LAは最高！JWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブ宿泊 ② ANAプレミアムエコノミークラスのシート＆機内サービス、2014年9月に変わったロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナルの入国審査手続き、LAXから『JWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブ』＆『ザ・リッツ・カールトン ロサンゼルス』のあるダウンタウンまでの移動編

2014/11/26 - 2014/12/01

羽田空港国際線ターミナルからロサンゼルス国際空港（LAX）まで
ANAのプレミアムエコノミーシートを利用します。

ANAのビジネスクラスも含め、エコノミークラスとは異なる
プレミアムエコノミークラスの機内サービスについてご紹介します。

LAXのトム・ブラッドレー国際線ターミナルは2013年9月18日に
新しく生まれ変わり、とても綺麗になりました。

LAXの入国審査は、これまでは長時間の待ち時間を要することで不評でしたが、
2014年9月24日、LAXのトム・ブラッドレー国際線ターミナルに新たに
40台のセルフサービスの自動入国審査（Automated Passport Control) 端末が
設置されたことで、劇的に待ち時間が短縮されました。
LAXに到着してから到着ロビーの出口までの進み方も写真を交えながら
ご紹介します。

LAXから宿泊ホテルである『JWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブ』＆
『ザ・リッツ・カールトン ロサンゼルス』のあるダウンタウンに向かいます。
（どちらのホテルも同じ建物にあります。）

ロサンゼルスの交通も色々値上げしています。
LAXからシャトルバンを利用してのダウンタウンまでの交通情報も併せて
ご覧下さい。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: ANA
• 利用旅行会社: ANAセールス

NH1006便（ボーイング777-200）

2014年11月26日 羽田 深夜0:05発 ― ロサンゼルス 2014年11月25日 午後5:00着予定

羽田空港国際線ターミナル 109番ゲート 23:40搭乗開始。

このひとつ前の旅行記はこちらをご覧下さい↓

<LAは最高！JWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブ宿泊 ①
羽田空港国際線旅客ターミナル内にあるANAラウンジ、
2014年9月30日に新設されたラウンジを含むその他のラウンジ巡り、
免税店、ショップ編>

