2015/02/11 - 2015/02/15
418位(同エリア4405件中)
こりすさん
2月の寒ーい日本を抜け出して、南の島へ。
2回目・15年ぶりのタイ、そして初めてのプーケット。1日目は殆ど移動で終わってしまいましたが、2日目から活動開始です。
パトンの大型リゾートホテル・ダイヤモンドクリフリゾート&スパを満喫しながら、2日目のプランは、午前~昼過ぎまでホテルのプライベートビーチで泳ぎ、一度ホテルに戻って休憩した後、夜は日本から予約しておいたサイモンキャバレーのおかまショーを観に行きます。
この旅行記は1日目の夜のホテル到着から、2日目のホテルでの朝食まで。
ホテル施設と朝食ビュッフェが中心です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自転車 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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プーケット空港に到着した後、HISの送迎バスでホテルへ。
空港からは1時間以上かかったと思います。途中アップダウンのある山道を通ったり、くねくね道が多かったので、気分が悪くなってしまいました。道はパトンに近づくにつれて渋滞してきました。
宿泊するのは、パトンビーチの北側にある「ダイヤモンドクリフ リゾート&スパ」です。
かなり大型の老舗リゾートホテルで、ホテル名の通り崖に沿って客室棟が建っているため、どの部屋からもオーシャンビューが楽しめるという触れ込み。
どうやらJTB一押しのホテルらしく、JTB系のツアーではここがパンフレットで大きく出ていたりしますが、私たちはHISなので特に宿泊特典があるわけではありません(初夢価格の格安ツアーだしね)。
その分、日本出発前にホテルのHPからゲストリレーションの担当者にメールで何度かやり取りをし、ビーチ行きのシャトルバス予約や、ホテルスパを予め予約しておきました。メールは日本語でやり取りを行い、ホテルからの返信が非常に早かったのでとてもよかったです。
ホテルに着いて、HISの現地ガイドさんがチェックイン手続きをしてくれます。 -
ただ今現地時間20:30頃。空港に着いてからもう2時間になります。
考えてみれば、飛行機がプーケット空港に着いたのが18:30頃だったから、荷物の受け取りやら、空港での送迎車待ちの時間やらで、結構な時間を費やしていたことになります。
フロントロビーのソファーで、ウェルカムドリンクのグアバジュースを飲みながら、ホテルの日本人スタッフからホテル内施設の説明や、朝食やフルーツの無料サービス、タオルの貸出しなどの説明を聞いていましたが、もうへとへと…。早く部屋に入りたい! -
チェックイン時のスタッフからの説明の際、ホテル案内をA4用紙1枚に日本語で書かれたものがもらえました。
このホテルは日本人スタッフ常駐というのも選択の決め手となったポイントです。
日本人からちゃんと説明をしてもらえるので、細かい疑問もその場で解決。滞在中も日本人スタッフの方々には何かとお世話になりました。
客室内でWifiが無料で使えるので、この説明書にWifiのIDとパスワードが書かれていました。
ちなみに客室のWifiのスピードは、朝はさくさくつながりますが、夜はダメでした。夜はエラーになって殆どつながりませんでした。 -
日本人スタッフの方と一緒にフロントからカートに乗って移動。途中でフルーツショップやスパの場所等、建物が沢山あるので場所を説明してもらいました。
スタッフが部屋まで付き添ってくれて、ようやく入室。
部屋の中のスイッチとかも一緒に操作しながら説明してもらえました。至れり尽くせり。
しばらくしてスーツケースが部屋に届いたので、ようやく落ち着きました。
写真は部屋の内側から入口のドアを写したもの。すべてが木製の落ち着いた部屋でした。床もフローリング。 -
スリッパの横には体重計が置かれていました。
旅行中に次第に増えていく体重を計るのに便利です(笑) -
フローリングの床だからか、靴は入口付近で脱ぐように言われました。
ビーチサンダルがこの横にあるスーツケース台の下の引き出しに入っていました。
朝食に行くときや、スパやホテルのプライベートビーチに行くときなどに大活躍しました。 -
部屋はダブルでした。スーパーデラックスルームというカテゴリーですが、このホテルの中では一番安価な部屋です。
結構広い。そして、かなり薄暗く感じます。 -
期待していた天蓋はありませんでした。少しがっかり。
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ベッドサイドのテーブルには、照明や空調、音楽のコントロールパネルがあります。
奥の方に見えている紐は、ベッドの真上のダウンライトのスイッチでした。 -
テラスも付いており、テラスにも椅子が2組とテーブルがありますが、もう真っ暗なので部屋からの眺望は明日の朝のお楽しみに取っておきます。
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ダイニング用のテーブルとイス2組、カウチソファがありました。
