2014/04/23 - 2014/04/28
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natane86さん
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スイスの用事のついでに、あまった日を利用してスイスとドイツの国境沿いのアルザス地方をドライブしてきました。
2日間だけでしたが、ワイン三昧楽しかったです。
初めて見た「ブドウ畑」感激しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4/24
スイスからアルザスに向けて出発です。
車はチューリッヒ空港で借りたシトロエンピカソ(マニュアル)。
二人分の荷物なら入ります。
6日間で料金は421スイスフラン(日本円約45,000円)
フランス国境までバーゼルを超えて150km弱。
11:00スタート、のんびり走ります。
スイスでは一度スピード違反で罰金を払う羽目になったことがあるので
今回はしっかりスピードを守ります。 -
フランス、ワイン街道で一休み。12:30くらいです。良いお天気。
日本からいつも使っているポータブルカーナビ「garmin」を持ってきましたが
データがちょっと古くても大丈夫。フランスはスイスより法定速度が速いので運転するのはとっても楽。快適です。 -
ワイン街道と言うから、ブドウの木が一杯、と思っていたら、背の低い灌木がワインの木です。そうなんです。ブドウの木をばっさり切って、そこに新しい芽が出てくるのを待つ。あたり一面こんな感じ。ブドウ畑、という表現がやっとわかりました。初めて見た景色です。
遠くの山の上にお城みたいなものを発見。ちょっと寄り道して行ってみます。
(実は道を間違えてそっちに向かってしまったのでした(笑)) -
Le Haut-Koenigsbourgs城。
Haut Koenigsbourg, 6760
山の頂上なので、車はお城に行く途中の路上駐車場に停めて、えっちらおっちら徒歩で登ります。結構きっついです。なるべくお城の近くに停めましょう。3回くらいぐるぐる場所探しで回りました。
お城の中は、資料館になっています。入場料8ユーロ。
フランスでもかなりの有名な観光地らしいです。ここだったら、モンサンミッシェルの方がすごかったなあ〜。 -
でも、高いだけあって景色は素晴らしいです。これはお城の外から下界を見た風景。さっきまで走っていた道路がはるかかなたに見えます。
-
これがブドウ畑のブドウです。一本一本丁寧に剪定されています。この細-い枝(芽?)が大きくなってワインになるんですね。すごく手間がかかっていまーす。びっくりです。
-
今日の宿のマナハウスホテル。
Stotzheimという村の
Château De Grunstein
rue De Benfeld, en face du n° 51, 67140 Stotzheim
昔の貴族のおうちを買い取ってホテルにしたそうです。
一泊20,000円弱。広かったので、良かったです。しかし
この村、お店もなにもないです。レストランも無い。 -
広めのお館。庭も素敵です。
マダムとムシューがお出迎えしてくれました。
この日は5組泊まっていました。 -
シャワーの他に、こんなねこ足のバスタブもあります。
-
広めの居間。ソファーがあるので、ここでうたた寝できます。
-
ベッドルーム。明るい朝日が差し込んで来ます。
-
部屋の中の廊下。突き当りがベッドルーム、左のドアがシャワー&トイレです。
-
近くに歩いて行けるレストランが無い!のに気が付いたのは買い物の後。
隣町のスーパーでワインを買いに行ったときに、惣菜買ってくればよかった
と後悔したのはこの数時間後。あ〜あ、あの時の判断が悔やまれます。
このintermaruche(インターマルシェ)は大型のスーパーでしたが
ちょっと店内全体が魚臭かったのには閉口しました。 -
スーパーの日本食コーナーで見つけた「寿司キット」!
常温保存です。
これさえあれば、あなたにも寿司が作れる、と書いてあります。
おもしろそうだったので買おうかな>と思ったら7ユーロ弱。
こんなもん買うんだったらワインもう一本買う、ということで
写真だけ撮りました。 -
さて、夕食が問題です。歩いて行ける距離ではないのはわかっていましたが、隣町までレストランを探して歩くこと40分、二件のレストランは営業していませんでした(がーん)田舎村だもんなあ〜。人がいないもん。
また40分かけてホテルまで戻り、車でレストラン探し。
やっと二つ先の村のホテルのレストランを発見。今夜の夕食にありつけました。
とりあえず、お魚ソテー。 -
4/25
朝食です。ハムも美味しかったですが、ウオッシュチーズの「マンステール」が強烈な味で印象的。この地方の名物チーズらしいです。お土産に買いましたが、強烈な匂いが最後まで車の中に漂ってしまい、大後悔。しかし、一度癖になるとハマります。 -
今日はゆーっくりとワイン街道を走ります。
あっちで買い物、こっちでお茶。
あちこちに地元のワインを売っているお店があります。
目移りしちゃいますね。 -
お昼はBergheimと言う可愛い村で...
城壁に囲まれてとても雰囲気のある村です。
このアルザス地方はフランスというよりドイツっぽい。
魔女ハウスなんかもあります。魔女人形がいっぱい! -
お昼はビーフハムと生ビール。
Resutaurant la Cave de Bailli.
57 Grand Rue
68750 Bergheim
フランスだけど、ドイツっぽいので生ビールがちっても美味しいです。
ちなみに生ビール
ビーフハム
コーヒー
がついて11ユーロ!安い。 -
この村でワインを買いました。
アルザスワインの白、一本4ユーロです。
あれこれ試飲させてもらえます。 -
次はフランス一美しい村、との看板が掲げてあるHunawihr(ユナビール)に行ってみました。
-
しかし、村中道路工事中でとても美しいとは思えませんでした〜。
村の真ん中にある水汲み場が、その昔ワインに変わったという話が....
近くのリクヴィール (Riquewihr)の方が可愛い村でした。 -
さて、今夜の宿はSigolsheim(シグロスハイム)と言う村のB&B.
母屋から離れた小さな二階建てで、宿泊客は1組のみ。
まさにイギリスのB&Bそのもの。
とっても居心地の良い部屋で、マダムもとっても素敵。
安いし(一泊55ユーロ、現金精算です)
もう一度泊まりたい宿でした。
Chambre d'Hotes Le Vogelgarten
10 rue du Vogelgarten, 68240 Sigolsheim -
この村は戦争記念墓地、と言うのが丘の上にありとても有名だそうです。
車でずーーーとひたすら登っていくと、アメリカ国旗が掲げられている
大駐車場があります。
そこに車を置いて、今度はひたすら徒歩で登ります。 -
丘の上には大きなフランス国旗。
-
そして国旗の下には、村を見下ろすようにたくさんの十字架やイスラムの墓標がありました。
戦争犠牲者の方にお祈りです..... -
墓地から見渡した景色。ずーっと向こうの山の上には、昨日行ったお城が見えます。
-
宿にはブドウ畑に面してベンチが置いてあります。
買ってきたワインを飲みながら、ゆったりすごせました。 -
夕食はこの村のレストランで.
地元の人ご用達。
フランス語のみで、なんとかワインをオーダーしていたら突然の大雨。
閉店まじかだったのですが、みんな雨宿りでもう一本追加していたので
私たちももう一本。
アルザスワインは軽い味で値段も安かったです。 -
4/26
B&Bの朝食。
マダムが作ってくれたオムレツ、とってもおいしかったです。 -
さて、これで今日はスイスに戻ります。
9:00に宿を出て高速をひたすら走って、11:30にはスイスに着きました。
これは途中の通関。
申告ナシなので、そのまま通過でーす。
楽しいワイン三昧でした。
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