2015/05/20 - 2015/05/20
243位(同エリア6782件中)
めておら☆さん
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ローマは近くて遠い町。日本からイタリアに到着するのがいつもローマだから、「いつでも観光できる」って無意識に思ってるのかな、つい別の町を優先してしまう。で、ローマには帰国前の1日くらい寄る程度。
でも、ローマを知らなくて、ホントにイタリアを知ったことになるのかな?そう思ったら、無性にローマが恋しくなりました。
今回はローマに3泊して、ちょっと忙しいスケジュールだけど今まで気になっていた教会、遺跡、美術館などを見て回りました。やっぱりローマは奥が深い、そして見れば見るほどもっと夢中になる町!
まずは大好きなカラヴァッジョの絵に会いに、ポポロ広場まで行ってみました。
1日目 5/15 東京(成田)→ローマ→ナポリ
2日目 5/16 ナポリ→ポッツォーリ→ナポリ
3日目 5/17 ナポリ
4日目 5/18 ナポリ→フィウミチーノ空港(レンタカー借出)→チヴィタ・ディ・バニョレージョ→オルヴィエート
5日目 5/19 オルヴィエート→ピティリアーノ→ソヴァーナ→ソラーノ→トッレ・アルフィーナ→オルヴィエート
★6日目 5/20 オルヴィエート→ボマルツォ→オスティア・アンティーカ→フィウミチーノ空港(レンタカー返却)→ローマ
7日目 5/21 ローマ
8日目 5/22 ローマ
9日目 5/23 ローマ→東京(成田)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6日目 5/20(水)
オスティア・アンティーカ編の続き http://4travel.jp/travelogue/11016445
16:55 レオナルド・エクスプレスは定刻でローマ・テルミニ駅に到着。2年ぶりのローマです。 -
ジョヴァンニ・ジョリッティ通り(Via Giovanni Gilitti)側に出ると、見慣れたこの光景。あ〜、ローマに来たんだなぁって感じます。ナポリとローマは文句無しに大好きな町。ナポリは何か楽しいことが待ってそうでワクワクさせる町、ローマは来るたびに何か新しい発見がありそうでドキドキさせる町です、私にとっては。
さて、ここから徒歩3分ほどの私の常宿へ向かいます。 -
着きました、”ホテル テティ(Hotel TETI)”です。テルミニ駅とサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂の中間くらいに位置します。駅からとても近く、それでいて夜は静か。ホテルのスタッフも皆親切で、立地の割りに格安です。なので、私はローマに来ると必ずここに宿泊します。
Hotel Teti ホテル
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1つの建物にホテルがいくつか入っていますので、間違わないように注意。ホテル テティは2階(イタリアでは1階を0階にカウントするので、日本で言う3階に当ります)。エレベーターがありますが、エントランスから階段を数段上がった陰にあるので、ちょっとわかりにくいです。
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着いたぁ!う〜、懐かしい・・・
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フロント。24時間対応です。スタッフは皆さん親切なのですが、このセルジョさんもいつも紳士的で優しいです。
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フロントの奥はこんな共用スペースになっています。
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観光のパンフレットや、ローマ市内の地図が置いてあり、自由に取る事ができます。
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飲み物の自動販売機と、小さいですが自由に使えるパソコンも置いてあります。
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フロントの前の部屋が朝食ルームになっています。朝食はクロワッサンなどのイタリア特有の甘いパン、シリアル、ヨーグルト、ハム、チーズ、クッキーやラスク。ちょっと物足りない感じもしますが、まぁ大体こんなもんです。
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飲み物はカフェマシンとフルーツジュースのマシンが置いてありますので、自由に淹れます。
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そして肝心の客室。私は大きいベッドがいいので、いつもダブルルームのシングルユースにしてます。部屋はけして広いとは言えませんが、掃除は行き届いてるし、テレビ、冷蔵庫、金庫、エアコン(但し使用する際は別途料金がかかります)など、必要なものも揃ってるし、快適です。
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シングルの部屋にも宿泊したことがありますが、私にはちょっとベッドが小さかったので、以来ずっとダブルです。
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窓から覗くと、外の景色ではなく中庭、というか先ほど入ってきたエントランスです。道路側に面してないのが逆に静かでよし。
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バスルームもちょっと狭いですが清潔です。シャワーも固定式ではないので使い易いし、給排水も問題なし。ただ、通常イタリアの宿泊施設にあるビデはありません。でも、私はあっても使わないことが多いので、これも問題無し。
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ちょっとしたアメニティも揃ってますし。
このお部屋で1泊80ユーロ、3泊したので合計240ユーロでした(ただし、この他に1泊につき3ユーロの宿泊税がかかります)。
テルミニ駅周辺だと、B&Bのシングルルームでもこれより高かったりしますが、テティは一応2つ星ホテル、しかもダブルルームでこの金額だから格安だと思います。宿泊予約サイトや、ホテルのHPでも予約できますが、ホテルと直接メールでやりとりした方が安かったです。
Hotel TETI→http://www.hotelteti.it/italiano/index.html
Via Principe Amedeo, 76, 00185 Roma
TEL +39 06 4890 4088
さて、ちょっぴり部屋で休憩したら、早速ローマ散策に出掛けます。17:50にホテルを出て、テルミニから地下鉄A線に乗ります。ローマパスを使えば、いちいち切符を買う手間もないから楽ちん♪ -
