オヤジ、マチュピチュ＆イグアスの滝を歩く。　No５

2015/02/24 - 2015/03/05

旅行６日目。今日はリマ歴史地区(世界文化遺産)を観光後、マチュピチュ観光のためウルバンバに移動します。旅行中盤に入ってオヤジの体は既にガタガタ。

エリア リマ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アメリカン航空 JAL ラタム チリ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

09:00ホテル発。バスで30分程走ると世界文化遺産の旧市街地に着きました。早々に教会が見えます。

これも教会。

マイヨール広場(旧アルマス広場)に着きました。

シンボル的な噴水。

リマ市庁舎。

黄色っぽい建物が印象的で、同じスペインの植民地だった他の観光地と似てます。

サンフランシスコ教会。

入口です。観光客に人気のスポットです。

大聖堂。

全体はこんな感じ。

大統領府。衛兵が地味に立番してました。

警察官。カメラを向けると照れてました。

スペイン色の濃い通り。

通りの建物の扉を開くと奥は広い住宅街。住んでいるのは公務員のような高給取りとか。

通りで観光客にお菓子を売るオジサン。売っているのはトーモロコシの形をしたお菓子。

お土産やさん。商品の色使いが独特です。

デサンパラドス駅に向かう通り。

これがペルー中央鉄道(リマとワンカーヨを結ぶ貨物列車線)のデサンパラドス駅。
ちなみにこの中央鉄道は、中国のチベット鉄道ができるまでは世界最高地点(4817m)を走る鉄道としてギネスに載っていたとか。

駅舎に入ると女性職員から「Stop、Stop」と制止されました。
何事かと立ち止まると女性職員が紙を取り出し、たどたどしい日本語で「こんにちは。ようこそいらっしゃいました。私達は……」と挨拶を始めました。なので…終わるとツァー客が大喝采。ペルーの人は「あったかいんだからぁ♪」

自然光でステンドグラスが輝きます。駅舎とは思えません。

駅のホームです。
と言っても、この駅は現在貨物列車専用なので人が乗ることはありませんが。

で……駅を後にして次はウルバンバに向かいます。斜面の住宅は貧困層の家とか。

今回３回目のホルヘ・チャベス国際空港を利用。もちろんラン航空です。スタッフはお喋りに夢中。

13:30発 LA2039便。約1時間20分のフライトです。

機内です。

離陸直後のリマ市内。

14:50 クスコのアルハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港着。標高約3400mですが、違和感はありません。

駐車場から飛行機が見えます。

何の塔だったかなぁ。

管制塔はこんなに小さいです。
ここからバスで今夜のホテルがあるウルバンバに向かいます。

空港から高地に入って行くと、学校の運動場で何かスポーツをやってました。

サッカーのようでもあるし…?

ガイドさんの説明では、○○の日曜日は、住民でお祭りのような事をするそうです。後にホテルの近くでも深夜まで歌やダンスが行われてました。

標高が高くなるにつれ風景が一変。ここは標高3500m以上。アルプスの草原を走っているような感じです。

空が広いので、一部の空には太陽光が、一部の空には雨雲がたれ込んでいます。

ガイドさんに「何を植えているんですか」と聞いたところ「主にジャガイモ」とのこと。当然と言えば当然。ペルーのジャガイモは200種類位あるそうです。

途中、見晴らしの良い展望台のような所で休憩。写真は有名なお土産屋さんです。

眼下に聖なる谷、遠方にアンデス山脈が見えます。

ズームアップ。

展望台を後にして更に進むと、何とも不気味な雲が…。神秘的です。

ヨーロッパの写真と言われても違和感がありません。

ウルバンバの町でも何かお祭りをしてました。

17:30 ウルバンバのアグスト・ウルバンホテル着。
ここはゲート。警備員が常駐しています。

ホテル玄関。厳しい自然環境なのか閉鎖的です。

フロント。

客室棟。
ウルバンバのイメージには似合わない感じがしますが、スペイン風の作りと説明されれば納得。

庭園にはアジサイが咲いており、日本で言えば初夏の感じです。

周囲の山々にはこのような数字のマークが散見されます。
ホテルのスタッフに聞くと、ペルーでは学校の名前を数字で表しており、この「711D IMR」を日本語で言えば「○○高校(大学)」となり、各校のOBが母校に敬意を表して作成しているとのことでした。

客室です。室内には予備の分厚い毛布とオイルヒーターがありました。

バスルームで洗面道具を出したところ、残り少なくなった整髪料の容器がパンパンに膨れてました。ここは標高2800m。富士山の山頂ではポテトチップの袋がパンパンに膨れるのと同じ現象です。
と言うことで今日は就寝。明日はいよいよマチュピチュ観光だ〜〜。続く