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6日目はバンコク市内観光です。仕事ではバンコクに何度も来ていますが、純粋観光は初めて。世界ふれあい街歩き、有名なスーツ詐欺にもふれあいました。あまりに見事な手口に脱帽です。帰国するまで気がつきませんでした。<br />これまでも、バンコク出張から帰国したら妻が重病で倒れていたり、チャオプラヤ川の夜風に吹かれて風邪をひき、翌日のゴルフの予定が高熱を出してホテルで寝込んでしまったとか、いろいろありました。どうやらバンコクは私にとって鬼門のようです。<br />それでも思い出に残る楽しい1日となりました。<br /><br />〈旅程〉<br />1日目(2015年4月1日)HND→BKK (NH849)、DMK→REP (FD614)、Bunwin Boutique Hotel泊<br />2日目(4月2日)小回りコース、Bunwin Boutique Hotel泊<br />3日目(4月3日)朝日見物、大回りコース、ロリュオス遺跡群、Bunwin Boutique Hotel泊<br />4日目(4月4日)ベンメリア・ツアー、アンコール国立博物館、Bunwin Boutique Hotel泊<br />5日目(4月5日)REP→DMK(FD615)、Park Plaza Bangkok Soi 18泊<br />6日目(4月6日)バンコク市内観光、Park Plaza Bangkok Soi 18泊<br />7日目(4月7日)DMK→HND(NH848)

フラッシュパッカー 一人旅 シェムリアップ・バンコク 6・7日目(バンコク市内観光、帰国)

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2015/04/01 - 2015/04/07

521位(同エリア23028件中)

beanbag

beanbagさん

6日目はバンコク市内観光です。仕事ではバンコクに何度も来ていますが、純粋観光は初めて。世界ふれあい街歩き、有名なスーツ詐欺にもふれあいました。あまりに見事な手口に脱帽です。帰国するまで気がつきませんでした。
これまでも、バンコク出張から帰国したら妻が重病で倒れていたり、チャオプラヤ川の夜風に吹かれて風邪をひき、翌日のゴルフの予定が高熱を出してホテルで寝込んでしまったとか、いろいろありました。どうやらバンコクは私にとって鬼門のようです。
それでも思い出に残る楽しい1日となりました。

〈旅程〉
1日目(2015年4月1日)HND→BKK (NH849)、DMK→REP (FD614)、Bunwin Boutique Hotel泊
2日目(4月2日)小回りコース、Bunwin Boutique Hotel泊
3日目(4月3日)朝日見物、大回りコース、ロリュオス遺跡群、Bunwin Boutique Hotel泊
4日目(4月4日)ベンメリア・ツアー、アンコール国立博物館、Bunwin Boutique Hotel泊
5日目(4月5日)REP→DMK(FD615)、Park Plaza Bangkok Soi 18泊
6日目(4月6日)バンコク市内観光、Park Plaza Bangkok Soi 18泊
7日目(4月7日)DMK→HND(NH848)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
4.5
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
エアアジア ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • バンコク街歩きの朝。ホテルの朝食は高いので、近くのコンビニでおにぎりと緑茶を購入。米はべちゃべちゃ、お茶は甘ったるく不味い。

