2014/12/27 - 2014/12/30
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Peco3さん
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有休と年末年始休暇で長いお休みが取れたため、以前から行きたいと思っていた世界遺産ハロン湾、アンコール遺跡を巡る旅に出ました。10数年前から行きたいと思っていたアンコール遺跡では天候にも恵まれた上、日本語が堪能で観光案内や撮影スポット等も丁寧に教えてくださるガイドさんが担当だったこともあり、、非常に素晴らしい旅行になりました。
この旅行記はカンボジア観光の第三日目(アンコールワット見学とオールドマーケット散策まで)の記録になります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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素敵なホテルに滞在していて本当はテラスでのんびりしたかったのですが、そのような余裕もありませんでしたので、せめて写真だけでも残しておこうと思いました。
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ここで、朝食をいただいても気分がよさそうですね。
夜は蚊に刺されやすいので要注意です。 -
今回のツアーでは、衣類4点まで無償でランドリーを頼むことができました。
確か当日10時までに頼むと夜19時頃には、お部屋のクローゼットに入れてくださることになっていたと思います。
非常にきれいな仕上がりでした。暑い気候のカンボジア旅行ではとても重宝するサービスです。 -
当日は朝からカンボジアの伝統楽器の演奏が行われていました。
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この日の朝食も麺類を中心としたメニューを選択しました。
韓国系の観光客が増えているためか、こちらでも「キムチ」がありました。 -
大好きなライチを毎日美味しくいただきました。
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ホテルに併設されたスパのワンショット。
前日の夜、スパの30%割引利用券を利用して、50分3000円でマッサージを受けたところ、施術中に眠ってしまうほど気持ちのよいマッサージでした。
また宿泊できる機会があればマッサージを受けたいと思います。 -
美しい花が沢山咲いていました。
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名前が分からないのですが、色鮮やかな花が印象的です。
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クリスマス時期だったこともあって、ホテルの客室フロアの装飾も賑やかです。
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アンコールワットへ車で向かう道すがらのワンショット。
これからこの光景もどんどん変わっていくのでしょうね。 -
写真の左側に水牛がいます。
最近は農機を借りてきて農耕する方もいらっしゃるそうですが、賃料は収穫した米で支払うそうです。 -
沢山の荷物を抱えてバイクに乗るのが、普通の光景なのだそうです。
多分日本ではダメでしょうね。 -
昨日の朝焼け鑑賞以来のアンコールワットに到着しました。
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日中のアンコールワットも素敵です。
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後ろを振り返って見ると、観光気球が見えました。
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蛇神ナーガのワンショット。
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戦争の際の生々しい弾丸の跡とのこと。
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こちらの穴は、石を運ぶときに空けた穴とのこと。
先ほどの弾丸の後とは形状が異なります。 -
とっても「イケメン」な仏像。
ガイドさんも私も思わずうっとりしてしまいました。 -
建物のレリーフに魅了されっぱなしです。
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私が観光した当日は、写真のようにアンコールワットに白い気球が飛んでいて、最初はちょっと邪魔だなぁ等と思っていたのですが…実はこの気球が大変なプロジェクトにかかわっていることを後で知ることになるのです(詳細は後述します)。
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この池でも蓮の花がきれいに咲いていました。
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柱のレリーフの模様は全体として美しいのですが、中央部を近づいてよく見ますと…
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女神が描かれています。
なんと奥ゆかしいことか…。 -
女性らしいフォルムの女人像ですね。
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よく見ると下着(ブラジャー)を着用しているということでした。
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あちこちに女人像のレリーフがあります。
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カンボジアでは黄色が象徴的です。
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森本右近太夫の落書きを見学。
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落書きに上書きを繰り返した跡がうかがわれます。
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こちらの上書きは異なる色が使われているようでした。
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柱や天井の意匠が素晴らしいと思いました。
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ここでも遺跡に悪さをしてはならない旨の記載が刻まれているのだそうです。
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第三回廊へ向かうため、いったん屋外に出てみて気球の文字を見ていると、書かれた文字は「東京大学」。
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気球の下では、学生さんと思わしき若い方がPCで操作していらっしゃいました。
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あの気球は、損傷の激しいアンコールワットの3Dアーカイブを作成するプロジェクトの一環だったことを知りました(この案内は、建物の隅の方にひっそりと掲げられていました)。
