☆カンボジア『シェムリアップ』Vacation☆ 『クメールの微笑み』に癒やされて。。 これでも ダイジェスト版 その③ 【3日目・最終日 】 ~ 東洋のモナリザ「バンティア・スレイ」&「ベンメリア」 そして、最終日はゆっくり 過ごそう ♪ ~
2015/01/10 - 2015/01/14
774位(同エリア8639件中)
kuritchiさん
- kuritchiさんTOP
- 旅行記383冊
- クチコミ223件
- Q&A回答42件
- 1,173,116アクセス
- フォロワー101人
最近、日本でも注目されることが多くなったカンボジア。。
ポルポト政権の暗黒時代を経て、
“クメールの微笑み”を絶やさないカンボジアの人達。。
明るく一生懸命に生きる姿に心打たれました。。
表紙写真は、一度味わってみたかった
「ラッフルズ・グランド・ホテル・ダンコール」『エレファントバー』
『アイラ-ヴァタ』(左)と『シンガポールスリング』(右)
『アイラ-ヴァタ』はシェリムアップ・オリジナルカクテル
そして… ご存じ『シンガポールスリング』はシンガポールの「ラッフルズホテル」オリジナルの有名カクテル…。
世界中の「ラッフルズホテル」では『シンガポールスリング』は同一レシピ-で作られているそうです。。
≪ こちらも、念願叶った~♪ (^^v ≫
すっかり 大好きになった カンボジア・シェムリアップ。。
≪ いつの日か、再訪したいなぁ~♪ ≫
今回は貯まったカード会社のポイントを利用しての旅。。
飛行機チケットとホテル(朝食付き)がセットされたにツアー参加しました
(空港ホテル間の往復は無料送迎つき・到着時間の同じ他ツアーと混載)
ホテル到着後から帰国出発まで、すべてフリータイム
市内観光ツアー、お土産屋さんの案内も一切なし、
経由地やホテルも、その他の内容もアレンジできる自由度の高いツアーです。
利用航空会社はベトナム航空(ホーチミン経由)
宿泊ホテルはリゾート感たっぷり
「ソフィテル アンコール プーキートラー ゴルフ & スパ リゾート」
ホテルから“アフタヌーンティー(ハイティー)”のプレゼントや
早期申し込み(60日までに申し込み完了)特典として
ホテルのお部屋(“スーペリアルーム”から“デラックスルーム”へ)のランクアップがあったりと
なかなかお得なツアーでした。。
ダイジェスト編③は 【 3日目・最終日 】
3日目 いよいよ憧れの東洋のモナリザに会いに「バンテアイ・スレイ」を訪問します。
じっくり、2時間滞在、、
そして、「ベンメリア」へ…。
当初は、清流の中の遺跡「クバールスピアン」行きの予定をしていましたが、
ダンナの様子を見て暑いカンボジアでのハイキングは無理と判断
前日にガイドさんと相談して「ベンメリア」観光に変更。
急な予定変更も貸し切りチャーターならでは…。
【貸し切りチャーター(日本語ガイド付き) VELTRA / Alan1.netを通して
スケッチトラベルカンボジア/クロマーツアーズを利用】
最終日は、ホテルでゆっくり過ごしたり、お買い物に出掛けたり…
「ラッフルズホテル」へ『シンガポールスリング』を飲みに出掛けたり…(^^
ダイジェスト編① 1日目 シェムリアップ到着
2日目午前中の「アンコールワット」の朝日と「アンコールトム」観光
http://4travel.jp/travelogue/10974542
ダイジェスト編②は、2日目
「タプローム」「アンコールワット」観光
“クメールの微笑み”の一日を〆くくる『アプサラダンス』と
「レッドピアノ」に「パブストリート」
http://4travel.jp/travelogue/10974644
「アンコールトム」“こだわり編”
【前編】http://4travel.jp/travelogue/10981837
【後編】http://4travel.jp/travelogue/11024446
「タプローム」“こだわり編”
http://4travel.jp/travelogue/10981838
「アンコールワット」“こだわり編”
【前編】http://4travel.jp/travelogue/10981836
【後編】http://4travel.jp/travelogue/10999664
「バンテアイ・スレイ」“こだわり編”
(近日アップ予定)
「ベンメリア」“こだわり編”
http://4travel.jp/travelogue/10981840
