2014/12/29 - 2014/12/31
70位(同エリア301件中)
かずおさん
去年の12月に初めてピーチに乗って石垣島へ行ってから早いもので1年、2014年も何度もLCCのお世話になり、すっかり慣れてきたので年末の旅行もLCCを使って何処かへ行けないものかと計画を始めました。そして色々と考えは浮かんだものの、最終的に行き先は仙台空港から行ける東北に決定。とりあえず行き帰りの足を押さえたら、次に行ってみたいところをピックアップしてつなぎ合わせたところなかなか良さそうなプランが出来上がりました。さてどんな旅になるのでしょうか〜
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅行は7月の北海道行き以来約5ヶ月ぶりの関空からのフライトから始まります。今日は仙台空港から先でも青春18きっぷを使うので関空までもJRの関空快速に乗ります。始発の天王寺から乗り込んだ時点で既にかなりの人が乗っていて、出発する頃には立ち客も出るほどに。カレンダー的に出発日としてはやや中途半端とも言える月曜日ですが、休みに入る人が多いであろう一昨日の土曜日や昨日の日曜日は同じ時間でももっと混んでいたのでしょうね。
天王寺駅 駅
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途中の駅から乗り込んでくる人も多かったものの、まだ眠いのでうつらうつらしながら関空に到着。すぐバスに乗り換えてやってきた第2ターミナルですが・・・ここまで混んでいるのは初めて見ました。初めて来た時から数えて6回目ですが保安検査場の列がロープのある部分を越えて延々と国際線の近くまで伸びているのはこれまでにも無かったことです。
関西国際空港 空港
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出発便が7時台に集中するのでやむを得ないとは言えここまで待たされるとは・・・しばらくして仙台行きの乗客は優先レーンを使えることになったもののかなり時間ギリギリで中へ入れました。結局セブンイレブンに寄る余裕もなかったので機内で取ろうとしていた朝食も食いっぱぐれに・・・
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それでは今年最後のピーチでの旅、早速乗り込みましょう。今回の機材は9号機、6月に松山から帰ってきたときに乗ったものと同じようです。
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ようやく待ちに待った離着陸時の電子機器使用が9月に解禁され、それから初めてとなる今回のフライト。既に動画サイトには出発から到着までノーカット動画なんかも上がっていて、色々な楽しみ方があるようです。これまでは見てるだけだった景色、せっかくなので自分もカメラに収めていきましょうか。スポットを離れて滑走路へと向かうところで一枚。
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ずらりと並ぶピーチの機材。年末年始はほぼ満席でフル稼働なのでしょうね。
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各国の機材を横目に見て「あぁ〜今度はあっちにも行きたいなぁ〜」などと思いながら滑走路へ入ればそのまま一気に離陸。左手にはタイ航空のA380が・・・周りの飛行機と比べて一回りも二回りも巨大であるのがよくわかります。飛行機関係の話題では今年はスカイマークのA380解約なんてありましたけど、そもそもこんな大きな機材をどうやって埋めるつもりだったのでしょうかねぇ・・・?
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今日は全国的に雲が多い様子。一旦雲の上に出てしまえば地上の様子は全く窺うことが出来ず・・・残念。昨日からほとんど寝ていないのでここで睡眠時間を補っておきましょうか。
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関空から仙台までは約1時間、本当にあっという間です。3回目となるピーチでの仙台空港への着陸、いつも太平洋側から着陸しますけれども逆に山側から入ることもあるのでしょうかね、あるとすれば蔵王とかも見えるのかな?