http://4travel.jp/travelogue/10957894

ロサンゼルス行きのANAビジネスクラスシートの写真。

2-3-2です。

すっきりしていますね。

すべて横並びの席なのでカップルや、友達同士なら良いです。

仕切りはこれだけなので、お隣が知らない人だとちょっと・・・。

ロサンゼルス行きのANAビジネスクラスシートのスペースの写真。

足元が広いです。

ロサンゼルス行きのANAプレミアムエコノミークラスシートの写真。

2-4-2です。

初め、ビジネスクラスシートかと思いました。

こちらもすべて横並びなので、知り合い同士だと良いですね。

ロサンゼルス行きのANAプレミアムエコノミークラスのシートスペースの写真。

2-4-2です。

座席と座席の間の肘掛の幅が、エコノミークラスの物よりも広いです。

今回の私たちのプレミアムエコノミーのシート。

後ろの座席の方に気兼ねすることなく、背もたれを倒すことができるよう、
一番後方のプレミアムエコノミーのシートにしました。

エコノミークラスのシートに比べると、椅子は大きめです。

足元の写真。

コントローラーとリクライニング＆フットレストのボタン。

電源コンセント。

ロサンゼルス行きのANAプレミアムエコノミークラスのシートスペースの写真。

フットレスト付き。

フットレストは楽ですが、一度引っ張り出すと収納する時に大変です。

ロサンゼルス行きのANAプレミアムエコノミークラスのアメニティの写真。

枕、ブランケット、スリッパ、靴べら、ノイズキャンセリングヘッドホン。

私はいつも愛用のイヤホンを持参するので使用しませんが、このヘッドホンは、
音が良かったそうです。（ビジネスクラスの物と一緒でSONY製）

歯ブラシ、 アイマスク、 イアプラグ、 ポケットティッシュが必要な方は、
客室乗務員にお知らせください。

ロサンゼルス行きのANAエコノミークラスの写真。

3-4-3です。

ロサンゼルス行きのANAエコノミークラスのシートスペースの写真。

プレミアムエコノミーシートの足元と比べるとやはり狭いです。

ボーイング777-200

羽田 ― ロサンゼルス行きのANAプレミアムエコノミークラスの個人モニター、
画面がちっちゃ！！

おしぼりサービスの後、深夜便の為、サンドイッチとミネラルウォーターが
配られました。

おつまみのサービスはありません。

ANAプレミアムエコノミークラスでは、通常のエコノミークラスでは提供されない
スパークリングワイン（スペイン産）をオーダーすることができます。

お決まりのANAオリジナルドリンク「香るかぼす」も。

この後、すぐに照明が暗くなり、以降、アルコールのカートも回って来ません。
ですからこの時にオーダーしておいた方がいですよ。

みなさんお休みモードに入るので、追加でオーダーするときは、ボタンを押して
CAさんを呼ぶことになります。

ペプシ。

ドリンクメニュー

ANAオリジナルコーヒー　〜くつろぎの瞬（とき）〜

太陽と大地の恵みをふんだんに受け、愛情をもって丁寧に育てられ、
入念に品質管理されたアラビカ豆を100％使用したブレンドコーヒー。
芳醇な香りと酸味、苦味や甘みがバランスよく調和された味わいは、
機内でのくつろぎのひとときに、ご満足いただける一杯です。

羽田 ― ロサンゼルス行きのANA機内免税販売。

ランコムのマスカラ イプノスター ウォータープルーフ 2本で5,800円。

羽田 ― ロサンゼルス行きのANA機内免税販売。

イヴ・サンローランのハイライター ラディアントタッチが2本で7,400円。

羽田空港の免税店では、1本4,000円でしたので、2本買うなら、機内で買った方がお得。

日本のDFSと、アメリカのDFSでシャネルや、ディオールなどの
コスメの価格を比較したものは前のブログをご覧下さい↓

<LAは最高！JWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブ宿泊 ①
羽田空港国際線旅客ターミナル内にあるANAラウンジ、
2014年9月30日に新設されたラウンジを含むその他のラウンジ巡り、
免税店、ショップ編>

http://4travel.jp/travelogue/10957894

羽田 ― ロサンゼルス行きのANA機内免税販売。

ティファニー ジップ コンチネンタル ウォレット（長財布） 49,200円。

ロサンゼルスのティファニーよりも安かったら、帰りの機内で買おうっと。

（マミーへのお土産）

カーテンの前はビジネスクラス。

トイレはプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの間にあります。

プレミアムエコノミーは、ガラガラでした。

トイレに置いてあったハンド＆ボディローション。

トイレに行った帰りに、ギャレーをのぞきます。

スナック類が置いてあったので、いくつかいただきました。

めんたいせんべいでめんたい。

アップルジュース、歌舞伎揚げ、クランキーチョコ、あられ。

羽田 ― ロサンゼルス行きのANAプレミアムエコノミークラスの機内サービスでは、
ビジネスクラスのワインをオーダーすることができます。

それとミニそばも通常のエコノミークラスでは提供されません。

これってエコノミークラスでも出るワインじゃないのかな〜(・_・;?

ミニそばは、緑のたぬきみたいなボソボソした麺。
味は、緑のたぬきの方が濃くて断然美味しい。
こちらには天かすも入っていません。ネギのみ。

白ワイン、赤ワイン

映画館の予告で見て、観てみたかった「STAND BY ME ドラえもん」

機内のモニターなので3Dではありませんが、今までの映画とは映像が違いますね〜。

「STAND BY ME ドラえもん」（95分）

赤ワインとスープ。

こちらも羽田 ― ロサンゼルス行きのANAプレミアムエコノミークラスの
機内サービスではオーダーすることができますが、通常のエコノミークラスでは
提供されません。

