2015/05/02 - 2015/05/05
1542位(同エリア12169件中)
ヒデールさん
四ツ星半のホテルもいいけど たまには町屋も 「おつな」 もんで...
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旅の2日目 午前8:05. 起床
カーテンを開ける。
明るくなった外の景色を見ても やっぱり自分が今どこにいるのかわからない。
このどんよりとした空のように すっきりしねーな。 -
机の上に置いてあったホテルの案内に地図が載ってるが この周辺に限られてて ようわからん。
めしでも食いに行くか。 -
昨日Mさんに朝めしならこの辺で食べたらいいよと言われた方へ行ってみる。
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一軒 「老盛昌」 というテイクアウトができる点心の店がやたらと行列だ。
オレも並ぼぉ -
蒸篭の中に並んでる熱々の肉まん2個と焼売2個を買う。
「チークアイ」
店員に値段を言われるがとっさに理解できない...
「イー アール サン ... チー チークアイ!」
と 指で数えてやっとわかる始末。
周りの中国人から笑われる。
ちなみにチークアイは7元。 -
午前8:50. ホテルの部屋で朝めしを食う。
肉まんはまずまず無難な感じ。
おっ! この焼売 中身ご飯じゃん!
粽っぽくて美味ーい。 -
周杰倫を見ながら2個目の冷めた肉まんを食う。
肉まんは1個で良かったな... -
午前9:16. ホテルをチェックアウト。
デポジットの232元を受け取る。 -
これからオレは地下鉄とバスを乗り継いで目的地のひとつ朱家角へ行く。
行き方は昨日Mさんに教えてもらってる。
まずはホテルのすぐ近くにある駅から地下鉄に乗る...
ん? 駅の上にある銀行が閉まってる...
そう今日は日曜日、中心街の大手銀行は営業してるらしいが街外れの支店なんかは怪しいもんだ。
現にこの辺りがやってないってことは朱家角も厳しそうだ。
再びホテルに戻りレートの良くない自動両替機で もう1万両替えしておく。
10000円 → 485元 -
もう戻って来ないぞー
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地下鉄9号線の桂林路駅の服務中心で交通カードを購入。
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デポジット20元とその場で50元をチャージしカードを受け取る。
さぁー 乗りまくるぞ!
でもこのカード どっちが表だ?
こっちか?? -
荷物検査を終え改札口でカードをかざすが...
ん? ピッ とも プっ とも鳴らねーな。
この手応えの無さがいかにも中国。
一応改札は通れたが3回ほどカードをかざした。
ダブって徴収されてないよな? -
ホームにあった地下鉄の路線図を見て ようやく自分の位置関係がつかめた。
中心部より南西て感じだな。
そして降りる駅は9駅先のドンジン。 -
しばらく待って乗車する。
座席は満席で立っていくしかない。 -
そのうち座席が空いたので背負ってた荷物を膝の上に置き座る。
地下鉄は途中から地上を走るが 窓の外は豪い郊外だ。 -
... と思ったら進行方向左手に突然マンション群が現れた。
その数が凄い
ただ空き部屋と思しき生活痕の無い部屋が大多数を占めてる。
あまり目にしたことがない異様な風景がしばらく続く。 -
午前10:18. ドンジンに着いた。
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しばらくすると向かいのホームに電車が入って来たので1枚撮っておく。
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昨日MさんがNETで調べてくれた情報だと2号口から出て240m歩くとバス停ってことだけど 2号口がないよ。
ただオレが乗る松朱専線のバス乗り場の表示がAとBになってるから4号口から出た方が良さそうだ。 -
4号口から外へ出た。
いや〜 想像以上の田舎だな。
早速バス停の方へ向かって歩くと大通りに1台バスがやって来た。
バスの正面には 「松朱専線」 の文字がある。
これじゃん!
待ち時間ゼロ、即乗車。
ただ車内はダダ混み。
朱家角てやっぱ人気あるんだなぁ... -
朱家角へ向かってる途中 オレが行こうとしてた護朱塔が左手の小高い山の上に見えた(写真は別の建物)
たぶん予定が狂ったから行けないな... -
午前11:08. 朱家角の 「祥凝浜路漕平路」 のバス停で下車。
もうひとつ手前のバス停も似た名前だったので間違えてしまい 車内で 「下車 下車! / 下りる 下りる!」 て言ってまたまた周りから失笑をかう(運転手に正されて間違いに気付く)
バス賃は下車寸前に車内にいる服務員の大娘に交通カードを渡し読み取り機にかざしチェックしてもらう。
あっ 今度はちゃんと 「ビー」 て音がしたぞ。 -
案外あっけなく着いたな。
バックパックから朱家角の地図を取出し宿泊施設までのルートを確認。 -
近くの路上にオレの大好きなマンゴーが並んでる。
ほお〜 見た目は悪くないな。
後で買ってみるか。 -
洗濯物が主張してる街の光景は中国ならではの風物詩。
行き交う車の合間を縫って道路を横断する。
オレの背後を電動バイクが静かに通り過ぎる。
上海の市街地と比べると圧倒的にここはバイクの数が多い。 -
バス通りを折れ川沿いの石畳の路地を歩く。
この通りは人通りが少なくて静かだ。 -
おっ 石橋だ
2分ほど路地を歩いたところで朱家角に来て初めて水郷らしい景色と出逢う。
橋の名は 「中観音橋」 -
この辺まで来ると急に観光客が目立つ。
道端にはそんな観光客相手の屋台も現れた。
どうやらオレは観光エリアに入ったようだ。 -
天気もいい感じで晴れてきた。
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この辺りの川沿いの建物はカフェや茶館がほとんどだ。
どの店も大きな店舗はなく古民家を改築したような小ぢんまりとした店ばかり。
みんな水郷の雰囲気に溶け込んでるから いいんだろうな。 -
東湖街から小さな橋を渡り西湖街に入る。
ええ〜と ...