仙台空港 空港
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無事仙台空港に到着したらとりあえずコンビニで朝食を買って仙台行きの電車に乗り込みます。帰省と見える大きな荷物を持った人も多くいますね。それにしても周りを見ても雪は全く無し、予報では雪となっていたものの今の天気は小雨・・・東北の冬=雪のイメージがどうしてもあるので、一面の雪景色が見られるかと思っていたところちょっと肩透かしかも。
仙台空港駅 駅
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ついに来ました4月以来8ヶ月ぶりの東北!もっとも東北自体ピーチが就航するまでほとんど来たことがなかったので年に3回も仙台空港へ下り立つことがあるなんて、本当にピーチのおかげです。空港からの電車を仙台で乗り換え、今回は更に北を目指します。これまで全くと言っていいほど雪はありませんでしたが松島が車窓に見えてきたあたりからようやく道路脇や屋根の上がうっすらと白くなっているところが見えてくるように。
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松島を過ぎれば海からも離れ、ひたすら田園風景の中を走ります。このあたりにも雪がほとんどないのですね・・・
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仙台から乗ってきた電車は小牛田駅が終点、ここで一ノ関行きに乗り換えです。
小牛田駅 駅
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このあたりからようやく見えてくる景色にも雪が多くなってきました。それではまもなく最初に下りる駅に到着です。
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仙台空港から電車を乗り継ぐこと1時間50分で着いたのは新田(にった)駅。あと2駅先からは岩手県に入る場所にある、宮城県でも最北に近いところです。
新田駅 駅
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ここで降りた目的はこれ、白鳥が越冬するためにやってくる伊豆沼が駅の近くにあります。すでに駅に降り立ったときからその鳴き声が聞こえてきていました。
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駅から伊豆沼までは歩いて10分ほど、途中にあったお店の名前は「スワン」、白鳥がここの名物であることがわかります。
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そろそろかな?観察していると思われる人たちが見えてきました。
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ようこそ伊豆沼へ
宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 自然・景勝地
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いるわいるわ、あちこちに真っ白な白鳥と、周りにたくさんいる鳥はオナガガモでしょうか。なかなか賑やかです。
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伊豆沼野鳥観察館、屋上に上がれば遠くまで見えるのかな?
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船着場
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漁をしているのかな?何が獲れるのでしょうか・・・?
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たくさんの水鳥が悠然と泳いでいます。
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しばらく見ていると餌の取り合いか、縄張り争いか、クチバシで突いたりして結構凶暴な面も。のんびりしてそうで色々大変そうでもあります。
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本当にたくさんの鳥がいるので色々な種類がいるのかなと思ったものの、よく見れば今いるのはハクチョウとオナガガモだけのようです。マガンの群れが飛んでいるシーンはここ伊豆沼の名物でもあるのでまた今度はそれを見られるタイミングを調べて来てみたいものです。
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餌を持ってきている人もいて、撒いた餌に鳥が群がっています。
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大きな翼をバサバサと羽ばたかせています。欲を言えば飛んできた白鳥が着水するシーンも撮りたかったもののそのような光景を目にすることは出来ず・・・バードウォッチングは根気がいりそうですね。
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駅からも近かったここ伊豆沼。時折近くの踏切が鳴ったと思えば貨物列車が通過していきます。
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約1時間に1本電車が走る東北線、次の電車の時間となったので再び歩いて駅へ。さらに北を目指すこととします。
新田駅 駅
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電車はいよいよ宮城県を後にして岩手県へと入りますが・・・ついに自分自身この瞬間47都道府県踏破です!通過しただけの県はまだありますが、とりあえず足を踏み入れたことすら無かった県がなくなりました〜記念すべき岩手県への第一歩は一ノ関駅。全都道府県踏破を祝して?ホームにある蕎麦屋へ(笑)
一ノ関駅 駅
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雪はそれほど多くないとはいえ流石に東北は寒いですが、美味しいそばで温まることが出来ました。次に向かう先は猊鼻渓(げいびけい)、列車の時間まで少しあるので一旦駅の外に出てみましょうか。
あべちう グルメ・レストラン
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この後乗る大船渡線の気仙沼行き。2時間に1本程度のローカル線です。
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2011年に世界文化遺産に登録された平泉へはここで新幹線を下りることになります。それにしても本当に雪が無いですね〜
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時間になり、一ノ関を出発した気仙沼行きは東の三陸海岸を目指して走ります。2両編成ですが帰省客が多いのか座席に座れない人が多くいます。。。自分も座れなかったのでドアの近くで外の景色を眺めることに。だんだん山が深くなってきているのがわかります。
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一ノ関から約30分で猊鼻渓駅に到着。自分以外にも数人の人が下りましたが多くの人はこの先まで行くようで。一度気仙沼など三陸の方にも行ってみたいものですね。
猊鼻渓駅 駅
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猊鼻渓は砂鉄川の両側に展開される深い渓谷、そこを船で通り景色を楽しむことが出来るところです。とりあえず乗船は後にして、まずはここからバスで5分ほどの場所にある鍾乳洞の幽玄洞に入ってきたいと思います。
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猊鼻渓駅、プレハブの待合室と階段があるだけの小さな駅です。
