2015/02/24 - 2015/03/05
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鉄人29号さん
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旅行3日目。今日はブラジル側からのイグアスの滝を攻めます。現在(2月)は雨季のため水量が豊富で絶景が期待できるはず。オヤジ、ワクワクします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL ラタム チリ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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夜明け前のサンマルティンホテルのエントランスホールです。
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エントランスホール前のベンチでまったりしていると、庭木の間から強い光が…。え… ?
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なんと朝日でした。
ジャングルの中で周辺に遮蔽物がないため、水平線から昇る朝日が庭からこのように見えます。所変われば朝日が地面から昇るんですね。日本なら珍百景登録です。 -
窓の外には青い花が咲き乱れ南国ムード満点です。
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朝食です。フレンチスタイルのためパンの種類は豊富ですが、あとは飲み物程度です。
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そこそこ美味しいんですが、野菜が欲しいですね。
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ここで朝食を食べている人もいます。
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朝食後、ホテル内外を散策しました。これはホテル内の庭園です。
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プールもあります。子供が楽しそうに遊んでました。
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客室前の庭園です。
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何という植物でしょう ? フォルムがナイスです。
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旅行中よく見かけた花です。
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ホテルの外観です。全体的には写真のような垣根で覆われ華やかさはありません。なにしろジャングルの中のホテルなので、宿泊客の中には蚊、蟻、イモリ、不審者などの招かれざる客もいるので、セキュリティ的にはこれで丁度良いのかも知れません。
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朝のエントランスホール。夜とは印象が異なります。
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木々の向こうには空しか見えません。ここがジャングルの中だと言うことを実感します。
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木の下の白いベンチが喫煙場所。
オヤジが煙草を吸っていると白人男性が近寄って来て、お互いの煙草を交換しようと提案されました。もちろんOKして交換し、お互いその煙草を吸って別れました。世間では喫煙者は肩身が狭いのですが、海外旅行をしていると、こんな国際交流もできます。 -
庭木をじっくり観察していると、変わった実を付けた木を発見。
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肉眼では見えにくいので、カメラでズームアップしてみると…何とも不思議な形をした種子のような物でした。
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いよいよ観光のスタートです。09:30このバスに乗って、まずは上空からのイグアスの滝観光に出かけます。
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バスに乗ること約15分、早々にヘリポートに着きました。
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有名なHelisuiの看板。今日は快晴なのでフライトは順調です。
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搭乗チケット。約10分程度のフライトですが 200US$。
殆どがツァー客なので、先の団体さんが乗り終えるまで30分ほど待機します。 -
この次のフライトがオヤジの番です。少し緊張してきました。
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離陸直後。遠くから見ているとリモコンヘリのようです。
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フライト中、スタッフはベンチで待機します。何れのスタッフもイケメンで、映画のワンシーンのようです。
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約10分後帰って来ました。
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いよいよオヤジの番です。
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座席はパイロット+6人。前に2人、後ろに4人です。
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離陸間もなくイグアス川が見えてきました。
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と…早々に水煙発見。
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おーイグアスの滝だ。
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スゴーイ…としか言いようがありません。昔見たモーゼの十戒の映画の海面が割れるシーンを思い出します。
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イチオシ
虹が見えます。風に揺れる水煙しだいで表れたり消えたりします。
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上がアルゼンチン側の遊歩道、下がブラジル側の遊歩道です。
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悪魔の喉笛辺りで、パイロットは機首をぐっと下げ、滝壺を覗き込むような体勢を取ります。そして…
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滝壺を中心にホバリングで一周。
こうすることにより、後部座席の真ん中の席の人も滝壺が見えます。パイロットの「おもてなし」なんですね。 -
イチオシ
悪魔の喉笛が足元に見えます。迫力満点。
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イチオシ
この角度からの滝は、上空からならではの絶景です。
で…一周し終えると遊覧飛行終了。あ…もう少し見ていたい。 -
帰りは、イグアス国立公園内に唯一建っているベルモンドホテル・ダス・カタラタスの上空を通過します。
で…離陸から約10分後に帰還。イグアスの滝最高 !でした。 -
帰りに搭乗記念として、こんなポストカードをくれました。
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一旦ホテルに帰り、再度、12:00に出発。ホテルから10分程度でtaloloと言うレストランに着きました。ここで昼食です。
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建物は地味ですが各国からのツァー客が訪れます。
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店の看板メニューはシュラスコ料理。店のスタッフは「ブラジルに来たらビーフだよ」と、さかんにビーフを勧めます。確かにビーフはチキンよりジューシーで美味しいです。
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アレ、焼きパイナップルもありました。でも…普通に食べる方が美味しいです。
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テーブルの上のコレはYas、Noサイン。
緑にすれば「お肉を下さい」、赤にすれば「もう結構です」と言う意味になります。緑にしておくと、これでもか、これでもかとスタッフがシュラスコを持って来ます。 -
スタッフサービスはこんな感じ。
で…昼食後の13:40 レストランを後にし、いよいよブラジル側からのイグアスの滝観光に出発しました。 -
レストランから約20分後の14:00、ビジターセンターに到着。
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長ーい廊下を渡り…
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チケットオフィスで入園チケットを購入。大人1人約2000円です。
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バス乗り場でチケットチェツク。
殆どがツァー客なので、お姉さん…全くやる気がありません。 -
滝が見える所までは、このバスで行きます。ツァー客はツァーバスで行きます。
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あっと言う間に絶景ポイントに到着。バスから降りると最初に目に入るのがこの風景。
おー滝だ、イグアスノの滝だ。誰しも言葉を失います。全員テンションMAX。 -
地図で言うと13の所。
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観光客はカメラのシャツターを押すのに夢中。皆が無口になります。
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小舟が果敢に滝に向かって行きます。大自然の中では何ともか弱い存在にしか見えません。でも、何のため… ?
