2014/12/31 - 2015/01/04
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PHOPHOCHANGさん
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恒例の年末年始の青春18きっぷの旅、最終日は浜松です。
この日はツレと分かれて独りでしたから、朝から好き勝手に動き回り、結果的に一番楽しく印象深いモノとなりました。
って、午前中いっぱいを中田島砂丘で過ごしてしまった為、富士山が見えてるうちに帰る(最悪15:10浜松発〜17:42熱海着までに)ってスケジュールはかなり厳しくなりました。が、成し遂げるぞ〜ッ!で、結局最後は忙しく動き回る羽目になりました。
が、一転して美味しい物色々食べられたから満足です。
独り旅って何でこんなに楽しいんでしょ☆つか、慣れない事すると疲れるってだけの話(ツレよ、ごめん)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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従姉を訪ねて浜松に立ち寄る事にしました。彼女一家とは去年伯父さんのお通夜で久々に顔を合わせましたが、そういう時ばっかりって言うのは嫌だったので、機会が有れば楽しく会いたいと思い、今回帰りに途中下車(1泊)しようと決めました。
んで、彼女が連れて行ってくれたのが駅前の此処、八百徳さんです。
(店を出た時には閉店準備をしていた為、写真は翌日の昼間に撮影しました) -
鰻茶漬け、お品書きの一番上に載ってます。櫃まぶしと思ってください。肝吸い、茶碗蒸し付き
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OPEN!!
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凄いボリューム、でも美味しかったので完食しちゃいました。勿論、1杯目はそのまま、2杯目は山葵などの薬味とともに、3杯目は出汁をかけて、4杯目はお好きな食べ方でもう一度♪
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1週間前に急遽決定した浜松立ち寄りでしたが、意外にホテルは空きが多くて選び放題。4トラで「浜松一の飲食店街・有楽街に隣接。ウエルカムドリンク無料サービス・朝食バイキング無料サービス。」と謳われているくれたけセントラルインを予約する事が出来ました。ベッド幅は140cm、なかなか快適でした
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清潔と言うか、バスルーム始め、綺麗な部屋でした
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但しTVがインターネット接続何とかで、番組を見るまでに一手間かかるのが面倒でしたけど
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トイレは勿論ウォッシュレットでしたが、温かいお湯を出すのに此処でも一手間。手でダイヤルを押さえてないとお湯止まっちゃいます(和歌山のホテルのもそうでしたけど)
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食べ放題の朝食。宿泊費に込みと言うか、無料です。
皿盛りなので、冷めるんじゃね?と思いましたが、始終補充されていて、そこそこ温かい物が食べられます。但し、煮物など和風メニューが多いので、苦手な自分は全てを食べてみた訳では有りません -
ドリンクはこちら。充実しています
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カレーも用意されていました。奥の女性2人居る所が厨房で、その向かいがフロントです
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厨房側からオカズを写してみます。シラス干しなど、ご飯向けのオカズですね(自分は無理)
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パンのコーナーです。ジャム無し(自分は不要です)。此処は厨房の前なので、イコール背中にフロントのカウンターからの視線を感じる位置です
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ダイニングスペースはロビーと仕切りが無い為、ルームとは呼べません。結構な広さが在ります
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エレベーターの中に貼り出されていたアメニティのご案内
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エレベーター前から見た廊下。エレベーターの反対側に後4部屋かな
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玄関はアーケードの向こう側、少し引っ込んで居ます
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アーケード街
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浜松駅へは徒歩7〜8分、遠州鉄道をくぐって進みます
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所々にこんなマンホールのような案内
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浜松駅北口。バスターミナルもこちら側だけ
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バスターミナルへは一旦地下へ
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エスカレーターを降りるとこんな、ディスプレィ
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地下からバスの行き先別に階段を上がって乗り場へ
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中田島砂丘からの帰り、終点の浜松駅北口の1つ手前で下り、バス停に記された通り、餃子のむつぎくへ向かいました
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12時ちょい過ぎ、お昼時なだけに長い列が出来ていました。自分は約30分待って、店内に入れました
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ラーメンやセットメニューも有ります。セットのラーメンは醤油、味噌、塩、ピリ辛ゴマから選べます
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メニューは店先に貼り出されているので、待ち時間に決めて、先に注文をしたりもします
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自分はこの円を描いた餃子が食べたかったので、12個の中720円を注文しました。野菜中心で軽いので、沢山食べられます
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浜松駅南口。鰻の八百徳はこちら側、駅舎の目の前です
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駅前のモニュメント
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駅舎内、北口寄りに黄金の家康くんが鎮座しています
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すぐ外には大型で緑の家康くん
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噴水は流れる曲に合わせて量が変化します
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観光客向けの百円バスく・る・る。赤いルートがお城へ向かうコースとなっています。1日乗車券は200円とお得。
でしたが、時間が無いので、7分後に発車し、少し大回りするく・る・るではなく、発車待ちしてる普通の遠鉄バスに乗りました。お城最寄りの市役所まで120円です -
く・る・るも一般のバスと同じようにターミナルを利用します。市役所を通るバスは14番以外からも出ています
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市役所で下車し、お城の在る浜松城公園へ入ります
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市役所庁舎
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天守門が見えています。昨2014年の3月、140年ぶりに復元された新しくて真っ白な門です
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若き日の家康くん
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浜松市役所は三の丸跡に建っています
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浜松城は徳川家康が遠州攻略の拠点として築いた城で、元亀元(1750)年6月に入城して17年間在城しました。東西600m、南北650mの規模で、南の東海道に大手門が開き、東から西へ三の丸、二の丸、本丸、天主台と連なって、順次高さを増して行きました。
家康の後、城主は代々譜代大名が勤め、在城中に老中にまで栄進した人が多いところから、「出世城」と呼ばれています。中でも水野越前守忠邦の名は有名です -
石垣は野面積みと呼ばれる堅固な造りで、古い石垣の特徴を良く残していて、浜松市の史跡に指定されています
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古い石垣と新しい天主門を改めて見てみましょう
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天守門から天守側を見てみます
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門の左右の石垣の石は鏡石とも呼ばれ、城の壮大さや城主の権力を示す為、意図的に巨石が用いられたと言われています。
彦根城太鼓門櫓、松本城太鼓門、岡山城本丸などにその類例を見る事が出来ます -
門の内側から外を見てみます
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浜松城の石垣についての解説板。
やっぱり野面積み最高! -
浜松城は明治維新後に廃城となり破壊されましたが、城址は昭和25(1950)年に「浜松城公園」となり、現在の天守閣は昭和33(1958)年に再建された鉄筋コンクリート製の復興天守です。内部は資料館として使われています
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まげが鰻の家康くん、「殿、お待ち下さりませっ!」
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「かなじけのうございますm(_ _)m」。
この日は11時と13時のお出ましで、お城到着が13時半頃でしたから諦めてたのですが、会えて良かった☆ -
右横に出っ張ってるのは何?
