2015/02/11 - 2015/02/15
1242位(同エリア4405件中)
こりすさん
プーケット3日目。朝から午後にかけて、日帰りオプショナルツアーでコーラル島に行きました。
乾季のプーケットは波が穏やか…と聞いていましたが、行きのボートは波が高く結構揺れました。
旧正月前という事もあり、コーラル島は9割以上中国人団体客がひしめき合っていました。
コーラル島ではマリンアクティビテイに挑戦。初めてのパラセイリングに、バナナボートで大興奮。
南の島で日常を忘れて、昨日のパラダイスビーチとはまた違った楽しみがありました。
JTBマイバス日帰りツアー「コーラル島1日観光とエレファントトレッキング」8:10~16:00/昼食付 大人THB2,400/人+ビーチチェアTHB80/2人+マリンアクティビティ(バナナボートとパラセイリング)6,250円/人
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
プーケット3日目。今日は朝早くから日帰りオプショナルツアーでコーラル島に出かけるため早起きしました。ただ今現地時間6:30。
昨夜、夜遅く隣の部屋に中国人と思しきお客がチェックインしてきて、入口のドアを開けっ放しで大声で騒いだり、どこからやって来るのか中国人が次から次へとその部屋に出入りしていたので、あまりの煩さに部屋のチェンジを要求しようかと思いました。が、シャワーを浴びた後で部屋移動というのも面倒になって、結局問合せをせずに我慢…。
騒音でややストレス&睡眠不足のまま、朝食を食べにプールサイドのレストランに出かけます。
外はまだ陽が昇っていなくて薄暗い。部屋からの朝明けの景色はぼんやりかすんで見えました。ダイモンド クリフ リゾート アンド スパ ホテル
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朝食会場への道は人気がなく、まだ照明が付いていました。
道中の東屋では鳥が巣の中で鳴いています。姿は見えませんでした。 -
朝食会場への入口。ライトアップされていてキレイでした。
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通路も明かりがキレイ。
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朝早かったのでレストランにはまだあまり人がおらず、プールサイドの座席に座ることができました。
プールサイド席は2人掛けが5つ位しかないので初日は座れませんでしたが、この席は開放感があってとてもいい感じです。 -
さて、今日は何を食べようかな〜?
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レストランの旧正月の赤提灯の飾りを見ていたら、中華料理気分になりました。
お粥にしてみました。おかゆは2種類あって、味付きのものを選択。トッピングの具材も色々あります。あと点心を少々。
和食コーナーから焼き魚と卵焼きも。 -
次はチャーハンと目玉焼き、野菜炒め。今日も泳ぐためにガッツリ食べておきす。
このホテルの朝食は和洋中それぞれまんべんなく揃ってはいるのですが、あまり種類がなく、毎日変わり映えのない内容でした。 -
フルーツとヨーグルト。
今朝もマンゴーを探してみましたがやっぱりありませんでした。
パパイヤとドラゴンフルーツにしてみました。パパイヤは美味しいです。 -
陽が昇ってきたかな?