    バンコク街歩きの朝。ホテルの朝食は高いので、近くのコンビニでおにぎりと緑茶を購入。米はべちゃべちゃ、お茶は甘ったるく不味い。

  • 朝7時過ぎ、まずMRTでスクンビットからシーロムへ。

    朝7時過ぎ、まずMRTでスクンビットからシーロムへ。

  • シーロムでBTSに乗り換えて、サバーン・タクシンに向かう。

    シーロムでBTSに乗り換えて、サバーン・タクシンに向かう。

  • 朝早いので、まだ空いている。

    朝早いので、まだ空いている。

  • サバーン・タクシンで下車、チャオプラヤ・エクスプレスの乗り場へ。

    サバーン・タクシンで下車、チャオプラヤ・エクスプレスの乗り場へ。

  • 路線図はこんな感じ。No.8 ター・ティアン桟橋がとりあえずの目的地。

    路線図はこんな感じ。No.8 ター・ティアン桟橋がとりあえずの目的地。

  • 出発地のサートン(中央桟橋)はこんな感じ。

    出発地のサートン(中央桟橋)はこんな感じ。

  • 船が着くや大勢の地元客や欧米人観光客が一斉に乗り込む。

    船が着くや大勢の地元客や欧米人観光客が一斉に乗り込む。

  • あたりは欧米ブランドの高級ホテルが立ち並ぶ一帯。

    あたりは欧米ブランドの高級ホテルが立ち並ぶ一帯。

  • 船内を切符売りが回る。乗船料は27バーツ(110円)。この金属の筒のような道具を使って、次々と切符の発行、料金徴収、つり銭授受を行う。どういう仕組みかわからないが、なかなかの優れもの。昨日のバスの車掌もこれのもう少し長いものを使っていた。切符はペラペラ。

    船内を切符売りが回る。乗船料は27バーツ(110円)。この金属の筒のような道具を使って、次々と切符の発行、料金徴収、つり銭授受を行う。どういう仕組みかわからないが、なかなかの優れもの。昨日のバスの車掌もこれのもう少し長いものを使っていた。切符はペラペラ。