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後で乗る予定の船乗り場に寄ってみました。本当はもっと一面真っ白の雪景色を期待していましたがそれほど残っていないですね・・・船の時間と、この後向かうバス停の場所をここで確認したら、幽玄洞へ向かうべくバス停へと歩き始めます。
猊鼻渓 自然・景勝地
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船乗り場からバス停は思った以上に距離がありました。先に場所を聞いておいてよかったです・・・それでは早速乗りましょうか。
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計画では幽玄洞での滞在時間は40分ほどしか取れないので多少気が焦っています。写真撮りながら進むから大概目安となる時間より長くかかることも多いので・・・
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早く入りましょう、やはりというか何と言うか駐車場にも車はほとんど無く、他に観光客は見当たらず・・・
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昭和55年に発見されたというこの鍾乳洞、日本最古とも言われる3億5000万年前の地層が見られるという大変貴重な場所です。この鍾乳洞を造っている石灰岩は水深50mの場所で堆積されたものとのことで、ウミユリやサンゴの化石も見られるそうです。なんかスケールが大きすぎて「スゴイなぁ」以外の感想が出てこないのが・・・(笑)
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ここが入口のようです
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展示を見ていたこともあり、ここでの持ち時間は残り30分ばかり。長居し過ぎると猊鼻渓の船の最終便に間に合わなくなってしまうのです・・・おまけに鍾乳洞の中は湿度が高くて外よりも暖かいもの。あっという間にカメラのレンズが曇ってしまいました・・・拭いても拭いてもすぐ曇る、ということで最初のうちのいくつかは上手く写真に撮れず・・・天井も低く狭いところも多い、なかなか冒険心を煽るような鍾乳洞です。
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まだ曇りがとれていませんが、いのち観音です。
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見返りの坂
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石柱が見えてきました
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潜龍の壁
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ここもそうですが鍾乳洞って仏様が祀ってあるところが多いですよね、こちらは水月観音。
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狭い通路が続きます、このあたりは水輪の廊下と名付けられています。
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天井がドーム状に広くなっているところもあったり。
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ここで二手に分かれますが「高所恐怖症の方は左の洞へ」とあるので、右の方へと進みましょうか。さて何が見えてくるのかな。
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地底湖である浄魂の泉、深さはどのくらいあるのかな?こういうのって内部でどこか違うところとつながっていたりするのでしょうかね。地底湖といえば同じ岩手県の龍泉洞にも行ってみたいものですね〜
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鍾乳石についての解説
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こちらにも仏様と、手前には石筍で出来た狛犬
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吐雲の竜
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このあたりから化石が多くなってきます、日本では岩盤上でここで初めて見つかったとされているウミユリの萼の化石です。
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しかし書かれていないとわからないような、よく見つけたなぁ〜と感心せずにはいられません。
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ウミユリが見つかるということはこの辺りはもともと海だったのですね、今では深い山の中ですが・・・ここは波による侵食の跡だそうです。
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クレバスと呼ばれる大きな割れ目。上の方を見ればどこまで続いているのか、ずっと奥の方まで伸びているようです。
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白亜の波
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飛天の壁
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何とも不気味な形をしています・・・
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もともとは水平に堆積していた地層が地殻変動で垂直になるまで起こされた場所だそうです・・・とにかくスケールの大きな話です。
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時間の無い中で駆け足で周ってしまったのが勿体無かった!かなり見応えのある鍾乳洞でした。これほどいろいろな化石の見られる鍾乳洞というのもなかなか無いと思いましたが最後の方、正直時間に追われてしまいました・・・
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またいつか訪れたいですね・・・って、現在住んでいるところから遥か遠く離れたこの場所、次に来られるのはいつになるのやら。
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先程も書いた通り、この後は猊鼻渓の川下り船最終便に乗りますが生憎幽玄洞からのバスは丁度いい時間にはなく自分の足で行くことに。先ほどバスでどんな道かは確認してあるので、乗り遅れないようペース配分しながら早歩きで向かいます。
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見事なペース配分で出発の10分前に船乗り場に到着、幽玄洞から早歩きで20分ほどでした。早速チケットを買って待合室へと入ります。
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程なくして乗船開始の案内が、どうやらこの船がこれから乗る川下り船のようです。なかには暖かそうなこたつが用意されています。
猊鼻渓舟下り 乗り物
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もっと大人数乗れそうな船でしたがこの便に乗ったのは10人ほど、早速こたつに足を突っ込んで温まりましょう。あっという間に全員が乗船完了したところで合図があり静かに船は動き始めました。一面真っ白な世界ではなかったけれどもこれはこれで十分冬らしい景色ですね。
