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今回のイスタンブール行きが決まった時に<br />同行の3人に訪問候補地を一覧にしてその中から<br />「ここは是非行ってみたい」という所を3ヶ所<br />選んでもらったら「3泊5日滞在するなら<br />ボスポラス海峡クルーズを入れて欲しい」と<br />満票(笑)が入りました。<br /><br />3人に配った「訪問候補地一覧」には、<br />『ガラタ橋から黒海の畔まで<br />ボスポラス海峡の半日クルーズ』<br />〜あの黒海の畔まで行っては見たいと思いませんか。<br />イスタンブールを少し離れ小さな町を船のデッキから<br />ゆっくりと眺め、終点の町の丘の上に立つかっての<br />城塞跡から黒海を眺めるクルーズを楽しめます。<br />と書きました。((´∀`*))<br /><br />さぁご一緒しましょう。<br />ボスポラス海峡からの涼風を受けながら<br />黒海までのクルーズへ。

悠久の時を駆け抜けてイスタンブール【5】ボスポラス海峡クルーズ (ガラダ橋から黒海のほとりの小さな町まで)

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2014/07/23 - 2014/07/23

130位(同エリア4755件中)

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あの街から

あの街からさん

今回のイスタンブール行きが決まった時に
同行の3人に訪問候補地を一覧にしてその中から
「ここは是非行ってみたい」という所を3ヶ所
選んでもらったら「3泊5日滞在するなら
ボスポラス海峡クルーズを入れて欲しい」と
満票(笑)が入りました。

3人に配った「訪問候補地一覧」には、
『ガラタ橋から黒海の畔まで
ボスポラス海峡の半日クルーズ』
〜あの黒海の畔まで行っては見たいと思いませんか。
イスタンブールを少し離れ小さな町を船のデッキから
ゆっくりと眺め、終点の町の丘の上に立つかっての
城塞跡から黒海を眺めるクルーズを楽しめます。
と書きました。((´∀`*))

さぁご一緒しましょう。
ボスポラス海峡からの涼風を受けながら
黒海までのクルーズへ。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
3.5
交通
5.0
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
  • 路面電車のスルタン・アフメット駅<br />から「イスタンブール・カード」を<br />使ってガラタ橋のたもとの駅「エミノニュ」<br />までは、15分程。<br />

    路面電車のスルタン・アフメット駅
    から「イスタンブール・カード」を
    使ってガラタ橋のたもとの駅「エミノニュ」
    までは、15分程。

  • ガラタ橋の前の広場にクルーズ船が<br />各方面に出ている「エミノニュ桟橋」<br />があります。<br />とにかく広いンです。

    ガラタ橋の前の広場にクルーズ船が
    各方面に出ている「エミノニュ桟橋」
    があります。
    とにかく広いンです。

  • 釣りをしている人も居ます。

    釣りをしている人も居ます。

  • ここでも私は「ジタンある?」って(笑)聞いてました。<br />とにかく広い「エミノニュ桟橋」<br /><br />ここの船着き場から出航するクルーズ船は<br />かなりの数があり多方面かつ時間の長短等<br />種類も多いのです。

    ここでも私は「ジタンある?」って(笑)聞いてました。
    とにかく広い「エミノニュ桟橋」

    ここの船着き場から出航するクルーズ船は
    かなりの数があり多方面かつ時間の長短等
    種類も多いのです。

  • しかも数社から出ていて<br />中には小型船による短い距離の<br />クルーズもあり客引きも出ています。<br /><br />その中から、私たちは迷わず<br />IDO社の<br />「ボスポラス海峡黒海沿岸<br />アナドル・カヴァウ行き」の乗船券<br />を買い求めました。

    しかも数社から出ていて
    中には小型船による短い距離の
    クルーズもあり客引きも出ています。

    その中から、私たちは迷わず
    IDO社の
    「ボスポラス海峡黒海沿岸
    アナドル・カヴァウ行き」の乗船券
    を買い求めました。

  • 売場は最もガラタ橋寄りの建物に在り<br />「Bosphorus cruises pier」で買い求めます。<br /><br />1人往復25TL(当日のルートで1260円程)