「シェムリアップ」&「ホテル ソフィテル アンコール プーキートラー ゴルフ & スパ リゾート」編
http://4travel.jp/travelogue/10981841
「シェリムアップ」レストラン編
http://4travel.jp/travelogue/11006976
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- カンボジア・アンコール航空 ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
【 3日目 】
朝食後、ホテルのロビーでこの日の日本語ガイドのW君と待ち合わせ。。
前日に続き、8時間の貸し切りチャーター(セダン車)です。
(スケッチトラベルカンボジア/クロマーツアーズ利用)
日本から、事前に“「バンテアイスレイ」と清流の中の遺跡「クバールスピアン」”貸し切りチャーターの予約を入れていましたが、ダンナの体調・様子を見て、暑いカンボジアでハイキング(片道約45分・往復1時間半)は無理と判断。
前日にガイドさんと相談して「バンテアイスレイ」と「ベンメリア」観光のチャーターツアーに変更しました。
急な予定変更も、貸し切りチャーターならでは…。
車は快適にカンボジアの田舎道を走り、、 -
ホテルを出発して約一時間 「バンテアイスレイ」に到着。。
前日購入した「カンボジア」の文字入り帽子&Tシャツ半パンのラフな服装のダンナ。。
ぽつりとひと言、、「小っちゃい、、」
kuritchi : 確かに。。。(^^;
※「バンテアイスレイ」※
10世紀半ばに建立されたヒンズー教寺院遺跡。
小規模ながら、紅い砂岩で築かれた建物には精巧なレリーフがぎっしりと刻まれ、
現在もほぼ建立当時のままの状態で残されています。
アンコール朝の衰退に伴い忘れ去られていましたが、20世紀に入り再発見され
フランス人のアンドレ・マルローによって盗み出された『デヴァター』像は有名になり、
『東洋のモナリザ』と呼ばれる様になりました。(マルローは後にこの体験を基に小説『王道』を書いています)バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
-
「バンテアイスレイ」
『東塔門』破風部分の
『アイラ−ヴァタ』(白い象)に乗っているヒンズー教最大神『インドラ』精巧なレリーフを目にして。。
≪ お〜〜っ!! ≫
早くもkuritchiのテンションは UP〜!!(笑) -
「バンテアイスレイ」
(現在の『東塔門』には残っていませんが、建立された当初は細やかな彫刻の施された扉や屋根があったと思われます)
その『東塔門』から中に入ると。。 -
「バンテアイスレイ」
真っ直ぐ伸びた 赤い石畳の参道。。バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
-
参道は『リンガ』や美しい彫刻の施された柱も残り、格好の撮影スポットとなっています。。
-
「バンテアイスレイ」
途中にさり気なく置かれたレリーフ。。
白いガチョウの姿をした『ハンサ(神鳥)』に乗るヒンズー教三大神のひとり『ブラフマー』(仏教では『梵天』) -
「バンテアイスレイ」
建物、周壁をぐるりと囲むように『環濠』がめぐらされていて
水面に映る「バンテアイスレイ」の姿も美しい。。 -
「バンテアイスレイ」
また、『環濠』には、スイレンの花も咲いています。。 -
「バンテアイスレイ」 『第二周壁東塔門』
この奥に憧れの『東洋のモナリザ』が居るのです。。
大人気の遺跡なので、バスで観光客が押しかけると
あっという間に小ぶりな「バンテアイスレイ」は観光客で一杯になってしまいます。。 -
「バンテアイスレイ」
『第二周壁東塔門』からの景色だけでも素晴しい、、
その上、、バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
-
『第二周壁東塔門』にはヒンズー教最大神である『ヴィシュヌ』の妻にして
美と豊穣と幸運を司る女神『ラクシュミー』(仏教では『吉祥天』)が象の聖水を浴びる様子が描かれています。 -
「バンテアイスレイ」の「中央祠堂」「南塔」「北塔」。。
以前は寺院の内部に入れたのですが、記念写真を撮る為にポーズを取って
遺跡の一部を壊したアジアからの観光客が居た為、現在は入場出来ません。 -
イチオシ
「バンテアイスレイ」の『祠堂』や『経蔵』には、、