フラミニオ駅(Flaminio)で地下鉄を降りました。
目の前にどっしり構える”ポポロ門(Porta del Popolo)”。古代ローマ時代には、この位置にフラミニア街道が通過するフラミニア門が建っていましたが、1475年、ローマ教皇シクストゥス4世の時代に現在の門が建てられました。なんと、ファサードはバロック期の著名な彫刻家であり建築家、ベルニーニの設計によるものなんだそうで!スゴイモノがさりげなく日常に溶け込んでる、それがローマの魅力ですね。ポポロ門 建造物
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ポポロ門を抜けると目の前に広がるのが”ポポロ広場(Piazza del Popolo)”。ポポロ(市民)と名の付いたこの広場は、古くから交通の要所であり、巡礼者のローマへの入口でした。広場を基点に、観光の要所が集中する3本の通りが放射状に伸びている為、いつも人で賑わっています。
ポポロ広場は後で行ってみるとして、まずは一番の目的を達成しなければ! -
”サンタ・マリア・デル・ポポロ教会(Basilica di Santa Maria del Popolo)”
ポポロ門を入ってすぐ左手にあります。1099年、教皇パスカル2世によって建てられ、1472年には教皇シクストゥス4世の下で教会をポポロ門(当時のフラミニア門)と結合させたそうです。写真左手に門がちょっぴり写っているのがわかるでしょうか?サンタ マリア デル ポポロ教会 寺院・教会
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中は3廊式で、いたってシンプルな印象。でも、この身廊と奥の主祭壇、17世紀にベルニーニが手掛けたものなんです。その他にもブラマンテ、ラファエロなど錚々たる建築家がこの教会に携わっています。
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そして、私が何より見たかったものがこの左側廊にあります。教会が開いているのは19:00まで。今、すでに18:00をすぎているので早く見ておかなければ!
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左側廊突き当たりの”チェラージ礼拝堂(Cappella Cerasi)”、ここにはバロックの創始者と謳われるカラヴァッジョの作品が2点納められているんです。これが見たくてこの教会にやって来ました!
ところが。私が礼拝堂に辿り着くや否や、職員のおぢちゃんが近づいてきて「今日はもう終わりだから、ほらっもうダメダメ。あっち行って!」って。え〜、だって終了までまだ30分以上あるじゃん・・・どうやら今夜はミサがあるようです。
しかーし、私はひるみません!おぢちゃんがどっか行った間にすかさず礼拝堂に舞い戻り、しっかり見てきましたよ(^^)v -
まずは正面の絵。”聖母被昇天(Assunzione della Vergine)”
これはカラヴァッジョではありませんが、カラヴァッジョ同様、初期バロック様式を確立した画家の一人、アンニバーレ・カラッチの作品です。バロック期2大画家の作品を一緒に堪能できるなんて、贅沢ですねぇ〜! -
そしてこれがカラヴァッジョの”聖ペテロの磔刑(Crocifissione di San Pietro)”。
礼拝堂の左側壁にあります。 -
わかりにくいので、画集から撮った写真がこれ。
皇帝ネロによるキリスト教弾圧の中、ローマで処刑されることになった聖ペテロは、キリストと全く同じ刑を受けるのは恐れ多いと、あえて逆さ十字にかけられることを希望したと言います。重い十字架を逆さにしようと苦心している様子が伝わります。 -
そしてこちらは右側壁の”聖パオロの改心(Conversione di San Paolo)”。
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こちらも画集の写真を。
キリスト教を強く迫害していたパオロ(ユダヤ名でサウロ)が、ダマスカスへ向かう途中、天からの強い光とともに「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」という、キリストの声を聞き、驚いて馬から落ちる場面だそうです。これがきっかけでパオロは改心し、キリスト教を広める立場になったと言います。
2枚の絵、どちらもカラヴァッジョ特有の光と影を巧みに表現した技法。闇に浮かび上がるシーンは見るものに緊迫感を与えるほど真に迫っています。いつ見ても思う・・・ホントに天才。 -
礼拝堂の天井。ついつい絵画ばかりに目が行ってしまいますが、天井の装飾もとてもキレイだったんですよ。
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ちなみに、礼拝堂の脇にはこんな機械が置かれてます。1ユーロ入れると一定時間礼拝堂内がライトアップされるんです。絵画をよりクリアに見たい場合はコインを投入!・・・もしくは、誰かがコイン入れてくれるのを待つ。で、ライト付いたらコバンザメのように絵に突進!・・・と(笑)
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さて、教会の魅力はカラヴァッジョだけではないので、その他の部分も見て行きます。
ベルニーニが手掛けたという主祭壇には、”ポポロの聖母(Madonna del Popolo)”と呼ばれる板絵があります。 -
”ポポロの聖母(Madonna del Popolo)”13世紀のビザンチン様式のものです。
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クーポラのフレスコ画。
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入口から入ってすぐ右側には、”ローヴェレ礼拝堂(Cappella della Rovere)”があります。教皇シクストゥス4世の実家である、ローヴェレ家の礼拝堂です。
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ここには、ピントゥリッキオによる有名な”玉座の聖母子と聖人達(Madonna in trono col Bambino e santi)”が描かれています。
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天井には聖母子伝が描かれています。これらもすべてピントゥリッキオとその弟子たちが手掛けたもの。
この教会は1472年に教皇シクストゥス4世の命により、大規模な改築が行われました。そんな教会再建の功労者をたたえるに相応しい、素晴らしい礼拝堂です。 -
”キージ礼拝堂(Cappella Chigi)”。ラファエロが設計し、その100年後にベルニーニが美術品を手掛けています。豪華な組み合わせ〜!