ちょっと周りが明るくなってきました。 -
オプショナルツアーのピックアップ時間が早いので、今朝は散歩せずレストランを後にします。
-
海に出かける支度をして、ホテルのロビーにやってきました。
今日のプランは、日本から予約しておいたJTBマイバスのコーラル島とエレファントトレッキング日帰りオプショナルツアーに出かけます。
コーラル島ではマリンアクティビティをやろうと思っているので、万一の時を考えて保険等がしっかりしていそうなJTBで日本から予約しました。 -
JTBマイバスの「コーラル島一日観光とエレファントトレッキング」日帰りオプショナルツアーの内容は、タイシーフードセットランチの昼食付で大人THB2,400(一人)。
コーラル島だけの日帰りだとTHB2,000なので、それほど高いという感じはしませんでした。JTBで本体旅行を申し込んでいなくても、オプショナルツアー単品で申し込みができました。
8:10にホテルピックアップ。混載車で港へ向かい、スピードボートで約20分。コーラル島には9時頃到着し、14:30まで自由行動。
離島はピピ島も検討したのですが、乗り物酔いがひどいので、滞在日数も考えると近場のコーラル島が適当かなという事で、一日で象乗りもできるこちらの日帰りツアーに落ち着きました。 -
パトンのダイヤモンドクリフホテルからカロン・カタを通ってシャロン港まで混載ミニバンでやってきました。
昨日ホテルのパラダイスビーチに行った時も思ったのですが、道路はアスファルトで整備されていても、道のアップダウンが激しくてクネクネ山道なので、どうも車酔いをしがちです。
港の建物の前で集合し、ライフジャケットを受け取ります。 -
スタッフの人とガイドさんがライフジャケットを選んでくれます。
ここで受け取るライフジャケットは、この後コーラル島にいる間ずっと着用して、マリンスポーツをする時もこのライフジャケット頼みになるので、しっかりしたものを選ばないと危険。
ガイドさんが手際よくライフジャケットの紐等をチェックして、きれいなものを選んでくれました。 -
シャロン港のボート乗り場前の建物にて。
ここで一旦集合してから、スピードボートでコーラル島へと向かいます。 -
ここには各国の人達が沢山いました。
離島への発着拠点になっているみたいです。 -
私達は意外と早く呼ばれたので、さっそくボート乗り場へと階段を降りて向かいます。
わぁ、スピードボートがいっぱい並んでる! -
オプショナルツアーの注意書きにも書かれていましたが、ボートに乗る際に桟橋がないので、海の中を少し歩いて乗り込まないといけません。
確かにこれは、ひざ下は濡れてしまう…。
ちゃんとひざ上の服を着てきたので問題なし。もちろん水着もホテルから着て来ています。 -
ボートのエンジンが2つも3つも付いている!初めて見たよこんなの。
このあと、船内の写真はありませんが、このJTBマイバス日帰りツアーではJTBで1つの船を手配していたようで、送迎のミニバンに乗っていたメンバー全員で1つのスピードボートに乗りました。全員日本人でした。
座席も結構余裕があったし、日本人スタッフと現地の日本語ガイドさんも何人か一緒に乗り込んでいて、島に向かうまでの間にマリンアクティビティーの説明や申し込みの受け付けがありました。
現金をそんなに持ってこなかったので、バナナボート位かなぁと話をしていた所、お金が足りない場合は後払い(ホテルへ送った後、ホテルで両替するか日本円でガイドに支払)もできるという事だったので、パラセーリングも申し込むことにしました。
かなり融通が利いて、いいツアーに申し込めてよかったと思いました。 -
途中、高い波も何度かありましたが、揺れるボートにしがみつきながら15分程でコーラル島に到着。
乗船していたのは短い時間ですが、やっぱりこりすは船酔い寸前になりました。出発前に酔い止め薬も飲んできたのに…、元々の体質もあると思いますが(連れのりすは何ともなかった)、ピピ島ではなく近場のコーラル島にしておいて良かったと思った瞬間でした。
乾季といっても、風や波の関係でスピードボートはジェットコースター並みの激しい揺れでした。コーラル島 ビーチ
-
スピードボートは浅瀬まで入れないので、このような浮き桟橋に横付けされます。
-
揺れる浮桟橋を、ビーチへと足取り軽く進みます。
すぐそこに白砂のビーチが見えています! -
後から沢山スピードボートがやってきます。
私達は出発が早かったので、いい場所のビーチチェアをガイドさんが確保してくれました。