彫刻の施された扉、、 破風や壁に刻まれたヒンズー教の神々のレリーフ、、
『デヴァター』の像、、、 etc 、、、
必見! 見応えあり!!と思っているkuritchiと…
方や、、一通り見てみようか…のダンナ、、
ペースも興味も持つものも違うので、ガイドのW君の説明が終わると
再集合場所と時間を決めて別行動、、
ダンナは観光を済ませた後は、涼しい場所でW君と色々とカンボジアの話を聞きながら
kuritchiが戻って来るのを待っていました。。(^^; -
「バンテアイスレイ」
(遺跡保護の為「中央祠堂」「南塔」「北塔」には近づけません)
ぎっしりと刻まれた『カーラ(死の神・仏教では『閻魔大王』)』や『ナーガ』、ヒンズー教の神々のレリーフ、
ハスの花などをデザイン化した文様、、
『連子窓』に“にせ連子窓”、、
≪ ずーっと眺めていても 見飽きないkuritchi。。 ≫
建物の入口には守り神として『ハヌマン(猿)』『シンハ(獅子)』『ガルーダ(鳥)』座像 や、、 -
「バンテアイスレイ」
腕のない姿が痛々しくもある
『ヴァイシュラヴァナ(仏教では『毘沙門天』)』座像、、、 -
「バンテアイスレイ」
「中央祠堂」の『ドヴァラパーラ』(守護神)の凜々しいお姿、、
kuritchiは、、もう うっとり〜♪しながら パチリ! パチリ!!バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
-
「バンテアイスレイ」
kuritchiのゆっくり、じっくり見学、、
『経堂』の三層の破風に刻まれた、、
山頂で『シヴァ』が妻と戯れ、通れない為に怒った魔王『ラヴァーナ』が
「カイラーサ山」を揺らす、、、この題材のレリーフ、、 -
「バンテアイスレイ」
山頂で、妻と戯れる『シヴァ』。。
『シヴァ』は、ヒンドゥー教の3最高神の一柱にして、破壊を司る神。 -
「バンテアイスレイ」
そして怒った表情の魔王『ラヴァーナ』
『ラーヴァナ』は、叙事詩『ラーマーヤナ』に登場するラークシャサの王で、
10の頭、20の腕と銅色の目、月のように輝く歯と山のような巨体を持つ魔王です。
そして、驚き、おののく神々、
傍に控える神々の様子も いきいきと描かれています。。 -
「バンテアイスレイ」
その他にも、、
『連子窓』、、 -
「バンテアイスレイ」
魅惑的な『デヴァター』達、、、 -
「バンテアイスレイ」
屋根の上から見下ろす『ナーガ(蛇神)』。。 -
「バンテアイスレイ」
色々なところに出没している『カーラ』(時間を象徴する神・死者の王ヤマ・閻魔大王)
その ひとつ、ひとつをみつけていくのも…
≪ 楽しい〜♪ ≫ -
「バンテアイスレイ」
そして、一番奥の場所にたたずんでいる有名な『デヴァター』『東洋のモナリザ』との対面。。
(約20m離れたところからの撮影となるので、望遠レンズ・望遠機能が必要)
『デヴァター』像だけでなく、まわりの装飾の彫刻も見応えある〜♪バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
-
イチオシ
「バンテアイスレイ」
十分 満喫したkuritchi。。(^^ -
ダンナやガイドのW君との待ち合わせ場所は「バンテアイスレイ」の裏の門を出たところ、、
この門(西門)を出た所には伝統音楽楽団の演奏が行なわれていました。
この楽団員達は地雷被害にあった人達。
伝統芸能を伝承しながら活動されている姿に、思わず“じーん”、、バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
-
イチオシ
『第二周壁』の外を通って戻る途中の撮影スポット、、
この部分の土壁が少し低くなっていて「バンテアイスレイ」の全体がきれいに見渡せます。。
kuritchi達はこの「バンテアイスレイ」で約2時間滞在しました。。
(ツアーでは通常約30分)
≪ もう 大満足〜♪ ≫ -
「バンテアイスレイ」を出た所でワンちゃん達が休憩中。。
カンボジアでよく犬を見かけました。
ガイドのW君の話によると…
カンボジアでは犬はペットとしてではなく、主として番犬として飼われており
基本放し飼い、、
また、飼われている犬だけでなく、野良犬も多いそうです、、
(地方では食べ物が無いときには、食料になってしまう事も)
鋭い目つきの精かんなワンちゃんも多く、
原則、目を合わせない方がいいかも…(^^;
ペット犬ではないので、可愛いと頭を撫でるのも要注意!