左右にピラミッド型の石碑が見えていますが、これがベルニーニの作品。また、祭壇画右手の彫像もベルニーニのものです。ちなみにこの礼拝堂、映画「天使と悪魔」にも登場してます。 -
祭壇画右手の”ハバククと天使(Abacuc e l'angelo)”、ベルニーニ作です。
預言者ダニエルはバビロンの国が滅びるとの予言を王に伝えたところ、王は激怒しダニエルを洞窟に閉じ込めます。それを知った天使が、食べ物を持っていた預言者ハバククに食べ物を届けさせようと、彼の髪の毛をつかんで空を飛び、ダニエルのもとへ連れて行くシーンだそうです。ベルニーニの彫刻って、躍動感とドラマがあります。動き出しそうなくらい。ほんとにスゴイ!
映画「天使と悪魔」では、この像が次なる殺人の現場を指していました。 -
そしてこれがキージ礼拝堂の祭壇画、”聖母の誕生(Nativita' della Vergine)”
セバスティアーノ・ピオンボとフランチェスコ・サルヴィアーティの2人の画家が手掛けています。光に包まれ周囲の祝福を受ける聖母子が、晴れやかに描かれていました。 -
キージ礼拝堂はクーポラも素晴らしかった!それもそのはず、ラファエロが手掛けたものです。中央には創造主、その周りを取り囲む8つの絵は惑星の象徴のようです。とにかく美しいクーポラでした。
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”メッリーニ礼拝堂(Cappella Mellini)”
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左:”フェオーリ礼拝堂(Cappella Feoli)”
右:”チカーダ礼拝堂(Cappella Cicada)”
隣合わせて並ぶ小さな礼拝堂、とても珍しいなぁと思いました。元々はローマ教皇アレクサンドル6世を輩出したボルジア家の祭壇が置かれていたようですが、1658年にベルニーニによって改装されました。 -
アーチの中央上部にオルガンがありますが、この装飾もベルニーニのデッサンに基づくもののようです。
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フェオーリ礼拝堂は、1527年の「ローマ略奪」でこの教会も襲撃に遭い、祭壇も破壊されてしまうのですが、それを修復したピエトロ・フェオーリにちなんだ礼拝堂になっています。写真はフェオーリ礼拝堂の祭壇画。
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チカーダ礼拝堂の祭壇画。この絵、誰だかわからないのですが、いばらの冠を手にしています。やっぱりキリストの冠かな・・・
理屈は抜きにしても、この絵はとてもせつなく、それでいて慈愛に満ちていて、ぐっと引き付けらました。 -
”コスタ礼拝堂(Cappella Costa)”
1489年、ピントゥリッキオが手掛けた礼拝堂です。正面に3人の聖人のレリーフがありますが、これは1505年のもの。 -
”チーボ礼拝堂(Cappella Cybo)”
インノケンティウス8世の甥、ロレンツォ・チーボ枢機卿を奉るために、カルロ・フォンターナ(ベルニーニの弟子)によって作られました。ここもピントゥリッキオのフレスコ画で飾られています。しかしこの壁や柱の色大理石の装飾、とてもインパクトがあります。 -
教会内には記念碑もいくつかあり、それもまた目を引きます。
写真は”エレオノーラ王女の墓碑(Tomba di Maria Eleonora)”。1805年から1809年までトスカーナ州に存在したピオンビーノ公国のマリア・エレオノーラ王女のものです。 -
中央は公国の紋章、下部には王家のシンボルである有翼のドラゴンが描かれています。美しいデザイン、と思いきや・・・
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上部には骸骨の彫刻!