    売場は最もガラタ橋寄りの建物に在り
    「Bosphorus cruises pier」で買い求めます。

    1人往復25TL(当日のルートで1260円程)

  • IDO社の<br />「ボスポラス海峡黒海沿岸<br />アナドル・カヴァウ行き」は<br />1日2便しか出ていません。<br /><br />1便目が<br />エミノニュ桟橋発が10:35で<br />黒海沿岸アナドル・カヴァウ(終点)着が12:15分。

    IDO社の
    「ボスポラス海峡黒海沿岸
    アナドル・カヴァウ行き」は
    1日2便しか出ていません。

    1便目が
    エミノニュ桟橋発が10:35で
    黒海沿岸アナドル・カヴァウ(終点)着が12:15分。

  • 2便目が<br />エミノニュ桟橋発が13:35発で、<br />黒海沿岸アナドル・カヴァウ(終着)が15:05着です。<br /><br />所要時間は、おおよそ片道1時間30分程の行程に<br />終着地黒海沿岸の小さな町<br />「アナドル・カヴァウ」で3時間の持ち時間があり<br />ビザンチン時代の要塞跡を訪ねます。<br />

    2便目が
    エミノニュ桟橋発が13:35発で、
    黒海沿岸アナドル・カヴァウ(終着)が15:05着です。

    所要時間は、おおよそ片道1時間30分程の行程に
    終着地黒海沿岸の小さな町
    「アナドル・カヴァウ」で3時間の持ち時間があり
    ビザンチン時代の要塞跡を訪ねます。

  • さぁ、いよいよ出港です。<br /><br />海峡には大型クルーズ船が停泊中。

    さぁ、いよいよ出港です。

    海峡には大型クルーズ船が停泊中。

  • こちらは本格的な<br />豪華客船によるエーゲ海クルーズ船

    こちらは本格的な
    豪華客船によるエーゲ海クルーズ船

  • ガラタ塔や新市街を<br />船上から眺めつつ<br />私たちを乗せた定期船は<br />スルスルと進んで行きます。

    ガラタ塔や新市街を
    船上から眺めつつ
    私たちを乗せた定期船は
    スルスルと進んで行きます。

  • 船の左右共に<br />良い眺めなですが<br />どちらかと言えば<br />

    船の左右共に
    良い眺めなですが
    どちらかと言えば

  • 行きは<br />「ドルマバフチェ宮殿」等を眺める<br />進行方向左側に座るといいですね。

    行きは
    「ドルマバフチェ宮殿」等を眺める
    進行方向左側に座るといいですね。

  • 往復するのだから<br />帰りは反対側に座れば<br />と、思うでしょう。

    往復するのだから
    帰りは反対側に座れば
    と、思うでしょう。

  • ところが、この先<br />黒海沿岸の小さな町アナドル・カヴァウ(終点)<br />で下船して帰りの船が出るまで3時間程の<br />時間があります。<br />その間に、ビザンチン時代の城塞跡に<br />行くことになりますが、そこが丘の上に<br />あってけっこうきつい登り坂なのです。

    ところが、この先
    黒海沿岸の小さな町アナドル・カヴァウ(終点)
    で下船して帰りの船が出るまで3時間程の
    時間があります。
    その間に、ビザンチン時代の城塞跡に
    行くことになりますが、そこが丘の上に
    あってけっこうきつい登り坂なのです。

  • で、城塞跡に立ち<br />黒海を眺めてまた<br />船着き場に戻ってきて<br />ランチビールでもすれば<br />そうなのです。<br />帰りは眠っている方がけっこういました。

    イチオシ

    で、城塞跡に立ち
    黒海を眺めてまた
    船着き場に戻ってきて
    ランチビールでもすれば
    そうなのです。
    帰りは眠っている方がけっこういました。