万が一噛まれたら即病院へ行く事をお勧めします(狂犬病がコワイ) -
「バンテアイスレイ」を出て、クレーン山の横を通り、、
約1時間、「ベンメリア」のすぐ近くまでやって来ました。。
「ベンメリア」の近くにある「アンコール・フラワー・レストラン?」でランチ。。
??? 昨日も「アンコール・フラワー・レストラン」だった気がする…???
どうやら、同じ系列のレストランの支店だとか…。
「アンコール・フラワー・レストラン?」にも、ダンナが羨ましがった 食後の“ハンモック”が用意されていました(^^ -
「ベンメリア」近くの「アンコール・フラワー・レストラン?」
お食事も美味しい〜♪
こちらの支店の方が味があっさりしていてkuritchiの好みに合っていたかも…
(左上)イカと海老の(生)黒胡椒炒め ← 特に美味しかった〜♪
(左下)スペアリブ ← これも美味しかった〜♪
(右上)青菜(青梗菜)炒め
(右下)焼きそば -
「ベンメリア」近くの「アンコール・フラワー・レストラン?」
もちろん、『アンコールビール』(右下)も…(^^
ガイドのW君とドライバーさん(元ガイドさん)に
「カンボジアの人は 普段 お昼は何を食べるの?」
ドライバーさん : 野菜入りのスープ
ちょっとシャイなドライバーさんは元ガイドさん。なので英語も堪能…。
kuritchi :ふむふむ…
≪では、そのお気に入りのスープ(チキンと野菜・左上)も注文してみましょう。。(^^≫
野菜たっぷり 具だくさんのスープは、あっさりとした優しいお味。。
≪ こちらも 美味しかった〜♪ ≫ -
ランチ後、日本人や中国人に大人気の「ベンメリア」に到着。。
(レストランから「ベンメリア」へは車ですぐ、5分もかからない近さ)
「ベンメリア」は「アンコールワット入場券」とはまた別料金(ひとり5$)
ガイドさんが「ベンメリア」を勧められたのは(ダンナの様子を見て)
沢山歩く遺跡より、歩く距離が短くて(笑)
それでいて人気のある遺跡をピックアップしてくれたのでしょうか(^^
参道に入ると…
入り口や真ん中地点に残る『ナーガ(蛇神)』像、、
『ナーガ』のお腹に記されている“印”も くっきり!ベンメリア 森林・ジャングル
-
イチオシ
「ベンメリア」参道に残っている『ナーガ(蛇神)』
中には ほぼ完全な状態で残っているものも…。
どことなく、ユーモラスな表情に見えるのはkuritchiだけ…?(^^; -
「ベンメリア」
残念ながら、この参道・遺跡の奥のジャングルは現在もまだ
ポルポト派の設置した地雷が完全に除去されていません。
また、毒蛇も居るそうなので、勝手なひとり歩きは厳禁です。 -
「ベンメリア」
参道を 進んで行くと すぐに目に入ってきたのは。。 -
イチオシ
「ベンメリア」
≪ あっ 。。。。 ≫
これまで見た遺跡と 全く違う次元の空間。。 -
「ベンメリア」
この廃墟(大門跡)を 目の当たりにして、、
あらためて 実感。。。
≪ 予想より… はるかに大きい。。。 ≫
(kuritchi達と比べて見てください…) -
「ベンメリア」
見上げる。。。
(しばし、、沈黙、、、)
宮崎駿さんが「天空の城ラピュタ」の参考にされたというのも納得。。
この大きな門跡の横から更に進みます。。 -
「ベンメリア」
現在も修復が施されないまま、ジャングルの中に
静かな佇まいを見せています。。
かつての『経蔵』跡、、 -
「ベンメリア」
苔むした 神々のレリーフ。。
ヒンズー教寺院として建造されましたが、仏教のモチーフをあしらったレリーフも多く見られるそうです。 -
「ベンメリア」
ガイドのW君の案内で、アップダウンのある遊歩道を進んで行きます。。。
「ベンメリア」は「アンコールワット」より20年ほど前に建造されたヒンズー教寺院。
聖地「クーレン山」の麓にあり、「アンコールワット」から約40kmの東方に位置し「東のアンコールワット」とも呼ばれています。ベンメリア 森林・ジャングル
-
「ベンメリア」
ひっそりと 静かに眠りについている遺跡…
ちょっぴり その遺跡、廃墟の中を探検している気分も…。 -
「ベンメリア」
木漏れ日の中、、 暫し たたずむ。。。
≪ 時間が、、 止まっている気がする、、 ≫ -
イチオシ
「ベンメリア」
ここで記念撮影後、ダンナは先に車に戻って休憩TIME。。
(ヤシの木にハンモックをかけてもらって熟睡していました^^)
kuritchiはガイドのW君の案内で、遊歩道から下り遺跡の中を歩きます。。
(崩壊が激しいため、歩行範囲が限られています)ベンメリア 森林・ジャングル
-
「ベンメリア」
