カンボジアの旅 バンコク経由シェムリアップ （陸路でタイに再入国）4/6

2014/02/14 - 2014/02/14

せっかく海外を旅行するのに往復同じ経路を使うのはもったいない。
そこは海外だもの、日本にない経験をしてみたいですよね。
私が日本にないものを挙げるとすれば、陸続きの隣国の存在です。
国境を通過したときに気づく異質な世界が大好きで、今回の旅にも国境越えを入れてみました。

エリア その他の都市(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゲストハウスでは個室を連泊しました。
エアコンはありませんでしたが扇風機で十分過ごすことができました。
蚊に悩まされることもありませんでしたが、大きなゴキちゃんが便座にいたときは少し驚かされました。

ゲストハウスまで向けに来てくれるはずだったのに３０分待っても来ないので相当焦りました。トゥクトゥクでチケット発売所まで向かい無事、バスに乗車できました。

カンボジア側の国境から２００m手前で降ろされて、徒歩で事務所に向かいます。
バスは満席で、日本人らしき人は３人くらいいました。

大きな荷物が国境を越えて入ってきたり、出て行ったり。
人々の逞しさを感じます。

そろそろお昼。屋台のセットが始まるのかな。

私の乗ったバスが追い越していきます。
タイでちゃんと待ってくれるのか不安になります。

露天に行列ができているように見えますが、そこはカンボジアのイミグレーション・オフィスです。
はじめ横２人で並んでいましたが、４つある窓口そばに来ると皆、我先にぐしゃぐしゃになってました。

あそこの門をくぐればタイです。

タイに入国してゲートを振り返ります。
「さようならカンボジア、いつかまた来るよ」
タイ側から見るゲートには、おそらく、「ようこそカンボジアへ」みたいなことが
書かれているのではないでしょうか。

今度はタイのイミグレオフィスで入国手続きを行います。
黙って先頭集団の後を追いかけます。

オフィスは撮影禁止なので、
手続きを終えて出たところで写真をとりました。

台車が見えないくらい荷物を積んでいます。いったい何を運んでいるんだろ。
農作物ではなかったです。

１時間待ってもバスが来ません。
どんだけ待たせるのだろう。
でも、一緒にバスに乗ってきた人と逸れなければ大丈夫かな。

お昼はとうに過ぎて、同じバスの乗客の中でも食べ物を調達に行く人もいました。
私はトイレに行きたかったのですが、トイレ中にバスが到着したらマズイので我慢。
（バスにトイレあったから）

なんとバスが故障したので代わりのバスをチャーターしたとこのことでした。
さっきのバスより新しい感じです。

お弁当が出ました。
お腹が空いていたので美味しかった！
チャーハンの上にかまぼこみたいなものが２枚乗っています。

バンコクのバスターミナルに到着して、タクシーに乗り換えてホテルに向かうはずが
なんとホテルでもなんでもない場所に降ろされた！
もうすっかり夜になってしまいましたが、遠くで縁日のような賑わいがあったので
立ち寄ることにしました。

何というお寺かも分かりませんでしたが、仏様の前で「今晩ホテルに泊まれますように」、とお願いしました。

仏様のご加護があってか、ホテルに到着することができました。
新しくてとても清潔な部屋です。
さて、明日はどこへ行こうかな。