海の目の前。木陰で日差しを気にせずゆっくりくつろげそう。 -
ビーチチェアは80バーツ。いくつ使っても2人で80バーツみたい(笑)
荷物を置くためのチェアと座るチェアの計4つ、ドリンクなどが置ける台もガイドさんが確保。
貴重品を入れる有料ロッカーもあるみたいでしたが、私達は使いませんでした。
後からわかりましたが、こういう手際のよさはツアー催行会社によって違う感じです。
ビーチに着いたらほったらかしという感じの団体の方が大多数でした。 -
島について少し写真を撮ったりして、すぐにマリンスポーツを開始。
決まった時間になると、ガイドさんがビーチチェアまで呼びに来てくれます。
ライフジャケットを着て、まずはバナナボート。
カメラは現地のマリンアクティビティのスタッフに渡すと、途中のポイントで何枚か写真を撮ってもらえました。
バナナボートに乗るのは久しぶり。海外では初めてです。
乗る前に、海に落ちるか、何回落ちるか?と聞かれます(笑)
海におちてもいいよという人は、途中でスタッフがわざとバナナボートを転覆させて海に落とされます。
危なくないように転覆させるので安全。スピードが出ていない停まった状態で、スタッフがバナナボートに手をかけて、掛け声の合図でごろーんとひっくり返ります。
結構遠くまで連れて行かれて、途中景色も楽しむことができて一石二鳥でした。 -
バナナボート、楽しかったぁ〜
ちなみに値段は一人THB700でした。 -
少し休憩したら、間髪入れずに次はパラセイリングです。
普段はビーチの砂浜から走って飛ぶようなのですが、この日は引き潮の関係で、沖にある浮島から出発となりました。
カメラを持っていこうか迷ったのですが、2人交代で上手くバトンタッチすれば大丈夫でした。
さすがにカメラを首に下げてパラセイリングは危険なので禁止のようでした。 -
この浮島も風と波の影響でぐらぐら揺れる〜
あー、船酔いが再発…
スタッフの方たちがパラシュートを広げて準備中。 -
風をとらえて、パラシュートが開き始めました。
すごい、近い(笑)
浮島の面積が小さいので逃げ場がなく、膨らむパラシュートを小走りで避けるしかない。 -
ライフジャケットの上に、パラシュート固定用の金具をがっちりと装着。
順番に次から次へと宙に飛んでいきます。
タンデム飛行なので、タイミングを合わせて、後はスタッフに身を預けるだけ。 -
あっ、もう飛んだ!
スタッフの人、命綱もなにも着けてないよ〜
タンデムするスタッフの人は、紐をがっつり掴んで、肩に両足をかけて体の上によじ登ってきます。
ひぃぃ〜 -
飛んでるー! 気持ち良さそー!
-
あっという間に遠くに行ってしまいました。
途中で低空飛行になり、足を海にじゃぼんと浸けられます。
事前に日本人ガイドさんから説明があったので驚きませんでしたが、何の説明もなかったら焦ったかも。 -
一周して帰って来ました。
結構長い間飛んでいます。 -
肩の上に登っているスタッフが風を読みながらパラシュートの紐を操作して浮島に着陸態勢に入ります。
自分では何もすることはなく、ただ両手両足をだらりと宙に放り出すだけ。 -
小さい浮島に、無事に着地しました。
初めての体験、あ〜楽しかった! -
スタッフが金具を外してくれて、すぐに次の人に装着して、どんどん飛んでいきます。
この後全員が飛び終わってスピードボートで浮島から岸に戻りました。
(そして、案の定船酔いに…) -
アクティビティは楽しかったけど、一度に詰め込んだ感じになって、疲れがでてきました。
船酔いも収まらないので、ビーチチェアでしばらく横になります。
なんだかドンドン人が増えてきて、浮桟橋にもひっきりなしにスピードボートが入ってきます。
スピードボートの騒音と、エンジンオイルの臭い匂いが充満してきて、美しい景色が台無しだ〜 -
朝来たときは誰もいないビーチで、こんなに静かだったのに…
これは着いた時に撮影したビーチの写真。 -
旧正月が近いためか、とにかく中国人の団体客が多いです。
昼になっても船が沢山やってきて、中国人が大挙して島に押し寄せてきます。
ビーチも泳ぐ雰囲気ではなくなってきたなぁ…。 -
残念な話が続きますが、このコーラル島のトイレ問題。
コーラル島にはトイレはあります。ただし、それが使える状態でキレイにメンテナンスされているかという話は別問題。
朝、まだ人が少ない時間は良かったんです…。ちゃんとトイレットペーパーの備え付けもあり、桶に水も溜まっていたんです…。
ちなみに(女子トイレの話ですが)コーラル島のトイレは、ペーパーは流さずBOXに投入、洋式トイレですがなぜか便座の座る部分がない(でも海外ではたまにこういうトイレを見かけるので、ここまでは許容範囲)。