  • 船内はほぼ満席。

    船内はほぼ満席。

  • 15分ほどでター・ティアン桟橋に到着、下船。すぐに今まで乗ってきた船が出て行く。オレンジの旗は急行の印。

    15分ほどでター・ティアン桟橋に到着、下船。すぐに今まで乗ってきた船が出て行く。オレンジの旗は急行の印。

  • 隣の桟橋から渡し舟で対岸のワット・アルンに向かう。片道3バーツ(10円)。

    隣の桟橋から渡し舟で対岸のワット・アルンに向かう。片道3バーツ(10円)。

  • ワット・アルンはあいにく修復工事中。

    ワット・アルンはあいにく修復工事中。

  • 入場料50バーツ(200円)。本堂?も修復中。

    入場料50バーツ(200円)。本堂?も修復中。

  • 周囲には興味深い彫像がたくさん並んでいる。

    周囲には興味深い彫像がたくさん並んでいる。

  • これとか。

    これとか。

  • 大仏塔の周りにある4つの小塔の一つ。美しい。

    大仏塔の周りにある4つの小塔の一つ。美しい。

  • 大仏塔とよくわからない美しい建物。

    大仏塔とよくわからない美しい建物。

  • 工事中だが、途中までは登っていける。

    工事中だが、途中までは登っていける。

  • ニッチにはアプサラス?のレリーフ。

    ニッチにはアプサラス?のレリーフ。

  • ガルーダが並ぶ。

    ガルーダが並ぶ。

  • 陶片が埋め込まれた美しい模様。

    陶片が埋め込まれた美しい模様。

  • 別の角度から見た境内の様子。なかなかに壮大。

    別の角度から見た境内の様子。なかなかに壮大。

  • 僧院周辺。

    僧院周辺。

  • 周囲をぐるっと散策。

    周囲をぐるっと散策。

  • 象の頭をもったガネーシャ像。

    象の頭をもったガネーシャ像。

  • 周囲は面白い彫像がいっぱい。

    周囲は面白い彫像がいっぱい。

  • 見ざる、聞かざる、言わざる。

    見ざる、聞かざる、言わざる。

  • ナーガ。頭は一つ。

    ナーガ。頭は一つ。

  • 何の建物だろう。

    何の建物だろう。

  • ガルーダ。日本の天狗みたい。

    ガルーダ。日本の天狗みたい。

  • 轟音を立ててチャオプラヤ川を走るスピード・ボート。

    轟音を立ててチャオプラヤ川を走るスピード・ボート。

  • 再度、渡し舟に乗って対岸に戻る。

    再度、渡し舟に乗って対岸に戻る。

  • 桟橋出口は屋台がいっぱい。魚の干物。

    桟橋出口は屋台がいっぱい。魚の干物。

  • ここからバンコクナビの「そぞろ歩き満喫!王宮〜チャオプラヤー川」に従って街歩き開始。

    ここからバンコクナビの「そぞろ歩き満喫!王宮〜チャオプラヤー川」に従って街歩き開始。

  • ワット・ポーかな? 寄りませんでした。

    ワット・ポーかな? 寄りませんでした。

  • 王宮入り口近くになると観光客の姿が。

    王宮入り口近くになると観光客の姿が。

  • 王宮に入ろうとすると当方短パンのため呼び止められる。すぐ脇の建物の中で無料のズボンを貸してくれるらしい。一旦はその建物に入ったが、入場料が500バーツ(2,000円)とメチャ高。昔、立ち寄ったような気もしたので方針変更、入場はやめました。

    王宮に入ろうとすると当方短パンのため呼び止められる。すぐ脇の建物の中で無料のズボンを貸してくれるらしい。一旦はその建物に入ったが、入場料が500バーツ(2,000円)とメチャ高。昔、立ち寄ったような気もしたので方針変更、入場はやめました。