ジャングルと、、 遺跡と、、 苔むした石、、石、、
樹木が茂り、、 昼も ほの暗い、、、 -
「ベンメリア」
ヒンズー教天地創造「乳海撹拌(かくはん)」のレリーフ。。 -
イチオシ
「ベンメリア」
ひかり と 蔭 。。
想像力を 更にかき立ててくれる。。。ベンメリア 森林・ジャングル
-
「ベンメリア」
『アプサラス』のレリーフの一部も。。 -
イチオシ
「ベンメリア」
ジャングルの中で、ずーっと、、ずっと、、 息をひそめて過ごしていたのね…。 -
イチオシ
「ベンメリア」
ジャングルに覆われた、、 遺跡、、
お前は、、 今まで何を見てきたのだろうか、、、
感傷に浸りながら撮っていると…
中国人らしき観光客がやって来て「写真の邪魔だからどけ!」、、
仕方が無いので移動して撮影、、(この写真・写っている人達は関係ありません)
これも、現在のアンコールワット遺跡の現状、、 -
「ベンメリア」
現実の世界に戻ってきたkuritchiは
再びこの階段を上って遊歩道に戻り、、遺跡の中を散策します。。 -
「ベンメリア」
発見当時 そのままの姿。。
≪ 何処にカメラを向けても… 絵になる、、≫ベンメリア 森林・ジャングル
-
「ベンメリア」
そして、ここでも佇む 『デヴァター』達。。。
kuritchiは「ベンメリア」で約1時間30分滞在しました。
遊歩道などで立ち入れる場所が限定されている事もあり、
通常ツアーなどの滞在時間は約30分だそうです。
「ベンメリア」は予想を超えて、「アンコールワット」の歴史うんぬん…、ヒンズー教のうんぬんとは又別に、遊歩道の高低差はありますが、
だれでも見たそのままの姿を楽しめる遺跡でした。。
ダンナも、この「ベンメリア」が一番気に入った様です(^^
≪コース変更を勧めてくれたガイドさんに感謝♪≫ -
「ベンメリア」の前の通りにはレストランが数軒。
その他には、、ジャングルのみ、、
先に車に戻ったダンナ、、運転手さんと落ち合い無事車に戻り…
希望通り ヤシの木の木陰の“ハンモック”で気持ちよくお休み中…
ダンナも大満足の「ベンメリア」でした。。(笑) -
「ベンメリア」から約1時間30分
「ソフィテル アンコール プーキートラー ゴルフ & スパ リゾート」に戻って来ました。。
この日の観光スケジュールは終了。。
この後は、、 もちろん プールサイドで くつろぎタイム。。。ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート ホテル
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この日も ゆっくり、、 ホテルから夕日を眺め。。
ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート ホテル
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暗くなると…
今晩も『トゥクトゥク』で お出かけです〜♪ -
この日のデイナーは「ザ・スクエア24」
http://www.thesquare24.com/
シェリムアップ到着時にホテルのコンシェルジェに頼んで予約を入れてもらいました。
お隣りの「ボバ・アンコールホテル」の系列のお店だそうで
とてもオシャレでモダンなカンボジア料理&西洋料理のレストランです。ザ スクエア 24 地元の料理
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「ザ・スクエア24」
〜〜付け出し〜〜(右上)
インゲン豆など野菜のあえ物
〜〜スターター〜〜(左上)
すっかり気に入った『バナナの花&チキンのサラダ』
〜〜スープ〜〜(右下)
ヌードルとチキンのスープ
スパークリングワイン『ドガリナ』(イタリア)も〜♪ザ スクエア 24 地元の料理
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「ザ・スクエア24」
別添えのフライドポテト(上)は揚げたてでほかほか。。
食べだしたら 止まらない美味しさ〜♪
スパークリングワインで乾杯〜♪(上左)
〜〜メイン(カンボジア料理より)〜〜(右上)
ポークステーキ(BBQソース)
〜〜メイン(西洋料理より)〜〜(右下)
ポークチョップ
(正直言って、メインのお料理どっちがどっちだかわからなかったkuritchi(^^;))
雰囲気もいいし、スパークリングワインも最高〜♪
お料理も洗練されて美味しかった〜♪ザ スクエア 24 地元の料理
