ＢＴＳの乗車カード購入に際して、戸惑ってしまいました。

2015/05/23 - 2015/06/06

ＢＴＳを利用する際には、磁気式の乗車カードを購入し、改札口を通過します。
この乗車カードを買うには、販売機に硬貨を投入して、買います。
一般的には、紙幣は使えません。
硬貨が無い場合は、窓口で紙幣を硬貨に交換し、硬貨で買います。

ＢＴＳアソーク駅には、紙幣も使える乗車カード販売機があります。
スワンナプーム空港のＡＲＬにも、紙幣の使える販売機があります。

注意しなくてはならないことは、紙幣の中には、販売機が受け付けてくれない紙幣があるのです。
販売機に入れても、すぐ払い戻し口から出て来てしまうのです。
２〜３回、戻って来る場合は、窓口に行って、硬貨に替えるしかないのです。
空港の販売機でも、紙幣が戻って来てしまい、戸惑いました。
列を作って、販売機を利用する際には、後ろの人の視線を感じつつ焦ってしまう経験を何度もしました。

紙幣も、新紙幣が発行されるので対応していないのかもしれません。
硬貨の場合でも、使えず、返って来る場合もありますので、心の余裕を持って置く必要があります。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

乗車するための手順を、再確認します。

料金表で、目的地までの料金を確認します。

「１」の部分の料金表の示す金額のボタンを押します。
「２」の部分の硬貨投入孔に、硬貨を投入します。
　　　２バーツ硬貨は、使えないのかもしれません。(使った経験がありません。)
「３」乗車カードが出て来るので、受け取ります。
「４」お釣りがある場合は、お釣りが出てきます。

乗車カードです。
カバンは、改札口の上側に上げなさいと書いてあります。
旅行用のキャリーバッグを引いている場合は、係員が横の柵の出入口を通るよう開けてくれます。

出て来た乗車カードです。

路線と駅名が記載されている他、乗り換え等の情報も入っています。

主要な駅に設置されている紙幣も使用できる販売機です。

「Accept Notes & Coins」とあります。

右下を見てるのは、お釣りが出て来ているか、または紙幣が戻って来ているかでしょう。

紙幣も使える販売機です。

この人は、右下に体を曲げています。
多分、お釣りを返却孔から取っているのでしょう。

目的地を選択し、示された料金を投入します。
紙幣も使えますし、細かい硬貨が無くとも、お釣りが返ってきます。

改札口横の窓口です。
両替をやってくれます。

地下鉄と違い、乗車カードを売ってはくれません。
地下鉄は、窓口で、両替も販売もやってくれます。

エカマイ駅の窓口です。
改札口は、左側にあります。

乗車カードを投入孔に挿入します。

乗車カードを下側の矢印の孔に挿入します。

乗車カード挿入孔に挿入するところです。

改札機の上部から乗車カードが出てきますので、忘れずに取ります。
この女性は、右手に持っています。

写真では、男性が乗車カードを右手で取り上げました。

この人も右手に取り上げた乗車カードを持っています。

後は、車両に乗り込みます。

降りる時は、乗車カードを改札口の乗車挿入孔に入れると、扉が開きますので、改札口を出ます。