  • ですから、行く時には<br />進行方向左側に座り<br />この黒海へと続く道を<br />船上から、たっぷりと<br />ゆっくりと楽しみましょう。

    ですから、行く時には
    進行方向左側に座り
    この黒海へと続く道を
    船上から、たっぷりと
    ゆっくりと楽しみましょう。

  • 次々に景色が移って行き<br />見飽きることはありませんでした。

    次々に景色が移って行き
    見飽きることはありませんでした。

  • そうこう話している間に<br />向こうに見えてきたのは<br />「ドルマバフチェ宮殿」です。<br /><br />ボスポラス海峡のヨーロッパ側の岸辺に<br />海峡側を正面に建ち全長600メートで<br />宮殿の総面積は15000?もあるのだそうです。<br />

    そうこう話している間に
    向こうに見えてきたのは
    「ドルマバフチェ宮殿」です。

    ボスポラス海峡のヨーロッパ側の岸辺に
    海峡側を正面に建ち全長600メートで
    宮殿の総面積は15000?もあるのだそうです。

  • 「ドルマバフチェ宮殿」<br />イスタンブールを征服したオスマン帝国の<br />メフト2世によって造成された庭園に<br />31代のスルタンアブデュルメジト1世が<br />政府中枢のトプカピ宮殿からの移転を命じ<br />1843年から足掛け14年もの歳月をかけて<br />完成したということです。<br /><br />その設計は、アルメニア人聖教徒で<br />宮廷建築家ガラベト・バリアンと<br />パリで研鑽を積んだその息子ニゴオスだそうです。<br /><br /><br />

    「ドルマバフチェ宮殿」
    イスタンブールを征服したオスマン帝国の
    メフト2世によって造成された庭園に
    31代のスルタンアブデュルメジト1世が
    政府中枢のトプカピ宮殿からの移転を命じ
    1843年から足掛け14年もの歳月をかけて
    完成したということです。

    その設計は、アルメニア人聖教徒で
    宮廷建築家ガラベト・バリアンと
    パリで研鑽を積んだその息子ニゴオスだそうです。


  • この画像は、12年前に訪れた<br />際のものです。<br />当時、1日の回数の多かった英語ツアー<br />(日本語ツアーは要予約で料金も高く<br />1日1回しかありませんでした。)<br />で宮殿内を見学しました。当時は、カメラは<br />撮影料金を別途払うとフラッシュ撮影以外は<br />撮影が可能でした。<br /><br />宮殿内は、予約者優先で1日3000人の入場制限があります。<br />その展示品は、ヨーロッパからの献上品などが、ずらりと並んで<br />います。<br /><br />画像中段の巨大シャンデリアは<br />見学コースの最後に通る<br />豪華絢爛「儀式の間」で吹き抜けの天井<br />高さ36mから吊るされている<br />バカラ製で重さ4,5トンで56本の円柱と<br />750個のキャンドルがついた大シャンデリアです。<br /><br />

    この画像は、12年前に訪れた
    際のものです。
    当時、1日の回数の多かった英語ツアー
    (日本語ツアーは要予約で料金も高く
    1日1回しかありませんでした。)
    で宮殿内を見学しました。当時は、カメラは
    撮影料金を別途払うとフラッシュ撮影以外は
    撮影が可能でした。

    宮殿内は、予約者優先で1日3000人の入場制限があります。
    その展示品は、ヨーロッパからの献上品などが、ずらりと並んで
    います。

    画像中段の巨大シャンデリアは
    見学コースの最後に通る
    豪華絢爛「儀式の間」で吹き抜けの天井
    高さ36mから吊るされている
    バカラ製で重さ4,5トンで56本の円柱と
    750個のキャンドルがついた大シャンデリアです。

  • この新しい宮殿の用地は<br />かってオスマン海軍の出征儀式<br />が行われる入江があった場所で<br />17世紀から埋め立てが始まった湿地は<br />「ドルマ・バフチェ(詰め物をした庭)」<br />と呼ばれていたそうです。<br /><br />従来あった木造宮殿を取り壊して<br />建て替えられたもので大理石を用いた<br />ヨーロッパのバロック様式と<br />オスマン様式を折衷させた壮麗なこの姿は<br />ボスポラス海峡を行き交う船舶から<br />ため息をもって眺められていたのでしょうね。<br />☆そうこう話をしている間にも<br />画像は移り変わって行ってます。<br />