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デイナーの後は、、
「パブストリート」や「ナイトマーケット」へ。。アンコール ナイト マーケット 市場
-
?? 何もお土産を買ってない! (今更、、気付く?(^^;))
「ナイトマーケット」で刺繍入りの巾着袋を(モチロン 値切って?!)購入(^^
「ナイトマーケット」の近くの『トゥクトゥク』が沢山集まっている所から“No付きの『トゥクトゥク』”を探してホテルまで戻りました。。 -
「ソフィテル アンコール プーキートラー ゴルフ & スパ リゾート」
ダンナは疲れたのか、ホテルに戻るとバタン、、グ〜〜 zzz …
でも、kuritchiは明日は帰国だと思うと、もったいなくて眠れません。。(^^;
蚊と闘いながら(笑)テラスに座ってお庭を眺めていました。。。ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート ホテル
-
『アンコールビール』を片手に、、
テラスに座って空を見上げると。。。
まるで、、降ってくるかの様な 満天の星。。
≪ あっ。。 もしかして… オリオン座〜♪ ≫
それでも、さすがに睡魔が襲ってくる。。
そろそろ、お休みなさい。。。。
kuritchiも、、 zzz …… -
【 最終日 】
この日も、鳥の鳴く声で目覚めます。。
とうとう、、この日が帰国の日、、
夜の飛行機でシェリムアップを出発
深夜発の便でホーチミンでトランジット、、5日目の朝に関西国際空港に到着です。。ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート ホテル
-
「ソフィテル アンコール プーキートラー ゴルフ & スパ リゾート」
早期申し込み特典で“デラックスルーム”(テラス付き)の広いお部屋にランクアップ。。
お部屋から鳥の声に耳を傾けながらこのお庭を眺めて、とても心静かに過ごせました。。ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート ホテル
-
「ソフィテル アンコール プーキートラー ゴルフ & スパ リゾート」
朝食はクメールの雰囲気がたっぷりのレストラン『シタデル』でバイキング。。
この『シタデル』では4月〜9月までのディナーの時間帯(講演1時間)には『アプサラスダンス』が見られます。ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート ホテル
-
「ソフィテル アンコール プーキートラー ゴルフ & スパ リゾート」『シタデル』
カンボジア料理に、西洋メニュー、お粥や味噌汁…
目の前で焼いてくれる玉子料理や麺料理…
様々なフルーツ… etc …
ポットサービスのカンボジアコーヒー(粉コーヒー)を
親切心から最後の1滴まで注いでくれるサービスには閉口でしたが…(^^;
豊富なメニューと微笑み溢れるサービスで
滞在中、飽きることなく ゆったりとした朝食を楽しめました。。ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート ホテル
-
「ソフィテル アンコール プーキートラー ゴルフ & スパ リゾート」から道を渡ると。。
(横断歩道、信号なしの交通量のそれなりに多い道なので要注意!)ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート ホテル
-
日本人観光ツアーバスがよく停まっている“マダムサチコ”の「アンコールクッキー」
店内は、日本人だらけ、、(笑)
お値段は物価の安いカンボジアにしては高い! 日本の物価そのままのお値段。。
でも、安心で個別包装、しかも美味しいとなると、、高くても買ってしまったkuritchi…。
ダンナの会社やお友達、家族用に購入、、
横にあるお店「カフェプカプカ」で、フレッシュジュースやスムージー♪(左上)
≪ 評判通り、、 濃くて、、 美味しい〜♪ ≫アンコールクッキーショップ お土産店
-
自分用にTシャツやカジュアルな布製のカバンを探していたkuritchi。。
ガイドさんに聞いて連れて行ってもらったショップや「ナイトマーケット」などにも希望の品は全く見当たらない、、
それでも諦めずにこの日の午前中、、シュリムアップの街へ自分のお土産探しに繰り出しました。。
何軒か巡ったものの、気に入ったTシャツがあってもサイズが合わなかったりと半分諦めて
