ミャンマーの田中さん①ミャンマー到着、豪華バスで快適移動

2014/09/12 - 2014/09/23

2014年の夏休みはかねてから行きたいと思っていたミャンマーへ♪
そろそろ雨季も終わりかけ、でも乾季も始まってない、微妙な季節。
後半に旅程をフレキシブルに変えられるように、バスは到着日の深夜便のみ予約し、あとは着いてから決めるようにしました。その結果、
今回は一都市に3日づつ滞在など、今までの旅と比べて少し余裕を持たせた旅となりました。
乾季ならばぜひチャイティーヨーに行きたかったのですが、現地の人の話なども聞いて、賭けに出るよりは次回に回し、ゆっくり型(自分にしては）の旅にすることにしたのでした。

◆0-1日目：羽田発、KL乗り継ぎシンガポールへ、夜ヤンゴン着、深夜バスでマンダレー
◇2日目：マンダレー　ミングォン
◇3日目：インワ、ザガイン、アマラプラ　深夜バスでニャウンシュエ
◇4日目：インレー湖　一日ボートクルーズ
◇5日目：インレー湖　ワンデートレッキング
◇6日目：インレー湖　インディン、カックー　深夜バスでバガン
◇7日目：バガン　自転車観光
◇8日目：バガン　ポッパ山、バイク観光
◇9日目：バガン　サンライズ鑑賞、ニャウンウー市内観光　深夜バスでヤンゴン
◇10日目：ヤンゴン街歩き
◇11日目：ヤンゴン⇒KL⇒羽田

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機

仕事終わって一旦家に帰って羽田空港へ。
いつも通り早めに着いたので、空港内ぶらり。
新しい施設が今日からオープンのようです。
モスカフェ、吉野家とかができてました。
こういうお手軽なお店は今までなかったから、利用価値ありそう。

江戸小路も拡張されててじゃぱに〜ずな店が入ってる。
外人受けを狙っているのだろうけど日本人にとっては
イマイチ感が、、

このような橋が二階部分に掛けられてた。
まだ周りとなじんでおらず、とってつけた感満載。

いつも通りほぼ無人のTiatラウンジで夕食とシャワー。
それでは行ってきます。

定刻通りKLIA2着。
今回はクアラルンプールからシンガポール、ヤンゴンという旅程。
シンガポールへはタイガーエアなので、一旦イミグレから外に出てチェックインしなくちゃならない。
エアアジアなら、webチェクイン済みで荷物が無ければ別切りのチケットでも乗り継ぎできるんだけどね。

タイガーエアのチェックインカウンター。
前のお姉さんの服装がタイガー。

定刻通りシンガポールに飛ぶ。

クアラルンプール⇒ヤンゴンのチケットはタイガーで通しで買ってある。トランスファーラウンジに行ってみるが、入国しないでトランスファーするにはタイガーコネクトという別料金サービスを購入しなくちゃいけないそうで。通しのチケットなのに変なの。めんどいけど一旦入国。

タイガーエアのミャンマー便はスケジュール変更で、今日の17時発になってしまい、6時間乗り継ぎ時間ができてしまった。チャンギにはPPで入れるラウンジがたくさんあるので、ここぞとばかりにラウンジめぐり開始。

できたばかりのランドサイドにある「The Heaven by Jet Quay」
ここでシャワーを浴びる。まだできたばかりなのでとても綺麗。

何も食べる予定はなかったけどランチセットが注文できるというので
試しに注文。チキン照り焼き、パスタ、インドカレー、飲茶から選べて飲茶を。
シャワー浴びてる間に用意してもらって、食べた。
冷凍ものだろうけどまあまあ美味しい。

その後イミグレ通って制限エリアへ。
チャンギは広くてアトラクションがたくさんあって飽きませんね♪
日本のNRT空港なんか、まったく及びませんね〜

ここのAIRPORT WELLNESS OASISラウンジが結構すごい。

何と20分のフィッシュセラピーが無料で受けられる！
やったことないからめちゃうれしい♪
足を突っ込むと小さい魚がガンガン皮膚を食べてくれてる〜
ありがと〜汚い足でごめんね〜

