2015/02/11 - 2015/02/15
1166位(同エリア4400件中)
こりすさん
2日目の午後。ホテルのプライベートビーチ「パラダイスビーチ」から戻ってダイヤモンドクリフホテルで一休み。
ウェルカムフルーツをフルーツショップまで選びに行った後は、部屋に戻ってまったりとフルーツで休憩。
そしてシャワーを浴びてさっぱりしたら、夜の街・パトンビーチへと繰り出します。
パトンビーチでは夕暮れが始まる頃、ぶらぶらとビーチ沿いの通りを散歩して、夜はサイモンキャバレーにニューハーフ(オカマ)ショーを観に行きます。
プライベートビーチ、南国フルーツ、パトンを街歩き、ニューハーフショー、夜はタイ料理ディナーと、滞在2日目にしてやりたかったことをほぼやりつくしました。
そしてホテルの部屋に戻って来ると、嬉しいサプライズがありました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
プーケット2日目の午後。
ホテルのプライベートビーチ「パラダイスビーチ」から部屋に戻ってきました。
シャワーを浴びて、水着を干したら、少し腹ごしらえして夜の街に出かける予定。
今夜は「サイモンキャバレー」のニューハーフショーを観に行きます。 -
昨夜チェックインしたときには夜遅くて行けなかったホテルのフルーツショップに行きます。
このホテルでは、部屋にウェルカムフルーツの備え付けがない代わりに、フルーツショップで好きなフルーツ1キログラムまで無料のサービスがあります。
フルーツショップは宿泊していた建物の向かいの建物に入っていました。10時から20時までが営業時間。ダイモンド クリフ リゾート アンド スパ ホテル
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フルーツショップが入っているグランドウィングという建物は、入口が解放感のあるリゾート風の建物です。
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1階の広いロビーにはソファーが置いてあり、ここに新聞や日本の女性雑誌が置かれていました。
そういえばホテル内のシャトルカーで乗り合わせた日本人の殆どがこのグランドウィングに宿泊しているようでした。 -
壺のオブジェから水が流れています。モダンなデザイン。
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建物1階のオープンな待合スペースなのですが、眺めも良く素敵な所です。
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このグランドウィングにはギフトショップとフルーツショップが隣り合って入っていました。
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結構いろんな種類のフルーツがあり、目移りしてしまう〜
りんごにミカン、バナナ、パイナップル、メロン、グアバ、ザボンみたいなかんきつ類。 -
マンゴーは黄色とグリーンの2種類。ぶどうと竜眼。
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この赤い洋ナシのようなリンゴのような果物は、今回の旅行で初めてお目にかかった「ローズアップル」という果物。
切ると中はリンゴのような白い色で、食感はちょっとパサパサ・サクサクした水分の抜けたリンゴのような感じ(笑)。甘味は殆どなくて、なんとも不思議なフルーツでした。
どうやら赤い皮のまま食べるものだったようですが、この時は食べ方がわからず中の白い部分だけを食べていました。 -
やっぱりマンゴーは欲しいよねー。どれも結構大きいけど、できるだけ小さ目のを選んで、他にもフルーツを組み合わせてみました。
1キロを少し超えてしまったけど、マイペンライ。 -
カットプリーズ、とお願いして、マンゴーとローズアップルをその場でカットしてもらいました。
フルーツショップのお姉さんがキレイに手際よくカットしてくれます。 -
かごに南国フルーツを入れて、部屋にお持ち帰り。
窓際のテーブルで頂きます。 -
こんな感じ。マンゴーは紙のお皿に乗せて、ラップをかけて渡してくれる丁寧さ。
竹串も付けてくれます。 -
このマンゴー、よく熟していて、すっごく美味しかった!
これまでいろんな国でマンゴーを食べる機会がありましたが、生まれて初めて、とろけるような美味しいマンゴーを食べました。
ホテルの朝食ビュッフェにはマンゴーが出ていなかったから、これは嬉しかったなぁ。 -
ミカン、竜眼(ライチみたいな味がする)、ぶどう、ローズアップルも2人で少しずつ頂きました。
ああ、満足した!