「ラッフルズ・グランド・ホテル・ダンコール」(右上)へ『シンガポールスリング』を求めてやって来ました。。
この「ラッフルズホテル」で『シンガポールスリング』をいただくのも、今回の旅の目的のひとつ、、(^^
落ち着いたクラシカルな雰囲気といい、とてもいい感じの「ラッフルズホテル」
一応念のためにショピングエリア(左)にある『ギャレリー・カンボジア』を覗いてみると、、
≪ オシャレな品が揃っている〜♪ ≫
あるではないですか〜♪ ステキな品々が、、
早速、布製のカバンとTシャツを購入〜♪ラッフルズ グランド ホテル D’アンコール ホテル
-
気分良く〜♪
『エレファントバー』で『アイラ−ヴァタ』(左)と『シンガポールスリング』(右)をいただきます〜♪
象型グラスが可愛い『アイラ−ヴァタ』(左)はシェリムアップ オリジナル
甘くて飲みやすい、ラムにヤシ砂糖が入ったカクテル♪
『シンガポールスリング』は、ご存じシンガポールの「ラッフルズホテル」オリジナルの有名カクテル…。
世界中の「ラッフルズホテル」では同一レシピ−で『シンガポールスリング』が作られているとか…。シンガポールでなくてもここシェムリアップでもオリジナルの『シンガポールスリング』がいただけちゃうのです(^^v
注文を受けてから作られた香り高い『シンガポールスリング』に大感激〜♪
カクテルのお味は(当たり前なのだけれど)、普段飲む『シンガポールスリング』と変わりない…(笑)
≪ それでも、美味しい〜♪ 大満足〜♪ ≫エレファント バー バー
-
「ラッフルズ・グランド・ホテル・ダンコール」『エレファントバー』
一緒に出てきた“黒胡椒のポテトチップス”と“お米の揚げ菓子(塩味)”の美味しいこと。。
食べだしたら… 止まらない、、
ダンナもkuritchiも、夢中になって摘まんでいました(笑)エレファント バー バー
-
kuritchi: 次に行ったみたいところがあるんだけれど…
「ラッフルズ・グランド・ホテル・ダンコール」の前から『トゥクトゥク』のオジサンに交渉して、、
シュリムアップの街の中から… -
「アンコールワット通り」を北へ進み、、
-
更に、長閑な「シュムリアップ川」沿いを進み、、
郊外らしくなってきた道をさらに進み、、、
「ちょっと郊外で遠いから…」と普段より高い値段を言ってきたオジサンに「NO!」と言った事を後悔し出したkuritchi、、 -
『トゥクトゥク』のオジサンも大体の場所は知っていましたが、どこから入るのかよく分らなかった様で…
入り口を尋ね尋ね、、やって来た
「プリヤ・ノムドム・シハヌーク・アンコール博物館」
(通称「イオン博物館」)←『トゥクトゥク』のオジサンにはこの名前を伝えました(^^;
館内には2001年、上智大学調査団が「バンテアイクデイ」で発見した274体の仏像が展示されています。(館内撮影禁止)
ナーガ(蛇神)や仏像などについても詳しく説明もされていて大変参考いなりました。
特に2Fに展示されている「千体仏石柱」は必見!です。 -
ホテルまでの帰りも同じ『トゥクトゥク』のオジサンに送ってもらい。。
(気持だけ…チップを弾んだkuritchi^^)
シックな“EXPLORER'S TALESEXPLORER'S TALES”
『エクスプローラーズ・テイルズ』ピアノバー(左上)で
ホテルからのプレゼントの「ハイティ」(アフタヌーンティー・午後2:00〜5:00)を
ランチ代わりにいただきました〜♪
(左下)“お茶”はコーヒー・TEA(玄米茶)から選べます
ダンナはアイスコーヒー kuritchiはTEA(玄米茶)をいただきました
(右下)本格的な3段プレートの「ハイティ」♪
一段目:フルーツカクテル
二段目:スモークサーモンのオープンサンド・ハムサンド
フレッシュベジタブルラップサンド
三段目:(手前から時計回り)
チョコレートムースケーキ・チーズケーキ
チョコレートケーキ・アーモンドクッキー
≪ 特に、甘さ控えめのケーキが絶品でした〜♪ ≫エクスプロラーズ テイルズ バー
-
最終日の午後は
「ソフィテル アンコール プーキートラー ゴルフ & スパ リゾート」の「LE SPA」でリラックス♪
(ホテル滞在客は20%割引)
ダンナはマッサージ kuritchiはクメール&ホットストーンスパ♪
もう… 至福のひととき。。
(「LE SPA」はプールの奥、写真の左側の白い建物・要予約!)ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート ホテル
-
お部屋は午後6:00チェックアウトなので
スパ&マッサージの後もお部屋でシャワーを浴びれます。。