    この新しい宮殿の用地は
    かってオスマン海軍の出征儀式
    が行われる入江があった場所で
    17世紀から埋め立てが始まった湿地は
    「ドルマ・バフチェ(詰め物をした庭)」
    と呼ばれていたそうです。

    従来あった木造宮殿を取り壊して
    建て替えられたもので大理石を用いた
    ヨーロッパのバロック様式と
    オスマン様式を折衷させた壮麗なこの姿は
    ボスポラス海峡を行き交う船舶から
    ため息をもって眺められていたのでしょうね。
    ☆そうこう話をしている間にも
    画像は移り変わって行ってます。

  • 天気にも恵まれて<br />涼風が気持ちの良いクルーズです。

    天気にも恵まれて
    涼風が気持ちの良いクルーズです。

  • 「チャイ! チャイ!  コーヒー」<br />と叫びながら客席を回ってきます。

    「チャイ! チャイ! コーヒー」
    と叫びながら客席を回ってきます。

  • もうすぐ最初の寄港地<br />「ベルクタシュ」です。

    もうすぐ最初の寄港地
    「ベルクタシュ」です。

  • 最初の寄港地<br />「ベルクタシュ」です。<br /><br />寄港時間はごくわずか<br />10分前後だったでしょうか。

    最初の寄港地
    「ベルクタシュ」です。

    寄港時間はごくわずか
    10分前後だったでしょうか。

  • 水辺に白い家も<br />きれいです。

    水辺に白い家も
    きれいです。

  • 「オルタキョイ・ジャーミー」<br />が見えました。<br /><br />昨日、路地裏まで散策をした<br />オルタキョイ。

    「オルタキョイ・ジャーミー」
    が見えました。

    昨日、路地裏まで散策をした
    オルタキョイ。

  • 昨日、ランチをした店が<br />見えました。<br />海峡からまた見ることができ<br />楽しかったです。<br />ランチをしたあの店のスタッフさん<br />これからも日本のアニュメをよろしく!

    昨日、ランチをした店が
    見えました。
    海峡からまた見ることができ
    楽しかったです。
    ランチをしたあの店のスタッフさん
    これからも日本のアニュメをよろしく!

  • 最初にランチをしょうとして<br />入った店も見えました。<br />ごめんね。喉が渇いていてランチビール<br />が飲みたかったンだぁ。

    最初にランチをしょうとして
    入った店も見えました。
    ごめんね。喉が渇いていてランチビール
    が飲みたかったンだぁ。

  • 広い海峡をの〜んびりと<br />楽しみます。

    広い海峡をの〜んびりと
    楽しみます。

  • そのレストランからも望めた<br />「ボスポラス大橋」の下を<br />くぐり抜けて行きます。

    イチオシ

    そのレストランからも望めた
    「ボスポラス大橋」の下を
    くぐり抜けて行きます。

  • 「ボスポラス大橋」<br />すごいね!<br />1973年日本企業によって<br />架設された橋なのですね。

    「ボスポラス大橋」
    すごいね!
    1973年日本企業によって
    架設された橋なのですね。

  • 橋の上を走っている<br />車が小さく見えま〜す。

    橋の上を走っている
    車が小さく見えま〜す。

  • 海峡沿いに<br />瀟洒な住宅と並んで<br />レストランが点在しています。

    海峡沿いに
    瀟洒な住宅と並んで
    レストランが点在しています。

  • そんな景色を楽しんで<br />いると、どこからともなく<br />「チャイ! チャイ! コーヒー」<br />と声がします。<br />

    そんな景色を楽しんで
    いると、どこからともなく
    「チャイ! チャイ! コーヒー」
    と声がします。

  • ボスポラス海峡は<br />ダーダネル海峡を経て地中海<br />エーゲ海へとつながっている<br />マルマラ海から黒海へ抜ける<br />海峡で長さ31Kmあるそうです。