さて、これからパトンビーチまで出かけます。 -
パトンビーチにある、バンタイビーチリゾート&スパまでやってきました。
ダイヤモンドクリフからタクシーで200バーツ。
今日のプランは、この近くのレストランで夕食を軽く食べてからサイモンキャバレーに行く予定で、ピックアップの場所をわざわざこちらのホテルにしたのですが、夕食を食べるにはちょっと時間が足りない…。ダブルツリー バイ ヒルトン プーケット バンタイ リゾート ホテル
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夕食はスキップして予定変更。ホテルの周りを少し散歩してみよう。
でもその前に、せっかく来たからバンタイビーチホテルの見学もね。 -
入口を入って、奥の方にフロントがあるようです。
入口からフロントまでは吹き抜けの通路兼ロビーになっていて、左右に客室棟があります。 -
こちらのホテルにも旧正月の飾付がされていますね。
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ホテルのプールが見えました。
プールバーがあります。胸までプールの水に浸かってお酒を飲む…。
どんな気分なのかな? -
バンタイビーチホテルの前のパトンビーチ沿いの通りに出てきました。
パンケーキの移動屋台を発見。これは、パンケーキというかクレープですね。 -
あっ、うわさのマックのドナルドです。
ワイのポーズでお出迎え。 -
この通りには、津波の避難誘導を示す看板が出ていました。
もう10年位前になるでしょうか。スマトラ沖地震でこの辺りも津波の被害に遭ったようです。 -
大通りから入った路地には露天がひしめき合っています。
堂々とブランド品のイミテーションが売られていて笑える。 -
通りの向こう側にはパトンビーチが見えました。
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通りを渡ってビーチに行きたかったんですが、交通量が激しくて断念…。
ここには信号とか横断歩道とかがないんですね。
向こう側からも渡ろうとしたままタイミングを失った観光客がいました。 -
ホテルの入口ゲート近くにあった両替屋で少し手持ち現金を両替し、そろそろ時間になったのでバンタイビーチホテルに戻ってきました。
定刻より少し早めにサイモンキャバレーの送迎バンがやってきました。
ここプーケットでは時間通りにピックアップが来るので、意外ですがありがたいです。 -
サイモンキャバレーに到着〜。
日本から現地のオプショナルツアー会社にメールで問い合わせ、VIP席と往復送迎でTHB700(席料が600、送迎が片道50ずつで合計700)で手配してもらいました。
本当は19:30からの回が良かったのですが、VIP席が満席といわれたので18:00の回になりました。
送迎バンに乗るときに、胸に数字の書かれたシールを貼られます。
これが帰りのホテルまでの送迎バンの車の番号になるそうなので、はがれないよう目立つ場所に貼っておきます。サイモン キャバレー 劇場・ホール・ショー
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サイモンキャバレーの建物の中に入ると受付があり、そこに予約した際のバウチャーを提示して、現金でチケット代を支払います。
この時に胸のシールをもう一度確認されました。
入口ロビーには中華風の祭壇のようなものと、その奥に国王の肖像画が飾られていました。なんだか不思議。 -
VIP席は映画館の椅子のような結構ちゃんとした席でした。足元はちょっと狭いかな…
各席には無料のボトル水が備え付けられていました。
公演が始まると撮影禁止なので、館内の雰囲気を今のうちにパチリと撮影。 -
係の人が席まで案内してくれるのですが、席に着くと飲み物をどうするかと聞かれました。
水は付いているんだけど…とりあえずシンハー(笑)。アルコール片手にショーが見られるのは楽しい。
ビール代は持って来た係の人にその場で現金支払いです。
このあと、約1時間半のショーは、美しく着飾ったオカマ達が歌い・踊り、途中笑いありのきらびやかなショーでした。
ショーは中国や韓国、ロシアの踊りをモチーフにしたものもあれば、今流行の音楽に合わせて物マネのような踊りもありました。
そうそう、ショーが始まってもまだ空席が目立っていたのですが、中国人の団体客が遅れて何人も入ってきて、適当に空いている席に座っていました。
あ〜あ、と思っていたら、ちゃんと係の人がチェックしていて、チケットに表示された通りの席に誘導していたので素晴らしいと思いました。 -
1時間半のショーが終わってロビーに出てきました。
人でごった返しています。帰りの送迎バンを探さねば。
あと、オカマと一緒に写真も撮りたい! でもオカマがいないなぁ? -
出入り口は人でごちゃごちゃになっている空間に、次の公演時間に合わせて到着する車と、出てきた人を送る車が入り乱れています。
オカマはどこに!? -
いた〜!屋外にみんな並んでいました。
写真を撮る人はお目当てのオカマちゃんの所まで行かないといけませんが、すごい人混みでちっとも思う方向に進めない… -
一番手前にいたオカマねえさん。
近くで見るとちょっと怖いかも… -
ピンボケしているけど、すっごい厚化粧!
