2014/12/27 - 2015/01/04
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tottoさん
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年越しイタリア個人旅行、ヴェネツィア3日目は1月1日、元日です。
サンマルコ広場で初日の出を拝んできました。
1/1(木)の旅程
リアルト橋
サンマルコ広場
ボーヴォロ階段
サンタ・マリア・デッラ・ファーヴァ教会
フェニーチェ歌劇場(ニューイヤーコンサート)
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
2015年元日の朝ごはん。
ジュースのグラスの横にある瓶はヨーグルトです。
ミートパイかと思ったパイは甘いアップルパイで、チョコケーキかと思った黒い薄い物体は無糖・無塩のマクロビオなパンでした…。 -
せっかく早起きたし、ちょっと散歩してこよう、とリアルト橋へ。
早朝だけあってほとんど人がいません。 -
うっすらと朝焼けに染まりつつあるリアルト橋の上からの景色。
でもリアルト橋からは東の空は見えないので、サンマルコ広場まで足をのばしてみました。 -
サンマルコ広場から鐘楼を通り過ぎて小広場に出ます。
-
眩しい初日の出。
表紙写真とは色あいが違うのは、こちらはスマホで撮影したためです。 -
河岸まで出てみると、ゴンドラの影の向こうにサン・ジョルジョ・マッジョーレ島が見えました。河岸に並ぶ街燈も絵になります…。
-
河岸沿いをしばらく歩いていましたが、疲れたしヴァポレットに乗ってしまおう、と最寄りの停留所を探しました。
サンタ・マリア・デル・ジリオ教会の前の広場で、このあたりにジリオの停留所があるはず、と探しても見当たらず、通りすがったゴミ収集中らしき清掃員のお兄さんたちに道を尋ねました。
わざわざ台車を置いて、こっちだよ、と案内してくださったのがこの道。
前日にも同じようなことがありましたね…ヴァポレットの停留所への道でも人がすれ違えないような細い道なんですよね、この街では…っ。 -
時刻表を見れば、あと2分くらいで次の便が来るはずの時間だったので、あわてて乗り場に向かいましたが、やってきたのはどう見てもヴァポレットには見えないボート。
運転していた男性に、ヴァポレットですか?リアルト橋には行きます??と尋ねると、これは空港行きだよ、ヴァポレットは元旦だからこの時間は運行してないんじゃないかな、との答え。
衝撃を受けつつも、知らずに待ち続けなくてよかった…と気を持ち直して、一つ先のアカデミアの停留所を目指して歩きました。
写真はジリオの停留所からサルーテ教会とプンタ・デッラ・ドガーナを撮ったもの。 -
アカデミアなら電光掲示板があるから運行状況がわかるし、2番線の急行も止まるし、と考えたのですが、はたしてこの日の始発は9:27と表示されていました…。(もともと2番線の急行のサンマルコ〜リアルト間は9:27が始発なので、通常なら5時台が始発の1番線が通常運行してないことが判明したということなのですが。)
この時点でまだ8時半過ぎでしたので、諦めてホテルまで歩くことに。 -
アカデミア橋の上から1枚。
絶好の日の出撮影ポイントには、日の出から30分以上経過後もまだまだ大きなカメラを抱えた人たちが陣取ってました。 -
ひたすら「→Rialto」の案内表示に従って歩きました。
朝日を浴びて青空に映えるサン・ヴィダル教会の彫像。 -
マニン広場。
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マニン広場で「SCALA CONTARINI DEL BOVOLO↑」の看板を発見。
ちょっと寄り道して、NHKの「テレビでイタリア語」で紹介されていたボーヴォロ階段を観ていくことにしました。 -
案内板にしたがって細い細い路地を曲がります。
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コンタリーニ・デル・ボーヴォロ館は路地のつきあたりにありました。
かたつむりみたいな階段がとてもかわいいのに、路地が狭すぎて全体像が写真に撮れませんでした。足元は工事のフェンスに覆われてるのですけど。
2015年の元日現在、修復工事中で、昼間に来ても中には入れない状態でした。 -
ちょっとリアルト橋まで片道2分ほどの散歩、のつもりが、1時間以上歩き回ってようやくホテルに戻ってきました。
部屋でしばらく休もうと思っていたのに、ふと見やったホテルすぐ横のサンタ・マリア・デッラ・ファーヴァ教会ことサンタ・マリア・デッラ・コンソラツィオーネ教会が開いてるではありませんか。 -
この教会、11:30から16:30までまる5時間も閉まっているので、タイミングが合わなかったら見られず仕舞いかも、と思っていたのです。
