2015年4月青春18きっぷの旅2（三岐鉄道北勢線）

2015/04/04 - 2015/04/04

　2015年4月から、四日市あすなろう鉄道と京都丹後鉄道がスタートしました。
　どちらも、線路等の施設は従来の会社のままで、列車の運行、乗車券等の販売等の事業を行う第二種鉄道事業者なのですが、一応、運行会社が変わったということで、乗りに行くことにしました。
　いつもの友人と、青春18きっぷを使って、鈍行列車の乗り継ぎで、まず三重県へ向かいます。
　西桑名駅から阿下喜駅まで三岐鉄道北勢線に乗ります。

エリア 三重

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

　桑名駅から西桑名駅に移動します。
　桑名駅の東南に位置しますが、西桑名駅です。(笑)

西桑名駅 駅

　窓口で三岐鉄道の1日乗り放題パスを買い求めます。

　イオンのWAONが前（全）面に書かれた車両です。

　271という車両です。

　1日乗り放題パスです。

　1,100円で、三岐鉄道北勢線、三岐線に乗り放題です。

　内面は地図が掲載されています。

　車内の様子です。
　北勢線に乗るのは、2003年4月以来12年ぶりになります。

　出発します。
　この先、ナローゲージの北勢線、狭軌のＪＲ線、標準軌の近鉄線と3種類の線路が並行しています。

　少し坂を上がって、

　右に曲がって近鉄線・ＪＲ線をまたぎます。

　最初の駅、馬道駅です。

　西別所駅です。

　蓮花寺駅です。

　在良駅です。

　この先の踏切を過ぎたあたりに坂井橋駅があったようです。
　2005年に廃止になりました。

　星川駅です。
　坂井橋駅が移転改称してできた駅です。

　七和駅です。

　穴太駅です。

　次の東員駅までの間に六把野駅という駅がありました。

　東員駅です。
　六把野駅、北大社駅が移転統合してできた駅です。

　反対電車と交換でしばらく停車します。

　旧北大社駅は、現在信号場になっています。

　北大社車両管理区があります。

　次の大泉駅までの間に大泉東駅がありました。

　大泉駅です。
　大泉東駅と長宮駅を統合して2004年にできた駅です。

　長宮駅跡はよくわかりませんでした。

　楚原駅です。
　

　この駅で折り返す電車も設定されています。

　次の麻生田駅との間には上笠田駅がありました。

　麻生田駅です。

　次の阿下喜駅との間にも六石駅という駅がありました。

　お客さんもすっかり少なくなりました。

　終点　阿下喜駅到着です。
　

　ホームの隣に、ミニ線路が見えます。

　駅舎は2006年にできたまだ新しいものです。

　いなべ市福祉バスの乗り場です。
　後から、このバスに乗って伊勢治田駅まで行く予定です。

　軽便鉄道博物館が隣接しています。

　駅近くに、阿下喜温泉「あじさいの里」があります。
　時間があれば、一風呂浴びれます。

　少し雨も降ってきたので、温泉から福祉バスに乗ります。

　バスだと思ったら、ワゴン車でした。
　私たち2人のほかに、鉄道ファンらしき若者が乗りました。

　バスは阿下喜の町をぐるっと回って、駅前に戻り、伊勢治田駅へ向かいました。