カンボジア・ラオス・タイ陸路国境越え(4)

2013/03/01 - 2013/03/08

プノンペンから北上し、ストゥントレン、ドンデッド、パクセー経由でウボンまでバスで旅しました。
(4)はストゥントレンからラオス国境までの記録です。

エリア その他の都市(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝のゲストハウス前
賑やかな市場から少し離れていたこともあり、静かな朝でした

ミニバスの出発が8:30予定だったのでそれまでに街を散策

セコン川に昇る朝日がきれいでした

川沿いには水牛の姿が

7時前ですが既に小学校では子供たちが遊んでいました

朝の通勤風景
バイクの方が多いですね

ストゥントレン中心部の市場です

昨夜の静けさとは打って変わって活気があります

港にも多くの人が集まっています

朝食は市場脇の食堂でいただきました。2ドル

一旦宿に帰って荷物を取った後、集合時間の8:15にソリヤの集合場所に行きました。
ここでたまたま日本人の大学生と一緒になり、この日は彼と行動を共になります。

バスが来たのは9時過ぎで、すでに欧州人のお客さんを載せていました。どこが出発だったのでしょうか

セコン川を渡りストゥントレンの街を離れます

ミニバスの客は8人で現地の方は1人、ドイツ人とスペイン人が5人、日本人2人という構成でした

川を渡ると国境まで特に何もありません

運転手が国境の曲がるところを行きすぎてメコン川沿いまで出てしまうハプニングもありましたが

1時間ちょっとで国境に到着しました

こんな食堂みたいなところで

裏面が広告の出入国カードを書く

それを運転手に渡して手続きをする流れになり、渋々5ドル払いました。
というのも、バスが一緒だったドイツ人、スペイン人はラオス入国にビザが必要であり、みんな運転手に任せる流れだったのでまあいっか、と。
ちなみに、同じヨーロッパにもかかわらずドイツ人は35ドル、スペイン人は40ドル必要で、それに対してスペイン人は激怒していました。

少なくともここは食堂なのでなんか頼んで〜みたいな視線が強くなり、パイナップルジュースをいただきました。

運転手の方が代理で申請してくれるのに結局1時間くらいかかりました

さて、国境越えに出発です

手前がカンボジアの出国、奥がラオスの入国です

あ〜、この列に並ぶのか〜。とも思いましたが、我々の分は代理で申請してもらったので、写真に写っている踏切の遮断機みたいなバーをを上げて通過するだけでした。

同様に、ラオス側も並んでいる人を横目に通過。

拍子抜けしました

カンボジア、ラオスともに新しい建物をつくっているので、近いうちにこちらに移行するのでしょう。
写真はラオス側の施設です

さて、ラオスのワゴンに乗り換えて出発です