タイガーエアで行く台湾３

2018/11/10 - 2018/11/10

　台湾旅行3日目
　今日は花蓮に行き、太魯閣渓谷を観光します。
　先日、台鐵で特急電車の事故があったばかりで、普通に運行しているのかどうか心配しましたが、事故の様子は見えませんでした。この列車の乗車券は人気が高く早めに予約しないと手に入りません。私も現地の天候を見てから観光するかどうか決めるつもりが、手に入りにくいということを知って慌ててネット予約しましたが、利便性のお高い切符はすでに完売しており、急行に毛の生えたような人気のない列車しか押さえられませんでした。
　太魯閣渓谷の自然はすばらしく、自分の足で散策されることをおすすめします。

エリア 太魯閣周辺(台湾)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: スクート
• 旅行の手配内容: 個別手配

台北に着いたときに手に入れた台鐵の特急券
金額が同じでも到着時間に大きな差があります。
４４０元とは安いですね。

花蓮駅に到着

駅から歩いて街中に出て、一軒の店で昼食します。
全く地元の人しか来ないような店でしたが、店員の対応もよく、美味しく頂きました。

　地元の人しか来ないようですが少しは日本語も通じますが、料理名をみて注文します。さて、どんな料理がくるか一種のギャンブルです。
　ヒロシが世界のローカルグルメを食する迷宮グルメの気分です。

　店先で調理して、中はテーブルが5本ほど並んでいます。テーブルにティッシュがないので店内を見回すと壁に付けてあります。便利ですが他の屋台でも見かけました。

　駅前でバスの切符を買おうとしていたらタクシー観光の客引きが来て、タクシーなら時間が節約できるし、好きな所に行けるので半日2000元でOK
　運転手は英語も日本語も話せないが、翻訳アプリで最初は英語で案内、途中から日本語になりました。
　車の屋根にはタクシーの表示はなかったけどメーターは付いていた。白タク？

太魯閣観光というと出てくる門
太魯閣峡谷への入口です。

車から砂卡礑?道が見えます。
岩を掘った細い通路が続いています。

白い橋を渡って行くと白い大理石で彫られた獅子が並ぶ赤い橋にでます。

ここから歩道に下ります。

橋の下は赤い色で塗装されています。

　この道は太魯閣族が狩猟や部落同士の通路にしていた狭い小道を、1930年日本統治時代に水力発電用のダム建設資材や送水管を運ぶために拡張したものだそうです。

１．５ｍ地点まで歩いて行き、折り返します。約1時間の散策です。

雨は降っていませんが、岩の間から水がしたたります。

川の両側は切り立った岸壁になって、絶景になってます。

造山活動でできたことを示す褶曲が見られます。

天井は低いので身長の高い人は気をつけなければいけません。

切り通しになってます。

燕子口
無料でヘルメットを貸してくれます。

　ツバメがポットホールに巣を作ると言い伝えられてきたため、燕子口という名前がつきました。
　石灰岩質の岩のため水は綺麗です。

燕子口

九曲洞隧道

運転手が次々と写真を撮ってくれます。
しかし、ここがどこかよく判りません。

流芳橋

判りますか？
遠くに長春祠が見えます。

長春祠の右上の山にある禅光寺に来ました。
ここから山の上にある禅光寺鐘楼まで登って、上から長春祠を望みます。

ここから長春祠にいけるのか

吊り橋を渡りますが、5人が限度と書いてあります。

なかなかに高いところに架かっています。

下に禅光寺が見えます。
結構登ってきました。

下に長春祠が

鐘楼です

鐘楼から見る禅光寺

禅光寺に下りてきました。

花蓮への帰る途中で運転手が七星潭海岸風景特定区に寄ってくれました。
たぶん時間が早かったから時間調整だと思いますが

みんな海岸に座って海を眺めています。

花蓮駅に帰ってきました。

タロコの観光案内があります。

帰りも特急で松山まで帰ります。
シート間隔も広くて快適です。

台北１０１が見えてきました。

松山駅

饒河街観光夜市に行きます。

今回もここで福州世祖胡椒餅を買います。
前に来たときより行列が短く早く買えました。