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これこれ、左の方の三角形。けど、中へ入ったら忘れちゃって尋ねませんでした。後から解説を読んだら、「付櫓と呼ばれる張り出し部分が有り」となっているので、付櫓って言うのでしょう。でも何の為?
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天守からの景色♪東の方角に富士山見えてます
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ちょっとだけアップしてみます
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平成21年2月、第60回さっぽろ雪まつり「大雪像・浜松城」模型1/45
これを見ると天主の形が良く判りますね。
さっぽろ雪まつり、行ってみたいなぁ -
でも丁度仕事休めない時期にやるから、此処で模型を見るだけ・・・
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浜松城には穴蔵と呼ばれる地階が在り、その中央部には石組井戸が設けられています。石組井戸とは穴の周りに石を積んで崩れないようにしたもので、この時代
他の城郭にも多く見られます。名古屋城、松江城などにも天主穴蔵に井戸が在るそうです -
近くへ寄って見てみます。落ちるといけないので、近付き過ぎないように
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外へ出て来ました。家康くんのぬいぐるみ欲しかったけど、我慢・・
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入って来たのと反対の西側へ下ってみました。こっちからの方が堂々とした城に見えますね
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天主曲輪に残る石垣は、斜面上半分だけに石を積んだ鉢巻石垣です。
彦根城でも見られるそうですが、全国的にはかなり珍しいようです。
土塁の上の石垣を“鉢巻(はちまき)石垣”
土塁の下の石垣を“腰巻(こしまき)石垣”
って判り易い -
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この後、同じ公園敷地内の日本庭園へと足を延ばしてみます。
初心者向けに色々解説の付いている庭なので、別途まとめて旅行記にします -
入って来たのと同じ所に出て来ました。行きには気付かなかった例のマンホール型案内です
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遠州鉄道の駅です。あれ?って事は浜松駅までは、まだ遠い?失敗したかも…、
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交差点の向こうに見慣れた標識、見慣れた道路名。けど、不思議
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珍しい表示です。浜松では今でもこの名前を使ってるって事ですね
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15時10分発熱海行きに乗れました。が、かなりギリギリだった為、先に豊橋方面から到着していた快速からの乗り継ぎ客が乗車していて、座る席どころか、荷物の多い客ばかりで網棚も満員御礼(だって熱海直通が少ない上に、編成車両も4〜5両しか無いし)。島田辺りでようやく座れました。
由比〜興津は海に近く、高速やバイパスが並行して走ってる大好きな区間ですが、座った席が戸袋つまりガラスが二重になっているのでハッキリ見えません -
海側の席に座っていて、車内は嘗て無い混雑ぶりでしたが、ちょっと無理して山側のドアへとたどり着いて見た富士山。やっぱり暗い
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ちょうど6時を過ぎた頃でしたから、東京行きに乗っては居ましたが、小田原駅で途中下車。此処からなら電車の本数も多いので、時間を気にせず夕飯を食べる事が可能です。ネットで小田原駅に近く(出来れば駅隣接など)、手頃に海鮮物が食べられる所を探して見つけたのが此処、海鮮茶屋うおくに。懐石料理の魚国さんは会社近くに出来た新しいビルに入って居ます
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迷いに迷った末、店を決めるにあたり魅力的に思えた大名海鮮丼を選びました。丼だけでなく、サラダや茶碗蒸しなども付いて、納得の1円
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本来は中央にイクラが載っていて、色合いもう少し華やかなのですが、イクラの嫌いな自分は抜いて欲しいとお願いしておきました。すると、その代わりに今日の白身魚スズキを載せてくれました。感激!
ただ抜いただけじゃなく、ちゃんとお客さんに損させない商売をしてくれると、自分であちこちでそれを呟くし、口コミにもその旨書きます。そして、また行こうって気にもなります。
食べ始めた時には少ないように見えたご飯の量ですが、上の具がたっぷり有るので、食べ終えるとかなりの満腹感 -
小田原からは後1回、山手線に乗り換えればウチです。もう一息で帰れます。
改札上に大きな小田原提灯
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