2015/02/24 - 2015/03/05
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鉄人29号さん
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旅行7日目。今日はいよいよマチュピチュ歴史保護区の世界遺産(複合遺産)に臨みます。オヤジテンションMAX。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL ラタム チリ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝です。カーテンを開けると小鳥の声が聞こえてきました。
が…バタバタ洗面をしたり荷物の整理をしていると後頭部がズキズキ。あぁ…これが高山病か。それからはユックリ、ユックリ行動しました。 -
朝食を食べるレストラン。外観は確かにスペイン風です。
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ホテルの配慮でメニューにお粥(中央)がありました。
昨夜の宿泊者は日本人の他、韓国人、中国人もいましたからね。 -
06:00ホテル発。バスで1時間程移動してインカレールのオリャンタイタンボ駅(標高2800m)へ。インカの戦士が迎えてくれました。
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駅前マーケットをスルーして…
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駅舎に向かうと紺色の車体が印象的なPeru Railの車両が待機してました。憧れの列車ですが最高クラスのハイラム・ビンガムだとクスコ→マチュピチュ村往復が約7万円と高額なので、年金暮らしのオヤジには手が出ません。
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駅舎内でオジサンがエル・コンドル・パサ(コンドルは飛んでいく)を生演奏。インカムード満点です。
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ホームにオヤジが乗る予定(07:20発)のInca Rail列車が入線してきました。観光客が一斉にシャツターを押します。
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これが乗車チケット。大きさがA4なので半分に折って撮影しました。料金は46US$。
チケットは乗車時に車掌さんに回収されます。ちょと待ってちょと待ってお兄さん♪。なので写真を撮るなら乗車前に。 -
車内です。全席対面式の4人がけ。
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ウルバンバ川を横目に列車は快調に走ります。
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30分程すると飲み物のサービスが始まりました。
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ジュースやコーヒー、コカ茶等から選べます。これはコーヒー。
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で…約1時間30分後の08:48、終点のマチュピチュ村アグアス・カリエンテス駅に到着。お土産屋エリアをスルーして、バス乗り場を目指します。
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アグアス・カリエンテス川の橋を渡って…
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バスの乗り場でチケットを購入。往復24US$です。
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で……ガタガタ揺られながら約30分程でマチュピチュ遺跡に到着。階段を上がって入場ゲートに向かいます。
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ここが入場ゲート。パスポートとチケットを提示していざ遺跡へ。
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これが入場チケット。1日43US$。
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イチオシ
ゲートを抜けるとプトゥクシ山が視界に。一枚岩で裏側からは登れるらしいです。
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眼下のウルバンバ川沿いに、アグアス・カリエンテス駅と赤い屋根の列車が見えます。駅は以前はもう少し左側にあつたのですか、洪水被害にあってから現在の場所に移ったそうです。
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先ずは遺跡の全景が見える見張り小屋へ。
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お〜〜マチュピチュだ !雲に覆われ神秘的です。
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イチオシ
で……雲が晴れると…お〜〜写真で見たマチュピチュと同じだ〜。広さは約13平方?で東京ドームの1,000倍とか。広ーい。
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で……インカ道を通って市街地に降りて行きます。
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途中、石垣に石の階段を発見。スゴーい…インカの知恵。
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石垣の苔や地衣類。この苔や地衣類は何年位マチュピチュを見守っているんでしょうね。
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イチオシ
また雲が流れてきました。天気は良いのですが雨季なので七変化。
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…あっと言う間に幻想的な風景に。
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イチオシ
雲が晴れるとまたスゴーい。見入ってしまいます。
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また、雲が垂れてきました。でもそれはそれで感動。
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メイン広場全景。
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イチオシ
奥の小屋前が聖なる岩。右奥が作業員の居住区。その手前が3っの入口の家、右端が2階建ての家。芝生の所がメイン広場。
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ズームアップ。左上が遺跡最高地点の日時計。
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主神殿と日時計を望む。
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イチオシ
主神殿ズームアップ。
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イチオシ
山崩れ防止の石垣。
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その先端で写真を撮ると迫力ある写真が撮れます。
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ナイスカップル発見。こんな風に映ります…オヤジ思わずシャツターを切りました。
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太陽の神殿を上から望む。
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ズームアップ。
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更にズームアップ。
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だいぶ市街地に近づいて来ました。石切場から見張り小屋を望む。
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市街地入口。観光客全員がここで撮影するので、人影のない撮影は無理です。
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迷路のような所を通って…。
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イチオシ
太陽の神殿。右側の白い部分は採光用の穴とか。
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手前の岩はマチュピチュの模型と言われています。
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3っの入口の家。
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主神殿。右側は地震による地盤沈下で崩れたとか。
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日時計です。
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ワイナピチュの入口。1日400人限定だそうです。
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肉眼でもワイナピチュの登山者が見えます。
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突然、リャマが出現。想像していたより大きく一蹴されれば石垣の下まで転落しそうなので、そーと通り過ぎました。
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天体観測の石。奥の方が太陽、手前が月に見えます。
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水面を見ると太陽が映ってました。水面を通すと眩しくなくGood ideaです。
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東斜面を望む。
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3っの入口の家の南方を望む。
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ズームアップ。
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3っの入口の家の東側の段々畑。
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3っの入口の家の東側の段々畑をズームアップ。
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アレ、アルパカ発見。のーびり草を食べてます。
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太陽の神殿を望む。
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作業小屋を望む。遺跡内には200棟くらいの小屋(住居)があったとか。
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遺跡出口付近の(東の)段々畑。よくぞ作ったものです。
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マチュピチュ遺跡出口付近に、周辺で見られる植物を一堂に集めて植えてあります。高地だけに地衣類やコケ類の種類が多いです。
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13:30 観光終了。遺跡内にある唯一のホテル サンクチュアリ ロッジで昼食。
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ホテル前に咲いていた花。
オヤジがこの前で座っていたら、日本人が「抹茶飴あげる」と言って飴をくれました。すると横に座っていたペルー人の叔母ちゃんが、「私にも抹茶飴下さい」と手を差し出してきました。どう見てもインカ顔なのに…日本語を話したので3人で大笑いしました。 -
ビュッフェ方式で、お味はそれなりです。
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帰りのバスのチケット売り場。
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14:40 ここから混載バスで、アグアス・カリエンテス駅に戻ります。
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15:05 バス亭に到着。帰りはお土産屋を散策。
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駅前のPeru Railのチケットオフィス。
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Inca Railのチケットオフィス。
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ここでチケットチェツク。チケットを持っている者だけが構内に入れます。
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駅構内。百花繚乱でヨーロッパの雰囲気です。
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駅舎内。列車待ちの人が疲れ切った体を休めてます。
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で…16:12のインカレイルでオリャンタイタンポ駅へ。そこからバスで移動、18:50ホテルに着きました。あー疲れた。でも最高の1日でした。続く。
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