  • 遠くから風景だけ眺める。

    遠くから風景だけ眺める。

  • なるほど。

    なるほど。

  • 王宮前広場周辺は観光バスがひっきりなし。排気ガスで空気が悪い。

    王宮前広場周辺は観光バスがひっきりなし。排気ガスで空気が悪い。

  • 広場周辺のローカルな店舗。

    広場周辺のローカルな店舗。

  • 人混みを避けて、タンマサート大学に潜り込む。

    人混みを避けて、タンマサート大学に潜り込む。

  • 休暇中か閑散としている。

    休暇中か閑散としている。

  • 学食。ここもほとんど人がいない。

    学食。ここもほとんど人がいない。

  • 政治科学学部の建物。

    政治科学学部の建物。

  • なかなか立派な佇まい。

    なかなか立派な佇まい。

  • ピンクラオ橋のたもとから再びチャオプラヤ河畔のプロムナードに出る。

    ピンクラオ橋のたもとから再びチャオプラヤ河畔のプロムナードに出る。

  • 振り返ってピンクラオ橋を眺める。

    振り返ってピンクラオ橋を眺める。

  • リバービュー好きの欧米観光客は、このようなホテルに宿泊しているみたい。

    リバービュー好きの欧米観光客は、このようなホテルに宿泊しているみたい。

  • サイクリングの人も行き交う。

    サイクリングの人も行き交う。

  • No.13バンランプー(プラ・アーチット)桟橋に到着。

    No.13バンランプー(プラ・アーチット)桟橋に到着。

  • 桟橋出口の土産物屋。

    桟橋出口の土産物屋。

  • ここから今日の目的地、カオサン・ロードを目指す。

    ここから今日の目的地、カオサン・ロードを目指す。

  • 途中にムエタイのジムが。

    途中にムエタイのジムが。

  • ここがバック・パッカーの聖地、カオサン。

    ここがバック・パッカーの聖地、カオサン。

  • 有名なドナルド・マクドナルド。

    有名なドナルド・マクドナルド。

  • いかにもな風景。

    いかにもな風景。

  • パッカーご用達のパンツ。暑い東南アジアに最適のボトムス。

    パッカーご用達のパンツ。暑い東南アジアに最適のボトムス。

  • カオサンの路地。ゲストハウスが連なる。

    カオサンの路地。ゲストハウスが連なる。

  • その中の1軒「カオサン ホリディ ゲストハウス」のレストランで昼食をとることに。

    その中の1軒「カオサン ホリディ ゲストハウス」のレストランで昼食をとることに。

  • 店内の様子。隣の女の子達はずっとトランプをしている。テレビはタイの素人隠し芸大会のような番組。見ていると結構面白い。

    店内の様子。隣の女の子達はずっとトランプをしている。テレビはタイの素人隠し芸大会のような番組。見ていると結構面白い。

  • 路地を抜ける風が心地よい。

    路地を抜ける風が心地よい。

  • タイ風グリーンカレーを注文。シンハ・ビールも。200バーツ(800円)。カレー好きの私が人生で食べたカレーで一番うまい、とその時は思った。

    タイ風グリーンカレーを注文。シンハ・ビールも。200バーツ(800円)。カレー好きの私が人生で食べたカレーで一番うまい、とその時は思った。

  • カオサンに別れを告げて、暑い午後は国立博物館を目指す。<br />ここからがこの旅行記のメイン・イベント。

    カオサンに別れを告げて、暑い午後は国立博物館を目指す。
    ここからがこの旅行記のメイン・イベント。

  • 炎天下をフラフラになって国立博物館まで歩いていくと、なんと月曜日・火曜日は休館日。博物館の塀際に腰掛けていた老人が教えてくれる。こざっぱりした服装でにこやかな人。<br />地図を持っているかと聞かれるので、プリントした観光マップを差し出すと、代わりにここを観光すると良いと、三つの寺院巡りを提案してくれる。それぞれ立像の大仏、坐像、涅槃仏で有名な寺だという。<br />トゥクトゥクの乗り方は、最初と二番目の寺では払わずドライバーを待たせておき、3番目の寺に着いた時に払えば良い。公定相場は80バーツ、それより高い値段を言われたら「パン・パイ(高い)」といえば良い。黄色いナンバーのトゥクトゥクは政府が管理しているから安心だ。それから、二番目の寺の近くにバンコクで一番有名なシルクとカシミアの店があるので、時間があれば立ち寄ってみると良い。最後の寺の近くに運河を航行する水上バスの乗船場があるので、それに乗ってBTSの駅近くまでいくと良い、と懇切丁寧な説明。<br />感謝してそうすることにし、ちょうどトゥクトゥクが通りがかったので呼び止めて料金を聞くと150バーツだという。しかし、その老人が交渉してくれて80バーツで妥結、順路も説明してくれた。<br />トゥクトゥクに乗って午後の観光に出発。ドライバーの人相は良くなく、トゥクトゥクもかなりくたびれている。しかし、運転は確かで、渋滞道路をうまくすり抜けて走る。

    炎天下をフラフラになって国立博物館まで歩いていくと、なんと月曜日・火曜日は休館日。博物館の塀際に腰掛けていた老人が教えてくれる。こざっぱりした服装でにこやかな人。
    地図を持っているかと聞かれるので、プリントした観光マップを差し出すと、代わりにここを観光すると良いと、三つの寺院巡りを提案してくれる。それぞれ立像の大仏、坐像、涅槃仏で有名な寺だという。
    トゥクトゥクの乗り方は、最初と二番目の寺では払わずドライバーを待たせておき、3番目の寺に着いた時に払えば良い。公定相場は80バーツ、それより高い値段を言われたら「パン・パイ(高い)」といえば良い。黄色いナンバーのトゥクトゥクは政府が管理しているから安心だ。それから、二番目の寺の近くにバンコクで一番有名なシルクとカシミアの店があるので、時間があれば立ち寄ってみると良い。最後の寺の近くに運河を航行する水上バスの乗船場があるので、それに乗ってBTSの駅近くまでいくと良い、と懇切丁寧な説明。
    感謝してそうすることにし、ちょうどトゥクトゥクが通りがかったので呼び止めて料金を聞くと150バーツだという。しかし、その老人が交渉してくれて80バーツで妥結、順路も説明してくれた。
    トゥクトゥクに乗って午後の観光に出発。ドライバーの人相は良くなく、トゥクトゥクもかなりくたびれている。しかし、運転は確かで、渋滞道路をうまくすり抜けて走る。

