アルザスワイン街道を行く　5.ウッフホルツ～ゾウルツ　

2014/09/27 - 2014/09/27

タンを出て、さらにワイン街道を一路北へ。

小さな町をいくつも通り過ぎながら、ゾウルツ＝オー＝ラアンまで向かいます。


ここでは、Uffholtz/ウッフホルツとSoultz-Haut-Rhin/ゾウルツ・オー・ラアンという町に立ち寄ったのですが、フランス語の読みがよくわからないので、グーグルマップの表記に従いました。

エリア フランス

ワイン街道の地図です

タンを出て、最終目的地のゾウルツまでワイン街道を移動していきます

途中、面白そうな町があったら寄ろうと思っています

ここ、迷ったけどスルーしちゃったんだよなぁ〜

Uffholtz/ウッフホルツという村でちょっと足を止めてみました

古い町並みはあまり無かったんですが、大きな教会が目立っていました

二度の世界大戦でなくなった人たちの名前を刻んだ記念碑です

また出発です
基本的にこんな風景が続きます

そしてときどきワイン畑

結局、他には停まらずにゾウルツまできてしまいました

ゾウルツ・オー・ラアンは、かつては「三つの城があり18の塔に取り囲まれた要塞都市」だったそうですが、今は静かな小さな町って感じでした

広場の中心に彫像つきの泉がありました

ゾウルツのインフォセンターは案の定休みで、地図などは手に入らず・・・

後でグーさまマップで見てみたら楕円系型の町並みだったので、あの周辺部に沿って歩いてみたら、かつての要塞の名残の遺構なんかがあって面白かったかもな〜と思いました

これは18世紀に建てられた町役場です

この町役場の裏に公衆トイレがあるのですが、このトイレが・・・
扉を開けると水の流れる音がして、中に入ると結構広い空間に便器が一つ・・・
で、終わった後に水を流そうとすると・・・ん？何もないｗ
どうやら入り口の扉を開けると、前にいた人のいたした分を自動で流す仕組みらしいです

なぜそんなつくりなのｗｗ

教会に面した広場をぐるっと歩いてみることに

フランス語のみでじぇんじぇん読めない・・・

何の変哲もないであろう路地

ここにも戦没者のための慰霊碑が

St-Mourice教会（13〜15世紀の建物）

中に入りました

ここのパイプオルガンは1750年製だそうです

ここの壁画の素朴さは好きだな〜

広場の端にくると商店街らしきものが見えます

もし時間があって、町の周辺に沿ってや気になる路地を歩いたりしたら面白いでしょうね

パティセリーを見つけたので、ここでコーヒータイムです

さすがフランス
こんな小さな町のケーキ屋さんでもケーキが旨そう〜

そしてエクレア発見ｗｗ

アルザスに来たときの楽しみの一つが、このエクレアを食べることなんです〜
不思議ですか〜？だってスイスには「無い」んですよぉぉぉ

ウチの夫なんかエクレアの存在すら知らんかったもんねｗ

あぁ〜久しぶりのエクレアじゃ〜(^q^)　甘いけど旨いぞ〜

中はこう〜

久々のエクレアを堪能していると、とつぜんドラムの音が鳴り出しました

なんじゃ？と思って見に行くと結婚式でした

しかもトルコ系住民（かどうか知らんけどイスラム教の人たち）でした
ドラムの感じがエキゾチックだった

なにはともあれ、おめでとうございます

あれはいわゆる市民婚で、役場で結婚証明書にサインをして出てきたところだったんだろうな
宗教に関係のないイベントで、ヨーロッパでは主流なんですよ

ちなみに私もこの形式(*´∀｀)

では今回はここまでで

↓次の町、ケゼルスベール
http://4travel.jp/travelogue/10981687