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このような国際貢献もあってか、カンボジアの方は親日の方が多いという印象を受けます。
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午前中の見学にもかかわらず、第三回廊へ向かう階段まで行列が出来ていました。
ガイドさんによると、午後は3時間待ちなんてこともあるらしく、まだ「まし」なのだそうです。 -
第三回廊へ入るにあたっては様々な規制があります。
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ノースリーブで観光していた外国人観光客の方が上着を着用していらっしゃいました。
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階段の近くには、禁止事項が図で案内されています。
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妊婦さんは階段を上ることができません。
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階段のそばに来てみると、傾斜が急な階段が目に入ってきました。
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第三回廊の隙間から階下を撮影。
思いのほか高いので、高所恐怖症の方には心臓に悪いかもしれません。 -
第三回廊のこの空間はお気に入りです。
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階下の建物を見ると、かなり損傷が進んでいることがわかります。
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あちこちに仏像が安置されているのですが、修理中で近寄れないものが点在しています。
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柱のレリーフが素敵でしばし見とれてしまいます。
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足元にもレリーフがもれなく彫刻されており、こちらもよく近づいてみると…
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奥ゆかしい仏像のレリーフがあります。
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装飾性の高い文様に見とれてしまいます。
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ちょっと気になったので別の柱をよく見ると…
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先ほどとは異なるデザインの仏像でした。
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気球が上がっていましたので、どなたかご利用になっているようです。
また観光する機会があれば、是非上空からの景色も楽しみたいですね。 -
第3回廊の階段はややきついですが、アンコールワットにいらしたら、是非第三回廊からの景色は見るべきだと思います。
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できるならば、ここでしばらく時間を忘れてのんびりしたかったですね。
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第三回廊の見学を終えて、急な階段を降りました。
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アンコールワット観光の最後は、第一回廊の壁面レリーフの見学です。
これはマアーバーラタのシーンだと思います。 -
躍動感のある動きで見ごたえがあります。
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乳海撹拌の綱引き場面。
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乳海撹拌の一場面。
大海がかき回されて乳色の海になったところです。 -
天国と地獄の一場面です。
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アンコールワットでも天候に恵まれて、とても充実した観光になりました。
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カンボジア最終日の食事は中華料理。
ガイドさんの話では、地元の方はレストランで中華料理をいただくことがあるとのお話でした。 -
ホテルの中のレストランでしたので、窓越しに眺めるプールがついた中庭が綺麗でした。
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前菜三種がすでにテーブルにありました。
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お料理は、上海風酸辣スープ、烏賊とセロリの炒め物、麻婆豆腐、豚肉の腐乳蒸し、茹で芥藍菜でした。
一人で旅行するときは、食事もそこそこに観光してしまうのですが、今回はやや食傷気味…。 -
手作りデザートはとっても美味でした。
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最後にオールドマーケットの散策です。ガイドさんも含めて、地元の方はこのオールドマーケットで食材や日常雑貨を調達するのだそうです。
市場で販売されていたグアバの実を撮影。 -
シジミの炒め物が販売されていました。
地元の方が次々に試食して、道路にシジミの殻が散在していました。 -
こちらのシジミの炒め物は一応ガラスケースに入っていて、衛生面には気を付けているようです。
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外で販売されていた梅の実ですが、ハエがたかっていました。
売り物のはずなのですが、さすがにガイドさんは購入しないとおっしゃっていました。 -
絵を販売しているお店が数多く見かけました。
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オールドマーケットの駐車場にあった古い樹木を撮影。
南国らしい風景です。 -
観光を終えてホテルに戻りました。
通常は18:00までホテルの部屋が使えるはずなのですが、年末は12:00までとなるため、ツアーのサービスで提供されるアフタヌーンティーをいただきました。
紙ナプキンが花びらのように装飾されているのが印象的です。 -
リゾートホテルにもかかわらず、私がお化粧室でちょっと席を外したすきに、韓国人団体観光客の一人が私の席に座ろうとしたり、座席に置いていた土産物を持ち去ろうとするようなちょっとしたトラブルがありました。
観光客の態度にむっとしましたが、ホテルのスタッフの方の協力もあって、事なきを得ました。
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