2014/12/27 - 2014/12/27
2950位(同エリア6780件中)
ふろすとさん
コロッセオを見るためには、まずフォロ・ロマーノに行かなければならない(チケット共通)ということで、フォロ・ロマーノに行きました。遺跡歩きには、暑い夏よりも冬の方がかなり快適。とはいえ家族・親族を交えての旅なので余り趣味に深入りするわけにもいかず、メインストリートを歩くだけにしておきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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コロッセオやパラティーノの丘との共通券を購入し、フォロ・ロマーノに入場しました。中央の広い道が、戦勝パレードが行われた「聖なる道」です。
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こんなに石に彫刻が美しく残っています。この辺りは「エミリアのバシリカ」と呼ばれる一画で、フォロ・ロマーノで唯一残ったバシリカ(集会施設)なのだとか。
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この辺りは、下水道を守る女神の神殿だっとか。
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インフラ整備を大切にする、古代ローマらしい神殿だと思いました。
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前回訪れた時に探し回ったクーリア。古代ローマの政治の中心で、この建物は復元されたものです。
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セヴェルスの凱旋門。あの足場のようなものの下には、ニジェール・ラピスという最古の遺跡があるようなのですが、見学可能なのかどうか、確認する暇がありませんでした。ちょっと残念。
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この辺りが広場の中心かな?
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セヴェルスの凱旋門の左には、ロストリ(演壇)の遺構や、サトゥルヌス神殿などがありました。
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カストルとポルックスの神殿。双子の神様で、戦いの際にローマを勝利に導いたようです。
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アントニヌスとファウスティーナの神殿。皇帝夫妻を神格化してまつった神殿で、後に教会に転用されました。
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イチオシ
炉と竈の女神、ヴェスタの神殿。
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ティトゥスの凱旋門。パリのエトワール凱旋門のモデルとなっています。
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ユダヤ戦争の勝利を記念した浮彫。ローマ兵たちが、戦利品としてエルサレム神殿からメノーラー(七枝の燭台)を運び出しています。
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鷲に乗るティトゥス帝の浮彫。皇帝が死後に神格化されたことを示しています。
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イチオシ
正面(外側)から見たティトゥスの凱旋門。
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この遺跡は「ロムルスの神殿」。
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マクセンティウス帝が、幼くして死んだ息子のために建てた神殿です。これも教会に転用されているようでした。
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