確かタンタンスープだったかな？
乾燥したナスなどの野菜にお湯を注いだ感じのスープ。
ちょいピリ辛です。ちっともおいしくありません。

本当は、全日空のビジネスクラスで提供されているデザートもオーダーできるのですが、
深夜出発便では×でした。残念・・・。デザートは、結構美味しいのに。

羽田 ― ロサンゼルス行きのANAプレミアムエコノミークラスの機内サービスのご案内。

プレミアムエコノミーのサービスがグレードアップ
通常のエコノミークラスのお食事・ドリンクに加えて、プレミアムエコノミーの
お客様だけにお楽しみいただけるメニューが増えました。
ゆったりしたシートと充実のサービスでおくつろぎください。

・ スパークリングワイン
・ ビジネスクラスの赤・白ワイン
・ ビジネスクラスの日本酒
・ スープ
・ ミニそば（北米路線）
・ ミニラーメン（ヨーロッパ路線）
・ ビジネスクラスのデザート

※スープ、麺類、デザートは、1食目のサービス終了後から2食目の
　 サービス開始前までの時間にお召し上がりいただけます。
※便によりサービス内容が異なります。
　 デザートは深夜出発便ではご用意がありません。
※数に限りがございますので、ご希望に沿えない場合はご了承ください。
　 路線 : 日本発着の北米（ホノルル線を除く）・ヨーロッパ路線

もうすぐロサンゼルスです。

あと2時間6分。

日本とロサンゼルスの間には17時間の時差があります。

サマータイムでは16時間。

東京は、2014年11月26日の午前8:07。
ロサンゼルスは、2014年11月25日の午後3:07。

つまりロサンゼルスには前の日に到着することになります。

到着2時間前になると、機内の照明が明るくなり、食事の準備が始まります。

お目覚めのオレンジジュース。

機内食メニューの写真。

A　白身魚照り焼き

B　ポーチドエッグとトマト風味のビーンズシチュー

両方頼んでシェアします。

ちなみに2014年12月より、日本発のプレミアムエコノミー、エコノミークラスで
新しい機内食が登場しました。
メニューのラインナップは、2014年8月に「機内食総選挙」としてFacebook、
Twitter、Sina Weibo（中国SNS）でお客様にご投票いただいた上位メニューを中心に
構成しています。

成田・羽田発⇒北米（ホノルル線を除く）・ヨーロッパ路線

｢THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)｣による、美味の共演。

Connoisseur（コノシュアー）とは、「その道を極めた目利き」をあらわすことばです。
常に新たな食の世界を切り開き、お酒などの嗜好品を芸術のごとく高める
世界の匠たちと、高度1万メートルの特別な一皿を知るANAシェフチームとの
共演が実現しました。
ANAだから出会うことができた食文化の粋を、ぜひご堪能ください。

A　白身魚照り焼き

キリン一番搾り。

なめこ入りお蕎麦はまだ解凍が甘い。

味噌汁付きです。

煮物、魚はまーまー。

B　ポーチドエッグとトマト風味のビーンズシチュー

サントリーのプレモルちゃん。

サラダの右側にあるものは何？まずくて吐き出しました。

フルーツは、パイン、キウイ、アップル。凍っています。

とろーんとした黄身でエッグベネっぽい。でもちょっと甘いです。
トマト味の豆。

サラダ、カチカチ。凍っていて食べられません。

和食の方がまともでした。

アメリカ大陸（西海岸）に突入します。
もうすぐロザンゼルスに到着ですね。

夕暮れのロサンゼルス市内の街並みです。

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル
（Tom Bradley International Terminal〔TBIT〕）の134番ゲートに到着しました。

ANAを含め、日系・アジア系の航空会社の直行便はこちらのターミナルに到着します。
出発便も同じです。

予定では11月25日の17時着でしたが、ドアオープンは17:30過ぎでした。

「Baggage Claim」（バゲージクレーム）の表示に従って進みます。

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル

エスカレーターを下りて入国審査場に向かう際には、オバマさんが出迎えてくれます。

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナルでは、
海外から同ターミナルに到着した旅客者の入国審査手続きの簡素化による
スピードアップを図ることを目的に、2014年9月24日、40台のセルフサービスの
自動入国審査（Automated Passport Control〔APC〕) 端末が新たに設置され、
入国審査手続きが変更されました。