この後カウチソファは物置に変身…。
スーツケースを置く場所が狭いんですよ、この部屋。 -
テーブルにはこのようにお皿などがセットされていました。
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奥のかごはカラで、ホテルのフルーツショップで1キロまで無料のフルーツを自分で選んで部屋に持ち帰る仕組みになっています。
フルーツショップは20時閉店なので、これも明日のお楽しみ。 -
デスクに鏡。写真で見るとそれほどでもないのですが、やっぱり薄暗い…
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電気ポットは湯沸しケトルタイプではなくて、保温機能の付いた日本でおなじみの電気ポットでした。
無料の飲み物は紅茶と粉末コーヒー。緑茶ティーバックはありませんでした。 -
冷蔵庫に入っているものは有料。スペースに余裕があったので、近くのコンビニで調達したビールなどを冷やして飲むのに便利でした。
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液晶テレビは接触が悪い時があって、向きを変えると砂嵐状態になって見られないことがありましたが、連れのりすが裏側をちょこちょこいじったら直りました。
NHKワールドが入りますが、日本語の番組はありませんでした。
入口付近にクローゼットがあります。 -
クローゼットは2人で使うには狭い。リゾートホテルなんだからもう少しスペースが欲しい所です。
あと、防虫剤を入れているのかな? なんだか鼻をつく薬品の臭いがしました。 -
クローゼットの中に電子ロックの金庫があります。
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バス・トイレ・洗面は一つの部屋になっています。
シャワーブースはありません。
結構広かったのでトイレがセパレートでなくてもあまり苦になりませんでした。 -
バスルームの壁に時計がありました。これは便利。
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ティッシュは壁に埋め込まれたケースに入っていました。
ティッシュの形が扇形に装飾されていていい感じ。 -
アメニティ。ホテルオリジナルのシャンプー・コンディショナー・ボディウオッシュ・ボディミルク。
このコンディショナーは髪がバサバサになってしまったので、日本から持って来たものを使いました。自分の経験ではホテルオリジナルの海外製品ってほとんどハズレが多いです。
歯ブラシ、かみそり、綿棒などもそろっています。電気シェーバー用コンセントは壁にあります。 -
洗面シンクは結構年季が入っていましたが、ちゃんと水もお湯も出ます。排水も問題なし。
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反対側には布にくるまれたアメニティ類が。
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無料の水2本と、ドライヤーでした。
水はバスルーム以外にも、部屋の方に2本あり、合計4本が無料です。シンハーブランドの水でした。味は…あまり美味しくない。独特の風味がします。
ドライヤーは日本製のマイナスイオンドライヤーで、パワーがあって便利でした。
ビーチリゾートでは女子は海などで濡れた髪を乾かす事が多い分、海外製のパワーの弱いドライヤーだと時間がもったいなく感じるので、これは好印象です。 -
バスタブ。苦手な固定タイプのシャワー(泣)しかも温度と水圧を同時にハンドルで切り替えるタイプです。
シャワーの水圧は問題ないのですが、少々劣化気味なのか、シャワーの水があらぬ方向に飛んで行ったりします。
やっぱりハンドタイプのシャワーが欲しい所です。 -
バスタブの大きさは問題なし。
水回りは設備の古さを丁寧なメンテナンスと日々の清掃で何とかカバーしている感じです。 -
トイレットペーパーも装飾がされていました。
こういうのがリゾート感を演出してくれて、嬉しいです。 -
さて、ここからはタイバーツお札の写真が続きます。
ホテルで一通り室内をチェックした後、本当は夕食を食べに外に出かけるつもりでしたが、もう疲れてしまったので、近くのコンビニに買い出しついでに、コンビニの隣にある街の両替屋さんで日本円を両替してきました。
この2枚の50バーツの写真は、上が15年前のタイ旅行の時の残りのバーツ、下が今回の旅行で使ったものです。
お札の紙質が結構変わっていました。昔の方がプラスチックっぽい感じで、右側に透明な窓のような空間があります。(穴が開いているわけではなく透明なフィルム状になっている)。
そして一番気になるのが、国王の肖像画。ひょっとして、国王が歳を取るとお札のデザインも変えているのかな…? -
50バーツの裏側のデザインです。上が15年前、下が2015年現在。
どういういわれの人物画なのかはわかりません。 -
そしてこちらは20バーツ。上が15年前のもの。
プミポン国王が随分お若いですね!
