師走の鶴岡八幡宮

2014/12/13 - 2014/12/13

鎌倉鶴岡八幡宮
源平の争乱期を全速力で走り抜けて、奢る平家を滅ぼした源義経。
幼少期の牛若丸から生涯孤独だった義経が唯一心を許した京の舞妓の静御前。
やがて義経が兄の源頼朝に疎まれて追われたときに、静御前は義経の妾であるとの理由から、この鎌倉に連れてこられた。
八幡宮の祭りの時、頼朝の前で静は無心に舞った。そのとき、静の体の中には義経の子が宿っていた...と。

長く日本人に親しまれてきた源義経の物語です。
さっそく晩秋の鎌倉路を歩いてきました。
東京から横須賀線で約1時間。1日あればゆっくりテーマパークを楽しめます。

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: JRローカル 徒歩

太鼓橋を渡って八幡宮へ進みます。
多くの観光客が訪れます。

階段を上り、本殿に向かいます。

空は真っ青でした。
風は冷たかったのですが、空は澄んでいたので気持ちが良かったです。

階段の上から由比ガ浜方面を眺めます。
鎌倉には３つの鳥居があります。由比ガ浜から１の鳥居、鎌倉駅前が２の鳥居、八幡宮前が３の鳥居です。
段葛は今は工事中で歩けませんでした。

師走の風景です。
煤払いで忙しいようです。

何かそそる匂いが...
鎌倉名物らしいですが？。ホルモンの何ともいえない匂いが。

滑川（なめりがわ）です。
この川は鎌倉を流れる有名な川で、由比ガ浜に注いでいます。
5.6Mという短い川ですが、何とも趣があります。

ある夏の暑い日に覗いていると「すいかの匂いがするだろう」と後ろから地元の人に言われてびっくり。
それは鮎が泳いでいるからだそうです。
鮎はコケを食べるので、すいかのような匂いがするそうです。

晩秋です。

冷たそうな流れですね。
降りていって思わず入りたくなってきました。幼少期に戻って。

小さな橋が架かっていました。
赤く色づけれられて、細かいところまで鎌倉ですね。

こういった路地を歩いてみます。
本当の鎌倉です。
小道が好きです。

古い郵便ポストがあったりして。

妙隆寺に入ってみました。

こういうお寺も興味をそそりますね。