海外から到着した米国人及びカナダ人、米国税関・国境取締局（CBP）の
電子渡航認証システム（ESTA）プログラムに申請済の38ヵ国、ビザ免除国からの
渡航者がこの新APC端末を利用でき、日本人もその対象となっています。

なお、APC端末は無料のサービスで、事前申請や登録は不要です。
個人データや情報の取扱いには最高水準の保護措置が講じられ、
APC端末を利用する旅行者は、税関申告書の記入が不要となります。

家族グループを含む海外旅客者は、APC端末を利用して電子化した形で
税関申告書と入国カードを電子的に提出することによりCBP係官による審査時間を
短縮します。

APC端末では、日本語を含む13ヵ国語の言語を選択でき、旅客者は説明ガイドに従って
パスポートの読み取り、端末を使った写真撮影、質問項目への回答、
指紋採取（外国人旅客者）の手続きを行ないます。
その後、情報が採取された確認のレシート（証明書）を端末から受け取った後、
CBP係官のもとに進んで、当該レシートを提出した上、入国目的・期間を申告して
入国手続きが完了します。
APC端末の設置により、入国審査の手続きの所要時間は、1人あたり約90秒が目安と
なっているそうです。

また、APC端末の利用旅客者は、従来通り、CBP係官から入国目的・期間を
確認されることになりますが、セルフサービスのAPC端末の導入により、
CBP係官による旅客者のドキュメント読み取り作業が省略されるため、
結果的に入国審査の手続き時間が短縮されるという訳です。

因みに、シカゴ・オヘア国際空港では、2014年5月より日本国籍の旅客者に対して
APC端末による入国審査を導入済です。

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル

これまでにロサンゼルスには何度も訪れていますが、2014年9月24日に設置された
セルフサービスの自動入国審査（APC) 端末の利用は、初めての経験です。

入国審査場に到着すると、米国への渡航客は日本で既にESTAを取得済ですので、
「ESTA Visa Waiver」（ESTA取得済のビザ免除国からの渡航者）の表示の方へ進み、
自動入国審査（Automated Passport Control〔APC〕）端末で日本語の言語を選択し、
APC端末の説明ガイドに従って質問に答えていきます。
（税関申告に関する質問項目は、全て「いいえ」をクリックすることになります。）

その後、パスポートスキャンで、パスポートの自分の顔写真の部分のページを
かざし、指紋認証で右手又は左手をかざします。
次に、APC端末に設置されたカメラの前に立ち、写真撮影をし、
レシートのような証明書（顔写真入り）が出てくるので、入国審査の際に
係員に渡します。

なお、入国審査はいつものように米国の入国期間の質問のやり取りがあり、
その後、右手の4本、右手の親指、左手の4本、左手の親指の指紋をスキャンし、
最後はまた正面の顔写真を撮影します。

入国審査場に到着して、入国審査手続きが終了するまで約15分でした。

LAXのトム・ブラッドレー国際線ターミナルでの入国審査は、これまでは長時間の
待ち時間を要することで不評でしたが、APC端末の導入による入国審査手続きの
スピードアップ＆待ち時間の短縮により、迅速な入国審査を受けられるようになり、
LAXを利用する海外旅客者の利便性は大幅に向上することになるのは、
間違いありません(*^O^*)

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル

入国審査手続きが終わったら、1階（到着階）に行き、スーツケースをピックアップします。
その後、「Ground Transportation」の方に進み、税関を通過し、
「Exit to Street/Ground Transportation」の表示に従って到着ロビーの出口へ進みます。

