ロンドン塔は英国王室の歴史 2014年12月

2014/12/13 - 2014/12/13

12月13日、この日は、ロンドンパスを利用してウェストミンスターピアからテームズ川クルーズに乗船しグリニッチまで行きました
戻りのクルーズはタワーピアで下船しました
タワーピアから上がるとロンドン塔です
地下鉄の最寄り駅はタワーヒルです

ロンドン塔、ここはロンドンの歴史、英国王室の歴史を知るには最適な場所です

1900年から2年間文部省の 官費留学生としてロンドンに留学した夏目漱石は
「倫敦塔」という幻想的な短編小説を書いています
ロンドンで神経を患った夏目漱石は学究肌過ぎたのかも知れません

ロンドン塔は英国王室の宮廷であり、要塞であり、牢獄であり、処刑場であり、動物園であり、宝物館であり、幽霊がでるところであり
今では、ロンドンを代表する観光地です

ロンドン塔は1988年に世界遺産登録されています

ロンドンパスで入場しました
ここもオフシーズンですいていました
一般入場料金は20£です
2時からコートールドギャラリーで約束があったので、早足の見学になってしまいまい残念でした

もう一度、じっくり見学したいと思っています

エリア ロンドン(イギリス)

入り口で貰える
ロンドン塔オフィシャル地図
城塞である事が俯瞰出来る

ロンドンパスで入場しました
一般入場は20ポンド

オフシーズンの12月でも、この来場者数です

入ってオーディオガイドを借りました
ロンドンパスの提示で5が3ポンドに
日本語ありました

ロンドン塔 建造物

場内には当時の服装をした説明員がいます

彼らは由緒ある「Yeoman Warder ヨーマンウォーダーズ」と呼ばれるロンドン塔の王室衛兵です
Beafeater ビーフイーター(牛食い)とも呼ばれる
ジンのボトルのデザインにも使われているユニフォームです
英国軍での経歴が22年以上の者の中から特に優秀で武功のあった者が選ばれているそうです

Yeoman Warder tourの解説は分かりにくい英語でした

オーディオガイドを借りると貰える
オーディオガイドオリエンテーション地図

日本語への設定は貸し出しカウンターでやってくれます
99を押すと案内がスタートします
展示品の番号を押して解説を聞くのではなく
案内の音声に従って歩く、進むようになっています

当時のロンドン塔の模型です

ロンドン塔のそれぞれの塔には橋がかかっています
階段も多く、バリアーフリーではありません

連絡橋からロンドンブリッジが見えます

武器が展示されている部屋

お父さんが息子に当時のヘルメットをかぶせてました
妹が見上げていました

オーディオガイドを返却して
帰りました

途中、制服の説明員の英語を聞きましたが、全く分からない英語でした
観客が喜ぶように、ユーモアを入れて歴史を語っているようでした