猊鼻渓 自然・景勝地
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砂鉄川をまずは上流へと向かって進みます。左右に次々と名前のついた岩が見えてきて、それを船頭さんが冗談も交えながら説明してくれます。こちらは藤岩、名前の通り藤の名所だそうで・・・これはまた藤の季節に来ちゃいましょうかね、是非花が咲いているときに見てみたいもの。
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川霧が立ち込めるときは雲の中からそびえ立つように見えるという凌雲岩。
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穏やかな流れの中を悠然と泳ぐカルガモたち。
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水の流れる音さえも聞こえないほど本当に静かな流れの中をゆっくり進みます。こたつも暖かくて至福のひとときです。
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両側に岩がそそり立つ深い谷の間を進んで・・・船頭さんの話では秋にはこのあたりまで鮭も遡上してくるそうです。その様子も見てみたいものです。
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進行方向左手には高さ90mあるという壮夫岩。
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壮夫岩に対してこちらは右手に見えてきた小婦岩、壮夫岩と合わせて夫婦岩だそうです。
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乗り場へ帰ってくるまでの所要時間は1時間半とされていましたがずっと船に乗っているわけではなく、まもなく到着する三好ヶ丘と呼ばれる場所にある船着場からは歩きとなります。まだ今日は風もなく穏やかなのでこたつから出るのもさほど苦にはなりませんが・・・
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吹雪が舞うような寒い中だったらこたつから出られないかも(笑)ここからはさらに上流を目指してみんなで歩きます。
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錦壁岩と呼ばれる絶壁。なかなか迫力がありますけれども上からここを見下ろしたらどのように見えるのでしょうか・・・?
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水が流れる大飛泉。
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川沿いの道をさらに進みます。
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どうやら見えてきた橋の先がこれから目指している場所のようで。渡った先は攬勝丘と呼ばれているそうです。
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高さ124mの大猊鼻岩、こちらの方へ迫り来るような迫力が伝わってきます。
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川の流れによって侵食されたのか、岩の下を川が流れています。
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写っている人と比べてもこの大きさ、ここまで迫力ある岩も日本ではなかなか無いのでは?
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岩肌を流れている水が凍って氷柱が出来ています。
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国指定の名勝である他、日本百景の一つでもあるようです。
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そしてここですることと言えば、この猪の形をした岩の目に・・・
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この運玉を投げ入れること。100円で販売していて「福」「縁」「寿」「愛」「願」「運」「恋」「絆」「禄」「財」から好きな5つを選んでとホームページには書いてありましたが人の少ないこの時期は最初から5個入った袋を受け取ることになるようです。
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自分が手にしたのは「願」「願」「縁」「運」「寿」、どれでもいいから入ってくれっ・・・!周りの人が苦戦している中、投げてみたものの・・・あらら全くダメでした、おかしいなぁ〜宮崎の鵜戸神宮では一投目で見事命中したのに、あれとは難易度が違うか。これは練習を積んでまた来なければ。
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大猊鼻岩の下部、対岸から見るのも良いですが船で潜ってみるのも面白そうかも。
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運玉は全くダメだったもののダイナミックな景色を見て、写真に収めることが出来て満足。そろそろ帰る時間のようです、正面に見えているひときわ高い岩は馬鬣岩。
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最後に橋の上で振り返って、誰もいなくなった攬勝丘と大猊鼻岩を。
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船着場まで戻ってきました。身体も冷えてきた頃にまたこたつに入ることが出来る、いい演出ですね。
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全員が乗り終わったところですぐに出発。行きと同じ場所に座ったので、今度は行きと反対側の左岸を見ながら進みます。
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川の流れに削られたのでしょうか。
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雪が残る古桃渓、この時期でもまだ落葉していない紅葉もあるのですね〜モノクロの世界に彩りを添えています。
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奥行きは30mあるという鍾乳洞の毘沙門窟、賽銭箱がありますがここから投げ入れるのは先ほどの運玉並に難易度高そうです。
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船頭さんの唄う「げいび追分」を聞きながらのんびりと船旅の余韻に浸ります。ふと見上げれば空は夕日の色に、関空を早朝に出発してから一日よく動きました。この船を降りたら後はホテルへ向かうだけ、着いたらゆっくり休みましょう。
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乗船場近くまで戻ってきて、最後の名前のついた岩は鏡明岩。東に向いているこの岩、朝日に輝く様子から名付けられたそうです。
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所要時間は1時間30分と聞いていましたが寒い時期だからかな?1時間10分ほどで元の場所まで戻ってきました。一面真っ白な状態ではありませんでしたが、風もないのでそれほど寒く感じることもなく楽しむことが出来ました。これは是非違った季節にも訪れたいですね。夏に乗ったら涼しげで良いものかな?