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骸骨と言えば、教会内にはあちこちに骸骨のモチーフがありました。これもそうだし、床にも骸骨のモザイクがありました。
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マリア・フラミニアの記念碑(Monumento di Maria Flaminia Odescalchi Chigi)”
キージ家に嫁ぎ若くして他界したマリア・フラミニアの記念碑で、「ローマ最後のバロック墓」と言われているとか。真ん中の横顔の胸像がマリア・フラミニアなんでしょうね。なんと言っても中央の赤大理石のローブがとても印象的でした。 -
ポポロ教会を出ました。カラヴァッジョ目当てで行ったけど、他にも見どころ満載で大満足♪ポポロ広場からは陽気な音楽、たくさんの人々が行き交っています。まだ19:00少し前。もう少し散策します。
ポポロ広場 (ローマ) 広場・公園
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”フラミニオのオベリスク(Obelisco Flaminio)”
広場中央にそびえ立つこのオベリスクは、古代ローマ時代の紀元前10年に、アウグストゥス帝によりエジプトから運ばれてきたもので、台座を含めて36メートルもの高さがある巨大なものです。 -
広場の南側にあるのが、左の”サンタ・マリア・イン・モンテサント聖堂(Basilica di Santa Maria in Montesanto)”と右の”サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会(Chiesa di Santa Maria dei Miracoli)”、通称「双子教会」です。
17世紀に建設されたこの2つの教会、こうして見ると全く同じように見えますが、クーポラの形状がちょっと違うんです。土地の広さの関係で左のモンテサントは楕円形、右のミラコリは正円形になってるそうで。Google Earthで上から見てみたら、確かにモンテサントは楕円で大きかったです。ポポロ広場 (ローマ) 広場・公園
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違いは教会内部にもありました。こちらはサンタ・マリア・イン・モンテサント教会。楕円のクーポラそのままの円形。身廊には分かれておらず、ほんとに一つの円です。高さがあって大きなクーポラが印象的でした。
サンタ マリア イン モンテサント教会 寺院・教会
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主祭壇に向かって右手。
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主祭壇に向かって左手。円形のまわりをぐるーっと小さな祭壇が取り囲んでる感じ。一つ一つに美しい絵画や装飾が施されていました。
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こちらはサンタ・マリア・デイ・ミラコリ教会。主祭壇と側面に4つの礼拝堂を有しています。
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クーポラは小さくて真ん丸。
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サンタ・マリア・デイ・ミラコリ教会の主祭壇。聖母子の絵が飾られています。
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ポポロ広場の東側、ピンチョの丘の麓にあるのが”ローマの神々とピンチョの麓の噴水 (Fontana della Dea di Roma e terrazza del Pincio)”←長い(汗)
この時は、もう噴水よりも後ろのピンチョの丘が気になって気になって。だって、ローマの絶景ポイントの一つですからね。早速行ってみました。 -
ゆるやかだけど結構キツイ階段を上ると広〜い公園になっていて、その奥に絶景は広がっていました。「わぁ〜〜」って、絶景を目にした時自然と漏れる声。ホントに「わぁ〜〜」って感じです。
ピンチョの丘 広場・公園
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ポポロ広場の賑わい、その向こうに覗くヴァチカン”サン・ピエトロ大聖堂”のクーポラ!これで天気が良かったら、もっとキレイだったろうなぁ・・・
夕景を撮りたかったのですが、雲が多いので断念。ちょっと疲れも出てきたので、テルミニに戻ることにしました。 -
19:50 テルミニ駅に戻って来ました。ちょっと水などを調達しよう構内のスーパー、CONADへ。あ、お店のデザインちょっと変わってたのね。
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”Sapori e Dintorni”なんて名前ついちゃってるんだ。前の”花のマークのCONAD”とはずいぶん印象が変わりました。
この後、荷物をホテルに置いて再び外出。お腹がすいたので、夕飯です! -
やって来たのはテルミニ駅からほど近いヴィミナーレ通り(Via del Viminale)にある”エル・ブケット(Er Buchetto)”というお店。テレビで紹介してて、見た瞬間「次ローマ行ったら、絶対食べるぞぉ〜!」って決めてました。
ヴィーニ エ ポルケッタ エル ブケット イタリアン