やっぱり抵抗感があるのは、手桶で水を汲んで流すというスタイル。
トイレ本体の流すボタンを押しても水がちゃんと流れないので、この方法が確実なんだろうと思いますが、結構コツがいるので完全に流すのは難しい。
そして、それはどの外国人旅行客にとっても同じらしく、昼頃にトイレを使った際には、流しきれなくて悲惨な状態になった個室のいくつかが使えなくなっていました。
掃除のスタッフは朝は見かけたのですが、ここは無料トイレなのでスタッフは常駐していない。
トイレットペーパーは完全になくなり、水を流すために置かれている個室内の桶の水もついにカラとなり…、あとはご想像にお任せします…。
ああ、ついでに個室のドアも半分位壊れていました。そのため、トイレ待ちの大渋滞が起きていたのですが、ドアなんてなくても気にしないよ!という中国人のつわもの達は、ニーハオトイレ状態で使用していました。(この時は中国人ばかりだったし、みんな気にしないのかな…)。
それとこんな状態なので、手洗いもマトモに使える状態ではなく(なぜか排水用のパイプが設置されていない造りで、手を洗うと水がそのまま直接足元にダダ漏れに流れてくる)、一番きちんと洗浄する方法は、海に入ることでした(苦笑)
潔癖症の方は、コーラル島には行かない方が良いと思います。 -
気を取り直して(笑)
ランチタイムです。陣取っていたビーチチェア近くの海の見える席がこのJTBツアー客向けに用意されていて、そこで食事をとりました。
どうせランチボックスか、相席で大皿料理か…と思っていたので、2人席でテーブルには驚きました。 -
料理もこんなちゃんとしたコースで出てきました。嬉しい〜
チャーハンは作りたてをお皿に盛りつけてくれます。
スープにエビのガーリック焼き、イカフライ、野菜炒め…等々。 -
できたての熱々です!
コーラル島は風が結構強くて、海から上がると風にさらされて体が冷えてしまっていたので、温かい料理が本当にうれしい。
船酔いして食欲なんてないし…と思っていたけど、食べ始めたらあっさりした味付けでとても美味しくて、沢山食べちゃいました。 -
魚のスチームボートもあるんですよ〜
炭火で温めていました。この日の魚は鯛で、味付けもさっぱり、ダシがきいたスープもとっても美味しかった! -
アクティビティで結構疲れていたようで、最初こんなに食べられるかな?と思ったランチは、2人で軽く平らげちゃいました。
ああ、満足!
ボーっと海を眺めて、ふと視線をやると、地元の子供がお留守番をしていました。
あくびをしてのーんびり。 -
このコーラル島は、島自体は結構大きいようですが、観光客が泳げるエリアはごく狭い所に限られています。
その狭いエリアにビーチチェアがひしめき合っていて、ひっきりなしにボートで観光客がやってきます。
午後になるとすごい人数で、お盆の日本の海水浴場並みに混雑していました。
でも泳ぐ人は少なく、マリンスポーツをするか、日陰でおしゃべりするというスタイルの人達がほとんどだったので、海は芋洗い状態にはなりません。
気分転換に近くのビーチ沿いを散策してみることにしました。
少し歩くと、屋台が出ているエリアがありました。 -
こ、これは…、ドリアン〜。
さっきから何となく妙な匂いがしていたのはこれか〜 -
かき氷の屋台。美味しそう。
この屋台の辺りは殆どが中国人団体客でした。
それぞれ旅行会社によってお気に入りのエリアがあるのかな? -
イカの干物が売られています。
-
こっちにはバーベキューコンロ。エビが焼かれたような形跡。
-
このような白い椅子がずらーっと並んでいて、その殆どを中国人観光客が使っていました。
-
こんな感じの雰囲気でした。
旧正月前だったしね… -
こちらのエリアは韓国人向けなのかな。ハングル文字が見えます。
閑散としていました。 -
コーラル島で過ごした午後は、ビーチチェアでうたた寝したり、ときどき海に入ったり。
ガイドブックなどにはパンを投げると熱帯魚がたくさん寄ってきて…とか色々書いてあり、沢山熱帯魚が見られるかと期待していたのに、泳いだエリアが岸に近かったのか、観光客が多すぎて船がひっきりなしに出入りしていたせいかはわかりませんが、魚は全く見かけませんでした。残念。
このあと象乗りもあるので、早々と身支度をして、スピードボートでシャロン港へと戻りました。
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