飛行機を降りて、到着ロビーの出口へ向かうまで、約30分かかりました。（18:00）

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル 1F

【pinkberry】　

ロサンゼルスのフローズンヨーグルトのピンクベリーがあります。

2014年7月18日、日本にも初上陸しました。

お台場にオープンした際に載せたブログはこちらです↓

<原宿・渋谷・有楽町・丸の内・お台場・六本木・広尾で食べ歩き。
【ギャレットポップコーン】、新店舗がオープン！
並ばずに入れる【エッグスンシングス】の穴場店、
私も大好きなセレブに人気のLA発フローズンヨーグルト店【pinkberry】が
日本初上陸！【Maui Coffee Roasters】でハワイ・マウイ島本店の
コーヒーと共にパンケーキ＆エッグベネを頂きました。>

http://4travel.jp/travelogue/10943851

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル
（Tom Bradley International Terminal〔TBIT〕）

トム・ブラッドレー国際線ターミナルは、1984年の
ロサンゼルスオリンピックの際に建設され、その後、大規模な改装工事、
新たなビルの建設を経て、2013年9月18日にトム・ブラッドレー国際線ターミナルとして
綺麗なターミナルに生まれ変わりました。

新しくなってからは初めてです>゜))彡
TBターミナル内のショップなど、詳しくは帰国日の旅行記でご紹介したいと思います。

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル

到着ロビーの出口を出ると、交通機関の案内板があります。

これから『JWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブ』＆
『ザ・リッツ・カールトン ロサンゼルス』のあるダウンタウンに向かいます。
（どちらのホテルも同じ建物にあります。）

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル

写真の案内をご覧下さい。

オレンジの看板「Shared Ride Vans」は出口を出て右側。

横断歩道を渡ると、グリーンの看板に「FlyAway, Buses Long Distance Vans」と
書かれた「FlyAway」（フライアウェイ）の乗り場があります。
フライアウェイは、ロサンゼルス国際空港（LAX）とユニオンステーション、
サンタモニカ、ハリウッド、ウェストウッド、バンナイズとの間を結ぶ乗り合いの
シャトルバスです。

http://www.lawa.org/FlyAway/default.aspx

ダウンタウンのホテルに宿泊で、ユニオンステーションに行く際に利用しています。
LAXからユニオンステーションまでの料金は、片道＄8。
ドライバーさんにチップ＄1～2を別途支払います。

また、ディズニーランド方面に行く際もこちらのグリーンの看板の下から出ている
バスに乗ります。
「Disneyland Resort Express」（ディズニーランド・リゾート・エクスプレス）
LAXからディズニーランド付近のホテルまでの料金は、片道＄30、往復＄48。
ドライバーさんにチップ＄1～2を別途支払います。

久し振りにディズニー・カリフォルニアにも行きたいなぁ・・・。
最近日本で行ったディズニーのブログはこちら↓

<東京ディズニーシーへダッフィー＆シェリーメイ、ミッキー＆ミニーに会いに
行って来ました。新キャラクターのジェラトーニも大人気★
ハロウィーンパレード、イベントショー、限定グッズ、スペシャルメニューの
ご紹介編 ①>

http://4travel.jp/travelogue/10928504

<東京ディズニーランドのアトラクションの待ち時間、クリスマスイベント
NEW グッズ＆グルメ、パレード、ショー ①>

http://4travel.jp/travelogue/10952627

「FlyAway」（フライアウェイ）の乗り場は、空港内道路の中央分離帯の上部にある
「FlyAway, Buses Long Distance Vans」と書かれたグリーンの看板が目印です。

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル

写真の案内をご覧下さい。

タクシーは楽ちんです。
LAXからダウンタウンまでのタクシーの利用は、所要時間は約30〜40分で、
また、タクシー料金は距離や道路の混雑の状況に関わらず、一律＄46.50
（2014年8月11日現在）と決められています。
但し、空港からはプラス＄4。チップは別途加算する必要があります。

私たちは、LAXから直接ダウンタウンにある自分たちの宿泊ホテルまで
連れて行ってもらえるAirport Shuttleのシャトルバン（乗り合いのバン）を利用します。

シャトルバンも、行き先によって一律料金なので、道路の混雑状況に左右されません。
シャトルバンは、何と言っても重いスーツケースを持ち歩かなくてもよい
「door-to-door service」とその利用料金（タクシー利用の約1/4）が最大の魅力です。

