問題なし。
排水もOK.
さっぱりしたー 寝るっ! -
旅の4日目 午前5:05. 起床
フライングじゃん 早く起きすぎたよ。 -
今朝はよく晴れたなぁ ...
... とそこへ ジェットエンジン音が轟く。
まだ6時前だってのに出発便が多いね。
前の便からわずか2分後に大韓航空がホテル上空を通過。 -
ホテルから空港への無料シャトルは AM5:30〜AM1:00 までの間30分間隔で運行してる。
オレはこれから6時半の便に乗る予定。 -
午前6:12. チェックアウト
本当に泊るだけのホテルだったな。 -
昨晩ワゴン車だった空港シャトルは今朝は大型バスだ。
それだけ朝は利用者が多いんだなぁ。
午前6:30. ホテルを出発 -
午前6:39. 浦東国際空港ターミナル1に到着。
良かった ターミナル2より先に着いて。 -
早速 中国東方航空のカウンターで順番を待ちチェックイン。
あっさり往路と同じ31Aの席を Get.
往路便は3時間近く遅延するという豪い目に遭ったが 復路便は今のところ定刻の予定だ。 -
手荷物検査とイミグレをパスし あとは搭乗ゲートとなる213番の待合いロビーでダラダラ過ごす。
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Calexico を聴きながら昨日の夜コンビニで買ったパンを頬張る。
BGMは 「Falling from the sky」
...
搭乗前に縁起悪う。
でも聴くよ -
やがて搭乗案内が始まりバスで沖止めの滑走路へと移動。
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復路も圧倒的な数の中国人客に混ざり晴天の下 搭乗する。
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午前10:00. 滑走路が混雑してるとかで定刻より50分遅れて出発。
やっぱ遅れるんだな。 -
日本時間の午前11:40. ちょうど眼下に綺麗な入江を持つ日本の島々が見え始めた頃 簡単な機内食が配られる。
飲物は往路同様ビールを注文...
やべ! このあとオレ運転するんだった。
せっかくのビールが水の泡...
て ビールはもともと泡か。 -
眼下に見えてる島はどうやら長崎県の五島列島のようだ。
日本の領空に入っただけで やっぱり安心する。
それにしても上海からわずか40分飛んだだけで五島列島まで来てしまうとは...
改めて中国との近さを実感する。 -
昼12:56. オレの住む金沢上空を通過中...
金澤鎮じゃない金沢ね。
自分が住んでる町を上空から見れて何気にテンション↑ -
午後1:13. 富山きときと空港に無事到着。
今回の旅は思いっきし出鼻をくじかれ どうなる事かと思ったが 終わってみれば いつもどおり非日常を楽しむことが出来た。
護珠塔へ行けなかったのはちょっと残念だが代わりに外灘や新天地に連れて行ってもらったし...
上海航空の大遅延は天候が理由だから また機会があれば2度目もありだな。
もちろん1時間の遅延は当り前と思ってね。
おしまい -
< おまけ > ♪ 旅のBGMレビュー
① Edge of the sun / Calexico
深い ... 聴けば聴くほど沁みてくる素晴らしい作品だ。
アリゾナの唯一無二のバンド、キャレキシコの約2年半ぶりの新作は彼らの真骨頂であるラテン、マリアッチ、カントリー、ジャズ、フォーク、映画音楽といった多彩な音楽性がびっしり詰まった1枚。
とりわけ #2,4,6,7,11 がいい。
日本盤には続けて6曲ものボーナストラックが収録されてるが そのクオリティの高さは本編に全く引けを取らない出来栄えで ただ ただ 圧倒された。
② Bubble Bubble Bebop / 矢野沙織
こっちも2年半ぶりの新作らしい。
#2,3 が気に入ってアルバムを買ってみたが ...
やっぱJazzは わかんない。
同じサックスなら本田雅人の方がいいな。
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