    ボスポラス海峡は
    ダーダネル海峡を経て地中海
    エーゲ海へとつながっている
    マルマラ海から黒海へ抜ける
    海峡で長さ31Kmあるそうです。

  • 「チャイ! チャイ!  コーヒー」<br />の声を聞きながら<br />ゆったりと船は進んで行きます。

    「チャイ! チャイ! コーヒー」
    の声を聞きながら
    ゆったりと船は進んで行きます。

  • 「サマーホリディ」<br />そンな感じのする光景でした。

    「サマーホリディ」
    そンな感じのする光景でした。

  • 所々に入江があって

    所々に入江があって

  • 色々な船舶が<br />停泊しています。

    色々な船舶が
    停泊しています。

  • 終点まで5〜6ヶ所<br />寄港しながら向かいます。

    終点まで5〜6ヶ所
    寄港しながら向かいます。

  • 私にとっては、ドイツのハンブルクでの<br />河口のクルーズ以来のクルーズです。<br /><br />旅行記『A hard day&#39;s night<br />〜ハンブルク(Hamburg)にやって来た!』<br />http://4travel.jp/travelogue/10855767<br /><br />

    私にとっては、ドイツのハンブルクでの
    河口のクルーズ以来のクルーズです。

    旅行記『A hard day's night
    〜ハンブルク(Hamburg)にやって来た!』
    http://4travel.jp/travelogue/10855767

  • 1階席に行ってみました。<br />やはり、ほとんどの皆さんは甲板席に<br />いるようです。<br />飲み物や軽食を販売している売店もあります。<br />この先<br />トルコ・ヨーグルトの発祥の地<br />と言われている「カンルジャ」に<br />寄港するとヨーグルト売りがやってくる。

    1階席に行ってみました。
    やはり、ほとんどの皆さんは甲板席に
    いるようです。
    飲み物や軽食を販売している売店もあります。
    この先
    トルコ・ヨーグルトの発祥の地
    と言われている「カンルジャ」に
    寄港するとヨーグルト売りがやってくる。

  • 移り変わる景色を見ながら<br />楽しんでいました。

    移り変わる景色を見ながら
    楽しんでいました。

  • 移り変わる景色を見ながら<br />楽しんでいました。

    イチオシ

    移り変わる景色を見ながら
    楽しんでいました。

  • 移り変わる景色を見ながら<br />楽しんでいました。

    移り変わる景色を見ながら
    楽しんでいました。

  • 移り変わる景色を見ながら<br />楽しんでいました。

    イチオシ

    移り変わる景色を見ながら
    楽しんでいました。

  • 「ファティ・スルタン・メフメット大橋<br />が見えてきました。<br />この橋は1988年に完成したそうです。

    「ファティ・スルタン・メフメット大橋
    が見えてきました。
    この橋は1988年に完成したそうです。

  • 「ルメリ・ヒサル」<br />スルタン・メフメット2世が建造した<br />南北に長さおよそ250mの要塞。<br />1453年のコンスタンチノーブル戦<br />に備えてわずか4ヶ月で<br />建てられたそうです

    「ルメリ・ヒサル」
    スルタン・メフメット2世が建造した
    南北に長さおよそ250mの要塞。
    1453年のコンスタンチノーブル戦
    に備えてわずか4ヶ月で
    建てられたそうです

  • トルコ・ヨーグルトの発祥の地<br />と言われている「カンルジャ」に<br />寄港しました。<br /><br /><br />

    トルコ・ヨーグルトの発祥の地
    と言われている「カンルジャ」に
    寄港しました。


  • とうとう遠くに黒海が見えて<br />きました。

    とうとう遠くに黒海が見えて
    きました。

  • とうとう遠くに黒海が見えて<br />きました。

    とうとう遠くに黒海が見えて
    きました。

  • 丘の上にトルコ国旗がひるがえり<br />傍らに要塞らしきものが見えてきました。

    丘の上にトルコ国旗がひるがえり
    傍らに要塞らしきものが見えてきました。

  • 車で言えば<br />幅寄せ(笑)<br />

    車で言えば
    幅寄せ(笑)