お部屋をチェックアウト後『エクスプローラーズ・テイルズ』で
美味しいと評判の“ピザ”と
ホテルからのサービスのドリンク券(ひとり1杯)を使って軽くお食事。。エクスプロラーズ テイルズ バー
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いよいよ、、帰国の時。。
帰国の便は「シェリムアップ国際空港」午後9:35発(ホーチミントランジット)
一応ツアーなので、空港への送迎付き
ホテルのロビーに午後7:05待ち合わせです、、
ホテルから空港までは約20分。。
出国手続きまではスムーズ、、
(入国時渡された出国手続きの用紙が必要)
カンボジア航空(ベトナム航空共同運航便)ホーチミン行きの
出発時間、出発ゲートは何度も変更され…。
まあ、、無事に搭乗出来たから良かったけれど…(++;
深夜のホーチミン空港でのトランジットも問題なく翌朝、無事帰国、、
帰国した真冬の日本は寒かった〜!!(^^;
まだまだ、シェリムアップでは訪問したかった遺跡やレストラン・カフェがいっぱい。。
また、“クメールの微笑み”に癒やされたい。。と願ったkuritchiでした。。
(「アンコールトム」「タプローム」「アンコールワット」「バンテアイ・スレイ」「ベンメリア」
それぞれの『こだわり編』も頑張ってアップ予定、、)ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート ホテル
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この旅行記へのコメント (2)
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- らぼさん 2015/02/23 11:19:11
- モナリザ症候群
- こんにちは
乾季のカンボジア、地面が乾いてるのが何よりいいですね。
雨季に行くと晴れてても足元はぬかるみガイドさんはビーサンでしたからねぇ・・
ラピュタみたいな崩れた遺跡の上を歩くのも大変でした
ガイドブックで見て勝手に想像してた遺跡や仏像、初めてルーブルでモナリザを見た時と同じ「ちょっと小さすぎる」・・・って感じをずっと抱いてました。
ゾウのテラスでさえ小さく感じたので私の妄想は膨らみすぎなのかもしれません。
次に行くならフリーツアーでkurtchiさんのように優雅にアフタヌーンティとかしたいと思います。
・・・らぼ・・・
- kuritchiさん からの返信 2015/02/27 16:54:41
- RE: モナリザ症候群
- らぼさん、こんばんは。今、実家に帰省していま〜す。
いつもご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます。
> 乾季のカンボジア、地面が乾いてるのが何よりいいですね。
> 雨季に行くと晴れてても足元はぬかるみガイドさんはビーサンでしたからねぇ・・
> ラピュタみたいな崩れた遺跡の上を歩くのも大変でした
雨季のカンボジアは そんなにぬかるんでいたのですか?!
確かに乾季だと地面は乾いて、歩きやすかったです、、
次回の訪問時は雨季の晴れ間のアンコール遺跡を見てみたいと思っていたので、雨季のぬかるみ まで考慮していなかったkuritchiには、ちょっと驚きです!です、、
> ガイドブックで見て勝手に想像してた遺跡や仏像、初めてルーブルでモナリザを見た時と同じ「ちょっと小さすぎる」・・・って感じをずっと抱いてました。
確かに…(^^;
kuritchiも2日目の午前中に訪問したアンコールトムのバイヨンの四面塔はもっと大きいものだと思っていました、、
なるほど、○十年前に見たルーブルのモナリザ、、予想より小ぶりな絵画でショックだった時と同じだったかも…。
kuritchi的にはアンコールワットは予想より広大でしたね〜
象のテラスも、歩くとなかなか広かった記憶が…(^^;
人間の想像は、期待度に比例する?!
> 次に行くならフリーツアーでkurtchiさんのように優雅にアフタヌーンティとかしたいと思います。
どこに出かけても すっかりアフタヌーンティ好きになってしまっています。。
暑い場所をうろうろするより、涼しいお部屋でアフタヌーンティやプールサイドでくつろぐのが大好きな♪kuritchiです。。
あっ、、 ホテルのお部屋のベランダでくつろぐのも最高〜♪
kuritchi
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