シャトルバンは、トム・ブラッドレー国際線ターミナルの到着ロビーの外に出て、
空港内道路の中央分離帯の手前の上部にあるオレンジ色の「Shared Ride Vans」の
案内が目印です。

ロサンゼルス国際空港（LAX）

トム・ブラッドレー国際線ターミナルの到着ロビーの外に出たところに設置されている
オレンジの看板「Shared Ride Vans」は、右側に行けばシャトルバン乗り場がある
といった案内ですが、トム・ブラッドレー国際線ターミナルから一番近い
シャトルバン乗り場は、写真をご覧になって頂ければ分かりますように、
到着ロビーを出て左側に行ったところにあるシャトルバン乗り場ですので要注意です！

ロサンゼルス国際空港（LAX）の写真。

トム・ブラッドレー国際線ターミナルの到着ロビーを出て右側に進むと、
順にターミナル4、ターミナル5、ターミナル6、ターミナル7、ターミナル8。

また、到着ロビーを出て左側に進むと、順にターミナル3、ターミナル2、ターミナル1。

各ターミナル間には無料のシャトバスが走っています。

また、柱や電光掲示板にターミナルの数字が表示されていて、
トム・ブラッドレー国際線ターミナルは、「B」の表示です。

なお、シャトルバンは、ロサンゼルスであれば「SuperShuttle」（スーパーシャトル）と
「Prime Time Shuttle」（プライムタイムシャトル）の2社が有名です。
シャトルバン乗り場は、到着ロビーを出て左側に向かい、「Virgin Australia」、
「Lufthansa」、「KLM」、「swiss」の電光掲示板の下にあり、2社のシャトルバン乗り場は、
隣り合わせですので、すぐ分かると思います。

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル

到着ロビーを出て左側に少し進むと、先ず「スーパーシャトル」の乗り場があり、
その隣りに「プライムシャトル」の乗り場がありました。

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル

スーパーシャトルの車体＆乗り場の写真。

＜SuperShuttle（スーパーシャトル）＞
青の車体に黄色で「SuperShuttle」と描かれているシャトルが目印で、
輸送サービス業界のグローバルリーダーの仏Transdev（トランスデブ）社の
完全子会社であるスーパーシャトル社。
乗り場では、青いジャケットかシャツを着た係員が手配をしてくれます（MAXで9名乗り）。

◆LAX⇒ダウンタウン
料金：＄17（2014年11月25日現在）
時間：乗り合わせた人の目的地によって依存するが、約１時間。
サービス：24時間サービスなので、深夜に到着した場合は荷物受取所近くの
Courtesy電話（ターミナル内に設置されている無料の案内用電話）を使って
予約をすれば来てくれます。

オンライン予約も可能です↓
http://www.supershuttle.com/

オンライン予約の画面で、Gratuity（チップ）に関して以下の画面が出てきます。

Gratuity to Add: ＄（　　）　18％　20％
（0 for no gratuity）

Please enter gratuity amount if you'd like to include the gratuity in the payment amount. If you do not wish to include a gratuity at this time, please enter 0.
（もし支払い金額にチップを加算したい場合は、チップの金額を入力して下さい。
もしオンライン予約の時点でチップを加算したくない場合は、0を入力して下さい。）

因みに、Gratuity（チップ）欄は、自分自身で自由にチップを入力することが
可能ですが、チップ欄の横に設けられている「18％」のボタンをクリックすると
自動的に＄6.12が加算され、「20％」のボタンをクリックすると自動的に＄6.80が
加算されます。

LAXからダウンタウンまで、仮に＄5のチップを加算したとすると、
2名で＄39（＄17×2名＋＄5〔チップ〕）を要することになります。

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル

プライムタイムシャトルの車体＆乗り場の写真。

＜Prime Time Shuttle（プライムタイムシャトル）＞
1984年より南カリフォルニアで輸送サービスを続け、真っ赤な車体に白色で
「PRIME TIME SHUTTLE」と描かれているシャトルが目印の約30年の運行サービス経験を
有するプライムタイムシャトル社。
こちらもSuperShuttle同様、乗り合いのバンで、乗り場では赤いジャケットかシャツを着た
係員が手配をしてくれます（MAXで6名乗り）。

