2015/05/09 - 2015/05/16
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mika01さん
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オルセーでランチの後は、メトロでモンマルトル観光へ。
8日間の旅行期間中、実質パリで丸まる一日使えるのは3日間。
その限られた時間内で、どれだけ自分の行きたいところ観たいところ、やっぱりハズせないメジャーなスポットを廻れるのか、なるべく移動時間のロスがないようなプランを心掛けました。
帰る時にはいつも「また絶対来よう!」「次来た時はどこそこも行きたい!」と思うのですが、本当に次があるかどうは分からないし、また他のまだ見ぬ土地に行きたいって誘惑にもなかなか逆らえない、、、。
旅こそまさしく一期一会。
-
メトロ12号線でソルフェリーのからアベスまで。
9号線に比べたらちょっと車内の雰囲気悪めです。
メトロは速くて良いんだけど、やっぱりバスの方がストレス軽めで好きだなぁ。
そしてアベスの駅がまた深いところにありまして、地上に出るまで「どんだけ〜」(古いっ!)な階段責め。それもやっぱりらせん階段。
駅からサクレ・クール寺院までがまた、すんなりとはいかなくて、、、。
散策がてらと思えばそれも良しですが、モンマルトルは道分かりにくいです!しかも坂道けっこう急だし。
なんだかんだ言いつつ、結局は着きました。
寺院前からパリの街並みを楽しみます。
でも、どうも東寄りに視界が開けているので、あまり有名なランドマークは見えません。 -
移動してみると、ようやく屋根越しにエッフェル塔が。
セーヌ川沿いや、オペラ座、シャンゼリゼ周辺はこの屋根に遮られて望めません。
本当にパリを一望するには有料のサクレ・クール寺院のドームに登らないといけません。5ユーロなので別に高くはないのですが、またしてもらせん階段(地獄)だそうです。止めておきました。 -
サクレ・クール寺院の中を見学。
外から思うよりも奥深い寺院です。撮影は禁止。
しかも観光客と信者とのエリアは区切られ、スタッフが口に指を当てて、「しーっ」という仕草。外の喧騒からは想像が付かないほど、非常に厳かで静謐な教会です。真摯に祈る人たちの姿には、なにか心打たれるものがあります。
「信じるものは救われる」とか冗談で言ったりしますが、本当に信じるものがあれば強くなれて、救われる(平安が得られる)んじゃないかと思える光景です。
この時は、帰国後隠れキリシタンになりそうな勢いでしたもん、私。
こうして写真を見返すと、帰国後主人が「イスラム教?」と言ったように、どうしてもモスクっぽい。ロマネスク・ビザンチン様式というから、外れてはないのですが。
完成は20世紀なので、パリの有名観光名所の中ではかなり新顔の方です。 -
サクレ・クール寺院の周りは観光客とそれ目当てのお店で賑わってます。
テルトル広場なんてまさに、昔からTVで観たりしたパリの光景そのもので、「おぉ〜ホントに来たんだー!」って密かに血圧上がる感じ。
お土産物屋さんをちょこちょこ覗きながら、来た道を戻ります。
途中ビューティモノップがあり、ロジェ・ガレ、ヴェレダ、コーダリー、メルヴィータなどの内外価格差の激しいコスメを大人買い。
特にロジェ・ガレはまだYSLが日本に入れてた頃からの愛用者なので、一時期の日本撤退はこたえました。また戻ってきてくれてホント嬉しい。
写真はテルトル広場近くのスタバ、現地仕様なのが面白い。 -
さて、お買いもので時間を潰してしまった上に、荷物も重くなったので、ルーブル夜間開館の前に一度ホテルに戻ります。
パリに来てまで利用するとは思ってなかったスタバでサンドイッチとマキアートで早め&軽め夕食にして、またバスに乗ってルーブル中庭に降りたのが午後6時半。
お約束のピラミッドつまみフォトを撮ったりして小はしゃぎ。
もういい加減疲れているけど、夜間開館だからこそゆっくりとメジャー作品を観られるはず。老体にムチ打ってがんばりマス。
この日の狙いはドゥノン翼のみ。
それも半地下や0階はさくっとやり過ごして、1階のイタリア・スペイン絵画を重点的に。
2009年に京都市立美術館にルーブルが「17世紀ヨーロッパ絵画」というテーマで来た時に観た絵の数々が素晴らしかったので、今回もルーブルは出来るだけしっかりと鑑賞したいと思ってました。 -
まず真っ直ぐ向かったのは、サモトラケのニケ。
やっぱりあちこち装飾の限りを尽くしたルーブル宮にあって、ニケの背景はわざわざ装飾工事を取りやめたというエピソードあり。
正解です。
ニケくらい他を寄せ付けない、スケールの大きな彫像の周りには広い空間だけが必要で、細かな装飾なんて要らないのです。
ただただ神々しくて、見とれてしまいます。
首と両腕がもげてしまったことで、「完璧」を手にいれたのです。 -
お次ー!