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船を降りたのが16時10分頃でこの後乗る一ノ関行きは17時10分発と、ちょうど1時間も待ち時間が出来てしまいました。喫茶店でもあればと思ったもののこの時間で開いている店はない様子。周りで入れそうな店はお土産屋とドラッグストアとコンビニ程度・・・コンビニでちょっと時間つぶしますか。
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あとは駅の待合室で時間まで待ちましょう。小腹が空いてきたのでコンビニを出るときに買ってみたのはこちら、青森県民のソウルフード(?)イギリストーストがここ岩手でも売っていました。2枚の食パンに砂糖とマーガリンが挟まれているだけのシンプルなものですが、これが美味しくないわけがない。毎朝食べてもいけるけど絶対高カロリーだろうなぁこれ・・・
猊鼻渓駅 駅
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すっかり暗くなった猊鼻渓駅に一ノ関行きが到着。今日乗る列車はこれを含めてあと2本、長い一日でした・・・
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空いていた列車ではほぼ寝ていました。気づいたら一ノ関駅に間もなく到着するところ、この後の列車まで乗り継ぎ時間が丁度1時間あるので夕食をとることにします。昼間はさほど寒くなかったとはいえ暗くなれば話しは別、かなり冷えてきたので駅前のラーメン屋に飛び込みました。
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注文したのは三陸わかめラーメン、冷えた身体が温まります・・・またいつか三陸の方にも行きたいですね〜少なくとも数日かけて青森の方からずっとリアス式海岸を見ながら海沿いをたどるのも面白そうですね〜
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新幹線も止まる一ノ関駅。今回は仙台から延々各駅停車で来たので随分遠いところまで来たなぁ〜という気分にさせられましたが新幹線はやぶさ号なら東京まで2時間なのですね・・・意外と近いかな。
一ノ関駅 駅
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今日最後の乗車は岩手県の県庁所在地盛岡行き。自分自身今回が初めての岩手県、盛岡にも行ってみたいなぁ〜わんこそばでも食べたいなぁ〜とも思いましたが今回はそこまでは行きません。
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一ノ関から盛岡行きに揺られること30分、途中で明日行く予定の中尊寺のある平泉も通って到着したのは水沢駅。安さ重視でホテルを選んだらここ水沢のホテルがヒットしたので、この駅で下りることになったのでした。
水沢駅 駅
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疲れたのでさっさとホテルへ向かいましょう、駅周辺にもホテルは多くあり、また居酒屋などもいくつも営業していてそこそこ人も歩いています。自分が泊まるホテルは地図で見る限りここから10分位かな?
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到着です!今日の宿泊は水沢翠明荘、決して新しくはありませんが大浴場もあるのでゆっくり出来そう。玄関には早くも門松が飾られていました。
水沢 翠明荘 宿・ホテル
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チェックインを済ませて部屋へ、昨日からほとんど寝ていない上に今日もかなり動いたので疲れが一気に襲いかかります・・・しかしそれでも今日は伊豆沼で白鳥を見たり幽玄洞や猊鼻渓に行ったりと十分楽しめました。早速大浴場に入ったら疲れを落として明日に備えるため早めに寝ましょうかね。
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