2015/04/19 - 2015/04/27
190位(同エリア699件中)
小心者さん
体調が悪すぎて腹が立ってきたので、『ぷち湯治』に出掛けてみた。
移動手段は、かねてから乗りたくてウズウズしていた『太平洋フェリー』を選択。
たとえ揺れてひどい目に遭っても、やっぱり船旅は楽しく、また近いうちにやらかしてやろうと思う。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
-
ドーム前イオンまで行って『神座』でラーメンを食べ(食欲ゼロなのに)、地下鉄と市バスを乗り継いでフェリーターミナルへ。
乗船申込書に『台風・低気圧用』と書かれていてびっくり。
乗船手続きの行列がなかなか進まず、1時間ほど並んでやっと順番が回ってきた。
係のおねえさんから
「仙台→苫小牧は時化が予想されます。仙台から先は運航できない可能性もありますが、それでも乗船なさいますか?」
と、気絶しそうな宣告を喰らう。
各人の乗船手続きにえらく時間がかかっていたのはこれが原因らしい。
今更「ほな止めます」なんて言うのも悔しいので、半泣きで承諾する。
数年前の『上海行きフェリーでの船酔い地獄』の記憶が甦り、一気にブルーに。
眉間に深々と縦皺を刻んだままフェリーに乗り込む。
しかし今も気になるのだが、ここで乗船を取りやめたらどうなるのだろう?
乗船料は? この先のホテルのキャンセル料は? 自腹?
そして、実際に乗船を取り止めた人はいたのだろうか? -
往路はテレビ付のS寝台を選択したが、テレビは全く観なかった。
でも高さがあるので立ち上がって着替えなどでき、まぁまぁ便利。
寝台がいくつあったか数えなかったが、オフシーズンだけに1/4くらいしか埋まってなかった。 -
同室の女性(達人ふう)に「揺れてないうちに入浴して吉」とアドバイスされ、のんびり浸かっていたら出港してしまった。
でらショック。
橋をくぐるところを見たかったなぁ。 -
翌朝、洗顔に行った大浴場。
誰もいなかったのでこっそり撮影。
脱衣カゴも椅子もたくさんある。
ドライヤー、ティッシュ、綿棒なども完備。
但し、タオル類はないので持参しないといけない。 -
浴槽は二つ。洗い場も多い。
リンスインシャンプーとボディシャンプーが備え付けられている。
海を眺めながらのんびり入浴できる贅沢を満喫できる。
揺れてなければ。 -
船内のラウンジでは映画が上映される。
1日に3回だったかな?
昼間は子供向けのものが多いが、夜に観た『超高速!参勤交代』はとても面白かった。 -
船内通路。
全体にオシャレな雰囲気で、インテリア類を眺めて歩くのも楽しい。
この後、暴風警報発令中の仙台で一時下船して、雨の中『イオン多賀城店』へ。
思ったより遠かった(徒歩20分くらい)が気分転換にはなった。
仙台出港後、時化と暴風雨のため甲板への扉が閉鎖された。
昼間の『姉妹船きそとのすれ違い』も見学できなかった。
もちろん夜半からけっこう揺れて、船酔いする人続出。
死ぬかと思った(大げさ) -
苫小牧に着くと晴天。真っ白な樽前山がきれいに見えた。
空も、そして船酔いした人々の顔色も真っ青だ。
さすが北海道、気温はかなり低い。
圧縮して持って行った冬用ジャケットとマフラー、手袋をすかさず装着。
フェリー内で仲良くなった方々とお別れし、公共バスを乗り継いで登別温泉へ。
宿はバスターミナル真ん前の『万世閣』。 -
古びてはいるが、なかなか快適なセミダブルルーム。
まだ13時半くらいだったが、部屋に通してもらえた。
ありがたい!
浴衣に着替えて即温泉へ。
時間が時間だけに先客は一人だけ、広い露天風呂は独り占め。
あまりの気持ち良さに思わず声が漏れた。 -
温泉を堪能し、散歩に出かける。
道中のあちこちに鬼の像。
お湯をかけて体調が良くなるように祈る。 -
セブンイレブンもあるが、ここは当然セイコーマートで買い物だ。
梅サワー1本90円!
しかも税込!