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お店に入ると、テレビで見たオーナーが。「一人だけど、いい?」と聞くと「いいけど、今日は早く閉めるから急いでね。」と。いつもは21:00までやってるんだけど、この日は用事があるので早く閉めると言います。この時20:15。どうしても食べたかったので、「じゃ、急いで食べるから。」と言い席に着きます。
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で、ここで何が食べられるかというと、このブタさんがヒント。
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ポルケッタ(porchetta)です!ローマ名物、ローマのソウルフードとも言えるかな。一頭の子豚に塩、ニンニク、ローズマリーを詰めてじっくりと焼き上げた、”子豚の丸焼き”なんです。このお店は1890年創業の老舗で、座席が3席しかない小さなお店ながら、地元の人に愛され続けているばかりか、観光で訪れた外国人のリピーターも多いそうで。
お腹がすいていたので、ポルケッタとカルチョーフィ(アーティチョーク)のオイル漬け、カチョッタ(牛の乳が原料の白カビチーズ。まろやかな味です)も注文。すると、オーナーが写真のポルケッタをナイフでスライスしてくれます。見てるだけでヨダレでした(^^;) -
このお店はワインも美味しいらしく、ワインも勧められましたが、「残念ながらお酒弱いの・・・」と丁重にお断り。でも、やはりここのお客さんはみんなワインを飲むようで、写真の蛇口のようなところからジョボジョボ注いでいました。
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数分でテーブルに並んだポルケッタたち!このねぇ、お皿じゃなくて紙の上に無造作に置いて出されるところがまたいいんですよ。ポルケッタは柔らかく塩気もちょうどよく、思った通り美味しい♪特に茶色の部分は皮で、カリカリに焼いてあって最高です。カチョッタと、カルチョーフィのオイル漬けも文句なし。パンに切り目を入れてもらい、ポルケッタを挟んでパニーノ気分も味わいました。
これに水もつけてトータル10.50ユーロ、激安です!ちなみに、パニーノも注文できるのですが、これも手頃で3ユーロ。手軽にパニーノをテイクアウトするお客さんも多いみたいです。 -
右がオーナーのアレッサンドロさん、左は常連のビアージョさんです。初対面なのに、どちらもすごく気さくで話もはずみ、楽しい食事ができました。壁にはお店のお客さん達の写真が。海外からの観光客の写真もたくさん。
-
帰りがけ、お店の外観の写真を撮ろうとしたら、「一緒に、一緒に!」てなことになりまして、アレッサンドロさん撮影でビアージョさんと1枚。ホントに美味しく楽しい夜でした。ローマのお気に入り店に追加〜♪
21:15 ホテルに戻り、シャワーを浴びて寝る支度。旅もあと2日のローマ観光を残すだけになりました。明日も充実した1日になりますように!
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この旅行記へのコメント (13)
-
- asakoさん 2016/08/04 22:50:58
- 【質問】ホテルテティに泊まります
- 初めまして。
あさこと申します。
この度、めておらさんの旅行記を拝読して、大変参考になったので、私もめておらさんと同じホテルの「ホテル テティ」宿泊することに決めました。
実は来週に、ローマへ出発します。
そこで質問なんですが、ホテルテティさんのセーフティボックスに貴重品を入れておいても貴重品を盗られる心配はないのでしょうか?
ヨーロッパではよく、セーフティボックスに入れていても盗難に合うケースを耳にします。外出して、ホテルに戻ったとき、貴重品がなくなっているかと思うと不安です。。
またホテルテティさんへは、出入りの度にインターホンを鳴らして鍵を解除してもらうカタチで間違っていないでしょうか?
お手数お掛けして申し訳ありませんが、上記2点教えて頂けますでしょうか?
- めておら☆さん からの返信 2016/08/05 08:44:22
- RE: 【質問】ホテルテティに泊まります
- あさこさん、初めまして!
私のつたない旅行記を覗いていただいたようで、ありがとう
ございましたm(_ _)m
「ホテル テティ」、いいですよ。
あの場所だと、他の宿より断然安いと思いますし、部屋は
ちょっと狭いのですが、清潔だし設備も一通り揃ってるし。
なによりスタッフもみんな親切なので、気に入ってます。
> ホテルテティさんのセーフティボックスに貴重品を入れて
> おいても貴重品を盗られる心配はないのでしょうか?
そのご心配、わかります。クチコミなど見ると、ローマに限らず
他の町でも、ホテル内で盗難にあった話なども目にしますしね。
幸い私はテティのセーフティーボックスに貴重品を入れていて
無くなったことはありません。
ただ、あくまでも”私の場合は”なので、100%大丈夫という
保証はないので、最後はご自分の判断になるかと思いますが・・・
かといって、パスポートなどを持ち歩いて紛失したら、という
心配もありますし、難しいですよね。
> またホテルテティさんへは、出入りの度にインターホンを
> 鳴らして鍵を解除してもらうカタチで間違っていないでしょうか?
道路から建物に入るエントランスは、いつも開け放たれてます。
エレベーターで上がって、ホテルテティに入る入口は日中でも
施錠されてるので、インターホンをならして開錠してもらいます。
入口のガラス越しにフロントが見えるので、スタッフがすぐに
開けてくれますよ。
来週からのローマ、いいですね〜!私もローマ大好きなので
行きたい!