◆LAX⇒ダウンタウン
料金：＄15（2014年11月25日現在）
時間：乗り合わせた人の目的地によって依存するが、約１時間くらい。
サービス：到着便（LAX⇒目的地）のための利用は7:00〜23:00、出発便（目的地⇒LAX）のための利用は24時間サービス。

オンライン予約も可能です↓
http://www.primetimeshuttle.com/

オンライン予約の画面で、Gratuity（チップ）に関して以下の画面が出てきます。

Add a Tip: If you would like to put a tip for the driver on your credit card, please enter the amount you would like to add. This amount will be added for each leg. We recommend at least $5 (enter as: 5.00).
（もしクレジットカードでの決済時にドライバーに対してチップを加算したい場合、
加算したいチップの金額を入力して下さい。チップは、一つ一つの区間に対して
加算されます。私たちは少なくとも＄5（＄5の入力）をお勧めします。）

オンライン予約の場合、Gratuity（チップ）は少なくとも＄5（2名分）を推奨している旨の
解説が記述されていますので、LAXからダウンタウンまで、＄5のチップを加算すると、
2名で＄35（＄15×2名＋＄5〔チップ〕）を要することになります。

ロサンゼルス国際空港（LAX）のトム・ブラッドレー国際線ターミナル

2社のシャトルバンですが、LAXからダウンタウンまでの利用料金と比較すると、

＜スーパーシャトル＞
2名で＄39（＄17×2名＋＄5〔チップ〕）
＜プライムタイムシャトル＞
2名で＄35（＄15×2名＋＄5〔チップ〕）

というように、片道だけで＄4、往復で＄8もの差があります。
もちろん、私たちは有無を言わさず、利用料金が安いプライムタイムシャトルを
往復分オンライン予約しました(*^-^*)

前評判では、スーパーシャトルの方が車体数が多く、プライムタイムシャトルよりも
待ち時間が少ないのではないかという評判でしたが、全然そんなことはありませんでした。
私たちが見た限りでは、プライムタイムシャトルもスーパーシャトルと同じくらい
頻繁に走っていました。

既にオンライン予約と支払いを済ませている場合は、プリントアウトした予約確認書を
赤いシャツを着たプライムタイムシャトルの係員に提示します。
その係員はiPadで予約確認の照合をし、停車中又は到着したシャトルバンに
乗車するよう促します。

なお、オンライン予約時に利用日、フライト便、到着時刻を入力しますが、
万一、フライト遅延で到着時間が大幅に遅れて到着した場合でも、
予約済のシャトルバンの会社に連絡をする必要はありません。

プライムタイムシャトルの場合は、オンライン予約時に17時にLAX到着予定と入力すると、
入国審査の待ち時間等を考慮して、予約時間は17:50と自動計算されます。
実際に少し遅れましたが、ノープロブレムでした。
次から次へと乗り合いバンがやって来るので、到着したシャトルバンに乗車します。

トム・ブラッドレー国際線ターミナルを出発した際は、私たち2人だけでしたが、
隣りのターミナル4で降ろされ、既に他に4人乗車しているシャトルバンに
乗り換えさせられました。
多分、MAXで6名乗りのシャトルバンの空きスペースをなくす目的と、
6名の乗客全てがダウンタウンに向かうという目的が一致していたからだと思います。

結局、プライムタイムシャトルのオンライン予約時の利用料金は、
往復でチップ込みで2名＄70（1名＄35）でした。
往復割引は特にありませんでした。

私たち以外の方は、下車する際にクレジットカードで支払っていました。

プライムタイムシャトルの車中から撮影。

明後日の2014年11月27日はサンクスギビングデーです。
そのせいか、LAXからロサンゼルス市内に向かう車線も、反対車線も渋滞です。
丁度、帰宅時間（18時台）ということも起因しているのでしょうが・・・。