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ずらりと並ぶオカマたちと写真撮影をする観光客。
オカマもチップが欲しいのか、しきりに手招きをしています。 -
あんな風に一緒に写真を撮りたかったけど、まだ送迎バンの私たちの番号の車が見つからない〜
オカマに気を取られて置いて行かれると悲惨なので、写真撮影は断念して、ドライバーさんが掲げている番号札を必死に探します。 -
スタッフの人達が一応交通整理をしてはいるものの、ひっきりなしに車が入ってくるわ、オカマと写真を撮る人が入り乱れるわで、カオス状態。
-
ふと見上げるとここにも国王様の肖像画。
キャバレーの建物に国王の肖像画とか、そういう組み合わせはこの国の人達にとってはタブーじゃないのかな? -
その後、混沌としたキャバレー前でようやく送迎バンを見つけてなんとかホテルまで帰って来ました。
結局サイモンのオカマ達と写真は撮れず…。でも他の人達が取っている所を後ろから激写したからまぁいいか。
いつでも撮影できるようにポケットに100バーツを忍ばせていたのに。 -
お腹が空いてきたので、部屋に戻らずそのままホテルのレストランで食べていくことにしました。
フロントの横にある階段を上り、渡り廊下のような通路を渡って隣の建物の2階にあるタイ料理レストランに行きます。
途中、ライブラリーコーナーがありました。ここには日本の小説や本が沢山置いてありました。 -
ホテルのタイ料理レストラン「タイ・オーキッド」にやってきました。
こちらはHISのガイドさんもお勧めの、ホテルにしては安くて本格的なタイ料理が食べられるというお店です。ダイヤモンドクリフホテルの2階にあります。
このお店は入口で靴を脱いで入店しなければいけません。ちょっと面倒… -
お店の前に写真付きのメニューが置いてありました。
値段が書いてあるので安心。 -
パイナップルチャーハンが食べたい!
-
お店は空いていました。時間も遅かったからなぁ。
テーブル席に案内され、まずはビールとサテーを注文。 -
お次はトムヤムクン。
辛いのが苦手なので、これはどうかなぁと恐る恐る食べてみましたが、美味しい!
パクチーとは違うハーブの香りと、いろんな風味が合わさって、ちょっと酸っぱい味がします。
さすが世界3大スープというだけあります。
今まで食べたトムヤムクンはきっとまがい物だったんだろう。ここで初めて世界3大スープの名にふさわしいちゃんとしたトムヤムクンの味がわかりました。 -
そして、これ。食べてみたかったパイナップルチャーハン。
パイナップルそのものの形で出てきました。カワイイ。 -
蓋をあけると、中にはギッシリとチャーハンが詰まっていました。
味はドライカレーみたいな感じでしたが、大きくカットされたパイナップルが入っていて、更に器のパイナップルから浸み出してくるパイナップル果汁と合わさってこれまた絶品でした。 -
ドリンクはフレッシュココナッツジュースにしてみました。
前にバンコクに行った時にもこういうココナッツをカットした器で飲んだのを思い出しました。 -
夜遅かったので、あまり食べすぎず料理は3品だけにして部屋に戻ってきました。
ホテルはクリスマスの電飾がまだ残っていて、夜になるとこんな風にキレイに輝いています。 -
部屋に戻って冷蔵庫を開けると…
なんと、バースデーケーキが入っていました!
この日はこりすのバースデー。実は日本からホテルのゲストリレーション担当に予約やら色々な手配のメールをしたときに、滞在中に誕生日を迎えることを伝えておいたのです。
嬉しいケーキのサプライズサービスです! -
レストランでお腹いっぱい食べた後でしたが、嬉しかったので少しカットしてケーキを頂きました。
お味の方は…これはバターケーキですね。スポンジ部分は甘いカステラ状で美味しかったのですがクリームは残念ながらあまり口に合いませんでした。
それでも嬉しかった。
ビーチにショーにグルメと盛り沢山だった2日目の夜はこうして更けていきました。
明日もビーチが待っています。続きの旅行記へ。
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