あさこさんの旅行記拝見して、バーチャルツアーを楽しませて
いただくとしますね。
お気をつけて、旅行楽しんできてくださいね〜!
めておら☆
- asakoさん からの返信 2016/08/05 20:57:38
- RE: RE: 【質問】ホテルテティに泊まります
- めておらさん、こんばんは!
早速お返事頂きましてありがとうございます!
「ホテル テティ」の口コミを読んでも良さそうだったのでここに決めました!安心して泊まれそうなホテルでした。安いですし、あの場所ですとテルミニ駅からも近く、しかもひとりなので狭くても平気なので言うことなしです!
そうなんです!ヨーロッパのホテルは5つ星でもホテルのセーフティーからお金を盗られていることがあるそうなので、心配しておりました!
とりあえず、貴重品はホテルのセーフティーに預けて、盗られたときは、もう運が悪かったんだなと思うことにします(笑)
そうなんです、あまり大事なものを持ち歩きたくないので、ここはホテルのセーフティーボックスに入れておくことに決めました!
ホテルは日中でも施錠されているのですね!
そしてホテルの目の前でスタッフの方に鍵をあけてもらうカタチになるのですね。
ここではっきりわかって大変スッキリしました!
不明点を2点ご丁寧に教えて頂きましてありがとうございました!
大変助かりました!これで少しは安心して旅が出来そうです!
今回、イタリア自体が初めてで、しかもひとり旅でスリもたくさんいると聞いていますし、バカンスシーズンというイレギュラーなシーズンなのでとても不安ですが、なんとか楽しんできます!
めておらさんはイタリアがお好きなんですね!
とてもステキです☆
私も今回は、ローマのみの観光ですが、今度はイタリアで他の都市へも旅したいです!
私の旅行記はめておらさんにとっては、かなりつまらない旅行記になってしまうと思いますが、お時間があればご覧になってください(笑)
ありがとうございます!来週8月10日出発ですが気をつけて行ってきます!!
あさこ
- めておら☆さん からの返信 2016/08/05 21:33:49
- RE: RE: RE: 【質問】ホテルテティに泊まります
- あさこさん、こんばんは!
旅行準備でお忙しい中、返信ありがとうございました。
私なんかでお役に立てるのであれば、いつでもなんでも
お尋ねくださいね!
> とりあえず、貴重品はホテルのセーフティーに預けて、盗られ
> たときは、もう運が悪かったんだなと思うことにします(笑)
あれ?セーフティーボックスって、部屋の中にある金庫のことですよね?
私はそう解釈していたのですが、間違ってたらごめんなさい!
私は部屋についてる小さな金庫に貴重品を入れておきました。
確か最初に自分で暗証番号を設定して、以降は開けるたびにその
番号を入力してたと思います。
スリですが、ローマは多いみたいです。私も一度、地下鉄の中で
バッグのファスナー開けられるところでした。気づいて文句
言ったので、事無きをえたのですが・・・
あさこさんも一人旅のようなので、くれぐれも気をつけてくださいね。
> 私の旅行記はめておらさんにとっては、かなりつまらない旅行記に
> なってしまうと思いますが、お時間があればご覧になってください(笑)
そんなことありませんよー。私の旅行記も中身薄々・・・(^^;)
きっと私とは違う発見をあさこさんはされると思うので、是非
旅行記拝見させてくださいね。
では、楽しんできてくださーい♪
めておら☆
- asakoさん からの返信 2016/08/06 09:21:52
- RE: RE: RE: RE: 【質問】ホテルテティに泊まります
- めておらさん、こんにちは!
セーフティーボックスは、部屋の中にある金庫のことです!
めておらさんの解釈は間違っていないですよ!
暗証番号式ですと盗難の心配はほとんどなさそうですね。
はい、スリには気をつけます!
しかし、ローマは街並みがステキなので、ついついカメラを出して撮りたくなりますが、あまりカメラも出さない方が良さそうですね。撮っている間に財布をスられる、もしくはカメラ自体を狙われる可能性を懸念します。。
いえ、めておらさんの旅行記はかなり濃厚だと思います!
拝読させて頂いて、本当に関心しちゃいます!!
申し訳ありません。お言葉に甘えさせて頂きますが、後1点教えて頂けますでしょうか?
コロッセオからサンジョバンニラテラーノ大聖堂へ行きたいのですが、サンジョバンニラテラーノ通りという通りは1人で歩くと危険性があると思われますか?
あさこ
- めておら☆さん からの返信 2016/08/06 10:37:24
- RE: RE: RE: RE: RE: 【質問】ホテルテティに泊まります
- あさこさん、こんにちは〜
またまたお返事ありがとうございます(^^)
> しかし、ローマは街並みがステキなので、ついついカメラを出して
> 撮りたくなりますが、あまりカメラも出さない方が良さそうですね。
用心する、という意味ではその方がいいのかもしれませんが、実は
私もカメラを出すどころか、ずーっと片手に持ったまま歩いています。
(あ、私は普通のコンパクトデジタルカメラなので)
だって、どもこかしこも絵になる風景ばっかりですもんね、ローマは!