  • 船着き場には<br />レストランが並んでいます。

    船着き場には
    レストランが並んでいます。

  • きれいな船着き場で<br />水も透き通っていますし<br />魚臭い匂いもほとんでしません。

    きれいな船着き場で
    水も透き通っていますし
    魚臭い匂いもほとんでしません。

  • きれいな船着き場で<br />水も透き通っていますし<br />魚臭い匂いもほとんでしません。

    きれいな船着き場で
    水も透き通っていますし
    魚臭い匂いもほとんでしません。

  • クルーズ船の終着地<br />黒海沿岸の小さな町<br />アナドル・カヴァウに<br />到着しました。<br />この時、12:17分でした。

    クルーズ船の終着地
    黒海沿岸の小さな町
    アナドル・カヴァウに
    到着しました。
    この時、12:17分でした。

  • アナドル・カヴァウ<br />到着は、12:17分でした。

    アナドル・カヴァウ
    到着は、12:17分でした。

  • 船着き場には<br />レストランが並んでいます。

    船着き場には
    レストランが並んでいます。

  • 土産屋さんも並んでいます。<br />しかし<br />帰りの船が出るまでの<br />この町での持ち時間は<br />およそ3時間。

    土産屋さんも並んでいます。
    しかし
    帰りの船が出るまでの
    この町での持ち時間は
    およそ3時間。

  • その間に先ほど船上から<br />眺めた黒海を望む要塞後に行って<br />みたいと思います。

    その間に先ほど船上から
    眺めた黒海を望む要塞後に行って
    みたいと思います。

  • 12年前に来た時より<br />道路が整備されていました。<br />それでも、ちょっとした登山道のようで<br />友人の奥さんはバテ・バテ(汗)<br />何とか励まして登り続けました。<br />

    12年前に来た時より
    道路が整備されていました。
    それでも、ちょっとした登山道のようで
    友人の奥さんはバテ・バテ(汗)
    何とか励まして登り続けました。

  • 前回来た時には、何も無い<br />山道が丘の上まで続いていましたが<br />頂上の8合目くらいの見晴らしの良い<br />所にレストランが出来ていました。

