2015/04/22 - 2015/04/22
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pax7655さん
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北陸新幹線開通でグッと身近になった北陸。
そこで以前から気になっていた雪の大谷ウォークに行くべく、日帰り旅行を計画して行ってきました。
時間が有ったので、その先の黒部ダムにも行って来ました。
旅程は次の通りです。
6:16 東京
かがやき501号
8:26 富山
8:40 電鉄富山
たてやま1号(平日のみ)
9:30 立山
10:00 立山
立山ケーブルカー
10:07 美女平
10:20 美女平
立山高原バス
11:10 室堂
雪の大谷ウォーク周辺散策
13:00 室堂
立山トロリーバス
13:10 大観峰
13:40 大観峰
立山ロープウエイ
13:47 黒部平
14:00 黒部平
黒部ケーブルカー
14:05 黒部湖
黒部ダム周辺散策
14:40 黒部湖
黒部ケーブルカー
14:45 黒部平
15:00 黒部平
立山ロープウエイ
15:07 大観峰
15:15 大観峰
立山トロリーバス
15:25 室堂
16:00 室堂 (臨時)
立山高原バス
16:40 美女平
17:00 美女平
立山ケーブルカー
17:07 立山
17:22 立山
富山電鉄(平日)
18:28 電鉄富山
富山市内散策、夕食
19:59 富山
かがやき516号
22:12 東京
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
平日の4月22日、日帰りの立山アルペンルート行旅行の始まりです。
さて、富山からの富山電鉄等の乗り継ぎの関係で、この後のはくたか551号だと、室堂着が1時間半以上後になってしまうので、かがやき501号 東京駅6時16分発に乗車します。
平日なら、はくたかの自由席でも十分座れるのですが、時間はお金では買えないので、ここは奮発して全車指定席のかがやきで行きます。
乗車率は30%行ってません。ガラガラに近いです。
やはり、ビジネスだと飛行機なんでしょうね。
一緒に行く会社の先輩と東京駅で待ち合わせて出発です。 -
約2時間10分で、富山に到着です。
切符購入で窓口が混雑するとの事前情報があったので、足早に電鉄富山駅に向かいます。
新幹線の改札を抜けて左へ行き、綺麗になった駅ロータリーに出てすぐ左にある電鉄富山駅に向かいます。
窓口には前に2名並んでいましたが、すぐに順番が回ってきました。
ここで、立山までではなく、室堂までの往復乗車券を購入できます。
立山以降で窓口に並ぶ必要がないので、ここで購入することをお勧めします。
駅ホームには、昔どこかで見た覚えがある車両が並んでいます。
立山までは、雪の大谷公開中に平日のみ運行される写真右側の特急で向かいます。電鉄富山駅ビル エスタ ショッピングモール
-
特急ですが、途中の駅停車数が少ないだけで、遅いです。
座席も半分しか埋まっていません。
ほとんどの観光客は、ツアーバスで立山駅まで行きますので、個人客は少なかったです。
途中の鉄橋で速度を落として通過してくれるので、写真をパチリ。
雪解けの水が流れていて、奥に立山連峰が見えてきます。 -
立山駅に約50分で到着しました。
ここでツアー客と合流です。
ケーブルカー乗り場付近は大混雑。
中国語と韓国語が飛び交っています。
日本人は3割くらいでしょうか。
次の立山ケーブルカーの乗車時間は、購入した切符に印刷されています。
10時の便でしたので時間が20分以上空きました。
駅の外に出たりして時間をつぶします。
モニターに行先のライブ映像が写っていますが、一面雪で、寒そうです。立山駅 駅
-
ケーブルカーは、東京の通勤混雑と一緒。
荷物が大きいので、ぎゅうぎゅうです。
また、階段の幅も狭いので、大変です。
たまたま最前列の運転席脇に押し込まれたので、写真を撮ってみました。
無理な体勢から撮ったので、ちょっと傾いてますね。
これ、写真じゃわかりませんが、30度以上の勾配で、かなり急です。立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
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ケーブルカー終点の美女平に到着します。
続いてアルペンルートのバスで室堂を目指します。
乗車券をすでに購入しているので、すぐに乗車口に並びます。
乗車中の便に何とか乗れました。
所要時間は50分。こちらは全員座れますし、人が多ければ臨時便を出してくれます。立山高原バス 乗り物
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満員の観光客を乗せて室堂を目指します。
道中日本語が聞こえませんでした。
だんだん道の両側の雪の量が増えてきて、途中から壁になります。
通路側なので、写真は撮れませんでした。立山高原バス 乗り物
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さて、室堂直前に雪の大谷を通過します。
もし、進行方向左側の窓側に座ったら、窓の外の観光客はバスを入れて写真を撮るので、ぜひ手を振って笑顔で他の人の写真に写りましょう!(冗談ですよ)
右側は近すぎて雪しか見えませんので、左側から歩く人をバス内から撮っている方がほとんどでしたね。室堂駅 駅
-
室堂ターミナルを含めて、雪の大谷ウォーク会場は、きちんと除雪され、雪が無いところを歩いて見学できます。
ただし、残りの会場のほとんどは雪の上ですので、靴は、滑らない防水の物を用意しましょう。
私はショートブーツを履いていきました。室堂駅 駅
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室堂で、降りた後、まずは上へあがってみたところ、なんと山の向こうに綺麗な虹が!