デザインは今の方が凝ったつくりです。 -
20バーツの裏側。やっぱりどんな人物画なのか不明…。
バーツへの両替は、日本でのレートは1THBが4.04円でした。つまり1万円だと約2,475バーツ。
現地(ホテル近くのコンビニの隣)では1万円は2,699バーツでした。
別の日にパトンビーチ近くの両替屋で替えた時にも2,700バーツ位。
やっぱり現地レートの方が良いですね(1THBが約3.7円)。ちなみにホテルはレートが少々悪いと言われたので、街の両替屋がいいと思います。
街中で両替するときには、パスポートを持ち歩く不安がありますが、今回ダイヤモンドクリフホテル近くの両替屋と、バンタイビーチリゾートホテル近くの両替屋をつかいましたが、どちらもパスポートは不要でした。 -
日付が変わって2日目。
昨夜はコンビニで調達したビールとポテチ、行きのセントレア空港ラウンジで拝借してきたドーナツで適当な夕食を済ませ、シャワーを浴びた後はバタンキューでした。
よく眠った! 部屋の中まで響く鳥の甲高い声で目が覚めました。
テラスに出てみて、初めて外の景色を眺める。 -
海が見える! まだ朝もやでかすんでぼんやりしています。
現地時間7時。まだ薄暗いです。 -
海と反対側の斜面には、ホテルの客室棟が斜面に沿って上まで並んでいました。
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私たちが3泊滞在した部屋です。
明るくなってから見ると、客室のプレートも結構凝った造りですね。 -
今日はホテル発9:30のシャトルバスでホテルのプライベートビーチへ向かうので、早起きして朝食に出かけます。早起きといっても時差が2時間なので、感覚的には日本時間9時ごろに起きたという感じ。
こちらは部屋を出た所のホテルの廊下。すぐ脇に崖が迫っていますが、いい具体に木が植えられているので雰囲気があります。
そしてこの木々に朝になると沢山鳥がやってくるため、廊下に鳥の声が響き渡って少々うるさく感じる程。大自然です。 -
この棟は3階建てで、私たちは2階の部屋でした。
エレベーターで下に降ります。
エレベーター前にはソファースペースがあります。多分、館内でタバコは大丈夫だと思います(客室にも灰皿とマッチがあったし)。 -
エレベーター乗り場にドリアン禁止マークが!
なんだかんだ噂には聞いていましたが、初めて見ました。 -
建物から出て、朝食会場となる「オーシャンビューコーヒーショップ」に向かいます。
ホテル敷地内に宿泊棟が点在しており、朝食会場までは宿泊している場所によってはカートの方がよさそうですが、私たちの所からは歩いて2〜3分の距離でした。 -
スーパーデラックスルームのある建物の入口にはこんな素敵なオブジェがありました。
プルメリアの花弁が浮かべられています。 -
泊まっていたスーパーデラックスルームがある宿泊棟を外から写したもの。
入口まで結構な階段を上ります。 -
この建物はVILLASと案内に書かれていました。
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朝食会場に向かうには、こちら側の階段を降りて行っても近いです。
東屋のような木製の建物が階段の途中にあって、ここで鳥が屋根裏に巣を作っていました。
朝食を食べに行く時間帯になると鳴いていて、おもしろかった。 -
まだ朝早いので、ホテルスタッフが準備中。
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ここから朝食会場に向かいます。
花に彩られたゲートをくぐって奥へと進みます。 -
ゲートの入口脇に、オーシャンビュー スイミングプール&コーヒーショップと書かれた看板が出ています。
同じ方向に進む人がちらほらいたので、迷いませんでした。 -
朝食会場への通路から見えた他の客室。いい雰囲気ですね〜
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こちらが朝食会場となるオーシャンビューコーヒーショップです。6:00〜10:30の営業。朝早くから空いているので、オプショナルツアーのピックアップ時間が早くてもちゃんと朝食ビュッフェを食べることができます。
この建物もウッド調でアンティークな雰囲気。落ち着きます。
半オープンな作りで、屋外からの自然の風が気持ち良い。 -
天井が高くて解放感があります。
席数が多く、時間も早かったのでそんなに混み合っていませんでした。
本当はプール横のオープンエアーの席が良かったのですが、埋まっていたので、比較的入口に近い席にしてもらいました。
隣の席との間隔もあいているので、周りを気にせずリラックスできます。
オープンエアー席の希望は、入口のスタッフに部屋番号を言う際に伝えるといいですよ。 -
旧正月前だったので、中華風の飾付がされていました。
シーリングファンとのコラボを一枚。 -
さて、ビュッフェを取りに行きますか♪
どんなメニューがあるかな〜? -
最初に目についたのは、入口付近にある和食コーナー。
「ももかわ」って提灯はいったい…? -
納豆があります!