前の日の夕方、買い物に出た際にもドアが開いていたので覗いてみたのですが、堂内が真っ暗でまったく何にも見えませんでしたし。
元日に開いているとは思ってなかったので、大喜びで中に入りました。入場無料です。 -
目当てのティエポロの絵画もちゃんと観られました。「聖母マリアの教育」です。
少女時代の聖母マリアがすごく生真面目そうな雰囲気なのに相反して、見守ってる天使たちがなんだか自堕落な感じに見えてしまうんですけど…聖書の下から覗いてる生首プッティに至っては正直言ってホラーなんですけど…。 -
ティエポロの絵はぴんとこなかったのですが、ピアツェッタの「聖フィリッポ・ネーリに顕現する聖母」の他、聖母子画尽くしで見ごたえがありました。
-
中でもこちらの聖母子とプッティがかわいくて好みでした。
リーフレット(入口付近に備え付けてあって1ユーロで買えます。伊語版しかありませんでしたが。)によると、ヤコポ・アミゴーニという画家の「聖母子とフランチェスコ・ディ・サレス」という作品のようです。 -
ホテルに戻って足を休めた後は、今回のヴェネツィア滞在中におけるメインイベント、フェニーチェ劇場でのニューイヤーコンサートへ。
予定外の早朝散歩でくたびれてしまっていたので、ホテルのフロントで一番歩く距離が短い行き方を尋ねました。
フロントスタッフが2人がかりで地図を見てくれて、ヴァポレットの券を持っているなら、リアルトから1番線の各停に乗って、サンタンジェロで降りるといいよ、とのことだったので、リアルトの停留所(各停の1番線が止まる橋から遠い方の乗り場)まで行ったのですが、各停のヴァポレットはまだ動いていませんでした…。
元日は10:43から通常運行、ってそれじゃ11時からのコンサートに間に合わないんですってば。 -
結局、劇場まで歩くことに。その方が早いのは判ってたんですけれどもね…。
早朝にも歩いた道をマニン広場からサンタンジェロ広場まで戻って来たところで、フェニーチェ劇場に続く道がどれかわからなくなり、またしても通りすがりの地元の方(この時はスーツ姿の紳士)にお世話になりました。
この道をまっすぐ行って橋を渡れば、左にラ・フェニーチェが見えるよ、と言われたとおり、橋を渡って左を見たらフェニーチェ劇場の垂れ幕が下がってました。これは正面玄関の真裏にあたります。 -
こちらがフェニーチェ劇場の正面入り口。
開演の1時間近く前には到着していましたが、だいぶ人が集まっていました。 -
入り口の前にはマント姿で何やら小さな栞のような紙を配っている男性が。
劇場からのメッセージか何かなのかしら、と私も受け取ってみましたが、香水の宣伝でした。 -
劇場のサイトで購入したチケットのプリントアウトを示して入場し、ブックショップで公演プログラムを購入。
演目の紹介(伊語・英語)や、アリアの歌詞が載ってます。 -
いったん自分の席を確認しに最上階の5階まで上がりました。
開演40分前では、まだまだ平土間の席は埋まってませんが、まったくもって夢のように華やかな劇場です…。 -
チケットは発売直後、4月に購入しておきました。一番お安い天井桟敷(loggione)の正面寄り最前列。
新年コンサートは、同じ演目で12/30、12/31、1/1と上演されるのですが、元日はお値段が高くなっていて、天井桟敷でも予約料込で110ユーロしました。(同じ公演でも大晦日だと半額くらい。)
ちなみに天井桟敷にはクロークがありません。各座席の後方の柱にコート掛けが設置されています。 -
席を確認した後は、3階のバールに行ってみました。
カウンターの近くにも立ち飲みのスペースがありますが、こんな豪華な待合の部屋がいくつかあって、そちらの椅子に腰かけて飲み物をいただくこともできます。 -
プロセッコを1杯、いただいてきました。6ユーロ。
グラスを置いているのはマントルピースの上です。 -
席に戻って見下ろすと、だいぶ席も埋まってきていました。
通常、劇場の中は撮影禁止だと思うのですが、この日はお祭りなのか、平土間でもバルコニーでも皆さんバシャバシャ写真を撮りまくってます。
お隣の席にいらした老夫人に、写真撮ってもいいんですよね、と尋ねてみたら、オーケストラが入ってくるまでは大丈夫よ、と教えてくださいました。御夫婦で毎年、日帰りで片道何時間もかけてこのコンサートにいらしているのだとか。
幕間にも拙いイタリア語しか喋れないわたしにいろいろ話しかけてくださって、おかげでとても楽しく過ごせました。 -
こちらは終演後の写真。
最後の「乾杯の歌」では紙吹雪がこれでもかと降っていたので、舞台が半分、黄金色に染まっています。
演奏は素晴らしかったの一言。天井桟敷であの音響ってすごすぎです。ナブッコのコーラスとか、半泣きで聴いてました。
いつかイタリアの歌劇場でヴェルディオペラを観たい、という動機でイタリア語の勉強を独学で続けているのですけど、半分くらい夢が叶ってしまいましたよ…。 -