今日泊まるトコはこの辺だよな ...
通りに貼ってある番地を見ながらうろうろ。 -
道端で婆さんが毛糸で編んだ赤ちゃん用の靴を売ってる。
可愛くて思わず覘きこむと何か話しかけて来たから、
「我没有孩子 / オレ赤ちゃんいません」 と言って写真だけパチリ。 -
西湖街を更に進むと この界隈じゃ有名な煉瓦造りの郵便局があった。
上海地区に現存する唯一の清朝時代(1903年)の郵便局の建物なんだそうだ。 -
完全に行き過ぎだ...
来た道を戻り この辺りと思われる路上に立って宿の中国名と住所が書かれた用紙を今一度確認してみる。
すると目の前の店の人が覗きこんできて 「あ〜 こっちだよ」 と言ってオレを3軒ほど先の宿まで案内してくれた。
あ、ここかぁ〜
全く気付かずに2回もスルーしてたよ。
今晩の宿は朱家角の西湖街にある宿 「上海朱家角初見時光客桟」 -
「中午好! 我是日本旅游客 / こんにちは! オレ日本の旅行者です」
入ってすぐに目が合った女性スタッフにそう挨拶すると、すぐにオレが今日のゲストだとわかってもらえたようで笑顔で迎えてくれた。
チェックインまでは少し時間があるので何か飲み物でもいただこう。 -
建物の1Fはカフェスペースで店の奥が川に面したテラス席だ。
ちゃんと屋根が付いてるから日差しを避けれて快適だ。
隣のテーブルでは中国人ファミリーが急須に入った中国茶を飲んで寛いでいる。
やっぱお茶好きなんだね 中国人。
オレは 「I’d like to apple juice」 -
ジュースを飲んだら部屋の準備が整ったってことでチェックイン。
宿泊代400元にデポジット200元をプラスして600元を渡し控えとルームキーをもらう。
すると2個あるキーのうち もうひとつはこの建物のキーだと言う。
英語のやり取りの中で どうやらここのスタッフはこことは別の所に住まいがあるので この宿は夜ゲストだけになるらしい。
すげーシステム ...
あ! これって日本にもある町屋と同じか ...
と この時初めて今日泊まる宿が町屋だと知る。
「今日何時までいるの?」 て聞いたら5時頃だって。
しかも今日のゲストはオレだけ。
つーか部屋自体2Fに2部屋あるだけだ。 -
部屋に入るとWベッドが1台あって廊下側の窓際にはイスとテーブルが置いてある。
ウッドフロアなのがいいね。
スリッパは2セット、使い捨てじゃないヤツだ。
クローゼットはないな ...
その代りが木製の簡素なラックでハンガーが2個下がってる。
TVは点けるとけっこうチャンネルが入る。
エアコン有、コンセントの差し込み口がちょっと少ないな。
まぁ印象としては普通の民家の部屋って感じ。
高級感は全くない ...
ていうか そういうもんはハナから求めちゃいないが。 -
洗面台は部屋の隅にある。
ドライヤー付 -
その横、扉を開けるとバスルームとトイレ。
シャワーは ...
ちゃんとお湯が出た。
よしよし -
洗面台のところにある窓から外を眺めると...
おー これはまた 「おつな」 眺めだ。
黒瓦越しに観光客が行き交う西湖街が一望できる。
町屋ならではの景色だな。 -
しばらくここから下を見下ろしてるが 案外と人と目が合わないもんだね。
そりゃ真上見て歩く人はいないもんな。 -
ただ問題なのが西湖街とは逆の廊下、及び川を隔てた向こう側。
工事やってんだよね〜
去年のパタヤに続き連続工事現場ビューとは ...
増して今回はその距離が近い。
よってかなりうるさい。
トンカン トンカン パシッ パシッ ガガガガ ...
と 日曜日にもかかわらず頑張っちゃってるよ。 -
こればっかりは誰も責めれない。
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おっ こんな汚い川でも地元の婆さんは洗い物をするんだなぁ。
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婆さんのためにも綺麗にしてやってくれー
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少し部屋で休んでから外へ出ようと思い部屋のドアを閉め試しに一度開けようと思い鍵を穴に挿すが...
ん? ガチャ ガチャ ...
何回やっても開かない。
下へ降りてスタッフに言ってやってもらうと...
「カチャ」 簡単に開いたあ!?
やり方を教えてもらうがちょっとムズい。
何回か自分でやってみて ようやく掴めてきた。
使い勝手の悪い鍵だな...
オレが外出すると言うとスタッフは朱家角の観光パンフレットをくれた。
謝々 さぁ朱家角を楽しむぞー
NEXT旅行記 「朱家角24時 遊園地のような古鎮にて」 へつづく
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