言わずと知れたルーブルの白眉、モナリザ。
アルカイックスマイル。
ところがですね、小さい、遠いであまり詳細分かりません、、、。
どうしてこの絵がこんなにはやされるんでしょうか?
天才ダ・ヴィンチが偉大だったのは知ってるけど、この絵からは感銘を受けることはありません。
(正直言っちゃうとフェルメールも過去3枚観たけど、私のタイプの画家じゃないんだな←バチ当たり発言) -
そこいくとこのモナリザのすぐ傍の「カナの婚礼」は良いですね。
ルーブル最大の絵だそうで、量は質に転化するのかも?と思えます。
めちゃめちゃ素人考えながら、絵画にもサイズで圧倒する「人海戦術」的な法則があるのかも知れません。
特にハコ(ルーブル宮)がゴージャスなので、絵が小さくて素朴だとなんだか見劣りするんです。 -
ルーブルのビッグ3のトリ、ミロのヴィーナス。
衝撃のニケを先に観てしまったので、やや見劣りするのは仕方ない。
右肩下がりの傾き加減が絶妙ですね〜。
この人もまた両腕と引き換えに、これ以上どこも手を入れる必要のない「完璧」えお手に入れたのです。 -
さぁここからはドラクロワ。
フランスを代表する画家で、お札になってもおかしくないくらいのお方。
なかなか日本では観られないので、楽しみにしてきました。
これは「キオス島の虐殺」
ドラクロワは神話やキリスト教の逸話や、実際の事件を題材に描いた人で、特にドラマチックなシーンが大好きなようです。
現代でいうなら報道写真的な生々しさが観る人にショックを与え、忘れがたいものにさせます。 -
超有名「民衆を導く自由の女神」
レ・ミゼラブルでも書かれていた七月革命が題材です。
1789年以来、異様に長く続いたフランス革命。
これほどドラマチックなテーマもないですね。 -
「サルダナパールの死」
これもまた歴史の凄惨なシーンを描きながら、どこか廃退的・官能的な空気が漂っています。ずっと観てみたかった一枚。 -
ルーブルにはドラクロワが多くありますが、とりあえずコレでお終いにします。
ショパンの肖像画。
パデレフスキ版のショパンの楽譜に印刷されてたりします。
ショパンのピアノ曲の優雅で繊細なイメージと、この険しい表情の肖像画はすぐには直結しないのですが、ドラクロワはショパンが内包する激情をキャンパスに写し取っているのです。 -
ルーブルは作品はどれも超ド級なのは言うに及ばず、加えてスゴイのが建物そのものです。廊下や階段の装飾、天井画さえも見逃すことはできません。
なにを思って、こんなに凝りに凝ってしまったんでしょう? -
もういい加減長い一日の果てに疲れてしまったので、この夜はドゥノン翼だけにして、
「今日はこのくらいにしといたろか!」
とか言い残しつつ、またバス(ばっかり)でホテルに戻りました。
ピラミッドの稲妻。
この時点で午後9時をまわっています。 -
まだまだ人でにぎわうピラミッド周辺。
明日また朝イチから再訪して、残りのシュリー翼とリシュリュー翼を予定してます。
この日は一番歩いた日で、歩行数は22000歩!!!
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