むずむずぴくぴく気持ちいい。

そのごターミナル横断していろいろ回ってたら結構すぐに時間が来て、搭乗〜。

非常に空いてました、、、タイガーエア大丈夫かな。

あっちゅーまにヤンゴン空港到着。
行ったことない国はやっぱりわくわくする、、

バゲージクレームに向かうエスカレータを降りていると、、
ガラスの向こうに見送りのミャンマー人たちが大勢。

そしてみんな、顔に「タナカ」を塗っている！

もうこんなところからタナカ軍団にお会いできるなんて。
空港来る人なんて現代っ子だろうからタナカさんたちに会えるのは
街に入ってからだろうな〜なんて思ってたのに。
老いも若きも、タナカタナカ〜田中〜！

・・・別に私を出迎えてくれてるわけじゃないですが
ミャンマー来た気分かなり上がります！

今日は空港から直接アウンミンガラーバスターミナルまで行って、マンダレーまで深夜バスに乗っていく予定。空港からバスターミナルはタクシー。空港で提示しているヤンゴン市内までのタクシー料金は8000チャットなので、それよりずっと安いはず、3千以下だろ、と思っていると、タクシーの勧誘してくる人は6千とか言ってくる。他の運ちゃんたちもみんな6-７千という。

なんかめんどくさくなってベンチに腰掛けて一休み。
韓国人のおじさんとおしゃべり。タクシー代おかしくない？と言っても雨降ってるし夜だから、とか言う。埒あかんな。

空港の外に出て少し声がけしてみると3000で行くというおっさんがいたのでお願いする。
白タクに二人の怪しげな男とともに乗り込む。

地図上ではそんなに離れてないのに、結構乗って、まさか変な方行ってない？とか不安に駆り立てられながらも、ミャンマーの人は誠実だから大丈夫大丈夫、、と念じてた。
20分くらいでバスターミナル着。普通に乗せてきてくれた、ありがとー。

今日の移動はミャンマーのバス会社の中でも評判のいい「ＪＪエクスプレス」。
18500チャットでマンダレーまで。メールで予約してあったのでカウンターで発券してもらう。

そこで、サプライズ！

じゃーん。マンダレーのホテルの宿泊券をプレゼントして頂きました！
マンダレー線に乗った人に抽選で当たるみたいで、ラッキーなことに
私が第一号に選ばれたのです。ムホホ。
ホテルの名はHotel76。新しいホテルのようでＷＥＢ上に情報がありませんが
とっても楽しみでございます♪

待合室で待っているとあったかいあまーいコーヒーをもらえたりおもてなしの心を感じますー。

１０時発の私が乗るバスがやってきました。

ちなみに乗客は外人1/4くらいかな。ローカル中心です。

中はこんな感じで１-２のゆったり豪華仕様。ミャンマーのバス進化しすぎです。

一人掛けの一番前でした。めちゃくちゃゆったり。
ちなみにバスは満席でした。やっぱり予約した方が確実です。

水とおしぼり、ひざ掛け、空気枕が配られる。

なぜかＪＪのモチーフのキーチェーンのようなものも配られる。
これは、、、いらんｗ

そして奥さん、一人一台のディスプレイですよ？
飛行機のビジネスクラス並みですよ。
寝るだけなのにハイスペックすぎます。

運転手さんのあいさつｗ

そして演歌を歌うようなゆる〜い抑揚をつけて案内をするアテンダントのお姉さん。アナウンス、食事配給、休憩地でのお客さんご案内、人数確認みんなやってくれて頼りになります。

ＰＡみたいなところで一回休憩あります。３０分くらい。
トイレ休憩としては長いけど、食事するには短い時間。
ＪＪ提携のＦＥＥＬというレストランのあたりに降ろされる。でも
どこで食べてもいいんだけど。ＦＥＥＬだけが混んでる。
こんな真夜中に食事はしないので、回りをぶらぶらして時間つぶし。

バスの入り口で、アテンダントさんがお食事を配ってた。

ぱかっ。パウンドケーキ二種類。
次の日の朝に食べたけどどっちもとてもおいしかった♪

ここのバス会社以外も豪華バス会社はあるけど、ＪＪバスはその中でも信頼置ける良い会社だと思います。ミャンマーに来る方は是非ご利用を。

ここちよーいバスに揺られ、明日朝はマンダレーに到着です。