750 酒蔵「岩村醸造」見学　銘柄「女城主」　岐阜県恵那市岩村町３４２

2015/03/06 - 2015/03/08

粋な銘柄のお酒「女城主」という名前があります。名前の由来は…
戦国時代に、ここ岩村城に本当にあったお話です。
要約【織田信長と武田信玄が敵対する時代です。元亀３年（１５７２）、岩村城主の遠山景任（かげとう）が病死。信長の叔母とされる“おつやの方”(修理夫人、お直の方）が岩村城主となりました。岩村城はこのときは織田側です。その後、武田信玄の家臣秋山信友率いる武田軍が岩村城を攻撃、城下町は武田軍により大きな被害を受け、町を救うため女城主おつやの方は秋山信友と婚姻をして武田側になる。天正3年（1575年）長篠の戦いで武田勢に圧勝した信長は岩村城奪回を謀る。堅牢な城は中々落ちない。信長は和議を結んだが開城後秋山信友以下の城将を皆殺しにする。おつやの方も捕らえ逆磔刑（さかさばっつけ）にしてしまいます。】悲運な女城主物語は謎も多く伝説部分も多いと言われるが実際にあったお話です。
そんな銘柄を産する酒蔵「岩村醸造?」を見学しました。

エリア 恵那(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自家用車

恵那峡ホテルのチェックインを午後早々に済ませました。
ホテルにて美味しいお酒の試飲と酒蔵見学できる場所を聞きました。
「女城主」という銘柄の岩村醸造を訪ねました。
なんと、道の駅「らっせいみさと」と
世界一の「こま犬」と「茶つぼ」の東側にあったのである。

岩村城下町
中々の街の雰囲気出てます。

岩村城の城下町

妻籠にはちょっと負けちゃうけどね
と妻籠、馬籠にもあくる日訪問しました。

昭和の始め頃はこんな街並みだったのでは

岩村醸造です。

岩村醸造

入店したら試飲前に「奥まで見学できます、どうぞ奥まで行って来て下さい」

江戸時代のお雛様

お雛様群

昭和21年のお雛様

昭和21年のお雛様拡大

店内、有名人訪問

店舗の裏に流れる「天正疏水」

店内

甘酒の効果：
抗肥満作用、血圧降下作用、抗健忘症作用の説明版

店内

有名人訪問

ポスター

店内を走る鉄道

ドンドン奥へ

まだまだ奥へ

まだまだ、線路跡は約１００ｍだそうです。
お酒を運んだ貨車が行き来していたそうです。

陳列台

戻ってきました。

一樽いかがでしょう！
表紙の樽は４斗（72リットル）１２１４００円
この写真は
２斗（36リットル）７００００円

酒の仕込みにも使用される天然水

なんでも鑑定団に出ました。
「２００００円」とお聞きしました。

色紙一杯

色紙一杯

店内に戻りました。

会長かな？試飲させていただきました。
運転手のため控えめに一杯いただきました。

たくさん飲めるようにお酒を購入。

注目！
普通の一升瓶（1.8リットル）は一番右側です。
一番左側は１８リットル（10升）です！！
真中は４．５リットル

城下町の様子

城下町の様子

レトロなポスト

レトロなポスト説明版

城下町の様子「繭玉？」

城下町の様子

繭玉？

城下町の様子

岩村城下町その１終了

その２へ続く