2014/10/02 - 2014/10/05
167位(同エリア289件中)
さいたまさん
プノンペンからアジアハイウェー(カンボジア国道5号線)をタイ国境に向け走った。
世界のバックパッカーがバスにより、行きかうアジアハイウェーの経路だ。また、経済成長を続けるメコン経済圏の中で、大動脈とされる南部経済回廊として最重要視され、アジア開発銀行が投資する道路だ。日本もODAで予算国道5号線の拡幅、道路整備に支援している。トンレサップ湖を挟んで北側には、世界遺産としての観光地アンコールワット遺跡に通ずる国道6号線がある。表紙写真は、国道5号線と国道6号線の交点に位置するシソポンの交差点に設置されているパゴダである。
右(東側)に行くと国道6号線で、アンコールワットに通ずる。アジアハイウエー(AH−1)は、この交差点を左に行き、タイ国境の町ポイペトに通じている。アジアハイウェーは、タイを経て、遠くインド〜ヨーロッパに向かっている。
タイに近づくにつれ、行きかう車も多くなり、街並みにも活気があふれ、カンボジアでは目にすることの少ない鉄道や送電線等の人工建設物も見られるようになってくる。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カンボジア第3の都市バッタンバンを過ぎ、シソポンが近くなると道路標識も頻繁に現れてくる。
標識には、アンコールワットのある都市、シェムリアプへの経路案内も出てくる。 -
シソポンが近くなると、タイとの国境の町ポイペトへの経路案内も出てくる。
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アジアハイウェー沿いのシソポンの経路上の風景
車も人も多くなる。
経済活動が活発になって来る象徴とも言える。 -
国道の路肩には、アジアハイウェー−1号線を現わす「AH−1」の標識が立っている。
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国境の町ポイペトに近づくと、南側に鉄道線路が見えてくる。
電力料金が高いカンボジアは、タイから安価な電力を購入している。
送電設備は、設置費用の制約もあり、国境近傍の経済特区を中心に設置されており、国境から離隔している地域には少なく、まだ眼にすることは無い。 -
タイとの国境が近づくと、左側(南側)に新しい鉄道用線路が見えてくるとともに、道路沿いに電線も見えてくる。
さすがアジアハイウェーである。
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