    前回来た時には、何も無い
    山道が丘の上まで続いていましたが
    頂上の8合目くらいの見晴らしの良い
    所にレストランが出来ていました。

  • 頂上の8合目くらいの見晴らしの良い<br />所にレストランが出来ていました<br />が、ここは我慢の子で先を急ぎました。

    頂上の8合目くらいの見晴らしの良い
    所にレストランが出来ていました
    が、ここは我慢の子で先を急ぎました。

  • とうとう丘の上に登ってきました。<br />ビザンチン時代の要塞跡です。

    イチオシ

    とうとう丘の上に登ってきました。
    ビザンチン時代の要塞跡です。

  • 黒海が見えます。

    黒海が見えます。

  • ビザンチン時代の要塞<br />手前の人と比べてみると<br />大きさがわかります。

    ビザンチン時代の要塞
    手前の人と比べてみると
    大きさがわかります。

  • ビザンチン時代の要塞

    ビザンチン時代の要塞

  • 黒海の出口に<br />橋が架けられるのでしょうか。<br />何やら工事中のようでした。

    イチオシ

    黒海の出口に
    橋が架けられるのでしょうか。
    何やら工事中のようでした。

  • ボスポラス海峡の幅は<br />最も広いところで3700m<br />最も狭いところが700mということです。

    ボスポラス海峡の幅は
    最も広いところで3700m
    最も狭いところが700mということです。

  • 黒海に注ぐ水の色が<br />とてもきれいでした。

    黒海に注ぐ水の色が
    とてもきれいでした。

  • 黒海に注ぐ水の色が<br />とてもきれいでした。

    黒海に注ぐ水の色が
    とてもきれいでした。

  • 丘の上から戻ってきました。<br />船着き場の近くになると<br />道ばたに土産ものを広げ<br />販売していました。<br /><br />

    丘の上から戻ってきました。
    船着き場の近くになると
    道ばたに土産ものを広げ
    販売していました。

  • 船着き場に一番近い<br />レストランでランチをいただきました。

    イチオシ

    船着き場に一番近い
    レストランでランチをいただきました。

  • サバ焼きや羊の肉のグリル<br />等をいただきました。<br />

    サバ焼きや羊の肉のグリル
    等をいただきました。

  • 焼きたてのサバにレモンを絞って<br />持参したキッコーマンをかけて<br />おいしく食べました。

    焼きたてのサバにレモンを絞って
    持参したキッコーマンをかけて
    おいしく食べました。

  • レストランの窓側席が急に<br />にぎやかになったので<br />見て見たら<br />20cmくらいの魚の群れが<br />お客さんの投げたパン切れ<br />お目指して群がってきていました。<br /><br />それはもう気味の悪い程の数の<br />魚たちでした。

    レストランの窓側席が急に
    にぎやかになったので
    見て見たら
    20cmくらいの魚の群れが
    お客さんの投げたパン切れ
    お目指して群がってきていました。

    それはもう気味の悪い程の数の
    魚たちでした。

  • 魚が泳いでいるのを<br />見たのはこの店です。

    魚が泳いでいるのを
    見たのはこの店です。

  • お客さんの投げたパン切れ<br />お目指して群がってくる魚たち。

    お客さんの投げたパン切れ
    お目指して群がってくる魚たち。

  • ランチタイムは13:30〜14:30分<br />丁度1時間ほどでした。<br /><br />ランチはビール付きで2人分で88TL(およそ4400円)<br />と観光地料金でした。(笑)

    ランチタイムは13:30〜14:30分
    丁度1時間ほどでした。

    ランチはビール付きで2人分で88TL(およそ4400円)
    と観光地料金でした。(笑)

  • 30分程、土産屋を見ていたところに<br />帰りの船がやってきました。<br /><br />15:00出港しました。<br /><br />あぁ、あそこまで登ったンだね。<br />と話しているうち船はゆっくりと<br />岸を離れてゆきます。

    30分程、土産屋を見ていたところに
    帰りの船がやってきました。

    15:00出港しました。

    あぁ、あそこまで登ったンだね。
    と話しているうち船はゆっくりと
    岸を離れてゆきます。

  • 船着場の隣は海水浴場でした。

    イチオシ

    船着場の隣は海水浴場でした。

  • さよならアナドル・カヴァウ

    さよならアナドル・カヴァウ

  • さょうなら黒海

    イチオシ

    さょうなら黒海

  • いろいろな船舶を<br />眺めるのも好きです。

    いろいろな船舶を
    眺めるのも好きです。

  • いろいろな船舶を<br />眺めるのも好きです。

    いろいろな船舶を
    眺めるのも好きです。

  • 旅情を感じさせてくれるから<br />かなぁ。

    旅情を感じさせてくれるから
    かなぁ。

  • 船の旅って好きなンですよね。

    船の旅って好きなンですよね。

  • 海は広いな大きいなぁ

    海は広いな大きいなぁ

  • と歌の1つもでそうです。

    と歌の1つもでそうです。

  • ボスポラス海峡は<br />ダーダネル海峡を経て地中海<br />エーゲ海へとつながっている<br />マルマラ海から黒海へ抜ける<br />海峡で長さ31Kmあります。

    ボスポラス海峡は
    ダーダネル海峡を経て地中海
    エーゲ海へとつながっている
    マルマラ海から黒海へ抜ける
    海峡で長さ31Kmあります。

  • 帰りも数カ所<br />寄港しながら

    帰りも数カ所
    寄港しながら

  • 波頭を見ていると<br />一層旅情をかき立てられる<br />ような気がします。

    イチオシ

    波頭を見ていると
    一層旅情をかき立てられる
    ような気がします。

  • この船は甲板席にも屋根が着いています。<br />定期船とは言ってもほとんどの人が<br />観光客のようです。<br /><br />トルコ・ヨーグルト発祥の地<br />と言われているカルンジャの<br />ヨーグルトのお味は((´∀`*))