味噌汁、蕎麦、焼き魚、卵焼き。牛筋煮込みみたいなのもありました。
焼き魚が美味しかったです。味噌汁の味はちょっと物足りないかな… -
シェフがオムレツを作ってくれます。
手前は豆の煮物とかの洋食。 -
オムレツコーナーの隣には、点心。
点心は3種類だけで、サイズが小さくていまひとつ。 -
奥の方にもビュッフェコーナーが広がっていました。
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大好きなパンケーキ。
フレンチトーストとワッフルもあります。ワッフルはかわいいハート形。 -
ベーコン、ポテト、温野菜等。
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この奥にタイカレーがありました。
見逃しそうな位ひっそりと置かれていました(笑) -
ドーナツは揚げたて。シェフがせっせと作っています。美味しかった〜。
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シリアルとトッピング用のドライフルーツ・ナッツ等。
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フレッシュジュースは時々内容が変わっていました。
この時は、アップル、パイナップル、グアバ、オレンジの4種類。マンゴーは見なかったなぁ。 -
まだまだ続きます。
こちらはパンのコーナー。さっきのパンケーキやワッフルのコーナーとは別の奥まったところにあります。
クロワッサンを食べたら独特のバターの香りがしました。 -
フルーツ。上の段には小さいバナナ。
スイカにパイナップル、隣の方にパパイヤ等。そしてやっぱりマンゴーはありません。季節じゃないのかな? -
紅茶とコーヒーは席に着くとオーダーを聞かれますが、紅茶は他にも入口の所にティーバックが何種類かあり、セルフで飲むことができます。
部屋に置いてあった紅茶の種類が少なかったので、ここからハーブティーを少し持って帰って部屋で飲んでいました。 -
滞在初のホテル朝食。今日は泳ぐので朝からガッツリ栄養補給です。
そういえば、このホテルのサラダの味はダメでした。多分輸入野菜をしっかり水洗いして出しているんだろうという感じで、野菜そのものの新鮮な風味はなく、コンビニのカット野菜のような味がしたので、次の日からは生野菜は食べませんでした。 -
腹ごしらえ完了〜。
隣のプールに出てみよう。 -
あら、いい感じ♪
朝食会場に来てからだんだんと日が昇ってきて、朝日がプールを照らし始めました。 -
既に数名の中国人と思しき方々が食事を終えてデッキチェアでのんびりしています。
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ヤシの木!青い空! 南国だなぁ。
吹く風もぬるくて、日本が冬だということを忘れさせてくれます。 -
プールは意外と深いようです。
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プールに沿ってぐるりと一周歩いています。
ここからすぐに海が見えるのかと思ったら、下の方にまだコテージのような宿泊棟があり、プールから海につながっているわけではありませんでした。 -
亀が水を吐き出す。
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えっ、水深2.7m? 侮れませんこのプール。
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いいなぁ、のんびり。
あったかい国って、いいなぁ(しみじみ…)。 -
プールを挟んで反対側からみた朝食会場。
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プールは子供用の浅い区画もあります。
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魚のモニュメントが水を吐きだす。ちょっと顔が怖いよ…
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プールサイドにはタオルの貸出しもあります。
でもここのプールはレストランから丸見えなので、泳ぐのには勇気がいるかも…
子供は楽しそうに浅いプールで遊んでいましたけどね。 -
バレンタインデーが近いので、ホテルも盛り上げています。
まだクリスマスの飾付も残っているようだったし、旧正月や、バレンタインとイベント盛り沢山。 -
ちょっとした小道が造られていました。中国人の恰好の写真スポットです。
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レストランの入口横にハネムーン専用なのかな?デスクがありました。
こちらのホテルはハネムーナーの方も多いとガイドさんが言っていたっけ。
朝食会場には、ハネムーナー専用のビュッフェコーナーがありましたが、入口がふさがれていて誰も使っていませんでした。 -
食事を終えて部屋に戻ってきました。
テラスから外を眺めると、下の方でスタッフの方が落ちたプルメリアの花を片付けていました。
目があうとにっこり。タイ人は気さくでよい印象です。 -
これからホテルのプライベートビーチへ出発します。
陽も高くなって空と海のブルーが鮮やかになってきた。ビーチも期待できそうです。
続きの旅行記にて。
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