  • 最初に40mの立像で有名なワット・インタラウィハーン。なるほど巨大な立位大仏。

    最初に40mの立像で有名なワット・インタラウィハーン。なるほど巨大な立位大仏。

  • 境内の花が美しい。

    境内の花が美しい。

  • 快調に飛ばして次の寺に向かう。

    快調に飛ばして次の寺に向かう。

  • 二番目の寺は名前がわからない。しかし、隣にムエタイのチャンピオンを輩出している有名なジムがあると言って、ドライバーが案内してくれる。午後の暑い時間帯のためか誰もいない。勝手に入り、しばらくサンドバッグを蹴ったりして遊ぶ。ドライバーは写真を撮ってくれたりして親切、見た目より悪い人ではなさそう。

    二番目の寺は名前がわからない。しかし、隣にムエタイのチャンピオンを輩出している有名なジムがあると言って、ドライバーが案内してくれる。午後の暑い時間帯のためか誰もいない。勝手に入り、しばらくサンドバッグを蹴ったりして遊ぶ。ドライバーは写真を撮ってくれたりして親切、見た目より悪い人ではなさそう。

  • 壁面には歴代チャンピオンの写真が飾られている。

    壁面には歴代チャンピオンの写真が飾られている。

  • 境内にはここも様々な彫像が。本堂の黄金の坐位仏像は撮影禁止。

    境内にはここも様々な彫像が。本堂の黄金の坐位仏像は撮影禁止。

  • 本堂の外には様々な仏像が並ぶ。

    本堂の外には様々な仏像が並ぶ。

  • 猿の彫像。

    猿の彫像。

  • 涅槃仏も。

    涅槃仏も。

  • いよいよ問題の仕立て屋に向かう。ドライバーもこの店はバンコクで一番だと太鼓判を押す(つまりグル)。

    いよいよ問題の仕立て屋に向かう。ドライバーもこの店はバンコクで一番だと太鼓判を押す(つまりグル)。

  • 周辺はどちらかというとローカルな商店街。

    周辺はどちらかというとローカルな商店街。

  • これがその店 Dusit Collection 。店内は撮影禁止だというので店舗の正面だけ写真に収める(貴重な写真です)。<br />店内は欧米観光客で賑わっており、あちこちで採寸中。シルクやカシミアの見本反が数多く並ぶ。<br />私にも店員が寄り添ってスーツやシャツを勧める。1週間で仕立て上げて自宅まで送ってくれるシステムのよう。あいにく当方は隠居の身、スーツもシャツも必要ない。ネクタイも同じ。しかし、せっかく「有名店」に来たからにはと、妻への土産にシルクのストールを1枚購入、1,500バーツ(6,000円)。この時はこれが有名なスーツ詐欺とは知る由もなし。

    これがその店 Dusit Collection 。店内は撮影禁止だというので店舗の正面だけ写真に収める(貴重な写真です)。
    店内は欧米観光客で賑わっており、あちこちで採寸中。シルクやカシミアの見本反が数多く並ぶ。
    私にも店員が寄り添ってスーツやシャツを勧める。1週間で仕立て上げて自宅まで送ってくれるシステムのよう。あいにく当方は隠居の身、スーツもシャツも必要ない。ネクタイも同じ。しかし、せっかく「有名店」に来たからにはと、妻への土産にシルクのストールを1枚購入、1,500バーツ(6,000円)。この時はこれが有名なスーツ詐欺とは知る由もなし。

  • 買い物を終え、最後の寺は黄金の丘 (ワット・サケット)。ここでドライバーとはお別れ。意外といい奴だったので、チップを含め100バーツ支払う。<br />参道にある鳥葬の人形、気味が悪い。

    買い物を終え、最後の寺は黄金の丘 (ワット・サケット)。ここでドライバーとはお別れ。意外といい奴だったので、チップを含め100バーツ支払う。
    参道にある鳥葬の人形、気味が悪い。