途中、ダウンタウン近くの寂びれた場所（一軒家？）に立ち寄り、一人シャトルバンを
降りて行きました。

2番目は、私たちの宿泊ホテルであるJWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブに停車しました。

当初、1時間30分〜2時間くらいはかかるのでは？と思っていましたが、結局、
LAXから宿泊ホテルまで約1時間で到着しました。
（因みに、帰国日は宿泊ホテルから約30分でLAXに到着しました。）

アメリカ・ロサンゼルス『JW Marriott Los Angeles L.A. LIVE』

ダウンタウンにあるJWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブに到着しました。

チップは、既にオンライン予約の際に支払っているので、スーツケースを受け取り、
ドライバーさんにお礼だけ言ってホテルに入りました。

「FlyAway」（フライアウェイ）もよく利用しますが、ユニオンステーションから
自分たちで地下鉄を利用して移動しなければいけないので、このホテルに宿泊するなら、
シャトルバンが良いと思います。

『ザ・リッツ・カールトン ロサンゼルス』はこちらの上階にあります。

次の旅行記に続きます。

<LAは最高！JWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブ宿泊 ③
マリオット・インターナショナルが展開しているL.A.ライブ近隣の4つのホテルブランド
『ザ・リッツ・カールトン ロサンゼルス』、『JWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブ』、
『コートヤード・ロサンゼルスL.A.ライブ』及び『レジデンス・イン・ロサンゼルスL.A.ライブ』の
ご紹介編>

http://4travel.jp/travelogue/10958742

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2014/12/06 00:01:44

  プレミアムエコノミー！

  リンリンベルベルさん
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。
  ＡＮＡプレミアムエコノミークラスで行かれたロスの旅行記を拝見しました。
  私は一度シドニーまでＪＡＬのプレエコを利用しようと思ったのですけれど、インボラ受けたので結局乗れなかったのです。Ｃに乗れて良かったのですけれど、実際に寝られるかなぁと少々不安でもありました。
  
  こちらの席はフットレストやヘッドレストがしっかりしていそうな印象を受けました。
  休むことができましたでしょうか？
  ＪＡＬよりも食事やその後のサービスも良さそうな印象を受けました。
  でもデザートは残念ですね。なんででしょう？？？
  
  アメリカ入国の時、とても参考になりました。
  ＥＴＡＳ持っていても入国に時間がかかるイメージがあったのでどうなんだろうって気になっていたんです。
  このような対応してくれるだけでも本当にありがたいと思います。
  ニュージーランドの入国の際に色々と面倒があったので、これなら安心して旅できるかなっと(汗)。
  
  
  ムロろ〜ん(^人^;)

  リンリンベルベルさん からの返信 2014/12/06 10:37:49

  メッセージありがとうございます。

  ムロろ〜んさん、いつも楽しい旅行記を拝見しております。
  あと、11000Pでプレミアなのですね〜！！！
  凄いなぁ・・・（＾◇＾）
  
  またソウルに弾丸で行かれたのですね。
  しかも、私もその日、羽田に居ました（笑）
  
  この時期はとても寒そうですが、そうでもなかったようですね。
  明洞の綿菓子気になりますね〜。
  JALのステータス会員だと新羅免税店で特典があるのですか。
  結構な金額ですよね(^・^)
  ムロろ〜んさんはいろいろ解りやすく書いてくださるので
  参考になります。ソウル発券のこととか・・・。
  エアーでお金がかかるので、ホテル代は抑えたいですよね。
  
  今回のLAは、プレミアムエコノミーにしたのですが、
  エコノミーとそんなに変わらず、深夜便だったこともあり、
  サンドイッチだけとか、旅費（25万以上）の割には
  あまりお得な感じはしませんでした↓
  
  私は、ビジネスクラスに乗っても、フルフラットにせず、
  食べて飲んで映画を観ているので、寝ることはほとんどありません。
  プレミアムエコノミーは勿論、着席型なので、
  しっかり寝たい方は難しいかも知れませんね。
  プレエコでインボラいいですね〜。羨ましい。
  
  バンコクの旅行記にも遊びに行きますね〜♪
  
  リンリンベルベル