そう、これがボートツァーです。 -
イチオシ
太陽が顔を出すと滝の表情も変わります。
左側のボート客、台風の海に乗り出した状況でしょうね。 -
荒波に揺れる木の葉のようです。
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アルゼンチン側にあるボート乗り場。ここから滝に向かいます。
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見学コースを進んで行くと、様々な顔の滝が見えます。
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パンフレットのように、水が澄んでいたらもっと綺麗でしょうね。残念。
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イチオシ
刻々と滝の表情が変わるので、いくら見てても飽きません。
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どこを見ても絶景です。
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トカゲ発見。日本ではこんな大きなヤツは見たことがないので、オヤジビビリました。
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蝶も発見。
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イチオシ
あ、右手に滝の先端に行く遊歩道が見えて来ました。
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先端手前の撮影ポイントです。
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ズームアップです。
風向きが変わるとミストシャワーがおさまり、また別な風景になります。 -
イチオシ
滝壺の方を見るとスゴーい。オヤジすっかり滝にハマってしまいました。
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風向きが変わると滝壺が見えました。
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いよいよ、遊歩道の先端に向かいます。
ここから先は水しぶきがミスト状に降り、デジカメやスマホがヤバイ状態になるので、カッパを着て荷物をビニール袋で覆い万善の態勢で臨みます。 -
地図で言えば赤い☆印のところから、黄色いカッパを着た兄ちゃんの所までです。
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ここが遊歩道先端の展望スペースです。カメラに水煙のミストが降り注ぎ、とても写真を撮っている場合ではありません。
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遊歩道先端からの風景です。太陽や風向きにより滝の表情が刻々と変わります。じっくり観賞して下さい。
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イチオシ
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で…いくら見てても飽きませんが、全身ずぶ濡れで暴風雨の中にいるようなのでUターンすることにしました。
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途中、後ろを振り返ると遊歩道はミストシャワーで霞んでました。
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びしょ濡れの体のまま、やっとエレベーターのある展望に着きました。
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ここから先程の遊歩道の全景が見えます。
こんな所によくぞ遊歩道を架けたもの…ブラジル人スゴイ。 -
エレベーターホールからの眺め。
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大迫力です。
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イチオシ
滝は英語でwaterfallですが、私は中国語の瀑布の方が滝の凄さが伝わってきます。
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ズームアップ。まさに瀑布です。
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アレ、ハナグマです。非常に人間慣れしてます。この辺のハナグマは、人間の周りにいれば天敵に襲われないことを認識しているとのことでした。
と言うことで、今日の観光は終了。16:20ホテル着でした。
明日はアルゼンチン側からイグアスの滝を観光します。続く。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 飛行船さん 2015/04/04 11:59:19
- ヘリに 乗りたかった
- イグアス上空は はじめてお目にかかる
壮観なるや よし
あの水量は どこかの山から生まれるのか
その山がヘリの高さからは 見えなかった
いつも大雨 豪雨が 遠くで生まれている
あ〜ぁ ヘリに 乗れば よかった
- 鉄人29号さん からの返信 2015/04/04 17:50:11
- RE: コメントありがとうございます。
- 飛行船さん、つたない旅行記を読んでいただき有り難うございます。
あの大量の水は、熱帯雨林(ジャングル)に降り注いだ雨がイグアス川に流れ込んだものと思います。
上空から見る滝は本当にamazingでした。本当はヘリが怖かったのですが、滝を見てからはヘリにハマッテしまいました。飛行船さんも今度チャレンジしてください。
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