  • 小さな丘を登る参道には無数の鐘があるので、一つ一つ鳴らして行く。

    小さな丘を登る参道には無数の鐘があるので、一つ一つ鳴らして行く。

  • 山頂の仏塔にある黄金の涅槃仏。信者が金箔を貼っていく。

    山頂の仏塔にある黄金の涅槃仏。信者が金箔を貼っていく。

  • 黄金の仏塔。高さ80mの丘の上、よく手入れされている。

    黄金の仏塔。高さ80mの丘の上、よく手入れされている。

  • 心地よい風が吹き抜ける。

    心地よい風が吹き抜ける。

  • 山頂からの眺めも絶景。

    山頂からの眺めも絶景。

  • 高層ビルが立ち並ぶバンコク市街。

    高層ビルが立ち並ぶバンコク市街。

  • 仏塔の周囲にある彫像。

    仏塔の周囲にある彫像。

  • 教えられた水上バスの乗船場は、すぐ近くに見つかった。次々と乗船者が。

    教えられた水上バスの乗船場は、すぐ近くに見つかった。次々と乗船者が。

  • 運河の両側には民家が連なる。バンコクには何回も来たが、こういう風景は今まで見たことがない。

    運河の両側には民家が連なる。バンコクには何回も来たが、こういう風景は今まで見たことがない。

  • 船の縁を器用に歩いて切符を売る。9バーツ(40円)。

    船の縁を器用に歩いて切符を売る。9バーツ(40円)。

  • ウォーターフロントのローカル・カフェ。

    ウォーターフロントのローカル・カフェ。

  • 飛沫よけは乗客が自分で引っ張り上げる。

    飛沫よけは乗客が自分で引っ張り上げる。

  • 乗船場で係員から4つ目の桟橋で降りたら良いと聞いていたが、私以外の全員が3番目で降りてしまう。どうもここがとりあえずの終点のよう。不安にかられながら、橋のたもとの階段を上ると、左側に見慣れたサイアムの伊勢丹が見える。

    乗船場で係員から4つ目の桟橋で降りたら良いと聞いていたが、私以外の全員が3番目で降りてしまう。どうもここがとりあえずの終点のよう。不安にかられながら、橋のたもとの階段を上ると、左側に見慣れたサイアムの伊勢丹が見える。

  • 勝手知ったるサイアム。300mほどでBTSの駅があるはず。

    勝手知ったるサイアム。300mほどでBTSの駅があるはず。

  • 歩き疲れたのでBTSの歩道橋を登るのは面倒。ゲイソーン・プラザのエスカレータで3階まで上がる。この後、チットロム駅からBTSでホテルに戻る。<br />ホテル屋上のプールサイドで、夕食まで3時間ほどのんびり過ごす。欧米人のおじいちゃんが孫を預かってプールで遊ばせている。おじちゃんの肌は真っ赤、おそらく1日中こうしていたのだろう。やがて両親が観光から戻ってきて引き上げていった。

    歩き疲れたのでBTSの歩道橋を登るのは面倒。ゲイソーン・プラザのエスカレータで3階まで上がる。この後、チットロム駅からBTSでホテルに戻る。
    ホテル屋上のプールサイドで、夕食まで3時間ほどのんびり過ごす。欧米人のおじいちゃんが孫を預かってプールで遊ばせている。おじちゃんの肌は真っ赤、おそらく1日中こうしていたのだろう。やがて両親が観光から戻ってきて引き上げていった。

  • 夕食はアジアティークまで出かけようかと思ったが、疲れたのでホテル隣の P. Kitchen にする。トリップ・アドバイザーの評価も良好。

    夕食はアジアティークまで出かけようかと思ったが、疲れたのでホテル隣の P. Kitchen にする。トリップ・アドバイザーの評価も良好。

  • オープンエアの席をチョイス。駐在員らしき日本人も来ている。

    オープンエアの席をチョイス。駐在員らしき日本人も来ている。

  • 店はこんな感じ。

    店はこんな感じ。

  • シンハ・ビール、揚げ春巻き、タイ風カシューナッツのサラダを注文、270バーツ(1,100円)。実は、このころからお腹が不調を訴え始める。カンボジアでは快調だったが、原因はおにぎり、グリーンカレー、コンビニで買ったアイスのどれか。全快したのは帰国後4日目、抗生物質を飲んでからだから、やはり細菌性下痢。