思わずシャッターを押していました。 -
ターミナル上の展望台は雪景色。
この時は、まだ青空が出ていました。 -
展望台からそのまま裏へ出ます。
一面の雪!
素晴らしい。 -
脇にはこんな雪の回廊もあります。
-
イチオシ
雪の大谷。
圧巻の高さ19m!!3mちょっとあるバスがこのサイズ。4台以上高さです。雪の大谷 自然・景勝地
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さて、11時に到着して食事もとらず13時近くまで付近を散策しました。
記念の通行証は、室堂ターミナルの出口に置いてあります。
雪の大谷の上にも行けますが、かなり大回りしないといけないし、完全に雪山だったので諦めて、黒部ダムを目指すことにしました。
そこで、黒部湖までの往復チケットを購入していざ出発です。雪の大谷 自然・景勝地
-
まずは、立山トンネルトロリーバスで大観峰を目指します。
相変わらずツアー客が多く、乗るのに一苦労です。
途中有名な大破砕帯があった部分を通ります。
この部分だけ、青っぽい照明になってます。
全線トンネルですので、写真はありません。
写真は大観峰から黒部平に出ている立山ロープウエイの大観峰駅から黒部平側を撮った写真です。
晴天でなかったのは残念です。
大観峰で乗り換えて黒部平経由黒部湖を目指します。大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡
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混雑したまま黒部平で今度は黒部ケーブルカーに乗り換えます。
全線トンネル内なので、何も見えません。黒部ケーブルカー 乗り物
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黒部湖駅からトンネル内を徒歩3分、こちらも念願の黒部ダムに到着です。
子供の頃に長野側の扇沢から来たことがあるらしいのですが、全く記憶にございません。
所々に雪が残っていて、湖面もまだ凍っています。
3〜40分見学した後で、戻ります。
室堂発の最終バスが17:00なので、それに間に合うように帰らなくてはなりません。
ダム上の展望台に行くのに全行程徒歩かつ100段の階段とのことだったので、徒歩片道10分以上かかるので、時間の関係で今回は断念しました。黒部ダム 名所・史跡
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黒部ケーブルカーの黒部湖駅に戻ってきました。
実は、ちょっと間に合わなくて、1本見送りました。
帰りは、行に来た道を戻りますが、帰りもツアー客でぎゅうぎゅうになりながら帰りました。黒部ケーブルカー 乗り物
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帰りの立山ケーブルカーは、写真の反対側と同じで、いっぱいいっぱい。
そのあと立山トンネルケーブルカーを乗り継いで、室堂に15:30頃戻りました。
空気が薄いのか、かなり疲れました。立山ロープウェイ 乗り物
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室堂発16:00のバスで帰ります。
室堂からの帰りは、窓側だったので、雪の大谷全体を動画で撮影しました。なので、写真はその先の雪の壁です。雪の大谷 自然・景勝地
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美女平に戻ってきました。
時間があったので、周りを散策しようとしましたが、通行止め等で何処にも行けずに戻ってきました。
ケーブルカーは、あいかわらず混んでいました。
こちらもぎゅうぎゅうに押し込まれます。美女平 自然・景勝地
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立山駅に到着。何とか電車に間に合いました。
この時間からは本数が少なくなるので、注意が必要です。
ここから個人客だけなので、いきなり空きます。
17:22発の鈍行で、電鉄富山に戻ります。
帰りも同じく鉄橋の上で速度を落としてくれたので、動画を撮影しました。
さて、北陸新幹線の時間を確認して18:30から新幹線の時間まで75分ほどあるので、写真のお店で食事を頂きました。
地元の魚がそこそこのお値段で頂けました。
実は、この他に2軒回ったのですが、水曜日だというのに予約でいっぱいで、ここが3軒目でした。いろり グルメ・レストラン
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ぎりぎりまで食事をしていたので、お土産も買わずにその足でかがやき516号19:59富山発に乗りました。
帰りは撮った写真を確認しつつ、明日の仕事にウンザリしながら23時前に自宅に帰宅して、日帰り旅行は終了です。
北陸新幹線を使って、黒部ダムまで見て日帰りできるとは、世の中便利になったものです。
皆様の旅の参考になれば幸いです。いろり グルメ・レストラン
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