> コロッセオからサンジョバンニラテラーノ大聖堂へ行きたいのですが
> サンジョバンニラテラーノ通りという通りは1人で歩くと危険性が
> あると思われますか?
私の場合、大聖堂へはサン・クレメンテ教会の前からバスに乗ったので
サン・ジョヴァンイ・イン・ラテラーノ通りは歩いていないんです。
ただバスの中から見た限りは、明るい1本道で人通りもありますし、
日中なら危険な感じはしませんでしたよ。
それよりこの通り、緩やかですが結構な坂道なので、バスに乗った方が
楽ちんかも・・・
あ〜、私もローマ行きたくなっちゃった!今年のイタリア旅行はサル
デーニャonlyだったもんですから。
帰ってきたら、旅行記お願いしますね〜♪
めておら☆
- asakoさん からの返信 2016/08/06 14:13:54
- RE: RE: RE: RE: RE: RE: 【質問】ホテルテティに泊まります
- めておらさん、こんにちは!
こちらこそ再度のお返事ありがとうございます!
めておらさんはデジカメを持ち歩かれていたんですね!!
私も今回は一眼レフは諦めてデジカメにしようかなと思えてきました。
一眼レフは、重いので暑いと余計に暑くなる気がするので・・
私も始めはバスにしようかと考えましたが、ちゃんと降りれるか自信がなかったので、歩いて行こうと決めていました。しかし、坂道あるなら暑い中、歩いていくよりはバスに乗った方が賢明かもしれませんね。
これは着いてからの気分で決めることにします(笑)
何度も貴重な情報を教えて頂きまして、ありがとうございました!
ローマいいですよね☆私もすごく憧れです!
イタリア全般ステキです!
もちろん、旅行記はアップしますよ!
私なんかの旅行記で良ければ、是非☆
それでは、ローマ旅行を楽しんできます!
ありがとうございました!
あさこ
-
- masshyさん 2015/09/07 09:52:42
- めておら☆さん発見!
- こんちわ!
めておら☆さんの写真だと小奇麗に写ってますが!
ほんとはチト!?
あのぶら下がってる手拭きタオルは何とかしろよ!っと思いますがね。
でも旨いから通ってしまうんですよね〜
なんせ、かみさん大好きポルケッタ。
ポルケッタになっちゃうよ!っと言っても、私の分も取り返して食べてますよ。
めておら☆さんのようにスマートでいて欲しいのに!も〜
めておら☆さんはいくら食べても太らないと見た!
でもさすがです。
私が行く時は皮ね皮!皮付けてよっ!って言わないと出してくれないのに。
ちゃんと皮付き。
しかし白ワインもチーズも美味しいんですよ〜
masshy
- めておら☆さん からの返信 2015/09/07 11:28:12
- RE: めておら☆さん発見!
- masshyさん、ご無沙汰です!
Er Buchetto、いいですよね〜!masshyさん一家が召し
上がってる旅行記も拝見してましたよ。
私は超庶民派なので、ああいうお店ってすごく落ち着く
んですよ。日本でいうと”定食屋”的な・・・
あ〜思い出したらまた食べたくなっちゃう♪
> めておら☆さんはいくら食べても太らないと見た!
う〜ん、そうだったんですが、さすがに最近はあちこち
にいらぬお肉が・・・(-_-;)
> 私が行く時は皮ね皮!皮付けてよっ!って言わないと
> 出してくれないのに。
そう!あの皮が美味しいですよね、パリパリして。私も
あそこだけ山盛り食べたかった。
ワインはすごく勧められましたよ。やっぱり美味しいん
ですね。次回はちょっぴりお試ししてみようかな(^^)
また楽しみ増えました。ありがとう!
めておら☆
-
- tamaemonさん 2015/07/10 02:59:43
- 太陽のような、お顔!拝見したかった!
- めておら☆さん!顔出しNGなの?
最初写真だけ見たときは、イタリア人?って思っちゃいました。
すらっと背が高くて、モデルさん?お顔を拝見したかった!
目ざとく、しっかり礼拝堂、見学できましたね。流石です!
やっぱり芸術の国ですねえ、どの絵も素晴らしい!
生々しいお写真のあとのお食事、子豚の丸焼き?その前に剥製が写っていませんでした?・・・でも美味しそう!
やっぱりイタリアは楽しい!
今日から主人がイタリアの山に引きこもり!?2週間出張です。私は独身貴族?いえ奴隷状態が続いております。
ゆっくりですが、楽しませて頂いています!
tamaemon
- めておら☆さん からの返信 2015/07/10 14:31:56
- RE: 太陽のような、お顔!拝見したかった!
- tamaemonさん、こんにちは〜!