    シンハ・ビール、揚げ春巻き、タイ風カシューナッツのサラダを注文、270バーツ(1,100円)。実は、このころからお腹が不調を訴え始める。カンボジアでは快調だったが、原因はおにぎり、グリーンカレー、コンビニで買ったアイスのどれか。全快したのは帰国後4日目、抗生物質を飲んでからだから、やはり細菌性下痢。

  • 7日目、帰国の日。早朝、BTSアソーク駅からパヤ タイ駅経由、エアポートレールリンクでスワンナプーム空港に向かう。MRTスクンビットからマッカサン経由のルートもあるが乗り換えが大変との情報なので、遠回りのようだがこちらの方が便利そう。

    7日目、帰国の日。早朝、BTSアソーク駅からパヤ タイ駅経由、エアポートレールリンクでスワンナプーム空港に向かう。MRTスクンビットからマッカサン経由のルートもあるが乗り換えが大変との情報なので、遠回りのようだがこちらの方が便利そう。

  • ARLは朝早いのでまだ空いている。

    ARLは朝早いのでまだ空いている。

  • 空港到着、チェックイン。

    空港到着、チェックイン。

  • イミグレを出ると乳海攪拌のモニュメント。タイは仏教国のはずだが、ヒンドゥー教との親和性が高いということか。

    イミグレを出ると乳海攪拌のモニュメント。タイは仏教国のはずだが、ヒンドゥー教との親和性が高いということか。

  • ラウンジで時間を過ごすが、腹の具合が悪いので朝食抜き、ジュース少しだけ。<br />機内でも食事はほとんど摂らず、映画2本を見て帰国した。<br />今回は全ルート個人手配の旅程だったが、順調にスケジュールをこなし満足出来る旅でした。<br />スーツ詐欺もストール1枚買っただけで被害というほどのものはなく貴重な経験、今後の教訓となる。

    ラウンジで時間を過ごすが、腹の具合が悪いので朝食抜き、ジュース少しだけ。
    機内でも食事はほとんど摂らず、映画2本を見て帰国した。
    今回は全ルート個人手配の旅程だったが、順調にスケジュールをこなし満足出来る旅でした。
    スーツ詐欺もストール1枚買っただけで被害というほどのものはなく貴重な経験、今後の教訓となる。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • レモングラスさん 2015/11/19 19:22:40
    はじめまして
    beanbagさま。

    はじめまして。レモングラスといいます。

    このたびはご訪問、フォローをありがとうございます。

    バンコクの旅行記、拝見させていただきました。
    ワット・アルンは修復中なんですね。
    バンコクは大好きな街です

    今後もよろしくお願いいたします^^

                レモングラス

    beanbag

    beanbagさん からの返信 2015/11/20 12:20:45
    RE: はじめまして
    レモングラスさん

    コメントをありがとうございます。

    来年4月にパリに行く予定なので旅行記を拝見させていただきました。事前に周到な準備をされ出発された状況が、具体的な事例でそこかしこに記録されていましたので、大変参考になりました。
    それにしても大変な事件に遭遇され、1日をフイにされたようでご愁傷様でした。

    私どもはパリに加え、ベルギーも回ってみようと計画しており、結果的に物騒な場所ばかりになりそうです。
    一応、治安の悪そうなところをチェックし、ホテルの選定も二転三転しましたが治安優先で最終的に固まったと安心していたところです。ラ・デファンスあたりも候補に入れていましたが、そこも今回のテロ目標地域だったようで、本当にどこが安全か皆目見当もつきません。

    他の旅行記もこれからじっくり読ませていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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