    この船は甲板席にも屋根が着いています。
    定期船とは言ってもほとんどの人が
    観光客のようです。

    トルコ・ヨーグルト発祥の地
    と言われているカルンジャの
    ヨーグルトのお味は((´∀`*))

  • 要塞を眺めて

    要塞を眺めて

  • 橋をくぐり抜け

    橋をくぐり抜け

  • 橋をくぐり抜け

    橋をくぐり抜け

  • 瀟洒な家並を眺め

    瀟洒な家並を眺め

  • ガラタ橋の前の広場<br />「エミノニュ桟橋」駅を目指して<br />進んでゆきます。

    ガラタ橋の前の広場
    「エミノニュ桟橋」駅を目指して
    進んでゆきます。

  • 帰りの船内は寝ている方も<br />ちらほらいますね。

    帰りの船内は寝ている方も
    ちらほらいますね。

  • ガラタ橋の前の広場<br />「エミノニュ桟橋」駅を目指して<br />進んでゆきます。

    ガラタ橋の前の広場
    「エミノニュ桟橋」駅を目指して
    進んでゆきます。

  • 大きな船が行った後は<br />やや波が立っていますが<br />船酔いする程ではありません。<br />が、天候にもよるのでしょうか。

    大きな船が行った後は
    やや波が立っていますが
    船酔いする程ではありません。
    が、天候にもよるのでしょうか。

  • 終着地が近づいてきました。

    終着地が近づいてきました。

  • 「ドルマバフチェ宮殿」も<br />見えてきましたね。

    「ドルマバフチェ宮殿」も
    見えてきましたね。

  • もうすぐ終着地ですね。

    もうすぐ終着地ですね。

  • 午後からは逆光になって<br />海が反射して輝いている<br />向こう側に見える<br />「イエニジャーミー」も<br />絵はがきを見ているような<br />いい眺めでした。

    午後からは逆光になって
    海が反射して輝いている
    向こう側に見える
    「イエニジャーミー」も
    絵はがきを見ているような
    いい眺めでした。

  • 午後からは逆光になって<br />海が反射して輝いていて<br />きれいでした。

    午後からは逆光になって
    海が反射して輝いていて
    きれいでした。

  • 午後からは逆光になって<br />海が反射して輝いていてきれいでした。<br /><br />観光船はこの時間になっても<br />多勢の乗客でにぎわっていますね。

    午後からは逆光になって
    海が反射して輝いていてきれいでした。

    観光船はこの時間になっても
    多勢の乗客でにぎわっていますね。

  • お疲れ様でした。<br />楽しかったクルーズもあっという間でした。<br />この時、時刻は16:40でした。<br /><br />夏の陽はまだまだ長く<br />この後も街歩きの時間がたっぷりと<br />ありそうです。

    お疲れ様でした。
    楽しかったクルーズもあっという間でした。
    この時、時刻は16:40でした。

    夏の陽はまだまだ長く
    この後も街歩きの時間がたっぷりと
    ありそうです。

  • 「黒海」って行って見るまでは、<br />遥か遠くに在って何処かミステリアスな<br />イメージばかりが<br />自分の中で先行していた気がします。<br />まぁそンなところが黒海の魅力でもありました。<br /><br />イスタンブールまで行ったのなら<br />是非、黒海までとの思いが ついつい<br />今回、長編になってしまいました。( ̄ー ̄)<br /><br />沢山の枚数をご覧いただきまして<br />本当にありがとうございます。<br /><br />

    「黒海」って行って見るまでは、
    遥か遠くに在って何処かミステリアスな
    イメージばかりが
    自分の中で先行していた気がします。
    まぁそンなところが黒海の魅力でもありました。

    イスタンブールまで行ったのなら
    是非、黒海までとの思いが ついつい
    今回、長編になってしまいました。( ̄ー ̄)

    沢山の枚数をご覧いただきまして
    本当にありがとうございます。

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