2014/09/19 - 2014/09/30
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urufeeさん
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9月27日は午前中ベネチア本島のサンマルコ広場まで移動しました。
ツァーのベネチア宿泊は、メストレ駅という半島側の駅前のホテルでした。この為、ベネチア本島近くの大きな駐車場まで全員でバス移動。ツァーとしては本来ここまでで、サンマルコ広場まで行く水上バスは各自払いです。その後本島内を各自自由散策して、バスで空港へというルートです。私はベネチア本島内で2泊するので、サンマルコ広場まで皆さんと一緒に行動し、そこで離団して皆さんとお別れする事にしました。
個人片道の水上バス代が7ユーロとの事なのですが、グループでまとめて往復チケットを購入すると、6ユーロでこちらの方が安いのです。添乗員さんから「グループ購入で良いですね?」と聞かれましたが、1ユーロ安くなるので勿論okして、帰路分を放棄しました。
サンマルコ広場到着後直ぐに離団してホテルに向かいました。迷路のようなベネチアをやっとホテル探し当て、荷物を預けて早速15:30〜の、ロッシーニ作曲「幸運な間違い」という全く知らないオペラを見に行きました。
翌日28日も15:30〜の、ヴェルディ「イル・トラバトーレ」を鑑賞しました。
土日で両オペラとも日中公演だったので、夜も別のコンサートに両日とも行ってしまいました。
写真が皆さんとお別れした、サンマルコ広場です。サンマルコ寺院は改修工事中みたいですが、内部に入ることもできました。ただ、あまりの行列に内部入るのは止めてしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ベネチアと言えば運河の街なので、こんな橋を何回も上り下りしながらホテル探し。
自動車どころか自転車も見かけない徒歩の街なので、交通事故に会う心配は無いのですが、荷物を持っての移動はチョット大変。 -
迷路のようなベネチアでホテル探すの大変で、最後は道行く人に尋ねました。親切なオジサンでホテル近くまで案内してくれました。
この小さな看板だけのホテルなので、オジサンに会ってなかったら見つけ出すの大変でした。 -
ホテルには11時前に到着したのでチェックインはできず、荷物預かって貰い、最初のオペラ鑑賞。
イタリア語で不死鳥を意味するフェニーチェ歌劇場。
ロッシーニの題名も知らなかった「幸運な間違い」を聴きます。 -
劇場内部です。
右側が入口で、正面奥にはCD/DVDを含めたショップが有ります。 -
全く知らないオペラという事もあり寝てしまうかもしれないので、比較的安い4階の舞台に近い方のBOX席にしました。
定員4人の個室で、今回は私一人だったので助かりましたが、後部席しか取れないようならこのBOX席は止めた方が良さそう。 -
プラハ歌劇場も同じでしたが、BOX席入口は鍵が掛かっています。
なので、場所が分かっても近くに居る係員にチケット見せて案内して貰い、鍵を開けて貰わないと入れません。 -
天井はナカナカ綺麗です。
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舞台の上には字幕用のスクリーンが有ります。
左側にイタリア語、右側に英語を映し出します。 -
オーケストラピットでは音あわせ中。
ロッシーニなので、編成も少し小ぶりな感じ。 -
ロッシーニのオペラ終演後は20時開演の、道端で勧誘していた”OPERA CONCERTO”へ行こうと思ったのですが、コンサート会場を先ず探し出さねばと、フェニーチェ歌劇場から迷路探求。(勧誘していた女性に場所聞いたのですが、チンプンカンプンで全く分からず。でもチョット遠そうとだけ理解)
迷路のようなベネチアで助かるのがこの案内板。
道に迷ったら、兎に角サンマルコ広場を目指しました。時間無駄になっても、一番確実。
たまに矢印が両側向いていますが、どちらでも行き着けるという意味です。 -
ベネチア名物のゴンドラの渋滞や、
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こんな裏路地みたいな運河を見ながら探します。
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運河の上の窓からパンが投げ入れられたら、直ぐに魚が集まってきました。
釣りをしてはいけないんでしょうね。窓から釣り糸垂らしている人は見掛けませんでしたから。 -
こんな猫は見かけました。
どことなく威厳を感じる猫。 -
一度、目の前を通り越してしまったコンサート会場をやっと見つけました。
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座席は2種類に分かれていて、ロープ前方が高い指定席。
私は後方の自由席にしました。 -
観光客目当てのコンサートらしく楽団員・歌手とも宮廷風の衣装・かつらで出演です。
フラッシュ利用しなければ撮影も自由放任。
序曲やアリアの名曲をイロイロ演奏してくれる約一時間半のコンサートです。 -
