旧正月前に行く台湾　３日間の駆け足旅行　②

2015/02/08 - 2015/02/10

寒い日本から離れて、暖かい国に行きたいと考えていた時、駅前のJTBで台湾の格安ツアーのチラシを見て、速攻で台北に決定。
日程は、広島空港から直行便で台北にいき、レオフーホテル（六福客桟）に２泊するプランで、実質、現地に丸２日と少しの滞在だが、ホテルも市内の交通の便がいい場所だし、朝出発の夜帰国という効率のよいプラン。
今回は台北で中華料理を食べ、十分を観光することに。
台湾は北回帰線が通る暖かい土地という知識があり、いつもの服装から少し軽めにしてみたが、台北を訪れると、やっぱり暖かい。台湾の人は親切だし、道路の交通規則もよく守られており安心。特に市内の移動に関しては、MRTは路線図が色分けしてあり、移動がすこぶるスムーズです。
台湾は何回か訪れていて、台湾一週もしているのであまり日程も決めず、店も何店かピックアップしての旅行になりました。

１日目
　　http://4travel.jp/travelogue/10981035

３日目　帰国の日
　　http://4travel.jp/travelogue/10982620

エリア 新北(台湾)

２日目、今日は台湾鉄道で台北駅から瑞芳まで行き、ここから平渓線で十分に行きます。
朝８時にホテルを出発し、台北駅までＭＲＴで来ましたが、台北駅が大きくて、どこに台湾鉄道の乗り場があるのか、かなり彷徨きました。

この写真が鉄道路図です。

この台湾鉄道も平渓線も悠遊カードで乗れます。
ただし、平渓線は１時間に１本なので時間をよく調べないとかなり時間ロスします。

最近は十分が人気で電車が通勤ラッシュ並の混雑とのことでしたが、平日なので大丈夫と思っていたら、台北駅から満員でした。幸い、１駅で座れました。ラッキーでした。

瑞芳駅です。
ここで乗り換えです。

平渓線を散策する人は駅の外で１日券を売っています。

平渓線の路線図になります。

平渓線の時刻表を載せておきます。

江ノ島電鉄と台湾鉄路管理局が観光連携協定を締結して、 使用済みの乗車券でお互いの乗車券に交換するキャンペーンをしています。
期間はこの３月末までです。

お互いの風景図があります。

駅に人が増えてきました。
これでは、十分まで満員かな。でも、幸いにしてここでも十分まで座ることができました。

十分に到着

線路を渡って駅に入ります。

竹に願いが書いてあります。

こんな近いところを電車が通ります。

十分の町並みです。
雨のせいか時間の関係かまだ人はそんなに多くありません。

天燈をこの線路であげます。電車は１時間に１本なので大丈夫ですが、線路を横切ると罰金との警告があちこちにありますが、みんな渡っています。

天燈の色ごとの願いが書いてあります。
この中から４色を選びます。我が家は、赤と黄色、青、橙を選びました。

各面に墨で願いを書きます。

天燈の店の人が１面毎に写真を撮ってくれます。

天燈の下にある油紙？に火をつけて、膨らんだら空に放します。

高〜く空まで上がれ

十分瀑布へ行きます。
駅で聞くと１Km位とのことなので歩いて行くことに

右手に高速道路が見えます。

十分瀑布ビジターセンターに来ました。
以前は瀑布に行くのに料金が必要だったのですが、現在は無料になっています。

ビジターセンターの下にある橋
渡っても何もありません。いったい何の橋？

ただ、瀑布からこの橋は見えます。

瀑布への案内板です。

赤い橋が瀑布まで案内してくれます。
この橋は、十分駅に来る途中で電車から見えます。

電車からみたときは、遠いから別物と思っていましたが、来てみると電車と平行にあります。

見えてきました瀑布です。
水煙が舞い上がっています。

ここで多くの観光客が写真を撮っています。

いやー、なかなかいいですね

滝の横にも行けます。

十分駅に帰っていると、電車が駅に向かっています。

帰りは、街中を帰るルートを歩きます。
かなり寂れています。

雨が上がってきて、子供も増えています。
みんな天燈を上げています。

駅の構内にある昔懐かしいポスト
ただ、２色で派手ですけど

駅の改札
５分遅れで１本早い電車に乗り遅れ、１時間待ちます。
帰りも満員で、今度は少しも座れず

台北駅に帰ってきました。
台北駅は広いです。

こんな吹き抜けになっています。

早めの夕飯を天外天にしました。
ここはMRTで中山国小をおりて直ぐのところにあります。

食べ放題なのですが、１人９９９圓と結構お高めですが、蟹からエビ、肉と取り放題です。デザートのアイスはハーゲンダッツが１２種類あります。