ふわふわと浮かれた気分で3月22日通りからサンマルコ広場に向かいました。
元日なのでブランドショップは軒並みお休みですが、この人通り。 -
カフェ・フローリアンかラヴェンナで軽くランチでも、と思っていたのですが、長蛇の列ができていたので諦めました。
サンマルコ寺院や鐘楼も入場待ちの大行列ができてます…。 -
コンサートや観劇の後は興奮のあまり空腹を忘れることが多いので、そのままサン・ザッカーリアの停留所(M.V.Eなのでかなり遠いです…)まで歩いて、ヴァポレットでサン・ジョルジョ・マッジョーレ島に向かいました。
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サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。
元日も営業している貴重な観光地だけあって、観光客も結構来てましたが、サンマルコ広場やスキアヴォーニ河岸に比べれば静かなものです。 -
鐘楼に上がるエレベータについては、懇切丁寧な案内図が表示されています。
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よく見ると不思議な日本語が…。
solo con ascensoreの訳なので、エレベータのみ(階段はありません)という意味のはずなんですけど。 -
6ユーロ払ってエレベータに乗り、鐘楼に上がれば、景色は最高!
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ヴェネツィア好きにはたまりません…。
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こんな柱の隙間から覗いてます。
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エレベータを降りて、地上から見る景色も素敵です…。
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教会正面はすぐに海でほとんどスペースがないので、全体像はヴァポレットから撮りました。
いったんサン・ザッカーリアMVEまで戻ってから、サンマルコ・ジャルディネッティまで歩いて乗り継いだヴァポレットでリアルトへ。 -
3時を回ってさすがにお腹が空いたので、何か食べようと思ったのですが、リアルト橋付近でチェックしていたピッツェリアとバールは残念ながらお休み。元日ですからね…。
結局、バルトロメオ広場で目についたバールで、トラメッツィーノ(と書いてあったけど実際にはロールピッツァ)を買って、ホテルに戻って食べました。
写真は翌日の夜に撮ったものですが、スナック・バール・ノストロというお店。場所が場所なので(リアルト橋からすぐ)狭い店内は満席でした。ロールピッツァは4ユーロと高めでしたが、ボリュームがあって結構おいしかったです。 -
休憩後は、再びホテル周辺を散策。ホテルの前の水路は昼間はいつもゴンドラが数珠つなぎ状態です…。
日本への絵葉書が出したかったので、リアルト橋近くのドイツ人商館まで行ってみました。工事中なのは遠目に見て知ってたんですが、中央郵便局として使われている、と書かれているガイドを見たことがあったので、ポストくらいは残ってないかな、と思って。
残念ながらポストは見当たらなかったので、バルトロメオ広場の両替所の女性スタッフに、この辺に手紙を出せるポストはありますか、と尋ねたところ、まっすぐ行って、マックスマーラのところで左に曲がったらあるよ、と親切に教えてくれました。 -
教えられたとおりに行くと郵便局にたどり着き(郵便ポストの場所を訊いたつもりだったんですが、伊語だと郵便ポストはcassetta delle lettereで、postaは郵便局なんですよね…)、元日なので郵便局は閉まってましたが、その前にポストがありました。
だいぶ汚れてますがイタリアのポストってどこもこんな感じですよね…。1/1の夕方に投函して、日本では1/12に配達されました。 -
夜はホテルのSPAでマッサージを受けました。アロマオイルを使った「レアーリマッサージ」80分コースで100ユーロ。あたたかいウォーターベッドの上で溜まっていた凝りや疲労をもみほぐしてもらって、たっぷり汗をかいてきました。
担当してくれたのは東南アジア系の若い女性で、イタリア語も英語も片言、といった感じでしたが、それほど不自由はなかったです。 -
マッサージを終えて部屋に戻ってからは、夕方のうちにサン・リオ通りのバールで買ってきておいたパニーノなんかを摘まみながら、翌日の観光ルートを検討。
大きなパニーノは3.5ユーロ。ちょっとぱさついてましたが、塩気が効いていてお酒が進む味でした。
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