コンサート会場はリアルト橋に近いので、開演前に見ておきました。
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ついでに夜景を橋の上から。
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帰国時は水上バスで空港へ向かう予定なので、28日午前中は乗り場などを先ず確認しておきました。
日本の地下鉄路線図みたいですが、水上バスの路線図。
まさに水の都、海上交通が充実してます。 -
ホテルに比較的近い水上バス乗り場。
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大運河にはこういった乗り場が幾つか有ります。
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行き先表示もシッカリ付いていて、まさに路線バス。
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乗船券をかざす入口。自由に出入りできちゃいますから、船内でたまに検察が来るんでしょうね。
でも大きな乗り場以外はチケット売り場も、自動券売機も有りません。
私はしょうがないので、インフォメーションで事前に空港までのチケットを買いました。 -
折角ビバルディ生誕の地に来て「四季」を聴かないのも寂しい。
と言うことで、イル・トラバトーレ終演後の夜は「四季」をメインとしたコンサートに行くことにました。
明日の空港行き水上バスチケット購入後に会場探して、午前中にチケット購入しました。
ホテルフロントで大体の場所を教えて貰ったのですが、一回目通り越してしまった会場入口。 -
コンサート会場はサンマルコ広場の奥の方なので、チケット購入後そちら側も散策しました。
こちら側はフェニーチェ歌劇場周囲とは異なり住宅街の感じでした。井戸も見かけました。 -
水が出っ放しの井戸も有ったのでチョット口に含んでみました。
全く塩辛くない、ただの水でした。かなり深い場所が水源なのですかね? -
適当にぶらついていたら、ベネチアで初めて見かけた中華料理屋発見。
チョウド昼飯時なので、今日のお昼はここに決定。
でもこの店、二度と行き着けない。場所が全く分かってません。 -
注文したのがこれ。
お箸で食事できると何故かホッとします。
それにしても、何故焼きソバにスプーンなの? -
サンマルコ広場戻ったら、こんな御婦人が広場を横切って行きます。
気軽に写真ポーズ取ったりしているのですが、何者でしょうかね。 -
空港行きのチケットも購入し、安心してヴェルディ「イル・トラバトーレ」。
大好きなヴェルディなので、一寸奮発して平土間席を取りました。
前から10列目ほどのほぼ中央。流石に見易かった。
チケットはフェニーチェ歌劇場のHPで購入できます。
http://www.teatrolafenice.it/site/index.php
座席指定もできて、eチケットをpdfファイル付きメールで送ってきます。 -
でも舞台両袖にモニターが有ります。
上演中は指揮者を映し出しています。
歌手が何処からでも指揮を見れるようにとの配慮は分かるのですが、チョット目障り。 -
次回は是非このロイヤルシートで見たいですね。
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フェニーチェ終演後は「四季」を聴きにコンサート会場行ったら、チョット早過ぎてリハーサルの真っ最中。
本番もマアマア楽しめました。 -
9月29日は夕方のフライトなので、ホテルに荷物預けて、行き忘れた観光ポイントを見に行きました。
先ずは”ため息橋”。
左側建物の宮殿尋問室と右側建物の牢獄を繋いでいます。
有罪確定するとこの橋を渡って牢獄に行き、ベネチアの景色を見納めとなる橋だそうです。
橋自体は大理石で立派です。 -
牢獄側はこの様に全て鉄格子で塞がれています。
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斜塔と言えばピサですが、ベネチアにも有りました。
確かにチョット傾いている感じ。
北朝鮮ツァーに行った時、錘付きの紐を持参されて建造物の傾きを確認されている人が居ました。次回ベネチア訪問時は同じ小道具用意して来ようかな。 -
空港まで行く水上バス。
折角チケットを事前購入して準備万端にしたのですが、車掌が乗っていて乗船後でもチケット購入可能でした。 -
約1時間で空港の桟橋に到着。
ターミナルまではここから10分ほど歩きます。 -
ターミナルビルに着いて最初に見かけたのがこの看板。
ベネチア直行便の無い日本に代わって、トルコ航空が日本旅行誘ってくれてました。
観光客誘致2,000万人目指している日本政府に代わって、トルコ航空に感謝。
ちなみに左下の黄金の猿像は、クアラルンプール郊外バツケーブです。 -
ターミナル内に複葉機が展示されていました。
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複葉機前の2階に喫煙室が有り一安心。
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