お仕事でお忙しい中、旅行記見ていただいてありがとう
ございます。そしてコメントまで(泣)
> めておら☆さん!顔出しNGなの?
見た人が石になっちゃうと困るので(←メドゥーサか)
てか、ホントにあの陶器の太陽の顔そのまんまです笑
> 目ざとく、しっかり礼拝堂、見学できましたね。流石です!
図々しさだけはイタリア人にも負けないと思います(^^;)
> やっぱり芸術の国ですねえ、どの絵も素晴らしい!
ほんとにそうですよねぇ。あんな貴重な絵や、美しい彫刻など
が、教会の、しかも手の届くようなところに飾られてて、それ
が無料で見られるなんて!芸術の国ならではの環境ですね。
> 生々しいお写真のあとのお食事、子豚の丸焼き?その前に
> 剥製が写っていませんでした?・・・でも美味しそう!
そうなんですよ、剥製みたあとに『ごめんよ!』って心の中
で詫びながら、でもしっかり完食してました。柔らかくて
ほんとに美味しかったですよ。庶民の味です。
> 今日から主人がイタリアの山に引きこもり!?2週間出張です
ご主人、相変わらずあっちへ飛びこっちへ飛びの、お忙しい
生活なんですね!tamaemonさんも付いていけば??って言って
も、今は新しいお仕事で忙しいしね。
> 私は独身貴族?いえ奴隷状態が続いております。
奴隷状態?!え〜、あの自由な旅をするtamaemonさんからは
想像もつかない言葉ですが・・・
時には気を抜いて、ワイン片手に貴族してくださいよぉ!
ではでは、いつもほんとにありがとうございます♪
めておら☆
-
- spumamiさん 2015/06/24 21:24:51
- 遥か彼方
- 私もローマ空港には何度も訪れているくせに
なかなか大地を踏む事が出来ないローマ。
教会が有料になる前に行っておかないと・・・と思いながらも
なんだろう〜〜本当に行けない。
ローマで馴染みの宿まで持っているめておら☆さんが羨ましく思えます。
教会は1度みても、訪れる度に行ったりするの?
私はポポロ教会は駆け足でカラヴァッジョの絵だけはみたけど
キージ礼拝堂はみてないや。スゴイね〜この礼拝堂。
ラファエロが長生きしていたら・・・と、ローマの町並みや
ミケランジェロとの関係なんかを想像するとワクワクします。
こんなのみると「はぁ〜ローマに行きたい」と思うけど
まだまだローマに行く計画は未定なんですよね〜
なんで私にとってローマはこんなに彼方にあるのだろう。
ローマを懐かしいと思える、めておら☆さんが
本当に羨ましいです。
spumami
- めておら☆さん からの返信 2015/06/25 09:59:03
- RE: 遥か彼方
- spumamiさん、毎度どもです(^^)/
遥か彼方かぁ・・・”近くて遠いローマ”って感じだね。
思うに、ローマっていつも空港で降りるから、『いつでも
行けるや』的な感じがして意外と後回しになるのかも。
ましてやspumamiさんはきっと、少しでも多くの小さな
町を見て周りたい気持ちの方が強いんじゃないですか?
私も、ローマはまだまだちゃんと見れてないところが
いっぱいありすぎて。なのに、いつも他の町を優先して
しまうんだな・・・。
でも、ホラ、私の場合は遺跡とか古代ローマとか好きだし、
やっぱり魅力ある町なんですよ。そう、美術館や教会の
宝庫でもあるしね。
おっしゃる通り、有料になる前にしっかり見ておかないとね!
> 教会は1度みても、訪れる度に行ったりするの?
いえいえ、基本1度行ったら行きません。でもサンタ・
マリア・マッジョーレだけは、毎回ご挨拶に行きます。
> 私はポポロ教会は駆け足でカラヴァッジョの絵だけはみたけど
うん、前に旅行記拝見しましたよ。マルタまで行ってたもんね!
お陰さまでカラヴァッジョのこと勉強になった(^^)v
> キージ礼拝堂はみてないや。スゴイね〜この礼拝堂。
ポポロ教会、小さいのに、ほんとに錚々たる建築家・芸術家が
手掛けててビックリしますね。カラヴァッジョの絵が2点ある
だけでもスゴイのに。
キージ礼拝堂は、やはり他とちょっと違うオーラでした。
ベルニーニの作品も、そう思って見るからかもしれないけど
ホントに引き付けられますねぇ〜。
> ラファエロが長生きしていたら・・・と、ローマの町並みや
> ミケランジェロとの関係なんかを想像するとワクワクします。
確かに!また違ったローマになってたかもしれないですよね。
でも、そしたらそれこそ見る物多すぎて、全然おっつかない
だろうねぇ(^^;)
では、まだローマ編続きますので、よかったらまたワインの
おつまみにどぞ!
めておら☆
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