思わず「えっ、税込? 安いですね!」と言うと
店員さん「2本買うともっと安いよー。でも同じの2本でないとダメなんさー」
なんか温かい! -
3泊するので行こうと思っていたクマ牧場。
…休園ですってよ、奥さん。
クマ牧場はいいとしても、クッタラ湖は見たかった! -
レトロな雰囲気のパチンコ屋。
-
土産物屋の店先には、これまたレトロな郵便ポストが。
-
からくり閻魔堂のからくりは後日観に来るとして…。
傍らの記念撮影用パネルが気になる。 -
泉源公園までやって来ると、もうもうと湯気が上がっている。
-
『間欠泉』
いつ見てもこんな状態だったが…。
静かな時やもっとスゴイ時も見たかった。 -
それにしてもいい天気。
船上で時化に耐えた甲斐もあるってもんだ。 -
階段に若干尻込みしてしまう神社や、
-
『ダルマおみくじ』も気になるところだが、
-
とにもかくにも、地獄谷を目指す。
登別温泉には20年ほど前にツアーで来たことがあるのだが、滞在時間が短くて、クマ牧場か地獄谷かどちらか片方しか見学できなかった。
私は地獄谷に行きたかったのだが、同行者に押し切られてクマ牧場を見学。
それ以来ずっと「地獄谷に行きたい」と思い続けてきたのだ。 -
なかなか迫力のある赤鬼青鬼を横目に、なだらかな坂を上って行く。
-
ついにやって来ました、地獄谷!
-
天気が良いので山肌がとても美しい。
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20年前はきっと入れたのだろう、と思うとちょっと悔しいが。
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整備された遊歩道を進んでいく。
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地獄谷は、地熱の影響で冬でも草が生えているのだとか。
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荒涼とした大地から立ち昇る真っ白な蒸気。
-
地獄谷だけを見学して戻るつもりだったが、明日も天気が良いとは限らないので、大湯沼まで行ってみることにする。
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ここで、ものすごくポーズを決めて写真を撮っている女の子と目が合う。
はにかむ女の子がとても可愛かった。たぶん台湾人。 -
歩きやすく整えられた大湯沼遊歩道。
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大湯沼展望台からの眺め。
さすがにここで引き返そうと思ったが、あまりに美しいのでそばまで行ってみることに。 -
大湯沼へと降りる道中。
-
大湯沼到着。
なんかもう、スゴイとしか言いようがない。 -
神秘的と言うのか…
すっかり魅了された。 -
「大湯沼、(暇なので)明日も来てやろう」
という固い決意の中、来た道を引き返す。
陽もずいぶん傾いてきた。 -
夕日に照らされた地獄谷。
初日から張り切ってしまったので、温泉に入って疲れを癒す。
二食付プランなので夕食は宿で頂く。
食欲が皆無なので、ビュフェスタイルが悔しいことこの上ない。
私のざっと50倍ほどの量をサクサク食べる若者グループが恨めしい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねんきん老人さん 2023/02/09 10:52:22
- いやはや、いやはや!
- 小心者さん、こんにちは。 2015年の旅行記を拝読しました。
いつも思うのですが、「小心者」というハンドルネームはほかの方に譲られた方がいいのでは?
体調が悪いのに旅行というのも驚きですが、よりもよって船旅、それも台風で途中欠航するかも知れないという船に乗るという大胆さに、驚くというより呆れて(失礼!)しまいました。
仙台でイオンまで20分も歩かれたとか。 体調が悪かったんじゃないですか? (私だったら体調が良くても歩きませんよ)
でも苫小牧に着いたら晴天というのですから、天も小心者さんの行動力に脱帽したのだと思います。 そして地獄谷の絶景! これ、天からのご褒美ですよね。
クマ牧場休園。 これも天の配慮ですね。 あの強烈な匂いの中を歩いたら、せっかく回復してきた体調が元に戻ってしまいますから。
毎日不整脈に怯え、畳の縁につまづき、夜中の胸やけに苦しんでいるヘタレ老人にはいささか刺激の強すぎる旅行記でしたが、ちょっとだけ対抗心が湧いてきました。 暖かくなって、ラクに動けるようになったら、どこかに行ってみようかなという気になってきたのです。
船旅は無理なので、車で。
いつも刺激をいただいて、ヨボヨボジジイも、もう少し生きていたいなという気になります。 ありがとうございました。
ねんきん老人
- 小心者さん からの返信 2023/02/11 11:37:42
- RE: いやはや、いやはや!
- ねんきん老人さん、こんにちは。
いつも楽しいコメントをありがとうございます。
わたしは正真正銘「超」の付く小心者なんですが、如何せん頭のネジが飛んでいるようで、身の丈に合った行動ができないんです…
どれだけ頭を打っても同じ失敗をやらかす自分が恐ろしいです。
クマ牧場のくだりを拝読した瞬間に、20数年前に嗅いだはずの、あの芳香が脳内に蘇りました。
すっかり忘却していたのに、ニオイの記憶というのはすごいですね。
思い出させてくださって、ありが…とう…ございました(微妙)
(ずっと蘇り続けて困惑しています。すごいな嗅覚。うぅ…)
すっかり腐っておりましたが、ねんきん老人さんのおかげで、またどこかに行ってみたいという気持ちが湧いてきました。
暖かくなったら、わたしも挑戦してみます。
こちらこそ勇気をいただき、ありがとうございました。
小心者
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